全57件 (57件中 1-50件目)
はー。面白かった。けど、私的にはケラさんにすっかり持っていかれました。萬斎さんと距離を置いて観れたのが新鮮。ケラさんの時間のほうが長かったような。萬斎さんは知ってる話ばっかりだったから、ケラさんの話の内容が深すぎて。二人暮らしだったお父さんが公演中に亡くなって認知症のお父さんが話す言葉がそのまま台詞になってジャズミュージシャンのお父さんの曲を舞台でも使って。ファンの人はよく知ってたのかもしれないけど、初耳だもの。ケラさんがバンド時代の自分ではなく、個人的ヒストリーが恥ずかしいて言ってたの、よくわかりました。「笑い」への思い入れは深いですよね。萬斎さんの話は、特に目新しいものも無く奥さんとのカセットテープ交換くらいw奥さんの選んだ曲も聞いてみたい~。三番叟の初舞台動画は初見だったので、貴重でした。嬉しいです。若くて荒削りな烏跳び、高い!バスケで培ったジャンプ力をそこで使うと。私も好きな曲入れてテープ交換したの懐かしい。友達とだけど^^;萬斎さんは王道の選曲でしたね。さすがクラスの真ん中にいる太陽の萬斎さん。ケラさんの立ち位置と好対照で、ここでも太陽と月な感じ。奥さんの緒川たまきさんも、「月」のイメージのサブカル界のミューズだけど人柄にも才能にも惹かれたんだと思う。ほんとにお似合いの夫婦だと思います。萬斎さんの選曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」ダウンタウン・ブギウギ・バンド「So Lonely」THE POLICE「Beat It」Michael Jackson「Open Arms」JOURNEY「Calling you」Jevetta Steeleマイケルは「This is it」はよかったけどhuman natueとか限られた曲が好きなので。好みが被るのは、polliceと、嬉しかったのは「calling you」!映画も2・3回は観ました~。荒涼とした乾いた大地、青空の下に一人。イギリスで一人で聞いたら心に沁みますねえ。stingのEnglishman in NY もいいと思います。ケラさんの選曲「夢であいましょう」オープニングテーマ「ティティナ」チャールズ・チャップリン「モダン・タイムス」より「二十世紀の終りに」ヒカシュー「心の旅」有頂天「LOVER COME BACK TO ME」ジミー原田&オールドボーイズwith吉田日出子心の旅がケラさんなら、モダンタイムスは萬斎さんと思ったら空振りで。ツイッターでも、キートンのこととか書いてたもんね。萬斎さんが「スマイル」をキーワードにしたからあの曲がバックに使われたんですね。なるほどNHK。自主製作映画は、桐島・部活を彷彿とさせていいですね^^でも、心の旅はいいけど、有頂天もヒカシューも、やっぱりそんなに好きではないかな。ケラさんが好きな音楽自体は結構かぶってるんだけど。お芝居は面白そうでした。ケラさんが「甘い曲は・・」と嫌いなわけじゃなくストレートに対して照れちゃうの、王道は行けない自分なのでわかるなあ。来週のクイーンは萬斎さんでしょうか。ケラさんだったら「ママー」はxtcだと思うwケラさんの2011ころの10曲終わった後はスーパー能の番宣と、細野さんのCM、いやー。なごみました。NHK、good job(^^)
2013年06月13日
コメント(2)

ミュージックポートレートで萬斎さんのバックに流れていたのはチャップリンの「モダンタイムス」の「スマイル」でした。マイケルジャクソンのカバーも好きなのかな。コステロのはキムタクの「空から降る一億の星」のテーマ曲でしたね。チャップリンは一通り見たけど、キッド、ライムライト、街の灯と後期の泣ける印象のが強いけど、やっぱりそこは喜劇の萬斎さんだもんね。のぼう様の田楽シーンで転ぶところ、狂言での大げさなリアクション、確かに根底はチャップリンです。萬斎さんは、フラメンコも好きだったんだ。舞も確かに萬斎さんの芸の一部。スペインで観たことあるけど、薮原検校の「殺しのギター」に惹かれたのは、それもあるのかもしれないですね。余談ですが、ジョニー・デップ。リアルタイムで観た「妹の恋人」小品だと思うけれど、すごく好きでした。神経を病んだ妹と二人暮らしのシスコンの兄が、賭けに負けて文盲で無口で変わり者のサム(ジョニー)を引き取ることになる。引きこもりで絵を描くことだけが心の支えの妹をバスターキートン&チャップリンの真似で笑わせて、妹は少しずつ心を開いていく。この頃はメアリーのほうが目当てで行ったけど、言葉が無い分ジョニーの眼の演技・間の取り方がよかった。ジョニーの笑いのセンスはあれで開花したのかも。「黄金狂時代のパンのダンス」再現シーン同じ頃のシザーハンズにギルバート・グレイプ。どっちも好きだったな。それにしても気になるのが萬斎さんのもみあげ・・。あれだけ短いのは久々ですね。白髪も見えないし、若く見える~。さて、今日の選曲は何でしょう。多分私とは被らないと思うけど、楽しみです。
2013年06月13日
コメント(0)
ドン ペリニヨン、エヴァ制作アニメスタジオ&画家山口晃と新プロジェクト自分的メモ。アニメスタジオはガイナックス。現代クリエーターとコラボレーションするプロジェクト「Dom Pérignon The Power of Creation - 創造する力」は、17世紀末にシャンパーニュ方式と呼ばれる製法の礎を築いたドン・ピエール・ペリニヨンにインスピレーションを得て、GAINAXと山口晃が作品を制作。「DOM PÉRIGNON」のブランドイメージを落とし込み完成した作品は、7月16日に最新の「ヴィンテージ 2004」の披露に合わせて報道陣に向けて発表され、26日から28日まで東京で一般公開が予定されている。「新世紀エヴァンゲリオン」を手がけるGAINAXは、「ふしぎの海のナディア」や「王立宇宙軍 オネアミスの翼」といったアニメーション制作から舞台演出まで担当し、独特の映像表現を強みに持つ。一方、山口晃は「HERMES(エルメス)や成田国際空港のパブリックア ート、世界遺産の平等院重要文化財「養林庵書院」への襖絵の奉納など多岐にわたり活動し、日本の伝統的手法と現代風俗を融合させた手法を特徴としている。エヴァは観たことないけど気になるニュースなので貼っておきます。同じく観てないけど、オネアミスの翼の音楽は教授だったな。横浜の山口晃展でクリアファイル買っておけばよかったなーと今更。買わなかった理由があったと思うんだけど。ネットでも売ってるけど、種類が少ない・・。
2013年06月12日
コメント(0)

「奇跡のリンゴ」観てきました。無謀な挑戦と言われた、無農薬の林檎栽培を成功させるまでの11年間の家族の話です。原作はもっとヘビーだったと思うけど、綺麗にまとまってました。映像も本を読んで想像したレベルに、追い付いてなかったけどそれは仕方ないかな。自殺しようとして入った山の中で、見つけた一本の木の描写とか何日もかけて虫の生態を観察し続ける、木村さんの真骨頂のシーンもなかった。でも、満開の花の風景はほんと綺麗だったし何より実話だから、支え続けた家族は本当にすごいと思う。阿部サダオさんはクドカンとグループ魂のイメージ強いけどほんとは真面目な人なんだろうな。木村さんは、阿部さんに観た感想を聞かれて「見れなかった。床を観てた」って笑わせてたけど、それは思い出して辛いからなんですね。宇宙一の奥さん、今は忙しくて一緒にいられないのを寂しがってるとほんとにうらやましい夫婦愛でした^^;そして、映画館には「風立ちぬ」の巨大ポスターが4枚も。あの4枚の図柄は、作品のテーマなのかな。二郎、菜穂子、森、壊れたゼロ戦。4分間の予告編は、ひこうき雲フルコーラスなので声はほとんど入ってないのが残念だけど(もちろん萬斎さんも)早く公式サイトでもupしてくれればいいな。ユーミンは80年代までの歌はソラで全部歌えるかも。アラフォー&アラフィフィには反則です。予告編だけで胸にどーんと迫ってきます。やっぱり戦争が絡むと尋常ではいられない。宮崎監督でファンタジー要素が無いのは初めてになるのかもしれないですね。音楽は、奇跡のリンゴと同じく、定番の久石譲さんで、これもストレートすぎるでしょう。風立ちぬの予告編の前に瀬尾河童さんの少年Hの予告編と1930年代の映画が続きました。3丁目の夕日あたりから、高齢者マーケットを狙ったあざとさも感じてたのですがやっぱりこの時期って、激動でドラマチックだから仕方ないのかもと思いなおしました。少年Hも観たくなっちゃった。堀辰夫の「風立ちぬ」と堀越二郎の「ゼロ戦」は読んでみようと思います。サンテグジュペリの「人間の土地」は昔読んだはずがすっかり忘れてるので時間があれば読みたいけど難しそう。
2013年06月09日
コメント(0)

7「八月の鯨」1984、ニュープリントの再上映で観てきました。海に面した家に暮らす老いた姉妹。目が見えなくなって気難しくなった姉と世話をする妹。女友達や妻を亡くした紳士との人間模様。静かな生活に起きるさざ波。主演の二人、リリアン・ギッシュは93歳、ベティ・デイビスは79歳って信じられない。頼んだほうも、引き受けたほうの覚悟もすごい。二人とも老いてなお美しかったです。特にリリアンギッシュの目の綺麗なこと。背筋もきちんと伸びていて、お洒落や生活を整えることにも手を抜かない。老いがテーマの映画だから30年w前に観たときと、感想が変わるかと思って観に行ったけど多分変わってない。やっぱり好きなものは好きですね。
2013年06月09日
コメント(0)

びっくりしました。ジブリの新作で声優なんて。長いこと待たずに、来月早々に観られるって嬉しいです。今までの作品、コクリコ坂以外は観てはいますが正直、千と千尋までかな・・と思っていて。でも今回の企画書を読んだら、ものすごく興味がわきました。風立ちぬ企画書>自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである。夢は狂気をはらむ、その毒もかくしてはならない。美しすぎるものへの憬れは、人生の罠でもある。美に傾く代償は少くない。二郎はズタズタにひきさかれ、挫折し、設計者人生をたちきられる。それにもかかわらず、二郎は独創性と才能においてもっとも抜きんでていた人間である。それを描こうというのである。宮崎監督にとって「飛行(機)」ってすごく大事なキーワードですよね。サンテグジュペリしかり、稲垣足穂しかり、「憧れ=夢」の象徴足穂は飛行家に尋常ではない想いを抱きながら近眼で夢をあきらめ、戦争で一介の機械に成り下がってしまったことを嘆くのですが。二郎は美しい飛行機を作ることを夢見て、結果としてゼロ戦を作って。でも宮崎さんは>戦争を鼓舞するのでも、ゼロ戦の優秀さで若者を鼓舞するわけでもなく、民間機を作りたかったとかばうわけでもないというところに、すごく魅力を感じます。そのいずれかだったら、月並みな作品になってしまうと思うから。でもそれなら、どのように二郎を描くのでしょうか。純粋に飛行機を作るという夢だけを追い、ボロボロになっていく二郎ならば自分的にはすごくツボなのですが・・そんなビターな作品は宮崎作品では初なのでは。時代背景よりも人物描写を重視するようで、その点も嬉しいのですが要素として重要ではありますよね。先週末に小樽で小林多喜二のデスマスクを観てきたのでエイスケさんとプロレタリア、そのあたりの時代背景がかぶります。1930年代の青春・・。悲恋の要素もあるようなので、結構な悲劇になることを期待していますが、どうなんでしょう。いずれにしても、宮崎さんの滑空シーンは本当に爽快なのでそれを劇場で見るのは楽しみです。映像の軸は三つ日本の風土と日常生活と、そして夢の世界>夢の中は、もっとも自由な空間であり、官能的である。時刻も天候もゆらぎ、大地は波立ち、飛行する物体はゆったりと浮遊する。カプローニと二郎の狂的な偏執をあらわすだろう。夢の世界で二郎と会う、カプローニはとても重要な役になりますがこの描写、夢=無意識=シュルレアリスム(勝手な解釈w)ですからダリ的な風景そのもの。ギリアムの「パルナサスの鏡」的な世界になるのではとわくわくするんですけど。ポニョの幻想部分は童話的・牧歌的な風景だったので、今度は大人版がいいです。二郎を励ますシーンとかきっと出てきますよね。そんな中であの低い声で言われたら、もう・・。テーマ曲は、ユーミンの「ひこうき雲」このアルバムはまるごと、空気感大好きだったから嬉しいです。ベースとギターは細野さんだし~^^♪声優じゃない人を選びたい宮崎さんの気持ちは、私もそうなのでわかります・・。でも、小栗旬のキャプテンハーロックにがっかりした説得力のない自分だったりしますが。ヒロイン役の女の子は収録を「あっさり終わった」と言ってたようなので萬斎さんなんて、ほとんど一発okだったのではないでしょうか。追加:ネット上のニュースより(鈴木プロデューサー談)宮崎さんはこの映画の裏テーマで、『仕事とは何か』を問いかけている「カプローニというイタリア人が出てくるんですが、彼が何度も『力を尽くして生きなさい』と繰り返します。この言葉は旧約聖書から引っ張ってきたもので、元は「すべて人の手にたうることは力を尽くしてこれを成せ」というもの。宮さんはこの言葉に感化されたんじゃないかと思います」萬斎さんがいうと、ものすごく説得力があると思います・・。きっと、終わった瞬間に倒れこんで死んでも構わないくらいの集中力でやり遂げたことが何度もあると思うから。
2013年06月06日
コメント(2)

面白かったです。上演前の挨拶がフランス語。学生の時に星の王子様を原文で読むゼミだったのにいかに脱線させて宿題やってこなかったのをごまかそうかと画策してたもんね。もったいなかった。真面目にやっとけばよかったとつくづく。全くの無言劇と思いきや、意外にセリフもあり、歌もあり言葉がわかればもっと面白かったかもしれないのに。「舞台の魔術師」の言葉通り夢のような舞台演出でした。舞台の上は海になったり、砂漠になったりステージ一杯に広がる泡の海?は圧巻でした。あのシュールさと幻想的な感じは、テリー・ギリアムっぽいかな。わかろうとしないほうがいいみたい。フィリップの夢がそのまま具現化されたものだからストーリーはあってないような。ダンスとマイムと歌と肉体の美しさにも魅了されました。登場人物は七人マジックのように死んでしまったり、生き返ったり眼を奪われた一瞬に、反対側ではまた奇妙なことが起きている。父になったり母になったり、赤ん坊になったり、捨ててみたり、捨てられたり葬るはずが葬られてみたり恋人になったり、別れてみたり。紙をかぶってキスする恋人たちはマグリットの絵のオマージュですよね。インタビューで、村上春樹、黒澤明に影響を受けたと話してましたが舞台上でも、そのまま名前を連呼してて笑っちゃいました。宮崎駿も言ってたかな?世界中の人形劇を学び歩いた時に文楽の師匠のもとで1年暮らして、文楽はとても大切なものだと。最初のシーンは、いかだのようなものに乗ってるんだけど一畳台だったような気がします。人形はそれらしいものが出てこないと思ったらクライマックスで文楽サイズの人形が出てきました。カッコよかったですー。キャスト達と歩んでいく、走っていく姿と思いきや、物の怪のように自在に飛び回る。うーん。何度でも見て謎解きをしたくなる舞台でした。
2013年06月06日
コメント(0)

「瀧口修造のシュルレアリスム展 小樽市立美術館」線路はずっと海岸沿い、天気もよくて海を眺めてリフレッシュできました。ほんとーはよくわからないのに昔から惹かれてしまうシュルレアリスム瀧口さんは詩人で、シュルレアリスムを日本に紹介した第一人者。昨日行けば、巌谷国土さんの講演が聞けたのがちょっと残念ですが・・。瀧口さんは父に次いで母も亡くした20歳の頃、小樽に住む姉のところへ身を寄せ、蘭島海岸で思索にふけり、シュルレアリスム=超現実の本質に触れたとのこと。姉と一緒に文具と手芸用品のお店を2年ほどしていたんだそうです。60歳を過ぎて、好きな物を並べたお店を始めることを夢想し、店の名前は「ローズ・セラヴィ」(マルセル・デュシャン命名)。そのお店を再現して、展覧会の一角に構えていたのがユニークでした。展示品ごとに瀧口さんの詩のような文章が添えられていて丁寧に見ていったら時間がどんなにあっても足りません。作品はミロ、ダリ、アンドレ・ブルトン、マックス・エルンスト、パウル・クレーベルメール、ピカソ、マン・レイ、イヴ・タンギー、ジャコメッティ・・などなど。マグリットが好きなんですが。普通の中にありえない組み合わせが入り込む奇妙な世界。超現実主義派の中の平和主義者。「戦争の体験は芸術の要点が魅力(charm)にあることを教えてくれた。恐怖を起こすことより魅惑することのほうがずっと難しい」そうだよね。魅力的な政治家よりも恐怖政治のほうが簡単そう。日本人は、中西夏之の透明な卵のオブジェと手の棺。と、ほかの方は勉強不足でよくわからず。瀧口さんの年表には赤瀬川さんの「千円札裁判」の事件で特別弁護人となり10回も裁判に出席したことが書いてありました^^そして野中ユリ。10cmも無いような、ちいさなちいさなデカルコマニー、でも、確かに野中さんの世界。綺麗な青と黄色と、その奥に風景が見える。初めて生の作品を観ることができてそれだけでも私にとっては行く価値がありました。展覧会があれば遠征するのに・・と思ったら今同時に関東では3つも開催してるなんて、ミニ祭り状態ですか?彼女の作品は観ると心がしんとするというか、静かで涼しい作品なので夏にはぴったりかも。時間も空間も超えた異空間にタイムスリップできるから。中でも鎌倉美術館別館のは9/1までやってるし絶対行きたい。ワークショップとか参加したい・・けど。このタイミングは厳しい~。午後は義母と叔母が来る予定になってたので、いそいで子供との昼食を食べ、お迎えしてからバロック・コレギウム・サッポロの演奏会へ。沢さんの人形劇で演奏していた古典音楽こじんまりした教会が会場です。バイオリン、ビオラ、チェンバロ、フルート一聴惚れ?してしまったチェンバロだけの曲もあり、堪能しました。これ、今日のとほんとに同じものかも。1600~1700年頃の曲日曜の午後にベルサイユ宮殿でルイ14世に献上したような曲なので王様の気分で聞いてくださいって言われたんだけど私は、そんなに大仰なイメージがなくて、素朴(汗)というか・・懐かしいというかえーと。眼を閉じてたら寝落ちしそうになったのですが両側の窓からは木々の緑が見えていたせいか、大きな木の夢を見てました。チェンバロの音は、(ピアノ)打弦楽器ではなく琴やギターに近い撥弦楽器で、倍音を多く含むそうな。音楽分野の語彙が全くないのでうまくいえないけど自分的には完璧にツボにはまる音でした。いわゆるネオアコが好きなんだけど、そういうギターっぽい音も含んで、抒情的で。もちろん、ほかのビオラやバイオリン、フルートもそれぞれ素晴らしかったです。時間があれば何か楽器も習いたいのに職場の近くに大手の音楽スクールもあるけど、とても通えそうにないです。
2013年06月02日
コメント(0)

映像見ながら書き流してみます。推敲するパワー不足につき。WOWWOWに申し込みした時、今回はなぜ申し込んだのか聞かれて萬斎さん目的と答えたけど、そういう機会にもっと強調しておいたらよかったかもですね。前回も短期でやめたのはベッジが理由ですよと、ちり積も効果も侮れないかも。のっけから、ヴィトンにつけたピンクパンサーに釘付け。もし娘さんからのプレゼントなら、ふつーのお父さんなところもいいしそうじゃなくても、バッグとアンバランスなところがお茶目でいいな。ハドソン川を眺める姿は凛々しくて、イギリス留学時のテムズ川と重なりました。何度も流れるテーマ曲に惹かれたら、ノンフィクションWのテーマは教授なんですね。ショパンの「雨だれ」より「雨だれ」っぽい感じ。そしてマクベスのリハで着てる黄緑のTシャツってば、まさかの「まちがいの狂言」柄ですよね・・^^;縁起担ぎとかあるのかしら。「削ぎ落とす」「素手の芸」は歌舞伎の真逆ではないかと、ふと思い萬斎さんは歌舞伎俳優でも良いかもって言っていたけど、歌舞伎の家に生まれたら、それはそれでいろんな挑戦をしたんだろうと思う。矢羽根柄風呂敷の成功場面には生で感動したのを思い出しました。かっこよかったー。メイクの場面で鏡に映る萬斎さん、メイク前の表情からスイッチ切り替わってすっかりマクベスですね。登場シーンの太刀裁きと舞は、何をかいわんやです・・。秋~冬の照明と演出も「ずるい」の一言かも。「古典をやってるだけでは~」の場面、萬斎さんは無意識かわざとなのか「語りの技術」を使ってる気がする。「なにがえらいんだ」×2の言いかえ。イントネーション・アクセントを言い換えるのは普段からよく使ってるけど、常に模索中か実践してる感じですね。「すばらしいですねって言ってもらいたいです」「狂言、今日見ました。すばらしいです。」「そうした時に生きているって感じる。やっぱり生きていたいですね」「今を生きる」「今を舞う」のキーワード、ここから登場ですね。ワークショップでは、教授の「音楽図鑑」から「M.A.Y IN THE BACKYARD」が使われてて笑っちゃいました。いま通勤中にヘビロテのアルバムなので。30年聞いても飽きないって・・古典?ほかにこっそり流れてる3曲くらいも、教授なのかも。教授は数年前から音楽の百科事典のようなものを作って民族音楽から現代音楽まで網羅してきたけど、未だ能楽は含まれずYCAMに続き、札幌国際芸術祭でもぜひ、能楽をやっていただきたく・・ってすでに投書ずみ^^;ワークショップ、萬斎さんは軸だけじゃなく、肩から上腕にかけてもぶれないんですよね。舞台以外でもそれが残ってて、他の狂言師はそんなことないから、萬斎さんだけがちょっと異色にみえるのかな。「能には果てあるべからず」「住する所なきを まず花と知るべし」ひとところに安住しないことが舞台に花を咲かせる→「流水は濁らず」を連想しました。万作さん「古典やったって一流の演者になって欲しい」だいぶ以前の本だと古典を極めて欲しいというニュアンスでしたがもう、狂言以外で一流になったと認めているようにも聞こえます。「それは大変な、大変な、ことですけども」はい。茨の道を進む萬斎さんを尊敬します。オデッサの涙・・祐基くんの練習風景。「あーもう」思い出せないっていう顔。ちょっと顔をくしゃっとさせて照れ笑い、テレビ慣れしてない今時な感じが可愛い。横顔と睫毛の綺麗なこと、このまま女形になれそう。でも横にいる萬斎さんもやっぱり綺麗なので、親子に見とれてしまいますね。萬斎さんの万作さんの話を聞くと、尊敬できる父がいるのはほんとに幸せなことだと思うし万作さんの話ぶりからも、息子自慢の嬉しさが伝わってきてしまう。杉本さんの事務所では弘忠さんも含めて3人のリラックスした表情がよくて、萬斎さん、めっちゃ寝不足な顔しながらも・・。そして今回の自分的ベストは、三番叟リハの萬斎さんの横顔。萬斎さんの衣装を着た深田さんがちょっと気恥ずかしそうに見えるのは気のせいかな。そして奈津子さん、どうしても豆乳が「とうにょう」って聞こえる。直しが入らなかったのが不思議です。弘忠さんの三番叟のオタク話、「大事なことだから2回言いました」みたいで、ほんとに好きって感じでいいですよねえ。弘忠さんが萬斎さんについて語った文章。「阿部清明みたいに、表面はとてもクールに見えますが、彼の舞台は熱い。そして内面はさらに熱い」「離見の見を持っている」というのが、とても好きで、だから鬼の萬斎さんにもみんな納得するんだと思っています。肝心の三番叟は・・萬斎さんはもちろんですけど、音の反響がすばらしいですね。いつか生で拝見するのが楽しみです。教授のコメントは今回のテーマ、まんまな発言ですけど、いいと思います。「彼の中に伝統と新しいものが混在している。そういう存在ですよね。まさに現在狂言をやるということを体現している人。そういう意味で大事な方だと思います。」そしてラスト。「NYで僕は生きた。舞台上で生きたなと。舞台上で花を咲かすということができた」萬斎さんの足取りは軽いけど、ちょっと蛇行気味で、疲れてるのかな、それとも蛇行したい気分なのかと妄想が膨らみます^^。萬斎さんの嬉しそうな顔に、いつもなら少年を思うんだけど、なぜか今回は父親が浮かんで、親子稽古の風景や、リハでの鬼の萬斎さんの貫禄が印象強かったせいかな。私が言うのもおこがましいけど、オデッサの涙もあったしほんとにNY前後でずいぶん変わったんじゃないかしら。そしてボレロ。烏跳びはあんなにリズムに合っていたとは、実際に観てるとテンパってしまって気づきませんでした。天上を見上げた佇まいはライトでの白さも相まって、この世の人とは思えないですね。最後の「野村萬斎なのだ」に天狗さんを思い出したのは私だけでしょうか。
2013年06月01日
コメント(2)

やっと。札幌も春です。っていうか初夏、25度近くまで上昇。久々に円山公園&北海道神宮に行きましたー。梅の香りは遠くからでも香ってたけど、ピークは過ぎてました。グリーンティーの香水があるなら梅のは・・と思ったら結構あるんですねえ。大阪ボレロで関空で買った匂い袋はもう薄れてきたので、何か和の香りが欲しいなあ。香道も体験してみたいです^^おみくじ引いたら何年振りかの大吉、六花亭の茶店で八十八夜の御団子(ふりかけ用抹茶付)を購入♪そのあと、大通公園のライラックまつり、目的は「野点」です。6軒あって、一服200円のチャリティ価格。和菓子がついたら赤字ですよね。・裏千家男子高生が点ててくれました。ほかにも男の子がいて微笑ましい^^。一番混んでるから、椅子を多く並べているけれど前に座れた人以外は何にも見えません~(泣)。・大和遠州流静月会札幌には、遠州の茶室「八窓庵」が滋賀県から移設されているけど遠州の流れで、北海道(留萌)に本家の流派があるとは知りませんでした。お点前は懐かしいけど、作法はかなーり忘れてるー。・煎茶道 方円流煎茶道をいただくのは初めて。茶器が中国風で、煎茶なので二服いただけます。山野草のしつらえも素敵でした。着物もお道具もそれぞれ、眼福でしたが、しかし待ち時間がひたすら暑かったー。帽子かぶっても陽射しが痛い。写真は撮れませんでしたが、来年は日傘を持っていこう。イベントも色々あり、食べ物会場は超混雑。実家の町の赤ワインと、道産豚肉のパテをいただきました。花苗コーナーで、パセリと青紫蘇(主婦~)、ローズゼラニウムを購入。今日は無かったけど、毎年セージ・ローズマリー・タイムも買います。スカボロー・フェア♪で、どれも香りを嗅ぐだけで癒されます~。あ、もちろんラベンダーも。大通公園はながーくて、途中にイサムノグチの「ブラックスライドマントラ」、大人も滑ると楽しい。大通公園の終点は、札幌資料館(元札幌控訴院)この間来札した教授はfacebookにこの門の写真をupしてて絶対見たことあるのにーって思い出せなかったのが、ここで解決。目隠しをした女性の両脇に天秤と剣。ひんやりしてて気持ちいいです。裏庭も昔から好き。ミニコンサートが催されたりして、街中のエアポケットみたいな場所です。斜め向かいには、能舞台が設置できる教育文化会館。知事公館に寄り道。駐車場が無くて、円山公園ほど混んでないのでのんびりできます。安田侃の彫刻にはいつも子供たちが登ってるけど、小さい子はまだ届かないのだ。「探偵はbarにいる1&2」に作品が登場する、三岸好太郎の美術館は敷地内。隣は道立近代美術館、植物園も近いし、緑道も多いので気持ちいい界隈です。最後は「パティスリーシイヤ」で、懲りずに抹茶のケーキを購入。超満足のお散歩コースでした。
2013年05月26日
コメント(0)

いよいよ。始動です。開催日程は、2014年7月19日(土)~2014年9月28日(日)の72日間テーマ曲が発表されました先日東京やycamで使われた音楽と似ています。アンビエント?教授の曲はすべて好きなわけではないです。しかもこのタイプの曲は苦手な人もおおいはず。でも私は結構好き。マイケル・ナイマンみたい。これから開催に向けて何回かバージョンアップしていくそうです。先日は3日間来札して、開催地の公園や夕張を視察したようでFacebookに写真が沢山upされてました。廃墟は、写真に収まるとアートそのもの。アンゼルム・キーファーに依頼し、夕張を作品の舞台にと言っていたけれど荒涼とした感じは、このテーマ曲とぴったり。プロジェクトマッピングとかもあるのかな。初音ミクも外せないかもしれませんね。この秋からプレイベントもあるだろうし早くプログラムが知りたいです。ロゴマークは、SAPPOROの「S」をモチーフに「都市」と「自然」の融合を表現。テーマカラーは「樹と土」。教授が選考したそうですが、札幌在住の作成者は大泉さん所属のCUEの美術を昔からの担当してる方が作ったと社長(鈴井さんの奥さん)がブログに書いてました。そういうのがまた、アットホームな感じで嬉しい^^
2013年05月23日
コメント(0)
内容みっちりで面白かったー。改めてTVで観て気づいたことはつくづく衣装や照明を含めた美術・演出による舞台効果は秀逸だったんだなと。でも床に敷かれた布も、頭上を覆う布も1階席中ほどでは効果は半分。全体像が確認できる放映が楽しみです。立ち回りもあんなにかっこよかったんだなあ。萬斎さんの「語り」については、今まであれだけ話していたのに演じてる映像を観て、解説で聞いて、やーっとそれが腑に落ちました。古典の、能狂言の技術でシェイクスピアをやるのはそういうことかと(遅)シェイクスピアは野外で照明もないから言葉で説明をする。古典のオイディプスもそうなんですね。英語ではaudience、日本語では観客。まさにその通りっていうのは、どこで読んだんだっけ。萬斎さん、王冠を「五徳なんです」って言うまでの、言った後の、嬉しそうだったこと。五徳=金輪(能)だったなんて。気づかなかった。カメラマンは萬斎さんの一番きれいに見える角度にこだわって撮ってましたね^^金平キャスターの死を前にして歌うという話にタイタニックを連想。私の場合、ディカプリオのタイタニックより杉井ギサブローさんの「銀河鉄道の夜」の讃美歌のシーンだけど・・。あと、金平さんが言ったローリー・アンダーソンが観にきてたとの発言に反応。「へえ」ボタン10回です(古)教授が昔から交流のある人でもあるしすごい人だと思うんだけど萬斎さんの反応、薄いですね^^;震災のチャリティをジャパンソサエティで教授が主催したときにはローリーも来てて。能狂言をNYでやるときにはジャパンソサエティだろうし、つながりますねえ。ロベール・ルパージュの「月の向こう側」は昔septで上演してるけど音楽はローリーだったんですね。内容もすーごく面白そうで、丸窓をいろんなものに見立てたルパージュ・マジックって「マクベス」に被りますねあの女性キャスターは知ってて「萬斎マジック」って言ったのかな。この作品は映画化してるのに日本では上映されなかったなんて。ルパージュに俄然興味を持ってしまったけどライブビューイングも色々あったのに終わってしまって映像として見ることができるのは、直接ではないけど、去年のシルクドソレイユの映画だけですねえ・・。萬斎さんが影響をうけたものを知ろうにも、全然無理と思ってたし思ってるけど、なんとなくでもわかったら面白いんだけどな。春琴がWOWWOWで放送されるように期待しますか。あと、原発のこと。チェルノブイリ原発事故 1986黒澤明監督の「夢」1990 「赤富士」に富士山噴火・原発が爆発したエピソード萬斎さんの留学1994「乱」の次の映画だから萬斎さんも「夢」は観たと思うんだけど、感想聞いてみたい。「夢」は、絶対スクリーンで観たい映画。フィルムがとても少ないみたいだから難しそうだけど・・再上映してほしいです色使いが鮮やかで、ほんとうに絵のような映画でした。ただ原発事故の後の今では、あの夢のように平和な日本の村の映像を純粋に楽しめないけれども。予言したという意味では、「のぼう」もそうですよね・・。それから、紙を破って登場する演出は昔からよく使われる手法なのかな~。沢さんの昔からの定番に、紙の幕をハサミで切り裂いて出てくるのがあるんだけど。つながってたのなら、影響受けてたとしたら面白いんだけど。
2013年05月21日
コメント(1)

jizoさんおススメの展覧会横浜そごうにて、駆け足で行ってまいりました。元々超緻密な絵なのに、質量ともにすごいボリュームの濃いい展覧会。丸3日でも見きれないかもしれないのに、40分くらいしか無くて。日本画ではなく大学で学んだのは洋画だそうですが、あらゆる手法を自分のものにして、なんて大胆な発想。立体・映像作品、現代アートまで。遊び心も隅々に。もっとちゃんと見たかったんだけど、時間がないからピンポイントで惹かれたのが、澁澤龍彦「菊灯台」の挿画。ツボです。厩戸皇子をさらに美しくした感じです。この本は絶対に読みます。チェックしたら、私の一等大好きな「高丘親王航海記」に被るみたいだし過去に読んだことあるかもしれないけど、あの挿画のは知らないもん。あんまりエログロすぎると苦手なんだけど、大丈夫かな。2003これだけみたら、いまどきの漫画家と思われるかもしれないけど、違いますから。あと、気になったのは、電柱を華道に見立てた電柱道?がツボにはまり。これと携帯式の茶室(バラックのような茶室)は赤瀬川さんと外骨さんが大喜びすると思いました。山水画のように描かれた、俯瞰した現代と過去が交錯する東京。もー・・その細かさはウォーリーの三万倍くらいで超フリーダムな発想は遊び心満点。それを実現する構成力・技術・根気。開いた口がふさがらないとはこのことです。一人トリエンナーレを催して(12人の別人格)、そのコメントがまたおかしい。一番新しいのは映像作品になるのかな。ホームレス、DV、ADHD、ED、BOCCIなどなどを、一瞬の標識のような映像で表現。ちょっとブラックでニヤリとする切り口です。うちでとってる地方紙に連載していた、五木寛之の「親鸞」に山口さんが挿画を書いていましたが、それも展示されてました。小説は読んでないけど、絵は井上雅彦のバガボンドみたいだなあって思ってた。あと連想したのは、吉野朔美、アルフォンス・ミュシャ、モーリス・センダックなどなど。浮世絵的な感じ?あくまで私見です。線も細いし、字も綺麗だし、どういう頭と手をもってしたらあんな作品を生み出せるのか。今日が最終日ですけど、昨日もずいぶん混雑してました。今後見る機会があったら逃す手はないと思います。
2013年05月19日
コメント(2)
野村萬斎 狂言の現在(横浜)解説 野村萬斎ワークショップ出演:深田博治萩大名出演:野村萬斎・竹山悠樹・破石晋照釣針出演:野村萬斎・深田博治・破石晋照・内藤連・飯田豪・中村修一すみませんがあらすじは端折ります。解説萬斎さん。今日のお初は595人、初見じゃない人の多さに若干やりにくいと言っておられました。確か大阪でも埃が落ちてきたような気がするんですけど今日も2回落ちてきて、一度目は拾って袂に入れてました。あれが桜の花びらとかなら風流なのにね。萩大名は大名はエライことをアピールするために、客席近くまで寄って挨拶すると。手動式ズームアップw。橋掛かりからの歩き方も役柄で違うと、ノーマル、山伏、女とやってくれました。太郎冠者が主に歌を伝えるのにブロックサイン=カンニングを使う。皆さんも手に方程式を書いたりしましたねと。「幕がないんだよねー。私、いません。」って言って鏡の間から喋ってみたり、面白かったです。座席数の割に、舞台が狭いのか、橋掛かりがかなり短い気がしました。大名が覚えられなかった歌をリピートアフターミーで言わせる萬斎さん。「七重八重、九重とこそ思いしに、十重咲きいづる萩の花かな」予習してきたのに、私も歌えないんだから、大名はバカじゃないと思うw萬斎さんも新地を過分に所領できるくらいの人だし、歌の教養はないけど、バカではないと。「釣針は、文楽でも歌舞伎でもあるんだよ。泉鏡花の天守物語では○○が釣れてね」と話されてて読みたくなりました。文楽は三番叟もありますよー。ちゃんと「おおさえ、おおさえ」で始まる。「婚活の話。定まってない妻ならいるのか」は定番メニュー。万作さんが仙台で公演のため、石田さん、高野さん、月崎さんはそちらに行かれて今日は萬斎さんが最年長の若手チームだそうです。石田さんが60過ぎってびっくりでした。考えたことなかった。色々面白かったのに、メモ取れないので忘れちゃって勿体ないです。今日は一の松、二の松ではなくて、青い石が置いてありました。石の話、何ていってましたっけ?誰か教えてくださーい。解説の後の深田さんのワークショップ。釣りあげるものは、地元大分では関の鯛だったけど、ここでは何にする?と聞いたら「サングラス」と答えた人がいたので、戸惑いつつもみんなで「サングラス~を~つ~ろうよ~」2コーラス目の若干上げる処が難しかったですね。更に汗をかきかき、のぼうのレロレロ、ひょろろんを客席を煽りつつ、テンション上げて熱演してくれたのですが。最初に客席の分まで自分で言っちゃって倍疲れてましたw何度も下がっては鏡の間を確認して、引き伸ばし舞台の袖では裏方さんが控えててそれこそブロックサイン?萬斎さんは着替えに時間かからないだろうしという疑問は始まると氷解。出てきた萬斎さんの烏帽子が烏帽子じゃない。黒い薄手プラスチックの書類ケース素材+黒テープ?で作ったと思われるレアな烏帽子。忘れてしまったのか、壊れたのか。「大名」だし、無しというわけにはいかないんでしょうね。力作でした。形は完璧。誰かハンズとかに走った?万作さんは孫聟なので烏帽子は使わないと思うんだけど、予備もなかったのかなー。。私は初心者で、烏帽子姿が楽しみだったけど、これはこれでレアだからヨシかなと。庭の主人が話す間、萬斎さんはいないものとしてワキ柱で待ってますが(解説で見るなって言われたけど観ますよ)やたらと瞬きが多くて身体も少し揺れている。違ったら申し訳ないけどお手製烏帽子は顔を傾けても落ちないように深くきつめになってたと思うし切り口は白くほつれてるのが見えてて痒いのかなとか。動き出したらいつも通りだったけど骨折を全く感じさせなかった萬斎さんなんですが、やっぱり辛かったのかもしれないなーなんて思っちゃいました。的外れだったらゴメンナサイ。今日の素襖は折り鶴柄の濃藍ではなく、土色の紋を散らしたような柄。チラシのあの色はよく似合って舞台映えするので残念でした。萬斎さんがカラー診断したら、色白だしブルーベースではっきりした色が似合いそう。萬斎さんのちょっとした所作は万作さんに生き写しだなと思う場面が時々ありました。床几の上で太郎冠者から主人に顔の向きを変えるときのささささっという足の動きがユーモラスで好き。太郎冠者に怒られて「こりゃまた失礼しました~」みたいに扇子で口を押えるのは植木等的。萩大名では、大名は備後砂を干し飯に見立て、風流な石を欠いて火打石に、宮城野産を「みやげにせい?」、萩が散ったら赤飯のようだ白梅の意味もわからず、まー家来にしたら顔から火が出るような無粋なことを次々に言い放ち。そのたびに「しーっ」と止めるのですが、竹山さんの止める前の顔、止めた後の顔にもうひと押し欲しいところ。DVDの太郎冠者の萬斎さんは表情が豊かすぎて、笑いの神がついてるんだな。きっと若手陣も巧いと思うのですが、これからも何回も観たいですね。釣針。やっぱり萬斎さんは狂言界のスーパースター太郎冠者。キュートすぎ。年の頃を主と相談して「14~15じゃ若い」「40~50はふけすぎです」にどっと笑いが。神様に祈願した後の寝顔も可愛い。解説では一秒って言ってましたがもちろんもっと長いです。この演目では太郎冠者の笑顔が沢山見られるので、ジャンプしたり、スキップしたり(してない)、ほんと嬉しいです。主がお告げの夢に見た通り太郎冠者が釣り竿を発見しますが、それを見ても驚かないのが不思議でした。そしてその竿をゴロンと音を立てるように雑に扱うので、神様からいただいたものを丁寧に扱わないのもまた不思議。今回見る前に狂言六義(和泉流のあらすじ&台本で江戸時代のもの)を読んでいったんだけど、違いがいくつか。・「主が恥ずかしがって柱に抱き付く方法もあるが、これは滑稽で卑俗的すぎるか」と注があり舞台でもやっていませんでした。かわりに太郎冠者が、嫁となる女に話しかけるのにもじもじして指を突き合わせること×2が可愛いです。・六義では釣竿をみて驚くとありますが、実際には驚きません。・一番の違いはラスト六義では太郎冠者はみめのよいのを選んで、さあ祝言をしようと退室して終わりになります。ラストは狂言らしいオチに変え、驚くシーンは際立たせるため一回のみのしたのでしょうか。また昔の人は、不思議なこともさもありなんとあっさり受け入れ、いただいた物もさほど大切にはしなかったのかな。などと考えてみたり。太郎冠者は着物を取らない女に「600年も、万万年も一緒にいよう」と口説きますが、600年とつけたのは近代以降なんでしょうね。あと余談で。二人が祈願する恵比須様ですが、恵比須は蛭子とも書きます。舞台では主がヒルコノミョウジン、太郎冠者がエビスサブロウ様といっていましたが六義では二人とも「ヒルコノミョウジン」で、中世以降に恵比寿様と呼ばれるようになったと注にあります。古事記ではイナザギとイナザミの最初の子供は骨が無く「ヒルコ」と名付けられ、葦の船に乗せて流されます。のちに民間信仰で復活して蛭子→恵比須、商売と魚釣りの神様になり、その子供は三郎と名付けられ、蛭子・夷は字面がよくないので恵比寿となったと。ヒルコは野田秀樹がお芝居で使ったエピソードなんですが、強烈で印象に残ってるんですよねえ。神の最初の子が障害児で捨てられたとあえて記録されるのはなぜかそして民間信仰で復活って、色々と研究はあると思いますが興味深いです。イケメンと噂の中村君は乙の女で面をつけていて、拝見できなくて残念でした^^;
2013年05月18日
コメント(2)

沢さんが札幌時代に立ち上げた人形劇団ということで名前を知ったのですが3月好評だった演目の再演すると知り、行ってきました。写真を撮るわけにもいかないのでどこまで伝わるか疑問ですが。1「蛹化の女」一度聴いたら忘れない、パッヘルベルのカノンの替え歌、戸川純の「蛹化の女」に載せての一幕月光が白く凍てつく林、蝉の蛹、飴色の背中に伸びる悲しみの茎、パンクversionもあるとなれば、展開は・・^^2「とてとてたった」手は雄弁ですね。一人でいた手が、色々な仲間に出会い、別れます・・。言葉は「て」と「た」と、擬音だけ。出てくるのは「手」だけ。シュールだなあ。伸び縮みして、ジャンプして、羽ばたく発想。私は本永定正さんを連想しました。3オオキナタマゴチャペック原作の、「なぜ飛べない鳥がいるのか」というお話。昔話の「なんで干支に猫がいないか」みたいな話ですね。カラス、小鳥、ダチョウ、フクロウ、鶏、ひよこ、人形がね、よかったです。どれもなんだけど、この演目は特に。造形が素晴らしい。動きが漫画チックで超おかしい。めっちゃ気合い入ってる語り部の人も楽しい。日本語は話しませんよ。でも通じます。3´ダークな紙芝居 3の裏ストーリーです。ブラック。そして狂言回しの酔っぱらい、「青帽」アオボウ、でいいのかな。いい味出してました。大人の人形劇というだけあって随所にアラフォー以降がわかるユーモアがちりばめられていて面白かったです。初見としては、なんかあとからじわじわ来る感じ。また機会があったらぜひ見に行きたいです。
2013年05月17日
コメント(0)

観てきました。レオス・カラックス13年振りの映画。>カラックスの分身ともいえるドニ・ラヴァンが変装してリッチな銀行家や物乞いの女性、ごく平凡な父親から殺人者まで11人それぞれの人生をリアルに演じる主人公の長い一日を映し出す。結構難解だというコメントが多くて、わからないなりに楽しもうと思ってたけど、よかったです。何よりドニ・ラヴァンが素晴らしい。「ポンヌフの恋人」でも朴訥で不器用な大道芸人の役がぴったりだったけど今回もモーションピクチャーでのアクロバティックな動きと路上のアコーディオン弾きに、その片鱗があります。まさに怪演で、常人にはできない役ばかり○○○をBGMに、花を食べて墓を荒らす狂人とかね。食べてる花はナスタチウム、とかそんな細かいとこも見たりして。エンドロールで女性の写真が出てくるのが謎でしたがパンフを買ったら、2011年に亡くなったパートナーで彼女が眠っている墓地でも撮影したのだとわかりました。あんまり書くとネタバレになってしまいますがカラックス自身の人生と相当に被っている印象も。映画自体にか、久々に会うカラックスに感動したのか涙してる人も結構いました。人生は舞台、リムジンの中が楽屋。休む暇なく次々にアポ(指令)がくる。人は常に演じていて、それはHOMEでさえも。ホーリーモーターズというタイトルに惹かれたけどアポ(指令)を出すのが聖なる存在≒機械ということなのか。映画≒機械ということなのか。モーターは撮影開始時の掛け声でもあるそうですが。モーションピクチャーを皮肉っている感じで映画の原点をオマージュしたイメージもあります。人生のこと、映画のこと、自身のこと意味が何重にも絡んでいる感じで、簡単には語れないです。私にとっては何より、アコーディオンを弾くシーンにやられました。あそこだけ10分くらい続いてもいいなあ。ケラさんがパンフに「演じる」ことについて文章を書いていて、シェークスピアでは台詞は内面を表すものだったけどおそらくチェーホフ辺りから、心情と台詞は一致しなくなったと。「5月のミル」のミシェル・ピコリが出てたのも嬉しかった。観終わった後は、すっきりはしないけど、嫌な感じでもない。解けない謎は残るけれど、それは元々自分の中にあったものと対面させられてるだけ。思い出せそうで思い出せない何か。深いです。私の脳味噌ではこれ以上深く潜れない。カラックス自身そのままにした謎が沢山あるような映画なのでもう一回観たいかな。
2013年05月12日
コメント(0)

めざまし土曜日で紹介してたフランスの遊園地「レ・マシーン・ド・リル」>20世紀初頭に建てられた旧造船所が、機械仕掛けのアトラクションが展示される夢の工房に機械仕掛けの動物をプロデュースするのは、技術者や彫刻家、建築家、クリエーターが共に立ち上げた団体ラ・マシンイメージはジュール・ベルヌやダ・ヴィンチとのこと私は「ヒューゴの不思議な発明」、ジョルジュ・メリエスブラザーズクエイなんかをを連想しました。アナログな機械って綺麗です。TDLみたいなピカピカの遊園地より断然こっち。ものすごく行きたくなりました。アトラクションは増え続けてるみたいだけど、ぜんぜんいい写真が無い・・。http://commonpost.info/?p=53386バブルの頃にできたサッポロファクトリーというショッピングモール(サッポロビール工場跡なんだけど、このモール自体が意匠、パーツにとても凝っていて、ゼンマイ、ハンドル、錆びついたパイプetc至る所にあり、建物の隅々まで探索したい衝動にかられてました。同時期に建った恵比須ガーデンプレイスはそんなことなかったのに)その中に「天体工場」という星を作る工場があり稲垣足穂や宮沢賢治の世界、ものすごく凝ってて大好きでした。何度も足を運んだけど無くなっちゃって調べたらWikipediaにはちゃんと項目があって、ファンサイトまで。私もずいぶん長い間チラシを持ってたなあ。その一部を手掛けたアートディレクターは小竹信節さんだそうで。寺山修司から蜷川氏、ロベール・ルパージュ、白井晃さんからマイケル・ナイマンまで舞台芸術では超大御所なんですね。道理であんなに素敵なわけだ。舞台写真を観ただけでわくわくしました。映画と違って舞台だと残らないんだよね・・いつか生で観たいものです。フランスつながりで、チケット買いました。カンパニー・フィリップ・ジャンティ「動かぬ旅人」>紙や布、不思議な魅力を持った人形、ダンス、マイム、マジックを駆使して舞台空間に生命を吹き込む、他に類を見ないステージアート。ユーモアにあふれる幻想的な舞台日本では三か所しか公演しないのに来てくれるって嬉しいです。昨日は夫の借りてきた、大友克洋のAKIRAを読んだけど今も映画実写版進行中って・・ディカプリオよりアニメのままでいいと思うよ。吉田秋生さんのBANANAFISHと吉祥天女が読みたくなった。子供の借りてきた「らき☆すた」は、私にはどんな本より難解とゆーか、なんで売れたのか全くの謎(汗)世代間の深い溝。
2013年05月11日
コメント(0)

おのれナポレオン公演中止・・舞台は生もの致し方ないことだけれど本当に残念です。ライブビューイングにDVD収録日なんて、偶然にしてもあんまりで天海さんも体調は良かったし、スケジュールもきつくはなかったみたいだからどうしようもないよね。私はたまたま気づいて買えた立場だけど発売当初に買って、ずっと待っていた人はどんなにか残念だろう。私ですら喪失感というか、ぽっかりした空虚感。〇十年ぶりの生(中継)の、野田さん・・観たかったな。開始時間の19時にはしんみり。天海さんはベッドの上で、どんな気持ちで過ごしてるんだろう。三谷さんは自分の書いた脚本みたいにドラマチックだけど(ショウマストゴーオン)現実は厳しい。チケット払い戻しなんてフリッパーズギター以来(懐)チケット払い戻すなんてファンじゃないなんて言われて実家を出て自活する身には仕方ないじゃんと思ったのも今では思い出wあのころはバブリーだったんですかねフリッパーズは、曲調とは裏腹にパンクで問題児な二人。小山田君が坂本さんの主要メンバーになるなんて思いもしなかった。あの頃はよかったとばかり言うのは嫌だけど気付けばあの頃の曲だけで持ってしまうなあ。
2013年05月09日
コメント(0)
コメンタリー萬斎さんが両監督に褒めちぎられて得意なガールズトークと違って戸惑ってる感がいいですね。画面にいないオジサン二人が語るどうでしょう的な構図がツボにはまりました。鈴木保奈美の面接のためにメガネ変えたり、髪切ったりって面白すぎるw両監督が「綺麗」という城代の場面、門の上で見送る、死んだ赤ちゃんを抱く、三成と対面する水平移動などなどの場面にわかるわかるってうなずいちゃいました。でも男の人から見て「綺麗」ってどういう感じなんだろう。犬童監督はジョゼと虎しか観てないんだけど大島弓子も2本撮ってるくらいだから、女性の感性をかなり持ってるとは思うけど。私も女優さんを綺麗だと思うし、性別年齢関係なく綺麗なものは綺麗だと頭ではわかるけどなんか不思議。赤ちゃん抱いてる場面で「綺麗~」が、正面向いてひげに反応するところも、わかるだけにすごくおかしくて。ほかの場面でも、何度も観てるはずなのに本気で笑ったりしつこく、酒はどの演目?ひょろろんは?って聞くのも同じファン目線として聞き出してくれて嬉しい^^「ごめーん」も萬斎さんしかできなかったとか「萬斎さんしかできない」って言う言葉を何回言ったんだろう。「乱」が40過ぎてからっていうのにも、同意します。ダークナイトは萬斎さんは観てないっぽいのが残念だったけど人間ヨーダとダースベーダーには笑いました。ぐっさんのサンリオキャラ(シナモロールのシフォン)でピューロランドが出てくるのは、やっぱり娘が二人いるから?樋口監督がテリーギリアムの名前を出したのは嬉しかったけど、映画が何だかわからないのが残念wダヴィンチコードを二人とも観てないって言っちゃったりしんちゃんで金丁を知ったってあっさり晒すところも偉ぶってなくていいと思います^^萬斎さんが絶妙に画面にちゃんと入ってるとか前田吟さんの移動もさすがだとか、西村さんは自由に動くとかいろいろ面白かった。上地くんも、山田くんも、平くんも巧いところはちゃんとコメント入れてくれてるし。伝令に来て馬から落ちる人とか、ベテランの演技のすごさとか、隙がないと思いました。でもでも、最初に思ったままスルーしてましたが、やっぱり成宮くん気になります。城代の「ごめーん」の時の、あの表情はいいんでしょうか。鈍い若者と指導されての演技なのかな?「両側の二人のリアクションがいい」っていうから、つい成宮君にも目がいっちゃったけど。最後に丹波が城代を見る場面の考察。原作では甲斐姫への思いを察して見ていたはずだから「ぼくの長親」という新しい発想にはちょっとびっくり。納得できる部分はあるんだけど。助けて人工呼吸・・提案したのはもしや樋口監督?、それやると陰陽師になっちゃうからなくて正解(汗)時代劇にはすべて意図があるとか、城代には感情移入せず、わからないままでいいという考えも理解できて私にとってはやっぱりいい映画だったな。両監督ともほんとに楽しそうで、萬斎さんが引いちゃうくらい、萬斎さんが好きで、アカデミーはとれなかったけど愛された映画だったんだと、つくづく思いました。メイキングはVFXのかっこよさにやられました。樋口監督グッジョブ^^ああいうのって、こんな風にやってこんなに大変だったよパターンが多いのに人も説明も全く無しで、ざっくり晒してしまうのが、大変いさぎよいです。ただいつも思うんだけど、これを見たあと本編見るとVFXが見えてしまい、忘れたいのにというジレンマにいつも悩まされます。付き人の時田君が沢山出てるのは、どうにもほほえましてくてよかったねーと、親心になっちゃいました。萬斎さんは私服もよかったけど田楽踊りの練習シーンの、着物でのみだれ髪に溜息ものでした。
2013年05月06日
コメント(2)
おととい、「同じのしかやらないよ」って言われたけど、行ってきました。久々にお邪魔した「やまびこ座」、人形劇+児童劇専門の施設です。邪魔にならないかなーとちっちゃくなってたけどけっこう大人のみの人もいましたね。演目は「星」「さかな」「うさぎとカメ」「人魚姫」おとといは、席がはじっこだったけど、今日はしっかり観れました。やっぱり楽しいです。沢さんは、話が面白いので、演目が同じでも全然問題なしです。今日は、子供をいじるつもりが、いじられててほんとにおかしかった。「にんぎょひめ、はだかじゃかえれないよー」「そうだね。税関で捕まるね。」「にんぎょひめねえ。おうじさまになるの~」「!!それじゃおかまだね」トランク7個も持って移動する話。JALはトランクベコベコになってたらすぐに交換してくれるけどヨーロッパの航空会社じゃ一日交渉だとか。おとといは、体格のいいオジサンを起こさないように手すりに立ってまたいだおばちゃんの話とか。うさぎとカメは、ギリシャのイソップ物語だけど、ヨーロッパでは知られてなくて世界で一番知られてる国は日本なんだって。「才能がなくてもコツコツがんばれば、勝てるという話」は明治政府の仕込みw。なるほど。現地の子供に説明したら「ありえねえ(impossible)!」。なので?ストーリーは沢さんオリジナルに変更されてます。チェコでの子供向けサマーキャンプで劇をつくった写真も見せてくれました。バカンスが2か月もあって、個人主義の国だから、子供はその間キャンプに預けっぱなし。一週間ごとに劇やミュージカル、映画を作るプログラムなんかを体験できるんだって。沢さんは一週間、さるかに合戦を子供と一緒につくって想像するだけで燃え尽きそうだけど、ほんと大変だそうです。開演時「エナジーよこせ~」って言ってたけど、そんな感じ?子供は基本どこの国でも自由で自己中でw今日は最後に質問ないか聞いても誰も手はあげなかったんだけど教育熱心な地域(中国、インド)だと、大人っぽい小賢しい子がいて「それ(人形劇)をやることで、どんな意味があるんですか?」って聞いた子がいて沢さん「今日は、見ていて笑った?」「笑いました」「そのためにやってるんだよ。」「????」インドの話で、その子はITのエンジニアになりたいそうです。他の地域の話もしたかったようだけど時間がなくて、もっと色んな話が聞けなくて残念です。おとといより沢山話してくれたのは、会場が小さいことと客層がほぼ限られていたせいなのかな。沢さんも、伝えたいことが色々あるのではと思いました。人形劇だといつも一時間強なんだけど、休憩はさんでおはなし会みたいのもあれば嬉しいと思いました。「世界中を旅して集めた話」は人形劇のキャッチコピー以外でも通用すると思います^^今日の話ではないけど、チェコではアニメやコミックがそれほど浸透していなくて(オタクなフランスと真逆ですね)大人も安価で楽しめる人形劇場が沢山あるから、職業として選択できるみたい。どっちがいいとか悪いとかわからないけど選択の自由がもっとあったらいいのかもね。海外はほんとは行くべきだけど、行けないなら、せめて話を聞く機会があればと思う。沢さんの子供は、旅好きにになるんだろうな。
2013年05月05日
コメント(0)

「文楽セミナー」に行ってきました。北海道教育文化会館・講演 河内厚郎(兵庫県立芸術文化センター特別参与)・三業「太夫・三味線・人形」の解説と体験ワークショップ 出演 (太夫)竹本相子大夫 (三味線)竹澤團吾 (人形)吉田和生・「伊達娘恋緋鹿子」より 火の見櫓の段(本格的な上演ではありません) 出演 (太夫)竹本相子大夫 (三味線)竹澤團吾 (人形)吉田和生、吉田玉佳、吉田玉翔、吉田和馬まず、文楽関連自体北海道では数年に一度くらいしかやっていないので迷ってたけど、行ってよかったです。本格的な上演があったらぜひ観てみたい。レクチャーして、リピートアフターミーをさせるんだけど平均年齢(多分)60代前半、ほぼ満席のお客さん、すっごく反応がヨイ。これから元気な高齢者が増えるなら、古典芸能にとってはいいことかもと思いました。沢さんのベースには人形浄瑠璃があるので、基本知識くらい知っておきたかったんです。やっぱり生で観るのと全然違いますね。三業はそれぞれお客さんを舞台に上げて体験もさせたりと詰め込み過ぎでちょっと駆け足でしたけど、初心者なのでなにもかも興味深く。私にとっては浄瑠璃はNHKのこども人形劇「紅孔雀」娘から鬼への首の早変わりが怖くて、ストーリーも子供心にドキドキしました。押し入れの奥の日本人形は怖かったし、三味線は苦手だと思ってたけど全然大丈夫で、人形の細やかな心情表現はやっぱり日本人のDNAですね。八百屋お七の原作「伊達娘恋緋鹿子」もよかったです。ひな人形は衣裳着より木目込みが好きで人形の顔にも色々あるようだけど今日のは好みのタイプでラッキーでした。衣裳も綺麗だったな。抜粋だけど、ちゃんと観てたら泣いちゃったかも。あの語りと三味線の王道に乗っかるのは楽しいものなんですね。帰宅して、王様のブランチをチェックしてたら、おすすめ本に真木よう子さんは、角田光代さんの「曽根崎心中」市川染五郎さんは赤瀬川原平さんの「外骨という人がいた」を紹介してるじゃないですか。外骨は昔はまって、そのころは雑誌で特集もされてて、ミニブームだったのかな。自分的には赤瀬川さん再評価キャンペーン中なので嬉しかったです。
2013年05月04日
コメント(0)

まなみーる岩見沢文化センター中ホールなんとメイン演目に10分遅刻して到着(涙)それでもやっぱり素敵でした。オホーツクの大人数での舞台とは違って今回は沢さん一人。従来の人形劇とは違って、人形以外の物、俳優(演者自身)も自在に活躍するフィギュアアートシアター。体育会系な、沢さんの動きダイナミックなのに繊細な演技&演出に魅せられました。沢さん、マウスピースを使用していてどれだけ真剣に力を込めているかということですよね。小作品群の、星、人魚姫、赤ずきん、うさぎとカメもよかったです。人魚姫の美しかったこと、一緒にいた友人は感涙しほかにもそんな方がちらほらいたようでした。Ninja人魚姫そして今回は偶然に偶然が重なり、沢さんとお話できました。友人とまったりお茶をしたおかげでワークショップが終わっていて、沢さんもお弁当を食べ終わったところそのタイミングは誰かが仕掛けてくれたのかと思うほど。友人と、連れて行ってくださったそのまた友人の方に感謝です。以前のメールも覚えていてくださってテンパってトンチンカンなことしか言えませんでしたが、嬉しかったです。とりあえず、「オホーツク~終わりの楽園」は再来年の上演予定(前作より時代は前のエピソード)雪まつりでの上演(希望)、萬斎さんとの繋がりもあったということなど。私的には、沢さんに来年の坂本さんプロデュースの札幌国際芸術祭で「オホーツク」を再演してほしいんです。だってほんとに札幌でしかできないオリジナル能舞台と、人形浄瑠璃のあしり座さんと、バロック・コレギウム・サッポロの三者がそろってなんだもの。最近は坂本龍一さんと萬斎さんがつながったのにもびっくりしたからもしも沢さんと坂本さんの接点もできたらすごいなーと思って。好きな人同士がつながると嬉しい。書くのは自由だから、一ファンの勝手な願望です。「オホーツク」は世界ツアーもできるほんとにすばらしい舞台だと思っています。あ、元々沢さんは世界が舞台でした(汗)とにかく何度でも、たくさんの人たちに観てほしいです。上田市長は理解があるはずですから、さっそくメールしなくっちゃ。ちなみにYouTubeで沢則行で検索してもあまり出てこないけどnorisawaで検索すると、結構でてきます^^チェコ語と英語でのレクチャー姿、尊敬します。Ninjaも人魚姫もみれるけど、勿体ないかな・・。
2013年05月04日
コメント(0)

萬斎さんが山口のイベントで組む、高谷史郎さんと、サイモン・ターナーの共同作品坂本龍一さんが企画した東日本支援プロジェクトのものです。音楽がサイモンターナー、映像が高谷さんです。水紋の映像も素敵。寺山修司さんの美術担当だった、山田勇夫監督のカンヌにも出品された「アンモナイトのささやきを聞いた」という作品がとても好きでした。宮沢賢治にインスパイアされたものなんだけど、サイモンターナーの音楽と映像がぴったりで、本当に幻想的で美しく。もう2度と観れないと思ってましたが、今年の二月にイサムノグチが設計した公園の、ガラスのピラミッドで上映会があったそうな。そんな素敵なシチュエーションで観たかったですよ。※ふと、主演のサエキけんぞうさんはどうしているかとチェックしたらついおととい、札幌にきてたんですね。ナレーションをした『KAZUYA~世界一売れないミュージシャン』のアンコール上映。ブログで台詞4つしかないけど札幌に長期滞在して主役だったwと映画に触れてました。アンモナイトのカメラマンとは、いまも一緒に仕事をしてるんですね。私のきくジャンルではないけど、懐かしい人たちの名前、元気そうで何より。レピッシュの「room」は名曲。パール兄弟じゃなくてごめんね。
2013年05月02日
コメント(0)

ケラさんのツィッターみてるとほんとーに懐かしい人達と、ちゃんと繋がってて奥さんに、さん付けするところも、好感持ってしまいます。ケラさんおススメ>名盤中の名盤!RT鈴木さえ子の『緑の法則』1985『スタジオロマンチスト』1987がミディ・リマスター・シリーズで再発慶一さん、一緒にスタジオ入ってたんだ。そりゃそうだよね^^;good morning夏休みが待ち遠しいI wish it could be Christmas everyday in the U.K 私は「緑の法則」のほうが懐かしいな。いとうせいこうさんの、「ノーライフキング」のサントラは、さえ子さんでしたね。どんな検索ワードでたどり着くかわかりませんが、誰かのお役に立つかもしれないので貼っときます。『スタジオロマンチスト』をプロデュースした>XTC アンディ・パートリッジの娘のホリーちゃんのサウンド Holly Partridge - Darwin http://hollypartridge.bandcamp.com/track/darwin歌詞にも出てくるDNAそのまんまで笑っちゃう。さすがにちょっと毒は弱いけど、はまりそう。本人のツイッターは、翻訳ソフト経由wの日本語のコメントが微笑ましい。https://twitter.com/holly_partridgeまだzmazonには並んでないようで、4/21発売のデビュー盤みたいですけど。
2013年04月29日
コメント(0)

(ライブビューイング:コンサートや演劇などの様子を映画館などの大規模上映施設に生中継する方式)宣伝が足りないのか、席数が多めなのか。全国25か所中、売り切れじゃないのは4か所だけでしたよ。野田さん、^^嬉しいなあ(三谷さんもだけど)夢の遊民社で一度観ただけの舞台。野獣降臨1987すごいカルチャーショックで、多分一生忘れないと思う。先日の「趣味の部屋」は新聞に大きく掲載され瞬殺だったみたい。あ、札幌公演今日なんだ。シゲの凱旋公演として、ナックスファンが相当購入したのではと推測。大人数で舞台装置持って海を越えるのは、予算的にハードル高いよねえ。東京・大阪くらいでしかやらない演目もせめてこうして観ることができたらいいね。大泉さんの「探偵はbarにいる2」舞台挨拶つきは興味あったけど、仕事厳しそうなのであきらめました。
2013年04月29日
コメント(0)

先日ブログにupした日付が間違っていました山口情報芸術センターで行われるイベントは8月ではなく10月22日(火)ですね能楽コラボレーション 野村萬斎+坂本龍一+高谷史郎「LIFE - WELL」 演出・構成 野村萬斎、坂本龍一、高谷史郎 出演 野村萬斎、梅若紀彰、一噌隆之、大倉源次郎、亀井広忠、演出と出演のトップは萬斎さんですか。グッゲンハイムの三番叟に坂本さんが行っていたのは杉本さんとのことだけじゃなかったんですね。去年の11月のイエィツ原作の鷹姫2005年には杉本さんがプロデュースで銕仙会がジャパンソサエティと六本木森美術館で鷹姫を公演していたんですね。でも、能じゃないですから、どんな風になるんだろうな。今年の一月に坂本さんが東京都現代美術館で「音楽とアート」という展覧会をやったときに坂本さんと高谷さんで>日本の茶室からインスピレーションを得た《silence spins》と、2台のピアノとレーザーを用いた《collapsed》を出品しています。日曜美術館で放送された時には、日比野克彦さんと対談してます。(日比野さん単独で絵を描くインスタレーションではBGMがボレロw)YouTubeで観れます。1~3まであって、1では6:40あたりから《collapsed》、2では後半でジョン・ケージの「4分33秒」。3では木の幹を輪切にして、レコード盤にして聞くという試みが面白いです。浅田彰さんのブログも興味深いんですけどhttp://realkyoto.jp/blog/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A8%E9%9F%B3%E6%A5%BD/辛口がいいですね。>《collapsed》は、プラトン、イェイツ、そしてダニエル・クィンの対話仕立てのテクストを一定のアルゴリズムによって音に変換して、2台のピアノが自動演奏こっちは去年のYCAM高谷さんが中谷さんと組んだ、「cloud forest」のデモンストレーションの音楽は坂本さんのvariety showをサンプリングしたと思う(3分30秒あたりから)のぼうの(ゲルニカの)上野さんも出演されますね。とりあえず、坂本さんは今年の11月に札幌の大学でのアイヌ舞踏に来られるようで来年の「札幌国際芸術祭2014」のゲストディレクターでもあるので(浅田彰さんは企画アドバイザー)楽しみです。アンゼルム・キーファーは、ほぼ?決定(夕張の炭鉱跡をアートに)沢さんも能舞台でのオホーツク再演をしてくれるんじゃないかと。萬斎さんは無いと思うので、NHKで放送されることを希望します。去年のプレイベントのコンサートはustreamで、ケージの「ryoanji」を演奏(!)初音ミクのオペラもここだったのね。坂本さんがミクのお面付けた画像が出回ったのはこの頃か・・。しかし、去年のプレだけでもすごいですが、YCAMの気合いの入れ方、今年も半年かけてやるプログラムは圧巻ですね・・。余談ですが、画像を転載させてもらった、銕仙会の柴田稔さんのブログには>イエ―ツの「鷹の井戸」を翻訳し、始めて日本に紹介したのは松村みねこ(本名片山広子)女史。この松村みねこさんは芥川龍之介の最後の恋人であり、芥川はこの時の恋の想いを「相聞」という詩に綴っています。この相聞の詩をもとに構成されたのが、観世栄夫作曲の能舞『相聞』です。トリビアが一つ増えました^^
2013年04月29日
コメント(0)
宮森隆行さん、23日に亡くなられていたんですね。ずっと第一線で、まだまだお若かったのに。きっかけはたぶんoliveやananですが常にどこかで名前を見かけていたと思います。「にほんごであそぼ」の髪型もいつも独創的で素敵でした。ひびのさんとの相性は最高だったのではないでしょうか。ひびのこづえさんのブログhttp://kodue1958.exblog.jp/ご冥福をお祈りします。
2013年04月28日
コメント(0)

昨日始まった「いわさきちひろ展」に行ってきました。会場と同時に入りましたが、やっぱり混んでる~。物販ももう品切れしてるものが。そして・・、心を洗われました。台所の棚の扉に鏡をつけてるママ友がいましたがちひろさんの絵も壁にかけておけば、鬼のように怒った後、少しは反省できるかもしれません。美しくて繊細で小さくてかわいいものが好きだったちひろさん私物の洋服や帽子・時計・鏡なんかは、イメージにぴったりでした。私生活では波乱万丈だった分、絵は美しくなるのでしょうか。私が持っているのはアンデルセンの「絵のない絵本」だけなんだけど、断捨離してなくてよかった。木枯らしの今日は、おとなしく家で読むことにします。影響を受けた人は本当にたくさんいると思うけど(酒井駒子さんなんて間違いないと思う)超えられる人はいないんだろうな。子供の描写ももちろんだけれど、植物の観察力がすばらしくいかに愛情を注いでいたのかが伝わってきます。展覧会は2か月も続くのでまた見に行きたいです。ちひろさんが好きだったという初山滋(九月姫とウグイス)、武井武雄さんは大好きなのでコドモノクニとか、影響を受けたものとして並べておいてほしかったなあ。カンディンスキーやミロを連想しますが、あの斬新さはいつまでも色あせないと思います。
2013年04月28日
コメント(0)
日本アカデミー賞の完全版を遅ればせながら観たので、逐語で記録しました。たぶんDVDに入るから無駄かな。最優秀美術賞 磯田:大感激です。2009年に何もない状態で本当にオープンの場所探しから始まりました。本当にこの映画は完成するのかと感じたことを覚えています。自分が観てないもの、誰も観てないものを作りたいとわくわくしたのを覚えています。この映画の家族、関係者のみなさんありがとうございました。近藤:今日はこのような賞をいただきまして、本当にありがとうございます。美術部全員で大変な思いをして取り組んだので感無量です。この調子で次の撮影賞、照明賞ものぼうの城でお願いします。助演男優賞佐藤浩市(高倉健さんとのツーショットの話、放送してたのでカット)のぼうでは見事な槍裁き、馬裁きで、出口に向かうシーン素晴らしかったですね。)ありがとうございます。もし最優秀賞がとれたら、7割馬上にいたので最優秀がこの馬に半分くらい人参買ってあげようかなと。(槍裁きは研究したんですか)まあ馬上で遣り持ったりはあるので。(馬のシーンが多いので特訓なさったと聞きましたが)前に馬で痛い思いをして恐怖心があったのでそれを取り除かないとできないと思ったので、もう一回一からやり直しました。(山口さんとのメンズトーク、自転車で移動の話)最優秀男優賞萬斎さん事前に収録分アカデミー賞主演男優賞を受賞しまして非常にうれしく思っています。陰陽師以来の映画でございますけども、たまーにしか出ないのに、こういう何かご褒美を頂戴できるというのは晴れがましくいいお仕事ができたなという思いで一杯です。皆さんへの感謝の気持ちをこの場を借りてお伝えしたいと思います(緊張してる?3回は噛んでたと思います)中継(映画出演を決めた理由は?)時代劇だから。でくのぼうをやってみたかった(井上:コミカルな演技が多かったですが狂言に通じるところはあったんですか)そうですね。狂言に出てくる人物に統計的なちょっと抜けた人が多いんですけども、のぼう様も抜けてて、トリックスターというんでしょうか、つかみどころがなかったり予想できない演技を心がけました。最優秀監督賞犬童のぼうの城は2003年のシナリオコンクール城戸賞の受賞作品です。もしここでやるとしたら、城戸賞の審査員と実行委員のみなさんに心から感謝したい。ずっと続いているこの賞のおかげでぼくも賞をいただけたので、これからもずっと続けていって新しいシナリオ作家を発見してもらえたらと思います。樋口今あいさつした犬童と二人でこの映画を作りました。思えばずっと長い間苦しめてきたスタッフ・キャストのみなさんに感謝です。ありがとうございました。最優秀作品賞佐藤:監督二人が最初に兜をかぶってきてしまったんで、ちょっと我々には不利な状況じゃないかと。(脱がれたんですか重かった?)犬童:アスミックの桜小路君という宣伝部の若い社員がこの映画の宣伝中はかぶれと。今日もDVDが発売されるからかぶれと。いやいややってるわけじゃないんで、意外とそういうのが好きな二人(そうですかにこやかでしたもんね)そうですね萬斎さん、8月に坂本龍一さんとの山口公演があるんですね。ものすごく行きたい組み合わせですが、さすがに遠い。坂本さんはUstreamや画像配信とかやってくれると思うので、それを期待します。神秘域はNHKのカメラが入ってたという話をみかけたので、ボレロと合わせて放送してほしいですね。ほんと早く。
2013年04月28日
コメント(0)

昨日公開の「めめめのくらげ」を観てきました。zipで特集を見て、子供の好きな初音ミクが主題歌だったので。ボカロ駄目な私でもこの歌は好きです。村上隆監督第一回作品。ずいぶん前に彼のオタクちっくなアニメフィギュアが5000万とか16憶で落札でされたというのは聞いたことはあって、現代美術なんだかよーわからんと思っていたのですが。単なるパクリとか、ベルサイユ宮殿で展覧会した時のバッシングなど相当で。でも51歳で映画監督に転身という心意気と巨大倉庫=スタジオの片隅にほぼオープン状態で住み、ベッドは押入れサイズの段ボール、枕の横に「ゲゲゲの鬼太郎」。zipやインタビューで観る限りは好感が持てたので。批判するにも観てからと思って行ってみました。結果としては・・微妙。「君たちが頑張らんと問題解決しないだよ!」「暗闇の世界に闇雲に生きろ!」学生の頃に幼稚園でのバイト7年をしてるあたり、本当に子供好きなんだとは思いますが、ちょっと子供にすり寄りすぎというか、ピーターパン症候群の気配がなくもない。大人が全部駄目と言い切るところに、逆に幼さというか違和感が。無能な大人ばかりと言うけれど、夫を亡くした母や一人で悪の組織wに立ち向かうおじさんも無力かもしれないけど、無能ではないと思うよ。水木しげるやつげ義春に影響を受けてるのならもっと大人対象のグロ濃いいキャラ、もしくはそれをクローズアップするシーンが欲しかったわ小学三年生が対象といってもティム・バートンみたいに押し切ってほしかった。予想通り、プリキュアチックな美少女キャラは全く受け付けませんでした。メインキャラの「くらげ坊」はラストの抱きしめるとことかは母性本能のツボを押されましたが。ポケモンみたいに端末つかってバトルさせたり子供の頃好きだったものを詰め込んだという、ウルトラマンやレンジャーもの的な設定で、悪者黒マント4人衆は魔方陣に四神ですよ。その一員の「ヒミズ」でアカデミーとった染谷翔太くんは、ほとんどセリフもなく残念でした。三部作で次回作をもう作っているようなので、もしかして黒幕になってたりして。それにしても子供たちはどの子もキャラが立ってて、演技力がすばらしく大物になる子がきっといると思うな。
2013年04月27日
コメント(0)

はたして、ここを見る人の中で4月28日(日)千葉県に週末行ける方はいらっしゃるのでしょうか?行徳文化ホールI&I 主催:NPO法人 市川子ども文化ステーションhttp://kodomobst.org/index.php?QBlog-20130428-1なぜかリンク貼れなくてごめんなさい。子供向けの演目かと思いきや、行って後悔はしないと思います。ぜひご検討くださいませ。下は過去の参考写真になりますが、たぶん同じ演目かな。中西俊博さんはいませんよ(汗)
2013年04月26日
コメント(0)
萬斎さんのことをまた思いつつ前のボレロの記事に、ちょっと追加>跳躍の頂点で暗転して消えるのは、天へ飛翔したと理解していいのですよね。しばし遣わされた天上人が再び還って行ったと。三番叟は地で直線:ギザギザ、ボレロは天で、螺旋・曲線だなと考えていました。ギザギザと言えば雷明日は杉本さんの神秘域ですね。私は雷が大好きで「タダで観れる大自然のスペクタクルショー」を窓際に張り付き、血沸き肉躍る気持ちで眺めます。杉本さんデザインの衣装は青ですが幕電という雲の上の雷、あの異次元空間の空の色は、DVDの衣裳の紫に近いですね。雷はそもそも雨に田、稲妻は稲の妻。雷が多い年は豊作という言い伝えは理にかなってて雷=放電によって大気中の窒素がイオン化して雨に混じり窒素は肥料だから、土壌が豊かになるんだって。五穀豊穣を祈る三番叟に雷がつながって面白い。杉本さんは、電子に生命の発祥を見出したのですね。「はじまりの記憶」をみながら書いています。いままで萬斎さんしか観てなくてごめんなさい。冒頭にガラスの五輪塔が出てきて、宮沢賢治の五輪峠を思い出し「物質全部を電子に帰し、電子を真空異相といへば、いまとすこしもかはらない」と、ここでも電子につながって。<現代人は電気を使いますが、それがどこから来たのか知りませんそれは科学の領域なのですが、まだ神秘の只中ともいえます。歴史を遡らなくてはいけない。自分たちの起源を求めて生命の始まりへと>「神秘域」は、ここからなのかな。<アートは人間に残された最後のインスピレーションのソース>名言ばかりの映画なので、もうちょっとちゃんと見ないとだめだと思います(汗)ものすごい凝り性の方なんですねえ。常に先達から学び、かつ偉ぶる感じは全く無く。映画では構想の段階だった能舞台も完成したし、これから上演する能には、萬斎さんも出るんだろうなあ。生まれ変わったらコメディアンになりたいっていうのも素敵だー。自宅のインテリアも。海にせり出す能舞台は、杉本さんの「はじまりの記憶」に繋がり終焉の平家物語の「見るべきものは見つ」を目指して探求していくのですね。余談:今日のNHKクローズアップ現代、特集は大島渚監督でした。戦メリに感動した十代の若者たちと亡くなるまで文通していたとは。坂本さんの追悼の言葉「社会を厳しく叱る人間がいなくなった」不条理に怒り、間違っていることを間違っていると言い続けた大島監督に「城代」を思いました。いや、城代は叱ったりしないですけどね。飄々として。なんでも萬斎さんに結び付けるのはちょっとビョーキですね。余談その2「太いしめ縄の本体は雲、細かく下がっている藁は雨、ギザギザの紙は稲妻」sptのしめ縄、かっこいいですが、三番叟にぴったりだったとは。「教師宮沢賢治の授業」で検索したらヒットします。にほんごであそぼの「透明なちから」は「稲作挿話」よりhttp://www.ihatov.cc/haru_3/265_d.htm余談その3wowwowの放送予定は、先日の大阪ボレロではなく2011年のものなんですね。最新版と思い込んでいたので、ものすごーく残念です。
2013年04月25日
コメント(0)

沢則行 「Ninja」 5/3(金・祝)まなみーる岩見沢文化センター先日は、車中のラジオでもCMを聞きました。これは先立って同会場で公開してる、人形展。GWは、この「Ninja」と、やまびこ座での子供向け『東日本大震災チャリティー公演』と2回も観られるので楽しみです。今はプラハでのワークショップ、 「浄瑠璃システムで人形づくり」が終わったところかな。http://norisawa.net/これは同様にチェコで活躍中の造形作家の方のHPhttp://www.yumi-hayashi.com/news/jp.html>海外の演劇現場において、「日本」独自の文化を提示しているわけではなく、(もちろん、「日本の人形劇作家・沢則行」という名目はどこでもついてくると思うのですが)沢さんの独自のスタイルの演劇を披露していて、それが海外演劇現場において、本当に高く評価されているという事>日本の演劇というと、「能・歌舞伎・文楽・舞踏」など多くのものが海外から評価されています。その枠から1歩出たところで何かしようとすると、ちょっとした壁にあたるのです。「なぜ、日本人なのに日本のものをやらないの?」的な。その辺の兼ね合いと上手につきあっていかないと難しい>壁をやぶりたいのであれば、その壁に匹敵する「日本の伝統美を活かしつつも、おもしろい独自の演劇」を確立しないと>ほ、ほめごろしだ、し、しむ‥こんなつぶやきをする沢さん^^
2013年04月24日
コメント(2)

萬斎さんの余韻は当分薄めるつもりはなかったのですが・・何気なく、なんでも鑑定団を観てたら「西郷孤月」の「春暖」に・・惚れてしまいました。なんでかな。理屈なく惹かれます。大観・観山と並び将来を嘱望されながら、ほんの数年の活躍で39歳で夭逝されたんですね。テレビでは旅館の人が掛け軸4幅を鑑定してもらっていて、本物だったのですが、それもよかったなあ。日本画は苦手だと思い込んでいましたが大好きな赤瀬川原平さん、久々に読むと原平さんも、若いころはネオダダ&洋画礼賛だったのが年を経るにつれて、日本画・日本美術の良さに開眼したと。空白期間を取り戻すべく、原平さんの本を平行読書中です。いやー、面白すぎて、目にびっしりとあった鱗が落ちていきます。京都や神社仏閣は好きだけど、時代劇は一生観ないと思ってたし、古典芸能なんて更に。人間根本は変わらないけど、変わるものもあるんだわ。いつか、直に観ることができたら嬉しいです。いちばん好きな仏像「弥勒菩薩半跏思惟像」私の中で厩戸皇子はこの方でした。聖徳太子がご本尊の広隆寺ですし。美人さんとゆーか、美少年年齢不詳のアルカイックスマイル>シッダッタの入滅後56億7千万年後の未来に姿を現れて、多くの人々を救済するかっこいー^^なんで弥勒菩薩かというと、稲垣足穂からなんだけどね。たぶん、何時間でも対面していられます。手放したみうらじゅんの「見仏記」も読みたくなってきた。全身だとこんな感じ。そういえば、少し前の「世界遺産“三大迷宮”歴史ミステリー」竹中直人さんが案内人で聖徳太子のみならず、平家・秦氏もペルシャ人ではないかと言っていましたが、興味深かったです。。
2013年04月23日
コメント(2)
※ラストシーンの辺りなど補足したり、多少訂正してみました。メインの「MANSAIボレロ」徹子の部屋の映像を何度も観て、楽しみにしてました。シルヴィ・ギエムやジョルジュ・ドンの映像では暗闇の中、手が現れるシーンから始まるので萬斎さんはどのように演じるのかと思っていたらやはり暗闇の中、ライトが差すと座り込んだ姿勢からすうっと立ち上がっていました。死からの再生、岩に閉じこもったアマテラスのイメージ。解説のシーンでは、すっかり素顔に見えたのだけれどボレロでは、ほんとうに美しかったです。(注:素顔も綺麗ですよ)ちょっとお粉をはたいたりはしてるのか、照明なのか。スカイツリーの装束は、どなたかにお譲りしたとのことなので、今回の白ずくめなのは新調されたのでしょうか。徹子さんの衣装についての緋色と白のバランスの賞賛には強く同意していたのですが白一色・・といっても地模様や金も入っていて贅沢衣擦れの音も聞こえ、堪能させていただきました。あの白い衣装を着こなせるのは萬斎さんの肌の白さならではですね。袴の内側は茶色かと思ったけど、それじゃ色気がないもの、きっと濃紫ですね。腰帯は(ほかのボレロ写真だと腰帯は見えないですが)花子の行の形のときのと同じ朝顔?のもの伊達襟は浅黄色。腰帯のワンポイントとリンクさせているのか純粋に白一色ではないのですね。萬斎さんがゆっくりと回転しはじめる、螺旋のエネルギーの導入部、足元が回転台になってない???と思わず目を皿にして見てしまいました。止まっているのではなく、留まっているといった萬斎さんの言葉、前後上下のベクトルの均衡、全身は全くぶれることなく、マイケルかマルソーか、パントマイムみたい。ゆったりした衣装の中では力が拮抗していると思われ神経を張りつめた、訓練の賜物を感じてしまいました。三番叟初演の写真で、足は激しく動いてぶれているのに上半身は完全にピントがあっているというのは、そういうことかと納得しました。のぼうの水平移動のシーンは朝飯前のはずですね。死(復活)再生、一日、一年(春夏秋冬)、一生を表す舞。脳内再生機能がもっとあれば。袂を手なずけようと、眉間のしわのエネルギーのかなりの割合がそこに注がれていたような気がします。扇は効果的だったと思います。指し示すにも素手より力が伝わるし、口元を扇で隠して見上げるところは、清明よりもずっとずっと綺麗で襟元を両手で頭の上まで持ち上げてかがんで歩く姿もとても女性的な一方、姿勢を正すと男らしいというか凛として強く中性的という言葉もそぐわない、性が成立する以前の混沌というには美しすぎる、きっぱりと潔いあの存在は何なのですか。古事記でも最初の三柱は性別が無いですから、萬斎さんの好きな森羅万象ですか。神がかり的に美しかったです。2回ほど左の袂の裾を右手で持ってひざまずくのは、慈雨を乞い願う姿勢なのでしょうか。深く頭を垂れ、かすかに震えて祈りを捧げているような真剣さには胸を打たれました。見所に向かってそんな姿勢をとることはまず無いのであの、ちょっとタカビーな萬斎さんが好きなので、お願いですからどうぞ面をお上げくださいと言いたくなります。刃の上を歩むような緊張感の中にも、萬斎さんは舞台の上を縦横無尽に動き、あの扇子ビームで何人の人が被弾したことでしょう。萬斎さんが見所の真ん中に立って、見上げる形でみたら、さぞ壮観でしょうね。2700人の力は届いたのでしょうか。萬斎さんのなりたかったものの中に指揮者があったはず観客のエネルギーを導いて依代となり地と天を繋ぐ役割。納得のいく舞台だったのか、スタンディングオベーションはいつものこと?カーテンコールでは笑顔とまではいきませんでしたが。元々ボレロはスペインのセビリア(行きました)の酒場で踊り子が関心の無い客をトランス状態まで巻き込んでいくもの。熱く乾いた情熱の地から、土着的な湿った日本の神話に持ち込むイメージの転換には脱帽。発見は黒澤監督だったかもしれませんが。初めて観た烏飛びは、三番叟(生では未見)の岩が落ちるイメージではなく思っていたより軽く優雅で、三番叟が地ならボレロは天かと。声は使わず、舞のみでエネルギーを伝える。そして最後のシーン。相当重いあの装束で、あれだけ飛ぶって凄いこと。跳躍の頂点で暗転して消えるのは、天へ飛翔したと理解していいのですよね。しばし遣わされた天上人が再び還って行ったと。夢ですね。つかの間の夢。三番叟と対になる演目と改めて思いました。今日の解説では、三番叟の囃子を口ずさむサービスがあったので、嬉しかったです。萬斎さんが中学の時に万作さんがボレロを踊りたいと言っていたとのこと。祐基くんももうすぐ、萬斎さんの三番叟やボレロを観て決意を固めるお年頃ですね。あ、15分の演目で生オケは厳しいのか、音響自慢のホールなのにそうではなかったのが非常に残念でした。最初の部分でその演奏がプチっといった時には一瞬ヒヤッととしましたがその一瞬で終わってよかったー。wowwowは何分番組になるのかなsptによると盛りだくさんの内容のようなのですがぜひにも今回のバージョンをフルでお願いします。
2013年04月21日
コメント(2)
遠征した甲斐がありました。まずは席がよすぎて眩暈がしました。どなたかの配慮かビギナーズラックか、萬斎さん、近すぎです。ほんとーに感謝します。思ってたより指は細くなくて、手が大きく見えるのは顔が小さいからかな。余談ですが、コンサートだと(ここしばらく行けてないけど)前方中央のいい席って関係者席なのか空席だったりしてファンとしては、ムッとすることもよくあったんですが狂言だとそれはないのか、そんなことは一昔前の話なのかファンですっかり埋まってて嬉しかったです。解説は・・距離近すぎて内容飛んでます。ブログに詳しく書いてくれてる方がいるのではしょります^^初狂言の人は794人って言ってましたよ。(そんなに多くなかったと思うけど)今日はパネライだったようで、最近オメガはしてるのでしょーか。「木六駄」前回は体調不良で萬斎さんが代役だったので、万作さんをやっと拝見できました。万作さんこだわりの太郎冠者。ホールなので、照明を外と屋内とで使い分けたり(青系と暖色)奥に橋掛かりをおいて、万作さんが遠景を歩いて来るのは絵のようでした。DVDでは、萬斎さんが茶屋の主人だけれど、今回は深田さん。ほんとに比較してしまうと深田さんに申し訳ないんだけれど、萬斎さんはつくづく表情や全身での表現力が豊かで狂言だと本領発揮だと思います。DNAかプログラミングか、天性のものか。個人的には深田さんの人柄も熱心さも応援したいんだけど「酒は切らした」とこたえるときの表情や、飲んだ後の「タン」が無いのが寂しい。テレビで、ものまね芸人を何人か並べて、眉より上が動かない人は伸びないって言ったのはコロッケだったのか、コロッケも言われてたのか忘れたけど萬斎さんは頭皮までうごきますからねー。万作さんの、牛へのやさしさも、酔っぱらいの演技も完璧でした。ほんとに顔が赤らんで。肩衣も蓑笠をかぶった人物で可愛かったけど、いつもあれなのでしょうか。解説で、弓の名人(名人伝の人だっけ)や、「わが朝(ちょう)」のことも言ってくれたので鶉舞もちゃんと理解できました。でもでも、万作さんを拝見できて私は嬉しかったけれど2700人のキャパであの声量は厳しいのでは・・合間には息が粗いのですが、もっと酷い時もあったとのこと。万全の体調でないと、観ている側がつらいです。能楽堂ならいいかもしれないですが2階や3階の人は聞こえたかな・・。そして「茸」鉄板と思いますが、大きなホールではぴったりですね。高野さんの声が本当に大きくてよく通ってました。もしかして深田さんは、万作さんに声の大きさを合わせていたのかもしれませんね。萬斎さんも登場から怪しさ満点で、いうこともいちいちうさん臭くてDVDでは観てても、もうのっけから散々笑わせていただきました。ホールサイズかリアクションもかなりオーバー。そして、高野さんもうまかったなあ・・。近くの初体験らしいご夫婦も楽しそうでした。茸の第一弾が現れると、萬斎さんは橋掛かりで何やら言ってるのに見所がそっちに気を取られて、どよめいて萬斎さん的にはどうなんだろうと思ったり。いや嬉しいとは思うんだけれど、祐基くんに持ってかれる時みたいに寂しかったりして。そのあとは数珠で傘もバシバシしばいてましたもんねー。そしてニューフェイス?の姫茸さんは、動く間にこっつんこしたりたどたどしかったですねえ。どなたなんだろう?木六駄での拍手も早かったけれど、見所の反応が良すぎて橋掛かりにかかった途端に拍手が起きて茸たちの声が消されたのはちょっと残念でした。楽しんでるのは嬉しいので、そんなことを言ってる自分自身もちょっとなのですが。同行者から、狂言とそれ以外の萬斎さんとどちらが好きかと聞かれ今日のことろは、「狂言!」と思いました。やっぱり萬斎さんの才能を一番発揮できるのは狂言ではないかと。センスありすぎです。その人曰く、解説と狂言とボレロと顔が全部違うと。あの多面性が萬斎さんなのですね。そして多面的がきちんと盛り込まれているのが城代なので、私にとってはトクベツな存在なのです。
2013年04月21日
コメント(0)
さっきテレビの「笑ってこらえて」で「水から作る燃えるガス」を発見した社長の話をやっていて本当に水からできた、危険のないガスなのかを確認するために社長はバーナーから出ている、そのガスに火を点けたのですが(チラ見だったので怪しいけど、多分それはとっても危険行為)結果としては安定して燃えるガスで一安心なんだけれど社長は、自分でもなんでそんなことをしたのかわからない無意識にやってしまっていたと話してました。それを見て、私もあるあると思ったことがかれこれ20年くらい前ドライブ中にストーンサークル跡の看板を見て2~300mとかそんな表示で車の入れない脇道私は行ってみたいけど連れは行きたくないちょっと待っててと、一人で山に入っていき。山道は距離感が分かりにくくて、もうそろそろじゃないかと思うものの、何の表示もない15時は過ぎていて、山の夕暮れは早いし熊もでるかもしれないし行くか戻るか迷ううちに、ふと立ち止まり。そしたら自分ではまったく意識しないのに、すーっと顔が下を向いたら自分の立ってる場所がそのストーンサークルでした。教えてもらわないとまず分からない状態で、石は放射状に埋まっていました。絶対自分で向いた感じじゃなかったので何かが教えてくれたんだな~と不思議でした。怖くなくて、笑っちゃった。今検索したら、草が伸びてもうわからないとの情報のあと、現在は入る道も整備されていないとのこと・・人に言うほどでもない不思議な体験は誰にでもちょっとくらいありますよねえ。その社長さんも、私に教えてくれたのも(社長さんの発見と私のソレとは違いすぎますが)何か見守ってる存在が、私たちを動かして教えてくれたんじゃないかと思います。
2013年04月17日
コメント(0)

うちの子供はなぜか抹茶のお菓子が大好きででも私自身はあんまり買う気にはなれなかったんだけどこれは美味しかったです。最近、みょーに抹茶が飲みたい。京都にはたくさんあるんだろうけどちゃんと点ててくれるお店は3軒くらいで、仕事でなかなか行けない。ナナズグリーンティーは、まだ行きやすいけど物足りないし。昔習ってたから、買ってきて自分で点てたけど今一つ。やっぱりお稽古で散々待たされて飲むから空腹は最上のソースで美味しかったんだろうな。添え物はお店だと干菓子になるけど、やっぱり練切りとか生菓子で食べたいなあ。カプチーノみたいなふわふわな泡に濃厚な小さな御菓子は絶妙なバランス。だんだん量よりも質になってきて、デザートバイキングも行けないこの頃。なんとか週末には専門店に行ってきたいと思うのでした。
2013年04月17日
コメント(2)

今日、佐々木監督の挨拶付きの上映会に行ってきました。日本でのプレミア上映は一週間で5都市?をまわるハードスケジュール。ドロシーは吉野家の牛丼を気に入って3日連続で食べていたことユニクロが大好きと、日本でも買いに行っていたこと監督を娘のようにかわいがっていたから、札幌では卒業していた高校にも行っていたこと。などなど。映画は私にとってはラブストーリーでした。アート界は、浮き沈みのある業界だけどそんな中で誰にでも分け隔てなく真摯に接するから二人はいつも笑顔に囲まれていて。年齢を感じさせない、エネルギッシュな二人。アートは数学と違って不正解は無い、全部正解だからと元FBI捜査官の学芸員。夢をコツコツと実現していくハービーとドロシーは本当に素敵でした。ハービーは寡黙だけれど時に鋭く、雄弁に語る目、ユーモアに溢れたチャーミングなドロシー絶妙なバランスのお似合いの二人だったから彼を失った後のドロシーの光を失ったような姿に胸が痛く観客もかなりの人が泣いてました。
2013年04月13日
コメント(2)

という気持ちが私にはしました。「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年」技巧的な部分は削ぎ落とされ、文章もストーリーもシンプル、でも彼の定番の要素は詰め込まれている。映画化もしやすそう。「前作のジェットコースターとは違うものを書きたい」と言っていた通りの作品です。解けない謎はいつも通り残るけど引き込まれる物語展開は相変わらず。定番の「喪失と再生の物語」括りだけど永遠のテーマだものね。最後のほうではよしもとばななを連想しました。でも意地悪な人にかかったら例えばコンピューターに彼の好きな言葉やいくつかのストーリーをインプットしたら彼をリスペクトする小説家が書いてみたらこんな小説が出てくるのでは、という気持ちもしました。意地悪に言えば、焼き直しというか。でも、嫌いじゃないです。。ぐるっと回ってまた戻ってきたような。肩の力が抜けた大作の後の習作のような。もう一度読み直したら新たな発見もあるかと思うけどやっぱり物足りないから☆は3.5個それなりの詳細さを求めれば長くなるし今回は中途半端な長さですね。今回くらいの長さでも何か方法があったような。いっそのこと短編集を出してほしい。「カンガルー日和」や「中国行きのスロウボート」みたいな。それにしてもいつから使われてるのか、ハルキストっていう言葉は生理的に嫌ですね。
2013年04月13日
コメント(0)

昔から「ごま目キャラ」に弱い・・ってそのものじゃん。
2013年04月12日
コメント(0)

萬斎さん、来春はドン・キホーテを演出するんですか。どんな作品になるのか楽しみです。脚本の川村毅さん、大御所ですがはっきりしてて気持ちいいですね。書くときりがないので、気になる人は、直接に氏のブログをどうぞ。彷徨亭日乗というタイトルににやけてしまう自分です。キャストがどうなるのかも楽しみですが、鬼に笑われますね。ドン・キホーテのあらすじ↓>騎士道物語を読み過ぎて妄想にとらわれた初老の紳士が,古ぼけた甲冑に身を固め,やせ馬ロシナンテにまたがって旅に出る.決定的な時代錯誤と肉体的脆弱さで,行く先々で嘲笑の的となるが….>聖書の次に世界的に出版されており、正真正銘のベストセラー小説・ロングセラー小説。世界54か国の著名な文学者100人の投票による「史上最高の文学百選」で1位を獲得(Wikipedia)そんなこと書かれたら読みたくなりますよね。でも、私は結局読んでなくて,なぜなら400ページ以上×6冊だから。社会風刺か、悲劇か喜劇か、いかようにも料理できそうな話ですね。萬斎さんが、また意気揚々と解説をしてくれることでしょう。私自身は思い出すこと三つ。テリーギリアム監督は、その稀有な想像力と、それを映像化するパワーに圧倒される唯一無二のお方です。そんな監督は長年の夢だったドン・キホーテの映画化に挫折その失敗過程を開き直って、ドキュメンタリー映画にしてるんだけど(ロスト・イン・ラ・マンチャ)こんなことありえるのみたいな気の毒な内容。ダークナイトのジョーカー(^^)を演じたヒース・レジャー主演の「パルナサスの鏡」ではその主役が撮影中に夭逝してしまうという不運に見舞われ急遽、鏡の世界での彼の役をジョニー・デップをはじめとした複数の役者さんが演じるというストーリー変更で辛くも乗り切り。2010年にもドン・キホーテの再度映画化しようとして資金不足でストップしてるんですね。なんか才能以外にも背負ってるものがあるのかもしれません。ふたつめは三谷さんの有頂天ホテルで西田敏行と香取慎吾が歌った「天国生まれ」っていうドン・キホーテの歌(作詞作曲甲本ヒロト)一度聴いたら忘れられない。もうキャストは彼らでいいんじゃないですかねえ^^それと別にもう一つなんかあるーと、頑張って思い出したのが和田慎二の漫画「騎士よ・・」1976手元にないし内容はうろ覚えだけど、珍しくSFで月が舞台、自分をナイトだと思い込んでる老人がみんなを助けるため、姫に忠誠を誓い、死を覚悟で敵に突っ込んでいくラスト(そこで正気を匂わせる)風車を巨人と思って突っ込んでいくドン・キホーテと重ね合わせた感動ものだったかと。グスコーブドリの伝記ですね。「我こそはドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ!」刷り込まれてたみたい。読みたいなあ。私ってばドン・キホーテの舞台に行ったことあった。スペインのラ・マンチャ地方、コンスエグラこんな青空の下の白い風車、赤茶けた大地、そのまんまでした。
2013年04月10日
コメント(0)

>郷ひろみを、風邪が治って鼻が通った松尾清憲と評した人はいないケラさんのツイッターを遡ってからの二日間、この曲が頭を離れない。どうしてくれよう。松尾清憲 - 愛しのロージー(1984) いや。いい曲なんだけどね。名曲だけども。ビートルズで、コステロな感じ。>「WHAT's IN?」「PATi・PATi」が休刊へケラさんもリツィートしてる昨日のニュース。自分はもすこしニッチな雑誌を買ってたけども中高の友達が教室で広げてた光景、思い出してちょっと寂しくなってしまった。
2013年04月09日
コメント(0)

読み終わりました。最近の本って活字も大きいし、すーごく親切なんだけどなにか寂しい気がするのは私だけでしょうか。面白かったです。同翻訳者のNHK本は文庫の解説に凝縮されてるので、読まなくてもいいかもしれないけど、丁寧だしほかのチェーホフ作品も読みたくなります。登場人物が多く主人公は曖昧、みんなどこか幼くてわがまま片思いばかりですれ違い、会話は不完全でディスコミュニケーション、ラストは唐突で不条理ともいえる、オープン・エンディング>チェーホフにとって大事なのは「問題の提示」で、その「解決」ではなかった。すべてが観客の想像に任されていて、誰に感情移入しても結末をどう受け取ってもいいような、不思議な戯曲ですね。私の中でも、悲劇なのか、喜劇なのかよくわからない。実際に観たら笑えるのかな。狂言との共通項は、>ヒーロー、ヒロインはおらず、生身の人間の十中八九は滑稽で、変なリアリティがあるそして群像劇というあたりかな。sptの最新号(おススメ本)には「かもめ」を選んでる人が多かったです。演出によってずいぶん作風も変わりそうだしやりがいがあるのかも。萬斎さんは3番目のクレジットで、トリゴーリンと推察されるけど、さほど出番は多くない印象というかみんながそんなに多くないwかもめはハムレットを下敷きにしているという説もあるそうで渡邊守章が詳細な分析をしているとのこと、読んでみたいですね。以下は自分的メモ・尾崎翠はチェーホフ好きだけど、設定も彼の影響?みんな片思いでどっかずれてて、会話がかみ合わず、ラストも曖昧。・レイモンド・カーヴァーも村上春樹も、影響を受けていることをスルーしてたのは残念。ロシア文学は長文で重くて苦手って思い込んでたし。・小沢健二の「ドアノック」の例えは、「犬を連れた奥さん」の引用?・spt9での萬斎さん以外の人の紹介で持ってる(た)本アゴタ・クリストフ、ポール・オースター、カート・ヴォネガット、高野文子、豊饒の海、ルイス・キャロル、安房直子、キャンディキャンディw「ハイカラさんが通る」も読みました。「小石川」と、「埴谷雄高の『死霊』」が出てきたのにはちょっとびっくり。萬斎さんにとっては育ったところだし、歌舞伎だって身近でしょうしね。埴谷さんは、文化系の人には定番みたいなものだったのかもしれませんねー・・内容は萬斎さんが言うほどでのことは感じられませんでした。キャンディキャンディのテリィとの絡みや、最終回のインパクトのほうが上w
2013年04月07日
コメント(0)

岩井俊二監督が来札映画2本+トーク×2に行ってきました。(6時間・・。さすがにもう一本+パーティ型ワークショップはパス)「リリィ・シュシュのすべて」と「花とアリス」岩井監督は映像美+音楽+言葉+空気感なんといったらいいか。好きな人には、なにもかもが完璧ですね。ラブレターとスワロウテイル(大好きです)しか見れてなくてずっと観たい作品だったので、スクリーンで、しかもトーク付きで観れてほんとによかった。リリィシュシュのすべて。田園風景、何気ない田舎町の風景、空き地、空、構図、切り取り方、角度、すべてが本当に綺麗。カリスマアーティストのリリィのファンサイトのBBSと現実が背中合わせに進行し現実とは裏腹に、書きこまれる言葉は美しく脆い。いわゆる中2病の時期いじめ、援助交際、万引き、レイプ、殺人重いテーマ。映像が美しすぎるから暗くないけど、傷は静かに深まっていく。会話も行為もリアルだけど、泥臭くない。賛否が両極端な映画です。市原隼人くんが主役で、蒼井優ちゃんのデビュー作。リリィシュシュの音楽とドビュッシーもよかったです。トークではいじめのことを主に話してました。監督はこの作品を遺作だと思っていると当時は語っていたんですね。何度も観なおしたい映画です。花とアリス映像ももちろんだけど、音楽(監督自ら!)が大好きです。バイオリンいいですね。あぐりを思い出します。キットカットのCMで流れるたびに絶対観たいと思ってた。撮影監督の篠田昇さん、この後もう一作の撮影後に亡くなられました。あらすじは、ストーカー並みに片思い中の女の子(花)が彼を強引に記憶喪失だと思い込ませて彼女になりすますけど友達のアリスを巻き込んで三角関係に。優ちゃん、演技すっごくうまいです。バレエのシーンも綺麗ですね。そして、アリスが離婚した父と逢うのは緑濃い鶴岡八幡宮(!)なんでしょう。これはやはり秋に鎌倉に行くようにというお告げでしょうかwトークでは、蒼井優ちゃんのことを語ってほしいとのリクエストに応えて。(やっぱり、人気ありますよね。チケットとりがますます不安です)優ちゃんは、言うことも変わっていて型にはまらない子、花とアリスまでは、女優をやっていこうというモチベーションはなかった。役に入り込むと同時に、離れて見ることのできる視点を持っている(離見の見^^)のは監督と同じだと。キネマ旬報のバックナンバーがそろってるので陰陽師1と2の記事を立ち読みしてきました。萬斎さんて、清明の時にも森羅万象を見通す役と言っていたんですね。なんかここまでくるとぶれないっていうより、ずっと同じ?って気がしてきました^^;
2013年04月06日
コメント(0)
誤解なきよう繰り返す。「かもめ」は、以前もツイートした通り、「チェーホフらしい舞台」を目指して演出する。ギミカルな改変は一切しない。チェーホフ好きには堪らない舞台になろう芝居のチケットが、ヤフオクで何倍もの値段でやりとりされるのは我慢がならない。そうなりそうな公演にはなるべく拘わりたくないというのが本音です。が、そうはいかない場合もある。今回はそうみたいですね。不快に思われたならごめんなさい。ただ、この公演は、きっとお客は入ってしまいます。喜ばしい思いと同時に釈然としない思いも残る予定です。「かもめ」の上演台本は、原則的には、原書にないギャグや台詞を加えることは一切、しない。言い回しと語順を自分なりに組み立て、少しカットし、人物の関係性を補足すべくほんの少しだけ加筆する。稽古でも少し変わるだろう。「かもめ」の稽古は「わが闇」ツアー終了直後、秋の訪れと共に始まる。例えば「かもめ」の登場人物は、揃いも揃って自己愛の固まりだ。自分の思いを語り、聞いてほしくてたまらない。愚か者の集まりだと捉えるところから始めてみる。感情移入過多は禁物。とたんに陳腐になる。岸田國士を読みながら、チェーホフ劇にもこうした軽妙さを演出できるのではないかと考える。人生に苦悩し、愚痴る人々を、チェーホフも岸田も、極めて客観的に見つめる。起こっている出来事は悲劇でも、その距離感が喜劇的に見せるだろう。チェーホフ「かもめ」は三幕と四幕で魅せるのはそれなりに簡単。問題は一幕二幕。ここで皆さんお眠りになる。俺も高校時代に初めて観た時は誰が誰やら、関係性がわからずお眠りになった。前半こそがチェーホフの野心なのに。「かもめ」、近々キャスティング発表されると、それまで興味無かった輩どもが、途端にわーわー騒ぎ出すのだろうか。想像するとうんざりする。「わが闇」のあとには「かもめ」が控えており、こちらは粗訳を元に上演台本も俺が。ただ、「どん底」の時みたいな、俺風味の改変を期待しないでほしい。皆が知っている「かもめ」を逸脱するものにはしないつもりだ。「チェーホフらしさ」を最優先する。退屈な人には退屈だろう。そこがいいのだ。
2013年04月06日
コメント(0)

「調べる」論―しつこさで壁を破った20人 (NHK出版新書 387) 木村 俊介 (2012/9/7埴谷雄高経由wでたまたま見つけた本。今日立ち読みしてきましたー。発行は去年ですが、萬斎さんのインタビューは2009年です。だいたい聞いた話が多いのですが祐基くん(9歳)と蝸牛を演じて掛け合いが上手くできたことを褒めておりました^^(スジがいいと思ってらっしゃる様子)あと、自分が厳しくされたので「楽しみ」も教えたいと。「抑圧」されたことで発散できるようになったとか。公的存在であることとか。ネット社会のこととか狂言単独の公演が増えても間狂言の重要さを忘れないと強調していました。それと、ギリシャ悲劇もやりたいと。有言実行の人なので楽しみです。そうそう、シスカンパニーの北村明子さん(演劇プロデューサー)の記事もよかったです。遊民社からシスカンパニーの立ち上げまでの話。技を磨くには舞台が一番と。とても熱い方でした。SPT 09 特集 本棚のなかの劇場---「劇的なる本」235冊萬斎さんてば、なんの本を紹介するかと思えばオイディプス王以外すべてマンガはいからさんが通るらんま1/2北斗の拳マカロニほうれん荘がきデカ陰陽師日出処の天子全巻持っていると嬉しそうに^^。こうしてみると萬斎さんって、とっても健全な男子ですねー。日出処以外は超メジャー。公共劇場の芸術監督がのっけから堂々と紹介するあたり肩の力が抜けてていいと思います。祐基くんも読んでるかもね。本屋の横のツタヤで、ハイカラさん借りてきちゃいました。マカロニとがきデカは、はまってた友達から、借りておけばよかったな。でも、出版は全部萬斎さんが小~高の頃のリアルタイムだけどらんまだけは、萬斎さん21~30歳ですねえ。うる星とかめぞんも好きだったけど、内容はらんまがよかったのですかね。どーでもいいところが気になってしまう。がきデカに「社会のゴミ」「人間のクズ」のセリフがあって、マクベスだと言うのですが、それはニュアンスが違うような^^;でもキーワードとして刷り込まれたのは事実なのかもしれませんね。ハイカラさんはお姉さんの影響で大正ロマンのエイスケさんに使えたのかも。少女漫画の王道だし、女子の気持ちもわかるはず。あさきゆめみしはいいんだけど途中から全部同じ顔に見えるw余談ですが、沢則行さんは大和さんの出身校の美術教師です。そして「日出処の天子」は嬉しかったー。やっぱりでしたねjizoさん。時が戻せるなら演じてほしい。鬼気迫るところははまり過ぎだけど泣いてすがるとか新境地だし、嫉妬に狂うところも観てみたかった。でも髪は中井貴一の縄文と。。。けど萬斎さんだったら綺麗だったかもね。そして9月の舞台はケラさん演出なのですね。少し前にインタビュー集を読んでから、引っかかっていたケラさん。秋山さんは演劇部の後輩だったんだーとか。ナゴムには結構好きなバンドがいたから、懐かしいなと。奥さんの緒川たまきさんが好きだったから、出ていたらものすごく嬉しかったんだけどな。大竹しのぶさんとの共演には、悲願達成おめでとうございます。チェーホフは三谷さんしか知らないのでこれから予習。河合さんのように翻訳にこだわらなくてよさそうだから新しいので読んでみようっと。
2013年04月05日
コメント(3)

すごーく面白かった。狂言のガイドブックとして。一時代を生きた人となりを記した本として。私は居住地の都合上、今後もそうそう狂言も能も数を観ることはできないからこの本の面白さの半分も知ることはできないかもしれないけど。三番叟、花子の装束の解説各演目についてもとても詳しいです。解説者じゃなくて演者が書いたものだし聞き取り書きのように、文章もとても平易。万蔵さんのいろんなエピソード入れ歯が落ちた時の対応三者三様では山本東次郎さんが一番立派だったとか。狂言に対する思い「金はいらない。やめるのは惜しい」とか狂言を続けるためにいろんな仕事についたこと。養育院で不良少年の更生に役に立った話なんて萬斎さんの「キレる子供」についての話に重なるし。豪胆というか、飾らない人柄だったんだなあって。お父さんの万造(初代萬斎さん)さんの話がまた面白い。本番で台詞を全部言われて、稽古は竹刀で舞台は真剣だからどんな場面でも対応できるように試験したと言われたこと。クリスチャンになってみたり、ヨーロッパ公演もして英語の通訳をしたりとハイカラな面もあったんですね。高齢のお母様をとても大事にしていたこととか。御殿様が絡むエピソードにはなんか雲の彼方にあった出来事が地続きになるようなすごく不思議な感じがします。北海道って家の観念がすごく希薄で時代が分断されてて、歴史に実感が伴わないから。万造さんは隔年で北海道公演に来ていて万造さんの姉が札幌、義妹は小樽に住んでいたから、万作さんは銭函の海で泳いでいたと。今でこそ日帰りできるけど、当時は大変だったんだろうな。能楽堂サーチには北海道には能舞台は無いことになってるけど実は小樽に個人が作って市に寄贈した能楽堂がある。万造と万蔵さんで小樽公演とあるのできっとその舞台だったと思うんだけど万作さんはそこでは2011年に初演しただけなの。三世代とかあれば感慨深いんだけど遠いものねえ。ともかくも萬斎さんの今は、脈々と受け継いだもののうえに築かれていて常に新しいものに挑戦して海を越えるような冒険心はきっと萬斎さんだけのものではなくて誰かの思いも引き継いでいるんだろうと思う。伝統云々、歴史云々が口先だけのものではなくてちゃんと血が通った物なのだと、そのほんの片鱗だけでも触れたような気がする。これから萬斎さんを観るときにはそういうのもすべて背負っていると、(本当は誰でもそうなんだけどね)心して観たいと思います。ルーツがわかると、萬斎さんだけではなくて野村家のファンになってしまいそう^^
2013年04月02日
コメント(2)

DVDで万蔵さんの「武悪」1966を観ました能楽名演集 狂言「木六駄」大蔵流 茂山弥五郎 茂山千五郎 狂言「武悪」和泉流 野村万蔵 狂言「見物左衛門」和泉流 野村万蔵 [DVD]主 野村万蔵武悪 野村万之丞(萬)太郎冠者 野村万作画質が相当悪いのですが、なるほど万蔵さんの演技が、写実的で飄逸ってそういうことなのですね。肩の力が抜けて、相当自然体でした。もちろん根本に型があってのこととは思うのですが、型はもうほとんど感じさせずまるで自分自身そのもののよう。型の美しさを追求する万作さんと対照的です。あちこちで書かれていることが腑に落ちました。萬斎さんは、万作さんより萬蔵さんに似ていると書かれたりしていますが万蔵さんともまた違う、型を踏襲しながらも型を飛び出して、遊びの部分が多く、滑稽さが強調されている。もちろん型の部分は、万作さんからしっかりプログラミングされてはいるのですが。伝統の部分は残しつつのアップデートが確かになされていると、納得してしまいました。そして驚いたのが、萬さんの謡う声は、萬斎さんにそっくりじゃないですか。幽霊を装い、髪で鶴丸以上に顔を隠しているのもあって萬斎さんって言われても信じてしまいそう。野村家のDNAがいろんな形で転写されてて、感慨深いです~。それにしても、萬斎さんの顎のラインはどこから来たのかお母様にも似ていないから、表に出ない血筋の方からもらい受けたのでしょうか。これは1966なので、萬斎さんが生まれた年だな~とか一緒に収録の見物左衛門1974はドキュメンタリーで万蔵さんに稽古をつけてもらってる頃とか考えるのが、また楽しい。武悪という演目自体も、萬斎さんのおすすめだけあって面白いですね。それにしても、万作さんのイケメンなこと。昭和40年代の狂言ブームもさもありなんと思います。でも万作さんは相当面白いけれど、型の美しさがなにより大事で、自分なりの工夫はするけど、それを超えることをよしとはしていないような。山本家の「守って滅びよ」ほどではないけれど。萬斎さんは2枚目だけど、対照的に20代の頃からそれを平気でぶち壊そうしているような気がしました。太陽と月、守りと攻め?あたりまえだけど、家によって、個人によって違うのもまた興味深いですね。余談:イケメンを乗り越えた人といえば阿部寛さんは、顔も身長も二枚目過ぎて、いい人だけど、役が広がらずに消えてしまうかと思っててでも、新境地を自ら切り開いての復活、「素敵な金縛り」の演技はすごくよかった。もっとよかったのは中井貴一だけど^^もこみち君は別の分野で正解ですね。昨日zipで黒木瞳さんが今後、シリアスものしか出られないかコメディしか出られないかの二者択一を聞かれていて、本当に難しくて挑戦し甲斐のあるのはコメディと言ったのには納得しました。それにしても、DVDながら、四世代の演技を観ていると萬斎さんもあくまで大きな流れの一員なんだなと。これからその流れが祐基くんに引き継がれていくことを思うと時の流れが速すぎるような、楽しみなような気がしてきます。万蔵さんは1898、祐基くんは1999年生まれだから101才差。600年の伝統と考えて自分が観ることのできる部分は、90年分くらいかな。六世野村万蔵―狂言の道 (人間の記録 (118))おススメされた本、読みやすいです。「風姿花伝」も読んでみたい本リストへ^^http://www.the-noh.com/jp/zeami/7stage.html
2013年03月31日
コメント(2)

ザ・ウクレレオーケストラ・オブ・グレートブリテン 1989「Satisfaction」このふざけたバンド名とウクレレで正装しちゃうセンスに、選曲が素晴らしい。アルバムでは「ウクレレ・フライングV」で演奏してますからね。「Born to be wild」も聴けるし「峠の我が家」は泣ける。youtubeでは「サイコキラー」も。。「ストップ・メイキング・センス」は、今思うとなんで普通の映画館でやってたんだろ。
2013年03月26日
コメント(0)
全57件 (57件中 1-50件目)