臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2012年11月16日

★中堅の建て売り会社が破綻。「東京のホームポイント」★

カテゴリ：賃貸の達人

東京に本社がある分譲住宅販売の「ホームポイント」が、東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け破綻したことが明らかになった。

だが、改正建築基準法の影響や景気低迷によって住宅着工戸数の減少などで業績が悪化すると、2007年には決済難から事業の停止を余儀なくされ、遂に破綻となった。

負債総額は約59億4000万円と言われている。
事業は急拡大すると落とし穴にはまる。借入金過多と売れ行き不振が引き金になる。

企業の安定経営には、儲かっているときに家賃収入が入る収益物件を購入しておこう。
分譲業は売れ行きが良い時もあれば悪いときもあって収入が安定しないから経営リスクが大きい。

景気の動向にかかわらず家賃収入が見込めるアパートや賃貸ビルを持つと経営は安定します。
仕事も焦らずに済むから上手く回転する。ローンを利用してまず賃貸マンションを１棟購入してみよう。

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