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2023.02.08
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テーマ: 読書(8592)

本のタイトル・作者



ほぼ日手帳公式ガイドブック2023 [ ほぼ日刊イトイ新聞 ]

本の目次・あらすじ


ほぼ日手帳の使い方みんなのQ&A
教えて!ほぼ日手帳のテクニック
2023最新TOPICS
ほぼ日手帳2023ラインナップカタログ

感想


2023年024冊目
★★★

もうほぼ日手帳を卒業して何年も経つのに、毎年手に取ってしまう公式ガイドブック。
手帳本の「好きだなあ、楽しいなあ」という雰囲気が好き。

ほぼ日手帳も、オリジナルしかなかった頃から大きく変わりましたね。


今回面白い使い方だなと思ったのは、「5年日記の区切られた5個のスペースで短歌を作る」というのをしている方。
同じページに5年分の同じ日を書き込めるのだけれど、その日の内容を「5・7・5・7・7」(1年め・2年め・3年め・4年め・5年め)の形式で残してらっしゃるの。
そうすると、5年でひとつの短歌が生まれる。
すごい発想〜!!たのし〜!!

「ほぼ日の学校」(これネットの有料コンテンツなのね…)の記事で、「書くって何?」によしもとばななさんが答えていた内容も興味深かった。
昔を振り返ってみると、今その関係が続いているものはほとんどない。
「何十年も経てば誰もいなくなっちゃう」。
だから人間関係で今悩んでいても、そいつらみんないなくなるんだって。
逆説的に、書いておかないと残しておけない。

私も今の職場でかなり人間関係に悩んでおりまして。
嫌われていることを分かっている人がそばにいて、一挙手一投足を被害者ヅラして攻撃材料にしてこられる環境で、毎日過ごすのわりとしんどい。あとめんどい。

でもここの話読んで、「そうだな。どうせ今だけだしな」とも思った。
いやその今がしんどいねんけどな。

最近、寝不足が振り切れてたときに、「どうして彼らは私のことをこうも嫌うのか」といや〜な気持ちを引きずっていたんですが、ふと思ったんですよ。
私ばっかりクヨクヨ悩むの、おかしくない?
相手が私を嫌いだというならば、私にも彼らを嫌う権利がある。


そんな中、相手にとって何が一番嫌かな?と考えたら、「私が毎日相手の陰険さを歯牙にもかけず、ご機嫌で明るく楽しく鼻歌うたいながらお茶の子さいさい的八面六臂の大活躍でバリバリ働いて、仕事も家庭も趣味も全力投球の全力疾走でエンジョイしてて、周りからは評価されてみんなから慕われていること」が最高にムカつくだろうなと思いました。
なーんだ、それならめっちゃ得意★というか前からそうじゃん★(そういうとこだぞお前☆)
ああ、だから私のことが許せないんだろうな〜。こんな奴むかつくだろな〜。笑

冗談はさておき、でもそう考えたら、ストンと「嫌な気持ち」が外れたんです。
いや、相変わらず接触するたびに「嫌な気持ち」にはなるんだけど、その原因を自分に求めることをやめたというか。
「私がご機嫌にしていること」が相手への最高の復讐だと思うと楽しくて仕方なくて!(腹黒)

色々「どうせ他の人も私のことなんて本当は嫌いなんでしょ?」と人間不信のどツボにハマっていたので、ちょっと視点が変わってよかったです。
以上最近の気づき。(手帳関係ないな!)

これまでの関連レビュー


ほぼ日手帳公式ガイドブック2020 [ ほぼ日刊イトイ新聞 ]
ほぼ日手帳公式ガイドブック2021 [ ほぼ日刊イトイ新聞 ]
ほぼ日手帳公式ガイドブック2022 [ ほぼ日刊イトイ新聞 ]



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最終更新日  2023.02.08 00:00:21
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