Serene state of mind

Serene state of mind

2012.07.20
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カテゴリ: ライブレポ
固有名詞など違ったらすみません。追いつかなかった部分および敬称略
(2012.7.12 at神戸チキンジョージ)

【前半】
1. Clitical Planet
2. Invisible Way
"神戸ソロライブは2回目" 今日もオリジナルを中心に趣向を凝らして…
2曲ともドラムは デニス・チェンバーズ
→30周年アルバムより
3. Regenerate

新しいワーウィックのベースを披露

今回ニューアルバムではこのベースを全面的にフィーチャー

→「 ジャコ・パストリアス コーナー」
"やっぱりジャズベースはフェンダー、自分のルーツ"
ジャコパスは一番尊敬するベーシストで、曲を自分なりにアレンジしてトリビュートしている。
東京ではジャコパストリビュートライブをホールでもさせてもらえるようになったが…神戸では"10年早いですね"
4. Donna Lee
5. (?)
6. (?)
7. (?)

【後半】
先程のワーウィックのベース再び…
Sailing Alone
"2部の始まり始まり~"
6/20にソロアルバムのマスタリングが終了。先程弾いたのと同じ、この曲の全くベースソロのバージョンを入れている。

"次はギターのコーナー コーナー コーナー " (←エコー風フェードアウトのつもり)
―山もあれば谷もある "今は谷底ですよ"

カシオペア 時代の1987年にソロアルバムを作るチャンスが。
当時、曲を作ってもなかなか採用されず…なぜなら"ギターで弾いて作っていたら鼻唄チックになってしまい、インストにふさわしくない"
そんな曲がたまったので―ソロアルバムを。
9. リフレッシュ
"ギターコーナーおしまい…レパートリーがないの"
―"今頃歌を始める位なら当時も自分で歌えばよかった"

"6弦フレットレスベースコーナー コーナー コーナー "
Talking Bass 」リリース
10曲中セルフカバー2曲、カバー8曲。
ソロライブ中、隠岐の島に行ったとき、地元のスーパーの協力もあって150人位、地元のお母さんばっかり来てくれたが…知らない曲ばかり
せっかく来てくれたなら知られている曲も、ということで"ソロライブのデビューアルバムのつもりで"
そこから"2曲ほどそんな曲をやってもいいですか?"
神櫻 時代の曲。
知り合いのご夫婦にお子さん誕生、その子は生まれつき障害を持っており…それでも"おめでとう"
彼女は先日22歳になった。
10. Alisa
11. サンフラワー
・中2の頃、洋画が好きで…"別世界への憧れ"
この曲を聞くと、ソフィア・ローレンが切ない役を演じたシーンが蘇る。
"映画に対する音楽の貢献度ってすごいなぁ"

→「 Vital World 」より
2年前に父親が入院…その頃、グレッグとデニスとやり取りしながら曲を作っており、1曲バラードを入れようということになったのを、父に捧げる曲にした。 グレッグ・ハウ も気に入ってくれたという。
昨年、父親は他界… 1周忌までは"親孝行できなくてごめんなさい、ありがとう"の気持ちで
12. Father
→"元気なコーナーに行ってもよろしいですか?"
13歳でエレキベースを始めて一番にコピーした曲。
グランドファンクレイルロード ―レッド・ツェッペリンのオープニングアクトでレッド・ツェッペリンをくってしまったバンド
デニスはライブを生で見たと自慢
13. Are You Ready?
14. (?)
"さらに激しいやつを"
地球が危ないんじゃないか、という曲―地球に住む生き物として"危ないスラップ"
15. SOS Planet Earth

【アンコール】
"楽しんでいただけましたか?"
バンドで来ると曲の思い入れ等あまり喋れない。
→最近よく最後にやる曲
生まれてから命がなくなるまでの期間って一体なんだろう?
父親や知り合いが亡くなったりして―"自分はどうだろう?"
肉体から魂が離れるとき"これでよかった"と思えるように生きたい―という気持ち
16. After The Life Has Gone

"もう1曲やっていいですか?"
神戸会館でやっていた頃を思い出して
17. ドミノライン

  • 【Seagull】2012.JPG


アングルは良かったのですが、中が暗くてクロッキーまで手が回らず、チキンジョージにちなんで鳥類つながりでございます。

カシオペアをリアルタイムで知らない者でございます
―それは仕方ないとして、 ジャヴァン のオフィシャルサイトで「 カルタス・ド・ブラジル 」の紹介(のはず)を見かけて
"テツオ・サクライって―誰だこりゃ?"と思ったのが2003年夏、
その後CDだけは何枚か聞いていたものの、初めてステージを見たのが2010年2月の 本田雅人 さんのツアー
―と、結構間が空いてしまいました。
なのでソロライブに行くのは、7年弱のブランクを取り戻す意味合いもあります。
エレキベース入門レクチャー(?)のような感じでもありました。
「Alisa」は2011年のバースデーで演奏しておりましたが、この曲のエピソードは初耳。
櫻井さんのステージを見たことがない時期が長いという点でファン歴が浅い私にとっては、曲のエピソードを色々聞けるのがこのライブのいいところ
―と同時に、ギタートリオ(メンバー不問)のライブや関西でのジャコパストリビュートを望んでいるのも―私だけではないと思います。

櫻井さんを知ったきっかけが"好きな海外アーティストと21世紀に入ってから共演した日本人"だったため
(ジャヴァンは1982年の スティーヴィー・ワンダー と共演した「 SAMURAI 」を含む「 Luz 」を出世作に世界的に活躍したものの突然帰国、
しかもアメリカやイギリスならともかくブラジル、となると21世紀になってから日本人が接触する機会は少なそう
―という気がしたものですが 昨年のソロライブ で、彼との馴れ初めがカシオペア時代まで遡ると知った)
本田さんとお誕生日が同じでバースデーライブをやる仲
 + 今では櫻井さんが本田バンドのレギュラーメンバーに
  また 佐藤竹善 さんがカシオペアの曲のベースラインが弾けずにベースを諦めた後ボーカリストに進むきっかけを作った張本人
―といったつながりがあるとは当初は思いもよらず。
その竹善さんは―旧友達との「 青森クォーターライブ 」ではベース担当だったそうですね。
観たかったなぁ…と悔みつつ、せめて「 Music Travel 」の録画をもう一度見ようなどと思ったのでした。





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最終更新日  2012.07.20 22:57:53
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