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高学年で、『証』の学習をした時の事です。
私は、A さんのため、商人になります。
そして、無実を証明します。
という2文を作った子がいました。
この子に聞いてみると、
「しょうにん」は、商売の『商人』ではなくて、
裁判などで、証言する『証人』なのですね。
そのことは、
「そして、無実を証明します。」とあるので、分かりますね。
このように、
2文で、その漢字を使うと
その漢字語(熟語)の意味(概念)を
どのように身に付けていたかが分かります。
そいう意味からも、文作りは、2文を導入したいと考えます。
ただし、1年生では無理ですね。
2年生頃からでしょうね。
この記事に対するコメントなどお寄せください。
(ただ、僕の返信は、時間などの都合上、できません。)
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下記の本は、 漢字教育のあるべき姿と実践
を載せています。
「1セット5過程
」について触れ、 文作りの実践
も載せています。
元・A教科書編集部長・現場教師・研究者が作ったものです。
A教科書編集部長さんは、長年、国語教科書の編集にあたっていて、
漢字指導のあるべき姿を追及していました。
その中で、僕らの考えに共鳴して下さいました 。
* こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。
1セット5過程
に
基づいた展開になっています。
1~6年生
まで揃っています
下記は、僕らの研究会員が、まとめたもので、
上記のことが具体的に記述されています
(1年~6年・ルック刊)
こういう授業だったらいじめは出ないだろ… 2012/11/16 コメント(6)
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