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はー。面白かった。けど、私的にはケラさんにすっかり持っていかれました。萬斎さんと距離を置いて観れたのが新鮮。ケラさんの時間のほうが長かったような。萬斎さんは知ってる話ばっかりだったから、ケラさんの話の内容が深すぎて。二人暮らしだったお父さんが公演中に亡くなって認知症のお父さんが話す言葉がそのまま台詞になってジャズミュージシャンのお父さんの曲を舞台でも使って。ファンの人はよく知ってたのかもしれないけど、初耳だもの。ケラさんがバンド時代の自分ではなく、個人的ヒストリーが恥ずかしいて言ってたの、よくわかりました。「笑い」への思い入れは深いですよね。萬斎さんの話は、特に目新しいものも無く奥さんとのカセットテープ交換くらいw奥さんの選んだ曲も聞いてみたい~。三番叟の初舞台動画は初見だったので、貴重でした。嬉しいです。若くて荒削りな烏跳び、高い!バスケで培ったジャンプ力をそこで使うと。私も好きな曲入れてテープ交換したの懐かしい。友達とだけど^^;萬斎さんは王道の選曲でしたね。さすがクラスの真ん中にいる太陽の萬斎さん。ケラさんの立ち位置と好対照で、ここでも太陽と月な感じ。奥さんの緒川たまきさんも、「月」のイメージのサブカル界のミューズだけど人柄にも才能にも惹かれたんだと思う。ほんとにお似合いの夫婦だと思います。萬斎さんの選曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」ダウンタウン・ブギウギ・バンド「So Lonely」THE POLICE「Beat It」Michael Jackson「Open Arms」JOURNEY「Calling you」Jevetta Steeleマイケルは「This is it」はよかったけどhuman natueとか限られた曲が好きなので。好みが被るのは、polliceと、嬉しかったのは「calling you」!映画も2・3回は観ました~。荒涼とした乾いた大地、青空の下に一人。イギリスで一人で聞いたら心に沁みますねえ。stingのEnglishman in NY もいいと思います。ケラさんの選曲「夢であいましょう」オープニングテーマ「ティティナ」チャールズ・チャップリン「モダン・タイムス」より「二十世紀の終りに」ヒカシュー「心の旅」有頂天「LOVER COME BACK TO ME」ジミー原田&オールドボーイズwith吉田日出子心の旅がケラさんなら、モダンタイムスは萬斎さんと思ったら空振りで。ツイッターでも、キートンのこととか書いてたもんね。萬斎さんが「スマイル」をキーワードにしたからあの曲がバックに使われたんですね。なるほどNHK。自主製作映画は、桐島・部活を彷彿とさせていいですね^^でも、心の旅はいいけど、有頂天もヒカシューも、やっぱりそんなに好きではないかな。ケラさんが好きな音楽自体は結構かぶってるんだけど。お芝居は面白そうでした。ケラさんが「甘い曲は・・」と嫌いなわけじゃなくストレートに対して照れちゃうの、王道は行けない自分なのでわかるなあ。来週のクイーンは萬斎さんでしょうか。ケラさんだったら「ママー」はxtcだと思うwケラさんの2011ころの10曲終わった後はスーパー能の番宣と、細野さんのCM、いやー。なごみました。NHK、good job(^^)
2013年06月13日
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ミュージックポートレートで萬斎さんのバックに流れていたのはチャップリンの「モダンタイムス」の「スマイル」でした。マイケルジャクソンのカバーも好きなのかな。コステロのはキムタクの「空から降る一億の星」のテーマ曲でしたね。チャップリンは一通り見たけど、キッド、ライムライト、街の灯と後期の泣ける印象のが強いけど、やっぱりそこは喜劇の萬斎さんだもんね。のぼう様の田楽シーンで転ぶところ、狂言での大げさなリアクション、確かに根底はチャップリンです。萬斎さんは、フラメンコも好きだったんだ。舞も確かに萬斎さんの芸の一部。スペインで観たことあるけど、薮原検校の「殺しのギター」に惹かれたのは、それもあるのかもしれないですね。余談ですが、ジョニー・デップ。リアルタイムで観た「妹の恋人」小品だと思うけれど、すごく好きでした。神経を病んだ妹と二人暮らしのシスコンの兄が、賭けに負けて文盲で無口で変わり者のサム(ジョニー)を引き取ることになる。引きこもりで絵を描くことだけが心の支えの妹をバスターキートン&チャップリンの真似で笑わせて、妹は少しずつ心を開いていく。この頃はメアリーのほうが目当てで行ったけど、言葉が無い分ジョニーの眼の演技・間の取り方がよかった。ジョニーの笑いのセンスはあれで開花したのかも。「黄金狂時代のパンのダンス」再現シーン同じ頃のシザーハンズにギルバート・グレイプ。どっちも好きだったな。それにしても気になるのが萬斎さんのもみあげ・・。あれだけ短いのは久々ですね。白髪も見えないし、若く見える~。さて、今日の選曲は何でしょう。多分私とは被らないと思うけど、楽しみです。
2013年06月13日
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ドン ペリニヨン、エヴァ制作アニメスタジオ&画家山口晃と新プロジェクト自分的メモ。アニメスタジオはガイナックス。現代クリエーターとコラボレーションするプロジェクト「Dom Pérignon The Power of Creation - 創造する力」は、17世紀末にシャンパーニュ方式と呼ばれる製法の礎を築いたドン・ピエール・ペリニヨンにインスピレーションを得て、GAINAXと山口晃が作品を制作。「DOM PÉRIGNON」のブランドイメージを落とし込み完成した作品は、7月16日に最新の「ヴィンテージ 2004」の披露に合わせて報道陣に向けて発表され、26日から28日まで東京で一般公開が予定されている。「新世紀エヴァンゲリオン」を手がけるGAINAXは、「ふしぎの海のナディア」や「王立宇宙軍 オネアミスの翼」といったアニメーション制作から舞台演出まで担当し、独特の映像表現を強みに持つ。一方、山口晃は「HERMES(エルメス)や成田国際空港のパブリックア ート、世界遺産の平等院重要文化財「養林庵書院」への襖絵の奉納など多岐にわたり活動し、日本の伝統的手法と現代風俗を融合させた手法を特徴としている。エヴァは観たことないけど気になるニュースなので貼っておきます。同じく観てないけど、オネアミスの翼の音楽は教授だったな。横浜の山口晃展でクリアファイル買っておけばよかったなーと今更。買わなかった理由があったと思うんだけど。ネットでも売ってるけど、種類が少ない・・。
2013年06月12日
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「奇跡のリンゴ」観てきました。無謀な挑戦と言われた、無農薬の林檎栽培を成功させるまでの11年間の家族の話です。原作はもっとヘビーだったと思うけど、綺麗にまとまってました。映像も本を読んで想像したレベルに、追い付いてなかったけどそれは仕方ないかな。自殺しようとして入った山の中で、見つけた一本の木の描写とか何日もかけて虫の生態を観察し続ける、木村さんの真骨頂のシーンもなかった。でも、満開の花の風景はほんと綺麗だったし何より実話だから、支え続けた家族は本当にすごいと思う。阿部サダオさんはクドカンとグループ魂のイメージ強いけどほんとは真面目な人なんだろうな。木村さんは、阿部さんに観た感想を聞かれて「見れなかった。床を観てた」って笑わせてたけど、それは思い出して辛いからなんですね。宇宙一の奥さん、今は忙しくて一緒にいられないのを寂しがってるとほんとにうらやましい夫婦愛でした^^;そして、映画館には「風立ちぬ」の巨大ポスターが4枚も。あの4枚の図柄は、作品のテーマなのかな。二郎、菜穂子、森、壊れたゼロ戦。4分間の予告編は、ひこうき雲フルコーラスなので声はほとんど入ってないのが残念だけど(もちろん萬斎さんも)早く公式サイトでもupしてくれればいいな。ユーミンは80年代までの歌はソラで全部歌えるかも。アラフォー&アラフィフィには反則です。予告編だけで胸にどーんと迫ってきます。やっぱり戦争が絡むと尋常ではいられない。宮崎監督でファンタジー要素が無いのは初めてになるのかもしれないですね。音楽は、奇跡のリンゴと同じく、定番の久石譲さんで、これもストレートすぎるでしょう。風立ちぬの予告編の前に瀬尾河童さんの少年Hの予告編と1930年代の映画が続きました。3丁目の夕日あたりから、高齢者マーケットを狙ったあざとさも感じてたのですがやっぱりこの時期って、激動でドラマチックだから仕方ないのかもと思いなおしました。少年Hも観たくなっちゃった。堀辰夫の「風立ちぬ」と堀越二郎の「ゼロ戦」は読んでみようと思います。サンテグジュペリの「人間の土地」は昔読んだはずがすっかり忘れてるので時間があれば読みたいけど難しそう。
2013年06月09日
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7「八月の鯨」1984、ニュープリントの再上映で観てきました。海に面した家に暮らす老いた姉妹。目が見えなくなって気難しくなった姉と世話をする妹。女友達や妻を亡くした紳士との人間模様。静かな生活に起きるさざ波。主演の二人、リリアン・ギッシュは93歳、ベティ・デイビスは79歳って信じられない。頼んだほうも、引き受けたほうの覚悟もすごい。二人とも老いてなお美しかったです。特にリリアンギッシュの目の綺麗なこと。背筋もきちんと伸びていて、お洒落や生活を整えることにも手を抜かない。老いがテーマの映画だから30年w前に観たときと、感想が変わるかと思って観に行ったけど多分変わってない。やっぱり好きなものは好きですね。
2013年06月09日
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びっくりしました。ジブリの新作で声優なんて。長いこと待たずに、来月早々に観られるって嬉しいです。今までの作品、コクリコ坂以外は観てはいますが正直、千と千尋までかな・・と思っていて。でも今回の企画書を読んだら、ものすごく興味がわきました。風立ちぬ企画書>自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである。夢は狂気をはらむ、その毒もかくしてはならない。美しすぎるものへの憬れは、人生の罠でもある。美に傾く代償は少くない。二郎はズタズタにひきさかれ、挫折し、設計者人生をたちきられる。それにもかかわらず、二郎は独創性と才能においてもっとも抜きんでていた人間である。それを描こうというのである。宮崎監督にとって「飛行(機)」ってすごく大事なキーワードですよね。サンテグジュペリしかり、稲垣足穂しかり、「憧れ=夢」の象徴足穂は飛行家に尋常ではない想いを抱きながら近眼で夢をあきらめ、戦争で一介の機械に成り下がってしまったことを嘆くのですが。二郎は美しい飛行機を作ることを夢見て、結果としてゼロ戦を作って。でも宮崎さんは>戦争を鼓舞するのでも、ゼロ戦の優秀さで若者を鼓舞するわけでもなく、民間機を作りたかったとかばうわけでもないというところに、すごく魅力を感じます。そのいずれかだったら、月並みな作品になってしまうと思うから。でもそれなら、どのように二郎を描くのでしょうか。純粋に飛行機を作るという夢だけを追い、ボロボロになっていく二郎ならば自分的にはすごくツボなのですが・・そんなビターな作品は宮崎作品では初なのでは。時代背景よりも人物描写を重視するようで、その点も嬉しいのですが要素として重要ではありますよね。先週末に小樽で小林多喜二のデスマスクを観てきたのでエイスケさんとプロレタリア、そのあたりの時代背景がかぶります。1930年代の青春・・。悲恋の要素もあるようなので、結構な悲劇になることを期待していますが、どうなんでしょう。いずれにしても、宮崎さんの滑空シーンは本当に爽快なのでそれを劇場で見るのは楽しみです。映像の軸は三つ日本の風土と日常生活と、そして夢の世界>夢の中は、もっとも自由な空間であり、官能的である。時刻も天候もゆらぎ、大地は波立ち、飛行する物体はゆったりと浮遊する。カプローニと二郎の狂的な偏執をあらわすだろう。夢の世界で二郎と会う、カプローニはとても重要な役になりますがこの描写、夢=無意識=シュルレアリスム(勝手な解釈w)ですからダリ的な風景そのもの。ギリアムの「パルナサスの鏡」的な世界になるのではとわくわくするんですけど。ポニョの幻想部分は童話的・牧歌的な風景だったので、今度は大人版がいいです。二郎を励ますシーンとかきっと出てきますよね。そんな中であの低い声で言われたら、もう・・。テーマ曲は、ユーミンの「ひこうき雲」このアルバムはまるごと、空気感大好きだったから嬉しいです。ベースとギターは細野さんだし~^^♪声優じゃない人を選びたい宮崎さんの気持ちは、私もそうなのでわかります・・。でも、小栗旬のキャプテンハーロックにがっかりした説得力のない自分だったりしますが。ヒロイン役の女の子は収録を「あっさり終わった」と言ってたようなので萬斎さんなんて、ほとんど一発okだったのではないでしょうか。追加:ネット上のニュースより(鈴木プロデューサー談)宮崎さんはこの映画の裏テーマで、『仕事とは何か』を問いかけている「カプローニというイタリア人が出てくるんですが、彼が何度も『力を尽くして生きなさい』と繰り返します。この言葉は旧約聖書から引っ張ってきたもので、元は「すべて人の手にたうることは力を尽くしてこれを成せ」というもの。宮さんはこの言葉に感化されたんじゃないかと思います」萬斎さんがいうと、ものすごく説得力があると思います・・。きっと、終わった瞬間に倒れこんで死んでも構わないくらいの集中力でやり遂げたことが何度もあると思うから。
2013年06月06日
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面白かったです。上演前の挨拶がフランス語。学生の時に星の王子様を原文で読むゼミだったのにいかに脱線させて宿題やってこなかったのをごまかそうかと画策してたもんね。もったいなかった。真面目にやっとけばよかったとつくづく。全くの無言劇と思いきや、意外にセリフもあり、歌もあり言葉がわかればもっと面白かったかもしれないのに。「舞台の魔術師」の言葉通り夢のような舞台演出でした。舞台の上は海になったり、砂漠になったりステージ一杯に広がる泡の海?は圧巻でした。あのシュールさと幻想的な感じは、テリー・ギリアムっぽいかな。わかろうとしないほうがいいみたい。フィリップの夢がそのまま具現化されたものだからストーリーはあってないような。ダンスとマイムと歌と肉体の美しさにも魅了されました。登場人物は七人マジックのように死んでしまったり、生き返ったり眼を奪われた一瞬に、反対側ではまた奇妙なことが起きている。父になったり母になったり、赤ん坊になったり、捨ててみたり、捨てられたり葬るはずが葬られてみたり恋人になったり、別れてみたり。紙をかぶってキスする恋人たちはマグリットの絵のオマージュですよね。インタビューで、村上春樹、黒澤明に影響を受けたと話してましたが舞台上でも、そのまま名前を連呼してて笑っちゃいました。宮崎駿も言ってたかな?世界中の人形劇を学び歩いた時に文楽の師匠のもとで1年暮らして、文楽はとても大切なものだと。最初のシーンは、いかだのようなものに乗ってるんだけど一畳台だったような気がします。人形はそれらしいものが出てこないと思ったらクライマックスで文楽サイズの人形が出てきました。カッコよかったですー。キャスト達と歩んでいく、走っていく姿と思いきや、物の怪のように自在に飛び回る。うーん。何度でも見て謎解きをしたくなる舞台でした。
2013年06月06日
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「瀧口修造のシュルレアリスム展 小樽市立美術館」線路はずっと海岸沿い、天気もよくて海を眺めてリフレッシュできました。ほんとーはよくわからないのに昔から惹かれてしまうシュルレアリスム瀧口さんは詩人で、シュルレアリスムを日本に紹介した第一人者。昨日行けば、巌谷国土さんの講演が聞けたのがちょっと残念ですが・・。瀧口さんは父に次いで母も亡くした20歳の頃、小樽に住む姉のところへ身を寄せ、蘭島海岸で思索にふけり、シュルレアリスム=超現実の本質に触れたとのこと。姉と一緒に文具と手芸用品のお店を2年ほどしていたんだそうです。60歳を過ぎて、好きな物を並べたお店を始めることを夢想し、店の名前は「ローズ・セラヴィ」(マルセル・デュシャン命名)。そのお店を再現して、展覧会の一角に構えていたのがユニークでした。展示品ごとに瀧口さんの詩のような文章が添えられていて丁寧に見ていったら時間がどんなにあっても足りません。作品はミロ、ダリ、アンドレ・ブルトン、マックス・エルンスト、パウル・クレーベルメール、ピカソ、マン・レイ、イヴ・タンギー、ジャコメッティ・・などなど。マグリットが好きなんですが。普通の中にありえない組み合わせが入り込む奇妙な世界。超現実主義派の中の平和主義者。「戦争の体験は芸術の要点が魅力(charm)にあることを教えてくれた。恐怖を起こすことより魅惑することのほうがずっと難しい」そうだよね。魅力的な政治家よりも恐怖政治のほうが簡単そう。日本人は、中西夏之の透明な卵のオブジェと手の棺。と、ほかの方は勉強不足でよくわからず。瀧口さんの年表には赤瀬川さんの「千円札裁判」の事件で特別弁護人となり10回も裁判に出席したことが書いてありました^^そして野中ユリ。10cmも無いような、ちいさなちいさなデカルコマニー、でも、確かに野中さんの世界。綺麗な青と黄色と、その奥に風景が見える。初めて生の作品を観ることができてそれだけでも私にとっては行く価値がありました。展覧会があれば遠征するのに・・と思ったら今同時に関東では3つも開催してるなんて、ミニ祭り状態ですか?彼女の作品は観ると心がしんとするというか、静かで涼しい作品なので夏にはぴったりかも。時間も空間も超えた異空間にタイムスリップできるから。中でも鎌倉美術館別館のは9/1までやってるし絶対行きたい。ワークショップとか参加したい・・けど。このタイミングは厳しい~。午後は義母と叔母が来る予定になってたので、いそいで子供との昼食を食べ、お迎えしてからバロック・コレギウム・サッポロの演奏会へ。沢さんの人形劇で演奏していた古典音楽こじんまりした教会が会場です。バイオリン、ビオラ、チェンバロ、フルート一聴惚れ?してしまったチェンバロだけの曲もあり、堪能しました。これ、今日のとほんとに同じものかも。1600~1700年頃の曲日曜の午後にベルサイユ宮殿でルイ14世に献上したような曲なので王様の気分で聞いてくださいって言われたんだけど私は、そんなに大仰なイメージがなくて、素朴(汗)というか・・懐かしいというかえーと。眼を閉じてたら寝落ちしそうになったのですが両側の窓からは木々の緑が見えていたせいか、大きな木の夢を見てました。チェンバロの音は、(ピアノ)打弦楽器ではなく琴やギターに近い撥弦楽器で、倍音を多く含むそうな。音楽分野の語彙が全くないのでうまくいえないけど自分的には完璧にツボにはまる音でした。いわゆるネオアコが好きなんだけど、そういうギターっぽい音も含んで、抒情的で。もちろん、ほかのビオラやバイオリン、フルートもそれぞれ素晴らしかったです。時間があれば何か楽器も習いたいのに職場の近くに大手の音楽スクールもあるけど、とても通えそうにないです。
2013年06月02日
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映像見ながら書き流してみます。推敲するパワー不足につき。WOWWOWに申し込みした時、今回はなぜ申し込んだのか聞かれて萬斎さん目的と答えたけど、そういう機会にもっと強調しておいたらよかったかもですね。前回も短期でやめたのはベッジが理由ですよと、ちり積も効果も侮れないかも。のっけから、ヴィトンにつけたピンクパンサーに釘付け。もし娘さんからのプレゼントなら、ふつーのお父さんなところもいいしそうじゃなくても、バッグとアンバランスなところがお茶目でいいな。ハドソン川を眺める姿は凛々しくて、イギリス留学時のテムズ川と重なりました。何度も流れるテーマ曲に惹かれたら、ノンフィクションWのテーマは教授なんですね。ショパンの「雨だれ」より「雨だれ」っぽい感じ。そしてマクベスのリハで着てる黄緑のTシャツってば、まさかの「まちがいの狂言」柄ですよね・・^^;縁起担ぎとかあるのかしら。「削ぎ落とす」「素手の芸」は歌舞伎の真逆ではないかと、ふと思い萬斎さんは歌舞伎俳優でも良いかもって言っていたけど、歌舞伎の家に生まれたら、それはそれでいろんな挑戦をしたんだろうと思う。矢羽根柄風呂敷の成功場面には生で感動したのを思い出しました。かっこよかったー。メイクの場面で鏡に映る萬斎さん、メイク前の表情からスイッチ切り替わってすっかりマクベスですね。登場シーンの太刀裁きと舞は、何をかいわんやです・・。秋~冬の照明と演出も「ずるい」の一言かも。「古典をやってるだけでは~」の場面、萬斎さんは無意識かわざとなのか「語りの技術」を使ってる気がする。「なにがえらいんだ」×2の言いかえ。イントネーション・アクセントを言い換えるのは普段からよく使ってるけど、常に模索中か実践してる感じですね。「すばらしいですねって言ってもらいたいです」「狂言、今日見ました。すばらしいです。」「そうした時に生きているって感じる。やっぱり生きていたいですね」「今を生きる」「今を舞う」のキーワード、ここから登場ですね。ワークショップでは、教授の「音楽図鑑」から「M.A.Y IN THE BACKYARD」が使われてて笑っちゃいました。いま通勤中にヘビロテのアルバムなので。30年聞いても飽きないって・・古典?ほかにこっそり流れてる3曲くらいも、教授なのかも。教授は数年前から音楽の百科事典のようなものを作って民族音楽から現代音楽まで網羅してきたけど、未だ能楽は含まれずYCAMに続き、札幌国際芸術祭でもぜひ、能楽をやっていただきたく・・ってすでに投書ずみ^^;ワークショップ、萬斎さんは軸だけじゃなく、肩から上腕にかけてもぶれないんですよね。舞台以外でもそれが残ってて、他の狂言師はそんなことないから、萬斎さんだけがちょっと異色にみえるのかな。「能には果てあるべからず」「住する所なきを まず花と知るべし」ひとところに安住しないことが舞台に花を咲かせる→「流水は濁らず」を連想しました。万作さん「古典やったって一流の演者になって欲しい」だいぶ以前の本だと古典を極めて欲しいというニュアンスでしたがもう、狂言以外で一流になったと認めているようにも聞こえます。「それは大変な、大変な、ことですけども」はい。茨の道を進む萬斎さんを尊敬します。オデッサの涙・・祐基くんの練習風景。「あーもう」思い出せないっていう顔。ちょっと顔をくしゃっとさせて照れ笑い、テレビ慣れしてない今時な感じが可愛い。横顔と睫毛の綺麗なこと、このまま女形になれそう。でも横にいる萬斎さんもやっぱり綺麗なので、親子に見とれてしまいますね。萬斎さんの万作さんの話を聞くと、尊敬できる父がいるのはほんとに幸せなことだと思うし万作さんの話ぶりからも、息子自慢の嬉しさが伝わってきてしまう。杉本さんの事務所では弘忠さんも含めて3人のリラックスした表情がよくて、萬斎さん、めっちゃ寝不足な顔しながらも・・。そして今回の自分的ベストは、三番叟リハの萬斎さんの横顔。萬斎さんの衣装を着た深田さんがちょっと気恥ずかしそうに見えるのは気のせいかな。そして奈津子さん、どうしても豆乳が「とうにょう」って聞こえる。直しが入らなかったのが不思議です。弘忠さんの三番叟のオタク話、「大事なことだから2回言いました」みたいで、ほんとに好きって感じでいいですよねえ。弘忠さんが萬斎さんについて語った文章。「阿部清明みたいに、表面はとてもクールに見えますが、彼の舞台は熱い。そして内面はさらに熱い」「離見の見を持っている」というのが、とても好きで、だから鬼の萬斎さんにもみんな納得するんだと思っています。肝心の三番叟は・・萬斎さんはもちろんですけど、音の反響がすばらしいですね。いつか生で拝見するのが楽しみです。教授のコメントは今回のテーマ、まんまな発言ですけど、いいと思います。「彼の中に伝統と新しいものが混在している。そういう存在ですよね。まさに現在狂言をやるということを体現している人。そういう意味で大事な方だと思います。」そしてラスト。「NYで僕は生きた。舞台上で生きたなと。舞台上で花を咲かすということができた」萬斎さんの足取りは軽いけど、ちょっと蛇行気味で、疲れてるのかな、それとも蛇行したい気分なのかと妄想が膨らみます^^。萬斎さんの嬉しそうな顔に、いつもなら少年を思うんだけど、なぜか今回は父親が浮かんで、親子稽古の風景や、リハでの鬼の萬斎さんの貫禄が印象強かったせいかな。私が言うのもおこがましいけど、オデッサの涙もあったしほんとにNY前後でずいぶん変わったんじゃないかしら。そしてボレロ。烏跳びはあんなにリズムに合っていたとは、実際に観てるとテンパってしまって気づきませんでした。天上を見上げた佇まいはライトでの白さも相まって、この世の人とは思えないですね。最後の「野村萬斎なのだ」に天狗さんを思い出したのは私だけでしょうか。
2013年06月01日
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