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DVDで万蔵さんの「武悪」1966を観ました能楽名演集 狂言「木六駄」大蔵流 茂山弥五郎 茂山千五郎 狂言「武悪」和泉流 野村万蔵 狂言「見物左衛門」和泉流 野村万蔵 [DVD]主 野村万蔵武悪 野村万之丞(萬)太郎冠者 野村万作画質が相当悪いのですが、なるほど万蔵さんの演技が、写実的で飄逸ってそういうことなのですね。肩の力が抜けて、相当自然体でした。もちろん根本に型があってのこととは思うのですが、型はもうほとんど感じさせずまるで自分自身そのもののよう。型の美しさを追求する万作さんと対照的です。あちこちで書かれていることが腑に落ちました。萬斎さんは、万作さんより萬蔵さんに似ていると書かれたりしていますが万蔵さんともまた違う、型を踏襲しながらも型を飛び出して、遊びの部分が多く、滑稽さが強調されている。もちろん型の部分は、万作さんからしっかりプログラミングされてはいるのですが。伝統の部分は残しつつのアップデートが確かになされていると、納得してしまいました。そして驚いたのが、萬さんの謡う声は、萬斎さんにそっくりじゃないですか。幽霊を装い、髪で鶴丸以上に顔を隠しているのもあって萬斎さんって言われても信じてしまいそう。野村家のDNAがいろんな形で転写されてて、感慨深いです~。それにしても、萬斎さんの顎のラインはどこから来たのかお母様にも似ていないから、表に出ない血筋の方からもらい受けたのでしょうか。これは1966なので、萬斎さんが生まれた年だな~とか一緒に収録の見物左衛門1974はドキュメンタリーで万蔵さんに稽古をつけてもらってる頃とか考えるのが、また楽しい。武悪という演目自体も、萬斎さんのおすすめだけあって面白いですね。それにしても、万作さんのイケメンなこと。昭和40年代の狂言ブームもさもありなんと思います。でも万作さんは相当面白いけれど、型の美しさがなにより大事で、自分なりの工夫はするけど、それを超えることをよしとはしていないような。山本家の「守って滅びよ」ほどではないけれど。萬斎さんは2枚目だけど、対照的に20代の頃からそれを平気でぶち壊そうしているような気がしました。太陽と月、守りと攻め?あたりまえだけど、家によって、個人によって違うのもまた興味深いですね。余談:イケメンを乗り越えた人といえば阿部寛さんは、顔も身長も二枚目過ぎて、いい人だけど、役が広がらずに消えてしまうかと思っててでも、新境地を自ら切り開いての復活、「素敵な金縛り」の演技はすごくよかった。もっとよかったのは中井貴一だけど^^もこみち君は別の分野で正解ですね。昨日zipで黒木瞳さんが今後、シリアスものしか出られないかコメディしか出られないかの二者択一を聞かれていて、本当に難しくて挑戦し甲斐のあるのはコメディと言ったのには納得しました。それにしても、DVDながら、四世代の演技を観ていると萬斎さんもあくまで大きな流れの一員なんだなと。これからその流れが祐基くんに引き継がれていくことを思うと時の流れが速すぎるような、楽しみなような気がしてきます。万蔵さんは1898、祐基くんは1999年生まれだから101才差。600年の伝統と考えて自分が観ることのできる部分は、90年分くらいかな。六世野村万蔵―狂言の道 (人間の記録 (118))おススメされた本、読みやすいです。「風姿花伝」も読んでみたい本リストへ^^http://www.the-noh.com/jp/zeami/7stage.html
2013年03月31日
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ザ・ウクレレオーケストラ・オブ・グレートブリテン 1989「Satisfaction」このふざけたバンド名とウクレレで正装しちゃうセンスに、選曲が素晴らしい。アルバムでは「ウクレレ・フライングV」で演奏してますからね。「Born to be wild」も聴けるし「峠の我が家」は泣ける。youtubeでは「サイコキラー」も。。「ストップ・メイキング・センス」は、今思うとなんで普通の映画館でやってたんだろ。
2013年03月26日
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まだまだ雪は多いけど、春になると聞きたくなるのが、ルイ・マルの「五月のミル」1989 のサントラステファン・グラッペリ、ジャズ・バイオリニストです。ジャズもバイオリンも、全然わからないのにこのサントラは理屈抜きで愛着があるのです。年齢を全く感じさせない軽やかで楽しげで優雅な演奏。最後の来日(88歳!)では車いすなのに、バイオリンを持てば年齢なんてなんのその。これはミルの曲ではないけど。陽だまりのような暖かさ、そしてユーモア演奏から伝わってくる、そのものの方だったようです。聞いていると、スキップしたくなっちゃいます。もひとつ映像の美しいフランス映画といえば、これは印象派の絵画のようです(初秋ですが) ベルトラン・タヴェルニエ「田舎の日曜日」1984 カンヌ映画祭監督賞今見たら眠くなっちゃうかもしれないなあ。あー「八月の鯨」1987もよかった。この頃っていい映画が沢山あったかも。OKHOTSK(オホーツク)~終わりの楽園~ :追記東京公演?の件、嬉しいことに、沢さんご本人からメールの返信がありました!SPTでは何度か仕事をしたことがあり、東京でもできたらいいなとのことでした。5月のチケットも、もう買っちゃいました。ローソンでは席は選べず最前列。リピーターのみなさんは、幕を使っての演出を知っているのであんまり前のほうは座らないんですよねえ。でも、前は前でいい点もあるので、とにかく楽しみです^^
2013年03月25日
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自己責任になってしまいますが・・沢さんの、動画が某サイトに投稿されています。http://www.bing.com/videos/search?q=%e3%81%b5%e3%81%9f%e3%82%8a%e3%81%bc%e3%81%a3%e3%81%a1%e6%99%82%e9%96%93&view=detail&mid=BDA2CDEC0A89027470C7BDA2CDEC0A89027470C7&first=0&FORM=NVPFVR&qpvt=%e3%81%b5%e3%81%9f%e3%82%8a%e3%81%bc%e3%81%a3%e3%81%a1%e6%99%82%e9%96%93やや不安定かもしれません。この動画はちょっと可愛すぎますね^^
2013年03月24日
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図書館に行ってきました。障害者が働く元気cafeの3店舗めは図書館ロビーにオープンこの木製のロゴが可愛いんだけど、写真にうつってるのわかるかな。こどもの。100%ジュースにケーキで350円でいいんですか?雪が融ければ山の緑が迫る特等席です。そして、狂言六義全注(買うと高い!)を予習用にコピーしてこれを借りてきました。能・狂言なんでも質問箱―能楽博士があなたの疑問にこたえる山崎有一朗、葛西誠司著 2003素朴な疑問への回答がてんこ盛りです。初心者なので、なるほどと思うことが多すぎ。とりあえず、萬斎さんの陰陽師について。山崎さん(横浜能楽堂館長)曰く「狂言の舞ではなくバレエのようだったが、型になっていて、フワーッと風が流れるようだった。座るときも非常にキチッとしているし、台詞も狂言のセリフではないけどメリハリがあって、基本ができているから、ああいうところに出て行っても遜色ない」(要旨のみ抜粋)(基本ができている×3回w)と褒められていました。能役者の謡のレベルが落ちていることを嘆いたり、決してほめてばかりの人ではなく御年88歳!ここ10年はいいと思った舞台は無いそう。色のこと、装束のこと、まだまだ勉強したいことが沢山あります。雪薺の紋のこともこの本読むまで知らなかったし。雪薺のことはこの本にも書かれているようですね。[狂言ハンドブック 三省堂 2008]この本は別のところでも紹介されているのを見かけたことがあるので、見つけたら買ってみたいかも。 ぼちぼち、ゆっくり学んでいきたいと思います。
2013年03月24日
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先日、チェコ在住の人形師 沢則行さんが能舞台で人形劇という世界初の試みをした「OKHOTSK~終わりの楽園」のドキュメンタリーがSTVで、放送されました。D!アンビシャス 〜熱きどさんこ魂〜再放送は3月30日(5:58 - 6:28)テレビ埼玉 木曜日23:30 - 24:00兵庫サンテレビ水曜日の18:30 - 19:00BSデジタル放送のTwellV(トゥエルビ)日曜日15:00 - 15:30また絶対に再演をとの思いが高まりましたがご本人やスタッフからも同じ言葉が聞かれたので本当に期待「大」です。今回のアンケートの回収率は、20年以上のキャリアでこんなに返ってくるのは初めてという量。「能舞台で人形劇なんて、東京や京都では絶対に許されない」って言ってました。照明に生演奏、幕を使ったOHPも能楽堂ではできないし、天井から客席を布で覆うことも無理ですよね。ホール+特設能舞台のある札幌でよかったと心から思いました。SPTは屋根はないけど能舞台ありますから、やってくれるなら東京でも行きたいなあ。ほんとーに。。私は1日目は最前列、二日目は遅れていったので二階席に座ったら市長が近くに座ってたんだけど「能舞台でやったらどうか」と薦めてくれたのは市長だそうで。ほんとーに感謝です。そして、5月3日に岩見沢で沢さんの公演があります!って行ける人で見てる人はいるのかな・・??何があろうと絶対に行きます!
2013年03月24日
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なぜか坂本龍一と萬斎さんを交互に行き来するこの頃、教授は歌はいわゆるヘタウマでこのセカンドシングルも、とても上手いとは言えない。でもボソボソした歌い方は自分の中では結構ツボだしずっと大切な曲。YMOが社会現象になり、半分コントのアルバムまで売れてもメンバーの関係は最悪。ライブアルバムのタイトルは「パブリック・プレッシャー:公的抑圧」それまでのファンが離れていった前衛的なアルバム「BGM」(私は一番好きだけど)29歳の混乱や苦悩や閉塞感、不器用さ。音は今聞くとちゃちで、わざとらしいほど不安定な一方、開き直りのような明るさも。前線を一人とぼとぼと歩いていくでもそんなに不幸ではない、かすかな光も見えている。自分にとっては応援歌みたいな明るくて暗い不思議な曲。萬斎さんの「戦ってる」って言葉を聞いた時からずっと前線に立ってると思ってて。「mind war」はぴったりかな。「僕は僕個人である前にパブリックな人間なんだ、ということ。すべてやりたいことではあるけれど、それらを通して社会に奉仕するのが、僕の使命ではないかと思えるのです」2005坂本さんは「どてら」でもそうだけどw「家族を守る」って言葉が昔からポロッと出てくる。それが今は「国」や「環境」になって色々叩かれているけど、何もしない人よりずっといいと思う。Front Line - Ryuichi Sakamoto 作詞・作曲;坂本龍一 / 英語訳詩;ピーター・バラカン時々恋愛もしたいが 足手まといは困るよ時々疲れることもあるが 休むことはできない時々全てを投げだしたくなるが それができないものをしょっている時々全てを破壊したくなるが そうしても何も生まれないことを知っているみんなこんな音楽が必要かい みんなこんな音楽で楽しいかい朝、養鶏場でテレビをつけて コーヒーとトーストを食べる夜、世界がまっくらなのに ポッカリあいてる窓が一つ、それが僕だ何処にいったらいいか分らない 何処にいったらいいか決められない音楽を知らない子供達が、フッと歌うその中に答えがあるようだ。音楽っていう小さな戦場で ぼくは兵士になる音楽は意識の戦い だからぼくは兵士Sometimes I`d really like to fall in loveBut I can only give you a part of timeSometeimes I feel like I`m falling apartStill I know I just can`t stopSometimes I want to throw it all away All except this thing that`s a part of meSometimes I want to break everything in sightStill I know that`s it`s no useI want to know ,do you all need this music?I`ve got to know ,do you find it amusing?Get up every morning in the battery For coffee and toast with the TV onWhen the whole world turns black at nightI see one little window(It`s me)Somebody tell me where I ought to goOr just why I`m falling to make up my mindSometimes I feel that the answer liesIn the songs that the kids singGonna be a soldierFighting mind warIt`s called musicAnd I`m a soldier
2013年03月23日
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これは自分用。中学生なんだかおじいちゃんなんだか、グダグダすぎて。。細野さんはいい声でナイスボケだし、教授は本気で楽しそうだしユキヒロさんは相変わらず気配り係で細かいしー。年をとると可愛くなるのは狂言師に限らないと思う。ほんとに3人ともかわいすぎ。細野さんみたいなおじいちゃんだったら介護も癒しだわ。どてらYMO 2011 温泉宿で結成秘話萬斎さんとのニアミスは散開ライブのの演出・監督がSPTの前芸術監督と教授が芸大卒なことくらい。key 1983 散開ライブ メイクが戦メリと思ったら同じ年だった以心電信 名曲ヘビロテはビートルズでさえ飽きるのにYMOはいつまでも古くならないなあ。やってる本人は飽きるのかもだけど。にほんごDVDに萬斎さんの目新しいのは無いのは残念だけど教授がちょびっと見られるからまあいいか。ビジュアル系もモチもいける人。
2013年03月23日
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しばらく休むつもりだったけどほぼほぼ一名様宛ての記事を投稿します。今朝のチラシにこんなのがあって小さくて見えないねえ。中心部から離れたとあるビルのアットホームなイベントでハーブ&ドロシー展があり抽選で「一名様」に一作目のDVDか、新作の試写会招待券が当たるとな。この企画した人って本当にこの映画が好きなんですね。たぶん手作り感萬斎で嬉しくなると思います。この映画の監督は地元出身なので、地方新聞にもインタビューが載ってたりしました。「小さな奇跡」なんて、よく映画のキャッチコピーに使われるけどえー???なんてひかれながらも、行動する人がやっぱり夢をかなえるんだと思います。マクベスも、人形劇も再演してくれたらいいですねえ^^実は気になりながら一作目は観てないのですが、新作の公開が楽しみです。ドキュメンタリー映画といえば今は無き超ミニシアターで観た映画の中でも印象深い「ハーヴェイ・ミルク」(1984)いまだにパンフレット持ってるし。アカデミー最優秀長編記録映画賞をとってます。「1977年、カリフォルニア州サンフランシスコ市の市会議員に当選し、同国で初めて、自らゲイであることを明らかにして、選挙で選ばれた公職者となる。しかし、議員就任1年も経たない1978年11月27日、同僚議員のダン・ホワイトにより、ジョージ・マスコーニ市長とともに同市庁舎内で射殺された。1999年には「タイム誌が選ぶ20世紀の100人の英雄」に選出」2008年には再度映画化され、アカデミー8部門ノミネートにショーン・ペンが主演男優賞もらってます。こっちで知ってる人は多いかもしれないですね。観てないけどw「マイノリティ」という言葉を知ったのはこの映画だったのかなあ。社会的弱者への差別、偏見、それらにまっすぐに立ち向かう「希望」を感じさせる映画なんだけど、簡単に言葉にはできませんね。この笑顔だもの。早すぎる死が、皮肉にも残したものは大きく、市民を立ち上がらせるきっかけになったと。元々同性愛に偏見も無いほうだと思うけど、それよりももっと間口を広げてくれたかな。子供に聞かれても、「別に、したければ男になっても、女と結婚しても構わないよー」と答えて逆に大丈夫かと聞きかえされてますからね。
2013年03月22日
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