Serene state of mind

Serene state of mind

2014.04.20
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カテゴリ: ライブレポ
(前半)


青木が亡くなってしばらくして浅野が持ってきた曲 。青木が残してくれた曲を思い起こさせる…
JとBの最後の活動ではやっていたが、レコーディングはしておらず、順のソロアルバムに
10. あれから…

いわくつきの曲。J&Bでよくやっていたが、やらなくなった。
実は2人ともアコギコンプレックスがあって… 2nd setでアコギデュオのコーナーをやったのがJとBのなれそめ
2人ともガットギターではなくスチールだったが、2人の音が混じる。
そこで浅野に、どっちかがガットギターをやるのは? と提案したら"いいね、でも僕はこれでいいから"―で、順がガット担当

11.

順、エレキギターを手に…" 浅野さんの歌声を "
"DPの2人は唄ってるの?""唄ってたらデビュー出来なかったと思います"
楽器をやる人も最終的には皆唄いたい。順も唄う
要するに…浅野も歌いたがりで、"J&Bでも結構唄ってたよ""特に民謡上手いです"
いきなりPCがエラー…"いたずら、いたずら"…テイク2
12. Be-Bop-A-Lula
"次、角松敏生、弾かせていただきます"
ソロの記録は意外と少ないが…2006年にツアーでメンバーを大分変えたが、アルバムではお世話になったプレイヤーをフィーチャー。
この曲は浅野しか思い浮かばなかった
13. You Made It


各グッズに1つ、当たりと称して全員の寄せ書きが入っている
→テンポのいい曲を2曲 "大変なんだから" 浅野の書いたブルース。
ブルースは好きだがブルースギタリストじゃないと言っていた彼が2曲書いてきた…
14. Outside
15. Tokyo Rose

【アンコール】

浅野の思い出を語れ…また若いミュージシャンに浅野のレガシーが受け継がれるのを見られて良かった。
6月のライブ告知、メンバー告知 "…ということで、明日もやってます"
→"3分ほど時間いただきたいんですけど" 実は今日マネジャーの誕生日―で、ケーキが運ばれてくる

ソチも終わったが、 長野オリンピックで演奏したのが2人の最高の思い出
いつ死んでもいいように"これはボクの曲だよ"とマーキングすべく、あちこちで歌っている
"今日はDPも歌ってくれるかな" 角松は今回ドラムに徹するため"悪いけどケツ向けで"
16. WAになっておどろう
"前を向いて歌ってるの君達だけだったので、歌手になった気分味わえたでしょ"

空と~の名曲と言われている曲。
晩年ブルースに傾倒していた。それでもやはりポップだという人もいるが…"浅野祥之は浅野祥之だ"
トリビュートライブをやるにあたって、聞いて、浅野の持っているものほぼ全て凝縮されている
"僕らにとっては逆カラオケみたいになる"
DPの三浦30歳、川内29歳
" 彼らと演奏できるのも浅野さんのおかげです。浅野さん、ありがとう!! "
17. 花火

【RedGuitar】2014.jpg


音楽が解るようになった1990年代半ばに角松さんが活動"凍結"というタイミングの問題で、角松さんは後から知った者でございます。
その間、初めて SING LIKE TALKING のライブに行ったとき、既にブッチャー浅野さんがステージにいらっしゃいました。
その後、角松さん/ AGHARTA SALT BAND AOR Night といったステージを観られました
―が、一方で角松ファン歴にブランクがあるし、J&B/JとBなど見たことのないステージもたくさんあります。
コアな角松ファンは知っているかもしれないけれど私は知りそびれた―というブッチャーさんの一面を見られました。
そして、青木さんのメモリアルライブはチケットが取れず、昨年9月の目黒のライブのチケットをダメ元で1日位と狙ったものの結局取れず。
なので、なおさら今回、このライブをやってくださったこと、そして神戸公演に行けたことに感謝いたします。
当時は、泣き過ぎて消耗したせいかショックからか、風邪を引いて気管支炎になってしまい、身体と心がつながっていることを痛感させられたものです
―が、ブッチャー浅野さんが素晴らしい音楽の種をたくさん残してくださり、地上の仲間達や下の世代のミュージシャンが受け継いで育てている、という構図を目の当たりにできたことで、自分の中でも一区切り付けられたように思います。
川内啓史君、2009年の「 SAX Triangle 」以来ですが―後で ブログ を見つけて読んで、また涙ぐんでしまいました。

牡丹桜満開2014


目下SLTの「 Amusement Pocket 25/50 Alternate 」ツアーの最中で、ブッチャー浅野さんの命日である今日は舞浜公演。
サポートメンバーの男性陣3人とも全員ブッチャーさんと旧SALT BANDを共にしていると、今週明けになって気付きました。
18日の西宮公演で、彼らの変わらない絆と音楽への思いや決意を目の当たりにするまで、一時はどうなることかと思ったのは事実、
 もしブッチャーさんが今回のことを知ったら、やはり心配したでしょうから
  ― 願わくばブッチャーさん、地上のSLTご一行をお守りくださいますように
…―と、思いたいです。





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最終更新日  2014.04.20 12:13:23
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