Serene state of mind

Serene state of mind

2009.04.23
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遅まきながら、やっと映画を観に行くことができました。
2007年夏に祖母が他界、私も納棺の儀に立ち会った (2007.8.10および2007.8.16参照)
 + 映画に行けた日と ブッチャー浅野 さんの命日がたまたま前後するタイミングだったので、色んな思いが涙と一緒に湧きあがってきました。
―と同時に私の場合、心の焦点が当たったのは―
主人公の青年はオーケストラの解散でチェリストの道を諦めて故郷に帰り、思いがけず、遺体を棺に納める納棺師という仕事に就くことに。
そこで様々な別れや出会い、人間模様を目にし、成長していきます
―しかし、もし彼が仮に"夢破れて仕方なく"その仕事をしていたとしたら果たして―・・・
―何をやるにしても、" やらされていると思ったら、何もつかめない 2003年、仕事が直接の原因でストレス性の病気になった私にそんなことを考える余裕はなかったとはいえ、当時の自分の反省でもありますが。
私も竹善さんのブログで「 おくりびと 」を知った一人。改めて感謝いたします。
そしてこの場をお借りして、竹善さんのご友人でもあるというさんにアカデミー賞受賞のお祝いを申し上げます。

ちなみにこの下の写真ですが―花の蜜を夢中で吸っているところを撮れました。
後で名前を調べていたとき( アオスジアゲハ というらしい)、蝶は魂の乗り物という考えを以前に本で目にしたのをふと思い出したので、一緒に載せたくなりました。





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最終更新日  2009.04.23 13:20:15
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