通勤プロフェッショナル

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2026.08.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
仕事に追われる毎日、スマホを開けばSNSの通知や最新ニュース、社内チャットのメッセージが次々と飛び込んできますよね。
「常に最新情報に追いついていなければ」
「他人の意見やAIの回答をすぐに確かめなければ」
そう思って情報を追いかければ追いかけるほど、なぜか「意思決定が鈍る」「集中力が続かない」と感じたことはありませんか?
実はそれ、あなたの意思の弱さではなく、脳の 「情報過多によるフリーズ」 が原因かもしれません。

今回も楽天のイベントの講演をもとに、 AI時代に必要な大事な事だけを聞く力 についてコメントします。



講師の堀田さんの「あえて聞かない(情報を遮断する)」ことで自分軸を取り戻すための考え方を共有したいと思います。





1. 情報が多すぎると、人は選択できなくなる(ジャムの実験)

選択肢や情報が多すぎると、脳はキャパオーバーを起こし、思考を放棄してしまいます。
スマホで無数の情報を取り込み続ける状態は、まさに脳を「24種類のジャム」に囲ませているようなもの。決断力が鈍るのはごく自然な反応なのです。

2. なぜ私たちは「他人の答え」に流されるのか?
さらに厄介なのが、脳の**「省エネ本能」**です。
脳は体の中でも特にエネルギー消費が激しい器官です。そのため、自力で熟考する代わりに**「権威のある人の意見」や「みんなの意見」と同調して『考えない』**ことで、エネルギーを節約しようとします。
心理学のミルグラム実験などが示すように、人は権威や周囲の同調圧力に極めて弱く、誤った情報であっても鵜呑みにしてしまう危険性を常に抱えています。
「情報を取りに行っている」つもりでも、実は**「思考を停止して他人の答えに依存しているだけ」**になっていないか、一度立ち止まって振り返る必要があります。

3. 意思の力ではなく「環境」を整える
では、情報過多の波からどうやって身を守ればよいのでしょうか?
ここで大切なのは、「強い意思で誘惑を断つ」のではなく、**「物理的に情報を入れない環境を作る」**ことです。
* スマホの通知をオフにする
* 集中したい時間は、スマホを隣の部屋やカバンの中にしまっておく
* 特定の時間帯はニュースやSNSを見ないと決める


4. 読書を通じて「自分の軸」を育てる
情報を遮断したあと、何に時間を使うべきか。おすすめは**「通知のない本の世界に没頭すること」**です。
ネットやSNSの短尺な情報は、アルゴリズムや他人の感情に振り回されがちです。一方で、一冊の本とじっくり向き合う時間は、他人の意見やAIの回答に左右されない**「自分だけの判断基準(思考の軸)」**をじっくり養ってくれます。
移動時間や通勤時間にスマホを閉じて本を開く――それだけで、頭の中がすっきりと整理されていくのを感じられるはずです。

まとめ:あえて「聞かない」勇気を持とう
情報が溢れる現代において、真に必要なのは「情報を集める力」以上に**「あえて聞かない(入れない)環境を作る力」**です。

* 「みんなの意見」への安易な同調(脳の省エネ)に自覚的になる
* 通知を遮断し、物理的に集中できる環境を作る
* 本を読み、自分の判断軸をじっくり育てる
自分の思考と判断を守るために、今日からほんの1時間でも「スマホを離して自分と向き合う時間」を作ってみませんか?





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最終更新日  2026.08.09 17:00:08
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