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昨日の夕方の4時に夜行に乗り、約12時間、早朝の4時すぎにアーマダバード駅に到着。 鉄道駅のすぐ近くにある、「A One Hotel(シングル、Rs90、ファン)」にチェック・イン。早朝の列車に合わせて開けるのだろう、ちょうど門を開けている時だった。 明るくなってからシャワーを浴びに行く。でも、シャワーではなく、バケツに溜めた水をかぶるだけだが・・・。 歩いてバスターミナルに向かう。「アダーラジ」という所に行きたいのだが、バスの表示が見たことも無い字(グジャラーティー語?)なので、全く判らない。何度も人にたずね、なんとかアダーラジ行きらしいバスに乗る。 30分ほど走った所で降ろされ、車掌に何か言われた。どうも「別のバスに乗り換えろ」と言っているようだ。 降りた所でまた人に聞くと、リキシャでもRs5で行けるらしい。早速リキシャに乗ると、ワーラー(リキシャの運転手)に「Rs20」と言われた。「Rs5のはずや!」と言うと、別のリキシャに乗せられた。Rs5は乗り合いリキシャの料金だったのだ。 運転手を含めて3人乗りのリキシャに、大人7人が乗り込み発車。7~8分走ったところで降り、教えられた方向に向かって歩く。 暑い中、本当にこの道であっているのか、と心配しながら1Kmほど歩くと、やっと「アダーラジ・バーブ」が出てきた。 「バーブ」というのは、階段井戸と呼ばれる、壁や柱に浮き彫りなど装飾を施した建築物のことで、グジャラート州には数多く存在するらしい。 その中でも、特にここの物が美しく、神秘的らしい。 階段を降り、中に入ると列柱で支えられた何層ものテラスが目に入る。階段の長さは70mもあるらしい。 中から見上げた眺めは本当に美しかった。
2008.01.27
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朝6時に起きて出発。バスターミナルから6時45分のバスでファルダプルに向かう。宿があるか(泊まれるか)心配だが、シーズンオフなので大丈夫だろう。 9時すぎにファルダプルに到着。日本語を使う、怪しいインド人が寄ってきてしきりに話しかけてくる。適当に相手をしながら、ガイドブックに乗っているゲストハウスに向かった。 しかし、そこでは「泊められない」と言われた。よく聞くと、どうもアウランガーバードにある観光局(?)で、予約をしなければならないようで、急に行っても止まれないらしい。 これは困ったと思っていると、さっきの怪しいインド人が「村の中にも宿がある」と言い、勝手に案内しだした。とりあえずついていくと、ほんとに宿があったので、中を見ると、ちょっと小汚かったが、他に宿があるか判らなかったので、そこに泊まることにした。 荷物を置いて、バス停に行き、アジャンター・ケーブに向かう。 入り口でRs5払い、シャトルバス(Rs10)で石窟の下まで行き、また入場料(Rs250)払って、やっと石窟に行ける。 石段を上ると弧を描くように並んだ石窟郡が目に入る。 第一窟から順に見て回る。壁画や彫刻なども素晴らしいし、この不思議な景色が良い。来てよかった。 小高い山の上にある、「見晴らし小屋」からの眺めも良かったが、頂上でみやげ物売りがかたまって客を待っているのは、うっとおしかった。あまりしつこくはなかったが、中には「ペンをくれ」とか「○○をくれ」とか言ってくるヤツもいる。 シャトルバスで出口まで戻ると、さっきの怪しいインド人が待っていた。彼はここで土産物屋をしていたのだ。宿を教えてもらった義理があるので、見るだけということで彼の店に行ったが、中で石などを眺めていたら、「お前の腕時計と交換してくれ」と言ってきた。うんざりし、とっとと店を出た
2008.01.20
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バス停から乗り合いジープでダウラターバードの砦に向かう。 ここは岩山ひとつを丸ごと砦にしてあるのだ。入場料(Rs100)を払い、山に登る。ちょっと天気が悪くなってきたので急いで登ったら、30分で頂上に着いた。 エローラの後なので感動が少ないが、流石にすばらしい眺めだ。 エローラもダウラターバードも外国人はほとんど来てなくて、インド人の観光客ばかりだった。 バス停の戻りバスを待っていると、どんどん天気が悪くなってきた。20分待ってやっと来たバスに乗り、料金を払っていると、急に激しい雨が降り出してきた。間一髪だった。
2008.01.19
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朝6時にアウランガーバード駅に到着。セントラルバスターミナルの近くで宿を探し、「Pruthvi Lodge(ツイン、Rs200、ファン、TV)」にチェック・イン。 横の食堂でドーサとチャイで朝食を済ませ、歩いて3分のセントラルバスターミナルへ向かう。 ちょうどエローラ行きのバスがあったのでそれに乗った。途中、ダウラターバードを通り、40分くらいでエローラ・ケーブ前に着いた。 いよいよエローラ遺跡に見学だ。エローラ、アジャンタの遺跡は僕にとって、今回のインドの目玉なのだ。 まず第一窟から十五窟まで見学。メインの第十六窟のカイラーサナータ寺院で入場料(Rs250、ここだけが入場料が必要)を払い中に入った。 これはもう、「凄い」としか言いようが無い。約1250年前、巨大な岩山からノミだけで、幅47m、奥行き81m、深さ(高さ)33mを100年もかけて彫り上げたらしい。本当にすごい。 残りの第十九窟から三十三窟までも見て歩く。途中、雨季のため水が滝のように流れ落ちている所もあった。
2008.01.14
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今日はゴールコンダ・フォートに行くことにした。宿で教えてもらった119番のバスを探す。 ここのバス停は、道沿いにずらーっと並んでいて、止まるバスの番号が書かれていないので、非常に判りにくい。地元の人達もバスが来ると、そっちに走っていくので、ちゃんと決まっていないのかもしれない。 どんどんバスは来るが、119番は一台も来ない。1時間待っても来なかったのであきらめ、昨日行った、旧市街に行くバスに乗った。旧市街に小さなバスターミナルがあったので、そこからなら乗れるかもしれない。 ターミナルに着き、係員に聞くと、66Gで行けると言われ、そのバスを待つ。 ここもどんどんバスは来るが、66Gはなかなか来ない。少しあきらめかけた12時半にやっと来た。急いで乗り込み、席に座った(Rs8)。 約45分でゴールコンダー・フォートに到着。すごい迫力のある遺跡だ。緻密なレリーフや綺麗な壁画なども良いが、こういう圧倒されるような、スケールの大きな遺跡が大好きだ。バスに乗るのに苦労したが、来て良かった。 階段を登り、頂上からの眺めもすばらしかった。
2008.01.13
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午前10時30分、ハイダラバード駅に到着。駅の近くで宿を探すが、どこもいっぱいで泊まれない。どうしようかと思っていたら、客引きのおっさんが寄ってきて、部屋があると言うので、付いていく。 「Hotel Three Castels(ツイン、Rs150、トイレ、シャワー、ファン)」、なかなか良かったので、ここに泊まることにした。 近くの食堂でミールス(南インドのカレー定食)を食べる。美味しい。 バスで旧市街に行き、チャール・ミーナールを見る。
2008.01.12
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