全4件 (4件中 1-4件目)
1

二萬五千頁の王国。魅力的なタイトルに誘われて、東京ステーションギャラリーのアドルフ・ヴェルフリ展に行って来ました。 アール・ブリュット(アウトサイダーアート)を代表するスイスの画家で、日本では初めての大回顧展。 アール・ブリュットと言ってもあまり馴染みが無いかも知れませんが、西洋の伝統的な絵画の教育を受けてない人、特に初期は精神病患者や受刑者が描いた作品の事で、アートとして扱われています。 その作品は、一般的な西洋絵画とはまったく違う。まるで常識を逸脱しているように思えるが、何かしら独自の規則性を持って描かれているようにも見える。 子供のお絵かきの様でもあり、とんでもない斬新さを表現している様でもあります。 まだ見たことも無い未知の世界を見たければ、この展覧会はうってつけです。
2017年05月27日
コメント(0)

国立新美術館は月曜日に最終日を迎える『草間彌生展』が大盛況です。チケット売場の行列は美術館の入り口まで続き、1階の草間彌生展の前は人で埋め尽くされています。 2階の『ミュシャ展』は入場待ちもありませんが、中は混んでいました。 音声ガイドも10人くらい並んでおり、絵を観るのに人混みを抜けて行く様な状態です。 それでもやっぱりミュシャは美しい! ボヘミア叙事詩を最初に観たとき、胸が詰まりました。近くにいた人は泣いてました。 最初の1枚に会うだけでも行く価値があると思います。 ミュシャの絵は美しいだけでなく、描かれた人物もドラマチックで素敵です。 最も印象に残ったのは、ヤン=ジュシュカと言う隻眼の騎士。何枚か作品の中に出て来ますが、ミュシャは格好良く仕上げています。アニメのヒーローみたいでもあります。 もう一回くらい観に行きたいですが、あの混雑を思うと、おとなしく図録を眺めていた方がいいかも知れません。 美術館の庭の木が可愛かったです。
2017年05月19日
コメント(0)

サントリー美術館六本木10周年記念の展覧会『絵巻物列伝』を観てきました。日本史の教科書や、古文の授業に出てくる良く知られた物語が多く展示内容は親しみやすい内容です。絵巻だけではなく、後白河院の「梁塵秘抄」、紀貫之が仮名文字で書いた「土佐日記(為家本)なども出展されいました。梁塵秘抄/佐佐木信綱【2500円以上送料無料】絵巻は、「酒呑童子絵巻」や七夕のお話「天稚彦物語絵巻」、海彦山彦のお話「彦火々出見尊絵巻」、おならにまつわる笑い話「福富草紙」「放屁合戦絵巻」など、古い物では今から9世紀も前(鎌倉幕府が開かれた頃)のものから出展されています。歴史や神仏の霊験の絵巻もありました。「法然上人絵伝」「玄奘三蔵絵」「長谷寺縁起絵巻」「春日権現験記絵」や、「伴大納言絵巻」なども出展されいました。「伴大納言絵巻」は好きな絵巻物の一つですので、ここで観れたのは嬉しかったです。展示されていたのは、ちょうど応天門の変の場面で、何とも謎めいた展開にハラハラします。伴大納言絵巻 冷泉為恭復元模写この展覧会も残すところあと7日となりました。いろいろな絵巻を同時に見る事ができる、貴重な展覧会です。前期日程を逃したのが悔やまれますが、間に合って良かった。
2017年05月07日
コメント(0)

ゴールデンウィークの後半に三菱一号館美術館に行って来ました。 連休の東京駅構内はとても混んでいました。さすがに連休です。 美術館も普段の日曜日より人が多いのは、意外でした。 『オルセーのナビ派展』。この展覧会を観るのは3度目。今日はモーリス・ドニの作品を、1枚1枚たっぷり時間をかけて鑑賞しました。 イメージが広がり、描かれている世界が神話の世界や、SF映画の世界の様にさえ見えてきます。 時間が経つのを忘れてすっかり絵の世界に引き込まれてしまいました。
2017年05月03日
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1


![]()