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12月24日 朝10時に宿を出発し、地下鉄に乗った。この国の地下鉄はすごく深い。ビックリするくらい長いエスカレーターで下に降りる。 3つ先の駅で降り、ミニバスに乗り換えムツヘタに向かう。 ベヴリスツィヘ要塞やサムダブロ教会、スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂などを見学。*スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂 静かな町だったが、ここも若いヤツ(高校生くらいか)の質が悪い。テラヴィでもそうだったが、我々外国人を(特に東洋人にかもしれない)汚い言葉でからかってきて、かんしゃく玉を投げつけてきたりするのだ。むちゃくちゃ腹が立つが、無視するしかない。 トビリシに帰り、バトゥミ(トルコとの国境近くの町)までの切符を買おうと、鉄道駅の切符売り場に行く。この国の人々も並ぶことを知らない。人間でごった返している。
2009.01.31
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12月23日 朝起きたら、空は曇っていて寒そうだ。今日はムツヘタに行くつもりだったが、出るのが面倒になり、午前中、宿でノンビリする。 昼からネット屋に行こうと、外に出るとそれ程寒くなかったので、そのまま旧市街まで行くことにした。 川沿いにあるメテヒ教会やナリカラ要塞跡、シオニ大聖堂など見学しながら散歩。*メテヒ教会 少し暗くなってきたので、急いで宿に戻る。昼間の大通りは良いが、裏通りの雰囲気は悪い。情報ノートに何件も書かれてあったが、この辺りで、強盗事件がよく起こっているらしい・・・。
2009.01.18
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12月22日 朝、近くの売店にパンとジュースを買いに行き、宿の部屋で食べかけた時、ここの主人が「台所でチャイでも飲め」と言ってくれ、下に降りると朝食の準備もしてくれあったので、ありがたく頂く。 10時前に宿をチェックアウトしようとした時、カメラがないことに気がついた。もう一度捜したが見つからない。 昨日のダンス学校に忘れてきたかと思い、捜しに行こうと宿で騒いでいたら、ここの主人がついてきてくれた。と、思ったら、外に出た途端、ポケットから僕のカメラを出した。 しばらく、どういうことか解らなかったが、どうも、このおっさん(宿の主人)が、さっきの朝食の間に僕らの部屋に行き、盗ったようだ。すごく感じの良い人たちだったので、ショックだった・・・。 でもまぁ、カメラと大事な写真のデータが戻ってきたので、良しとしておこう。 気を取り直して、観光に行く。バトニスツイヘ要塞や、イカルト修道院など、どこも綺麗なところだったが、この街は山が特に綺麗だった。
2009.01.16
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12月21日 午前中、「シラゼの家」をチェックアウトし、昨日見に行った「ネリ・ダリの家(ドミ、朝夕食付き、12Lv=約710円)」に引っ越す。 この街は食堂が見当たらないので(後で聞くと、駅周辺には何軒かあったらしい)、食事付きはありがたい。 宿に着くと、日本人の旅行者が居て、話をしていると、これからテラヴィへいくと言うので、僕も一緒に行くことにした。 宿に荷物を預け、午前10時に出発。ミニバスで中央バスターミナルまで行き、テラヴィ行きに乗り換える。 2時間半で到着。そのままアラヴェルディ行きのバスに乗り、アラヴェルディ大聖堂に行き、見学。この大聖堂は11世紀に建てられ、現存するグルジアの教会の中でもっとも高いらしい。 テラヴィの町に戻り、情報ノートに書かれてあった宿に行ってみたが、満室で泊まれなかった。そこのおばちゃんに別の宿を紹介してもらい、そこに行くと、感じの良い家族が迎えてくれ、料金もLv10(約600円)とまあまあだったので、泊まることにした。 近くに、チーズカツレツの美味しい店があると聞いたので、行ってみたが閉まっている・・・。どうしようかと思っていたら、身なりの良い、スターリン似の親父たちが歩いて来て、僕らに「ついておいで」と言い、建物の中に入っていった。 中に食堂があるのかと思い、一緒に入っていくと、そこは劇場で、その親父がなにやら説明(ロシア語かグルジア語?)を始め、次の部屋にも案内してくれた。 その部屋は、ダンスかバレエの練習場で、僕らはそこのイスに座らされ、なぜか、子供たちのダンスの練習を見学することになった。 一区切りがついたので、席を立ち、お礼を言って帰ろうとすると、親父がまた別の連れて行ってくれ、そこにワインと食事の用意がしてあり、僕らにもご馳走してくれた。 どうも、このスターリン親父は、ここの校長かオーナーのようで、外国人観光客がめずらしかったのか、すごく親切にしてくれた。 お腹いっぱいになり、宿に戻った。
2009.01.12
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12月20日 1Lv(ラリ)=約59.3円 朝7時すぎにアゼルバイジャン側の国境に着き、役人がパスポートを集め、室内の検査をしていた。しばらくして、出国スタンプの押されたパスポートが返ってきて、8時20分に発車。 30分くらいでグルジア側に着き、役人がパスポートチェックに来て、その場でスタンプを押してくれた。 ここも1時間くらいで発車。おばちゃんたちは次の駅ですごい量の荷物(多分、アゼルバイジャンに買出しに行ってきたのだろう)を担いで降りていった。 午前10時35分にトビリシ駅に到着。少し感じの悪い駅前(治安が悪そう)を歩き、今日の宿、「シラゼの家(7Lv=約420円)」に入った。しかし、ここはシャワーが使えないようだ・・・。他に良い宿があれば、明日引っ越そう。 昼ごはんを食べようと、外に出たが、この街はパン屋ばっかりで食堂が見当たらない。仕方なく、パンとジュースで昼食にする。
2009.01.04
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