ETの未来主義ブログ

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2015.05.17
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カテゴリ: 地平線日記
 久しぶりに佐倉を訪れた。京成佐倉駅前に立つと銀行ATMは三井住友しかなく、ファーストフード店もない。街中にコンビニも氾濫していない。まあ田舎なのであるが、それでもポツンと手芸や陶器の創作ショップがあったりする。美術館もある。それらが皆、徒歩圏内である。サイズが人の身の丈に合っていて居心地のいい街なのである。

 この季節、新緑は船橋より濃厚で空気も澄んでいる。この日は塚本美術館に日本刀を見に行ったのだが、無料なのに他に来訪はなし、一人で鑑刀を堪能できた。
 他の見どころも多い。日本初の大学病院と言える順天堂、佐倉藩時代の雰囲気を味わえる武家屋敷街、国立佐倉歴史民族博物館、旧堀田邸などもある。みな徒歩圏内である。祭りも盛んだ。10月の佐倉祭りは多数の山車が町内を練り歩く。街の各所には江戸の昔を今に伝える建築物や文化財がさり気なく残る。現代的な開発に取り残された為とも言えるが、地域を育んだ歴史や伝統を重んずる住民の静かな気迫をひしひしと感じ取れる心のオアシスだ。

 歩き疲れて美術館のそばのベンチで休んでいると女性に声をかけられた。お蕎麦を食べて帰りたいので美味しい店を教えてくれ、という。みず知らずの人同士が知り合える、美味しい食べ物と出会えそうな、佐倉はそんな街である。





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最終更新日  2015.05.17 05:12:56
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