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いにしえの富士。その麓に、八つの湖がありました。ある日、富士山が大噴火。身ごもってた木花咲耶姫は、富士八湖のひとつへと避難。桜花のように美しかった姫。四尾連湖の源泉において、無事に安産されたのでした。この湖には、四つの尾がある龍神が眠っているとの伝説が…。もしかしたら、姫は龍神に守護されたのかも知れません。木花咲耶姫にまつわる逸話、龍神伝説が残る四尾連湖。その世界を体感できる、レイク・カヤッキング。ここは今でも絶え間なく水が湧く、山頂近くの自然湖。その水は、土壌のフィルターを通り下々へと…。アクセスの悪さから、奇跡的に開発から逃れられた場所。そんな地場からのエネルギーは景観以上に心を蘇生させます。見ることからではなく、身体で感じられるパワースポットです。湖で暮らす魚や生き物たち、鎮守する草木や花々。遥か下々の動植物までの「生」を支えている湖水。木花咲耶姫の逸話に象徴されるものとは。様々な「生」を支える尊い水の存在を伝えるため!?。時代が変化する中、進化する技術と促進される開発。人間は何を伝えられ、何を守って行かなければならないのか。自分が生存するために他者も生かすということ。そして、それぞれが最も必要としているものは水。時には重力から緩和されて水に浮かんでみる。得たくても、感じられなかったことと出会えるトリップ。湖の水鏡のように心が穏やかになれる瞬間。それこそ正に至福の時。レイク・カヤッキングの後は、昭和レトロなボートハウスで…。素朴な名物うどんを頂けば、一杯の幸せと感謝が味わえます。そして、シメに頂くのは『さくらコーヒー』。さくらのフレバリーは木花咲耶姫を想わせます。自然は私たちの暮らしに豊かさや試練を与えてくれます。それと同時に、私たちが守らなければ生存の危機を迎えるでしょう。自然はけして遠い存在だけではありません。あなたが飲んでいる水ですら自然の欠片。森林を伐採し、土砂を河川や海に捨てたなら…。環境や生態系が崩れてしまうのです。地球上で、この国で、いま行われていること。それにより何がおこるか想像してみてください。あなたも他人事ではないことに気づくでしょう。そこで開発されているあなたも…。
Apr 26, 2010

ボクが、東京の小学生だった頃の話。親友Yと自転車で海へ向かったことがありました。言い出しっぺはボク。一番近い海、東京湾がゴールのつもりでした。なぜそこをめざしたのか、今でも分かりません。多分、単に衝動に駆られたからだったのでしょう。あれから数十年が経過した今。ぼくはあの頃の思いと変わらず、自転車で海へ…。ただし、ゴールは東京湾ではなく三浦の海。途中までは車でショートカットという手段を除いて。初音の国道沿いから自転車はスタートして丘陵へ…。すぐに現れる光景は、広大なキャベツ畑とポツポツある菜の花畑。都会から然程離れた距離でないのに…。ものすごく遠くまで来たような錯覚がします。不思議なことに、何故かとても懐かしい光景。こんな自然環境で育ったわけでもないのに…。今憧れている世界は、実は、遠いあの日から憧れていたのかもしれない。枯れ草の向こうに海が見えてきます。自転車を暫し降り、海へ近づいてみましょうか。ここは通称、「黒崎の鼻」と呼ばれている場所。TVや映画のロケによく使われています。ボクが訪れた休日も『龍馬伝』のロケ準備が行われていました。背景のCGと合成するためか、小規模なオープンセット。しかし使用する大小道具は、細部にも拘りが感じられます。そして古い道具が、浜辺の自然と絶妙に調和されいる思いが…。名残惜しくも自転車に戻り、次のビーチ入口へ向かいます。ビーチへの入口は崖。そこでまた自転車を置いて徒歩で…。磯に出ると、見たことのある光景が…。そこはシーカヤッキングで何度も訪れている、秘密のビーチ。今までは海からだけのアプローチだったのに…。初めて陸からアプローチすると、別の場所みたい。しかも大潮だったので、どん引きの海。いつもの海底が姿を現していました。そして、僅かなチャンス到来!通常海に遮られている笛吹き岩へ歩行可能に…。自然のゲートを潜り訪れた笛吹き岩。かつてこんな場所を訪れたかったのかもしれないな。ボクは心の中で、あの日のY君に語りかけました。あのときは道に迷い、ゴールまで辿り着けなかったけれど…。自転車に戻り、スタート地点へ帰ります。畑の坂道の彼方に海が…。あの日の後、Yくんは激怒してました。海なんてどこにもなかったと…。ボクは彼から裏切り者呼ばわれ。さらに担任の先生にチクられて…。学級会では担任の指示を受けクラスメイトの前で謝罪。それが切っ掛けで皆からイジメにあいました。しかし今のボクは、そのことがトラウマではないのです。帰京後もクロスする過去と現在。そこにはYくんはもういないのです。彼はボクが私立校へ進学した後、別の公立校在学中死亡。病に倒れたと、別の元クラスメイトから連絡を受けました。ボクはあえて彼の葬儀を欠席しました。遠く離れてしまった旧友に、素直に祈れなかったのです。多分、時にはYくんのことを忘れるけれど…。時間をかけて彼のことを自問したいと思ったのでした。そして長い年月が経ち、あの日と同じ思いに戻れた時、天国のYくんに祈れる自分を確認できた気がします。そして誤解を解いて見て欲しい。この素晴らしい海をボクと共にと願うのです。今も、そしてこれからも…。
Apr 19, 2010

ステンドグラス作家のKaeさんから個展の案内状が届きました。彼女とは、昨年末に造形作家・稲田氏の個展でコラボ。独創的なステンドグラス+大胆なディティールのフレームが合体。その存在感ある作品に、ボクがぴあので音を添えさせて貰いました。今回は会場を神奈川県葉山に移し、素朴な題材がテーマのようです。海と山からのパワーが注がれて、作品の輝きも増すことでしょう。開催期間がちょうどゴールデンウィークと重なるので、自然豊かな葉山を散策がてら訪れようかと思っています。皆様も興味があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。村瀬可衣ステンドグラス展『野菜と虫』期間:2010年4月29日(木)~5月9日(日)会場:manimani cafe gallery 三浦郡葉山町1312-1 / TEL:046-807-1094
Apr 17, 2010

春爛漫、都内の桜花も今日あたりで見納めか。ボクも地元のスポットを自転車で巡りました。それにしても、地元にこれほど桜が咲いているとは…。把握してましたが、改めてこの目で観ると圧倒させられます。この時期、可憐な木花は山吹、コブシ、などありますが…。気の毒に、桜の存在感に霞んでしまっています。自宅事務所をスタートしたUCT号、DAHON Board Wark は…。三宿方面へ向かい、世田谷公園裏へ…。世田谷公園裏にある、自衛隊三宿駐屯地。ここで毎年2日間だけ、桜並木の通り抜けを一般公開。残念ながら、今年は終了しました。ここの桜は古木が多いので、とても奇麗なんです。この駐屯地を含め、周りの広大なマンション敷地は…。かつて、旧日本陸軍の練兵所(訓練施設)がありました。桜を遠望し、訓練を終えた若き兵士たちの行方を思うと…。ここも終戦間近には空襲にあい、焼け野原となったようです。UCT号は三宿~池尻~東山界隈を抜け、山手通りを越えれば…。人気のお花見スポット、目黒川の桜並木です。この時期は道を塞ぐ程の人混みですが、早朝は別。桜吹雪の中、チャリはスイスイ桜並木を通り抜け。この目黒川沿い、戦前は軍事工場が存在。学徒動員で、ボクの母や多くの女学生が働いていました。戦後は中小の工場が点在し、日本の高度成長を牽引。その終焉と共に激減し、いまではほんの僅か残存。オシャレなショップの脇に古い工場があったら…。そんな名残かと思います。戦争を知らないぼくですが、桜花を眺める度に…。戦場で散って逝った兵士たちの平和への願いを連想。疾走しながら、時に立ち止まりながら…。ボクは桜花から多くのことを感じます。UCT号は再び山手通りを越え、蛇崩川遊歩道をさかのぼれば。蛇行した、この川の名の由来を実感します。昭和30年代頃までは、目黒川同様よく氾濫してたようですが…。今ではすっかり整備され、散策にも最適な場所です。ここもかよ、と言うくらい都内に点在するは旧鎌倉街道。その名残のひとつが五本木・蛇崩界隈に残っています。その一つが駒繋のロータリー。駒繋とは、大昔に馬を繋いだ場所の意。かつて源頼朝が奥州の義経征伐に向かった際、その一行がここで小休止したとされています。その際、馬が暴れだして池にはまり死んだそう。それを弔った頼朝が木を植えたとの伝説が。伝説や今の木の真偽は果たしていかに…。蛇崩を後に、下馬~野沢の住宅街を抜けて行くと…。ローカルな味のある公園を多く望めます。中でも、下馬中央公園や野沢公園の桜は見事。地元の方にとってのお花見スポットなのでしょう。UCT号はそんな世田谷ローカルを感じながら…。環七を越えて柿の木坂方面へ。気温の急上昇と共に喉に乾きが…。そこで飲み物購入のため、成城石井柿の木坂店へ。ミネラルウォーターとラズベリージュースを購入。糖分も体が欲しがってたので、ジュースをその場で…。そしてゴールの駒沢公園に到着。気分壮快です!アフターはもちろん喫茶nicoで…。エスプレッソとお茶請けのお菓子を堪能しました。
Apr 10, 2010
お知らせブログ『Under Current Tripper』ご覧頂きありがとうございます。この度、ブログの掲載方針を多少変更することにしました。今後、日々の他愛もない話はtwitterで、写真や記事を多用したトリップ・リポートなどはブログと使い分けすることにします。尚、ブログUPの回数が減ると思うので、更新した際はtwitterでお知らせするようtwitbackrを設定しました。twitterと共に今後もよろしくお願い申し上げます。 U.C.T
Apr 5, 2010

お花見日和となった今日の東京。 今朝、ニコラスと駒沢公園までお花見散歩しに来ています。 未だいつも通りのワン散歩やジョギングしに来てる人混み。 もうすぐこれに加え、宴会目当ての花見客が…。 その前にボクらは退散です。
Apr 3, 2010
新年度を迎えたら、東京の桜は満開に…。しかし、関東地方は大荒れの天気に見舞われています。昨日からの強風はやっと弱まってきたものの…。花曇りの中、にわか雨と冴えない空模様。それでも週末は何とか持ち直しそうなので…。桜の名所ではお花見のピークを迎えそうです。人混みが苦手なボクは、近所のローカル・スポットでお花見散歩。東京は桜の樹が多いので、隠れスポット探しも楽しめます。
Apr 2, 2010
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