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October 22, 2010

10月20日(水)18：30～井上陽水のコンサートに行ってきたよ。

愛知県で名古屋ではなくて刈谷というのは、
こちらの建物が出来たばかりで、開館記念事業ということらしいです。
この刈谷市主催の記念コンサートには、平原綾香、劇団四季、宇崎竜童、高橋真梨子、大貫妙子なんてお名前も並んでました。（知らない人ばかり？）

私、コンサートなんてもういつ行ったのかわからないくらいずっと行ってない。
陽水さんのコンサートはどんなだろうとワクワク。

18：30に時間通り開演しました。
観客席は非常灯まで消して真っ暗。

そこに陽水さんが登場し、彼だけが紫色の魅惑的なライトに照らされとても素敵な雰囲気。

歌が続きその音楽に圧倒され。
と言うのは、
あまりの大音響にびっくりしちゃったの。
コンサートって、こんなに演奏の音が大きいの？
慣れていない私は、ちょっと頭痛がするくらいの音で困りました。

だって、陽水さんの声がわからないんだよ。
彼の歌は詩が面白いのが多いのに、何を言っているのかわからない。
これで普通なんだろうか？

それともう一つ。
曲名は言ってくれないんだね。

陽水さんのおしゃべりもほとんどなく、次々と歌が続きました。

でも、ほんのたまのおしゃべりはとっても面白かった。
周りから変ってる変ってるといわれてます。何が変わってるのかわからないけど・・・とか、
戦後子供がいっぱい生まれた時に生まれたので大学に入れなくて、音楽を始めたとか、
自分の作る歌はよくわからない歌が多くて、どうしてこんな曲を作ったのかというのがたくさんあるとか言って、

カーネーション　お花の中ではカーネーション
一番好きな花

ぜんぜん変な曲じゃないよ。
シンプルで、陽水さんの弾き語りだったので詩もはっきりとわかって、メロディーまで覚えちゃった。

全部彼の弾き語りだったら良かったのに。
数曲ピアノと陽水さんの弾き語りがあったけど、とても良かったです。
そういう時はステージも明るくなって違った雰囲気でした。

バンドの大音響と少しのライトというお洒落なステージもそれはそれでいいんだけど、
私でも知っている曲を陽水さんの弾き語りでというコンサートが見たかったです。
そんなのあるのかな？
とにかく今回は知らない曲ばかりでした。

この頃、妙だ
娘がねじれる時
ミスキャスト
５月の別れ
ドレミのため息
自然に飾られて
覚めない夢　
真珠
タイランドファンタジア
断絶　　
白いカーネーション　
お願いはひとつ
虹ができる訳　　
Just Fit　　
少年時代
長い坂の絵のフレーム

（アンコール）　
氷の世界
招待状のないショー
積荷のない船
いっそセレナーデ

２時間で20曲でした。

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