Serene state of mind

Serene state of mind

2017.08.22
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カテゴリ: ライブレポ
大変お待たせいたしました。 まずこちらをご覧下さい
6KB越えにつき色文字少な目、本文中敬称略
(2017.8.11 at中野サンプラザ)

"トウキョウー!!"
1. Fair
2. (?)
3. 飛べない翼

佐藤竹善 "こんばんは" SLTプレミアムライブ29/30
"このお盆に実家に帰らず来てくださいました親不孝な皆様"
一昨年はストリングスと
今年はPopとRockに分けようと言いつつ、自分でも違いが判らない
  "どっちでもいいじゃないか、という2日間で"

30周年の前の年なので…30周年はみんな知っている曲をいっぱいやらなくちゃいけないので、今年ならでは
1stから聞いておいてくれとツイッターでも言っておきながら、1曲目の「Fair」を聞いていて"これってオレが書いたんだっけ"
中野サンプラザ はなくなるのではないかと言われつつ続いている "ボクらみたい"
→キーボード: 藤田千章  "… ありがとうございます。ずーっと立ちっぱなしですから…"
自分にも中野には思い入れがあるので、自分も楽しくやろうと思う
"今日何故か会場に入った途端酒臭かった" ギター: 西村智彦
 中野サンプラザでは月3回やっていたこともあるが…2011年以来
  思い出話は後で、と言われ"今日は楽しんでいってください"
SLTにはいろんな曲・ステージがあるが、"みんなノってるかい? というのはないので、皆さんなりにゆっくり楽しんでください"


4. City On My Mind
5. 追憶

"懐かし~っていう…曲中で拍手が出ると、やった! と思う"
→この曲はどうしてもサックスがないと成り立たないので、そのために来てもらった
No Name Horsesでも活躍の 近藤和彦
能登でバッタリ会ってお願いしたら"昨日も明日もふさがっていて、今日たまたま空いていた"
6. 愛と言えるまで
7. 6月の青い空
ちょっと変則の手拍子を要求
塩谷哲 の紹介
"今のが一番新しい曲ですよ"

"そういえば今日は何をしゃべるか、何も考えずに来た"―ら、本当に話すことがなく…
今日ラジオで「ざんねんな動物」という本の紹介があった話
(*戻ってから書店で見ました。 「ざんねんないきもの事典」 ですよね)
例: ラッコは、貝などを割って食べるためのお気に入りの石・いわば"マイストーン"を持っており、その石を取られたら食欲が一気になくなる
"西村からワンカップを取り上げたようなもの"
→ 今年デビュー29周年。デビューは 1988年
来年は曲をいっぱいやらなければならず、MCをやっているヒマはないので、今日はそれなりに…
最近楽しいことは…と千章に振る
"ずっとスタジオに籠もりっきりで… だから楽しいコトは今日ですよ "
西村に振る "いや大変なんですよ…曲をたくさん覚えないといけない"
→ "デビューの時から聞いている人?" 挙手を求める
昭和最後の年…デビューアルバム「 Try And Try Again 」リリース当時、CDとレコードが入れ替わる頃でLPの方が音が良かった
初期の3枚はほとんど売れず、リマスターされていない。LPも持っていなかったが、地方のファンが1枚プレゼントしてくれた話
 + 当時はバブル期で、800アーティストがデビューしたが、29年後、同期は5、6組しかいない
途中で諦めた人の分まで、自分の音を曲げずにいきたい

この曲をシングルに、と思っていたが、違う曲が選ばれた話
"でも自分達で決めたシングルはたいてい売れない"
彼らは来年55歳 "しゃべるコトがなくなってきた。味わったことがない空気を味わいたい"
"自分で言って自分でウケてる"
そのシングルカットしたら売れたかもしれない…
8. 涙の螺旋
→ 9. はるかな航海(たび)へ
10. メビウスの帯
11. The Light Is You

"色々聞いていただきました"
長くやっていると曲がたくさんあり、自分の場合は"これが一番好き"というのはあまりない
大分立ってから自分の曲・作ったメロディーだと忘れた頃に聞くと新鮮…特に初期のは
新しい曲は自分の中で消化している途中なのかも…

"いつか、おおっ!これスゲーいい曲だな~…という日が来るのかなあ…"
西村が意外にデリケートで、スタジオで感涙することも…
「La La La」のレコーディングの時も聞いていてスタジオで泣いていた…"それを見てボクは笑ってた"
西村と出会って50年、だが"目を合わせている時間はトータル42分"
SLTは来年1月~3月で5本位のミニツアーがある
+ 「 Music Of My Life 」の紹介
ファンクラブのラジオCDのためにメールを募集したが、2通しかメールが来なかった。
その後ファンミーティングで告知したら"来ました…10通"
そこで「 私とSING LIKE TALKING 」というテーマで募集したら、一気に3桁台メールが…様々なエピソードが送られてきて…
自分たちは楽しい音楽を作ろうとしているが、ファンは曲の時期ごとにエピソードがある…
それを映画化しようとスタッフが提案。3つのストーリーを選んで…
条件:実話に基づいて、忠実に
最終的に、3つのエピソードに関わる3組が、日比谷の野音に集まる…というストーリー。 10/7~公開
竹善も舞台挨拶に "気持ちは小栗旬"

"それでは後半戦いきますけど…まだ聞きたいでしょうか" 外タレだとそろそろ終わりの時間
青森でのライブではMCも津軽弁
12. Borderland
13. Steps Of Love
14. Standing
15. Our Way To Love
西村がドラムのプラットフォームでジャンプ
→コール&レスポンスを要求
~16. Starting Over
→メンバー紹介

【アンコール】
全員ツアーTシャツで戻る
"この選曲で楽しめるのはあなただけです"
白Tシャツで乳首が出てしまう…"佐藤乳首善です" (アンダーシャツ着なはれ)
→"思い残すことはありませんか、皆さん"
懐かしい曲は楽しい…でも思い出すのも大変
"黒チャン( 黒田晃年 )の方がしっかり弾けていたりする"
十数年前、井上堯之と「太陽にほえろ!」をやったとき"ボクが井上さんにコードを教えた"
…"しゃべりたいんですよ、色々なんか"
明日は映像を撮る話
17. The Love We Make
竹善、SALTとピアノを交代
18. Spirit Of Love
SLT3人残り…
19. Utopia

【NeptuneFlyover】2017.jpeg


祝・ ボイジャー2号 打ち上げ 40周年 +2日、名にし負わば頑張れ~!
+ ボイジャー: Voyager が「航海者」という意味なのを「 はるかな航海へ 」に引っ掛けたことは先に種明かしさせていただく)


今回は2日間通しで行けて、当然2日間観て帰ってきた後でこの下書きテキストファイルを打っているわけですが、
初日後の日記には"いわば「裏をかかれた選曲」、曲とタイトルが一致しないのが数曲"とか書いています。
前にも触れていますが、私が初めてSLTのライブに行ったのは 1997年9月 Amusement Pocket '97 」大阪公演
―ということは、初ライブから丸20年…我ながらファン歴長いです。
初期のSLTを知るファンの中には、一貫してSLTを応援している方も、何らかの事情で遠ざかってまた戻ってきた方もいらっしゃるかもしれません。
私はというとSLTを正式に知ったのは1996年ということは、それ以前の曲もライブもSLTの歩みもリアルタイムでは知らないし、2000年頃までSLTの曲・特に歌詞は難解だと感じていたのが正直なところですが、
世間的に認知されるのに時間がかかった中で彼らを応援してくれていた当時のファンの皆様だけでなく、スタッフの皆様・"いずれお前達の時代が来る"と励ましてくれたというジェフ・ポーカロにも、この場をお借りして 改めて感謝申し上げたいと思います
SLTを知ったばかりでまだ「 Welcome to Another World 」リリース前だった当時、一番聞いたアルバムが「 Humanity 」でした。
 なので「Humanity」からの曲が3曲もあったのは嬉しかったことの1つです。
  2日間通して、ライブで初めて聞く曲が何曲かあったことも。
   ただ―懐かしさというなら、私にとっては初ライブと似た雰囲気・選曲だった「 シング・ライク・ホーンズ 」の方が強かったと思います。

  • 中野サンプラザのカリヨン2017


今回はなぜ 太字 になっている曲と そうでない 曲があるかは…次回の (予定) Rock of the day 」にて。

cf.
http://decolum.jp/?p=45891
https://www.jpl.nasa.gov/voyager/galleries/images-voyager-took/neptune/#gallery-10





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最終更新日  2017.08.22 21:24:35
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