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今日からいよいよ北海道での本格的なツーリング。昨日は酒も飲んでないしスッキリした目覚め。朝風呂行ってから飯へ♪屋上の露天風呂からはむかわの町と海を一望できいい感じのお風呂だった。むかわと言えばシシャモが有名らしく、朝飯にも出てました。今日のルートはこれと言った観光地は無く北海道の大自然の中をひた走るのみ。いくつか町もあり、昼飯を食えそうな飲食店も調べたら有りそうだったので安心。ひもじい思いもしなくてもよさそう。9時前に宿を出て川沿いのやや開けた道を北へ。道は北海道らしい直線が多い道で気持ちいい!競走馬で有名な日高も近いということもあっていくつか馬の放牧を見ることができた。40kmほど走るとちょこちょこアップダウンが始まって前方の山が大きくなってきた。天気も良くなってきて暑さも増してくる。と、いうか朝のスタートから北海道の割に涼しさが無いなと思ってたけど、台風の影響からか湿気もあって夏真っ盛りという感じ。ちょっと思いつきで農家の直売所を覗いてみる。中では家族総出でかぼちゃの選別作業中。美味しそうなトマトがあったので買ってハルさんと半分ずつ食って水分補給。そこら中に自販機がある地域じゃないので助かった♪平取町から国道へ出て日高へ。国道は予想以上に大型トラックが多く、快適なツーリングとは言い難い。とりあえず街で昼飯。牛肉が有名な地だそうで、ローストビーフ丼いってみた!ここから本格的な樹海の中の道となり、30kmほど走り道の駅「樹海ロード日高」に15時頃到着。暑い!とにかく暑い!でも、暑けりゃ暑いほどこいつが旨い!濃厚~!そして凄いコク。幸せだわ~。この喜びをハルさんとは共有できないのです。なぜかというとハルさんは牛乳とチーズが苦手。酪農王国の地に来てるのにぃ、もったいない!ま、好き嫌いはしょうがないけど、ハルさん〇ーゲンダッツとかは大好きだという。もう、訳わからん(笑)道の駅の隣にあったコンビニで今日の酒とつまみを買い込み再出発。宿までは後20kmほど。ここまで来ればトラックも日勝峠へ向かうし占冠まではのんびり走れそう。標高500mの日高峠を越え占冠へ。やっぱり暑かった!気温32℃だ!道の駅「しむかっぷ」から北へ10km弱走ると国道沿いに今日の宿の湯の沢温泉がある。まさに森の中という感じで回りに建物は全く無く静かな雰囲気で僕好み。日帰り温泉がメインのようで宿泊棟は少なく落ち着けそう。温泉入って~、宴会や~。温泉は無色透明。泉質やら効能は・・・忘れた('_')晩飯は鹿肉がメイン。凄い肉厚でびっくり!臭みも全くなくて美味しかった。そして天ぷらと続き。〆は鹿のそぼろが乗ったご飯。ここの飯はなかなか良く、大満足でした!(^^)!そして部屋での2次会へなだれ込み、長い夜は続いていく・・・。今日の走行 距離:109.19km 平均時速:24.2km/h 最高速:56.2km/h
2020.08.28
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フェリーの中で朝を迎える。8時に流れる朝食やら船内の案内が部屋にも流れ半分強制的に起こされた。障子を開けると朝日が眩しく今日も気持ちいい1日を予感させる。レストランの営業時間が限られているのでハルさんと向かうことに。とりあえず腹は減ってないけど、食えるので朝の和定食を頂く(しっかりとご飯大盛りで)新造船ということでしばし船内を探検。基本的な造りは変わっておらず、カラオケルームやサウナ、スポーツジムなどはコロナの関係で閉鎖中。良かったのが露天風呂!目張りのガラスはあるものの、下と上は空いており浴槽の淵に立てば視界に大海原が見えて海風が気持ち良かった!乗客の数の方はかなり少なくさびしい感じさえしましたが、のんびりした船旅で昨日の疲れをとりました。そして、ゴロゴロ過ごしつつ昼飯・晩飯と食って、定刻の20時30分に苫小牧東港に到着。いざ、出発~一緒にフェリーに乗っていた自転車の若者数人も各々、北海道の大地へ散らばって行く。みんなどんなルートで走るんだろう?1人ぐらい声掛けて聞いときゃよかった。フェリーターミナルを離れると街灯も無い闇が広がり道が分かりずらい。まずは国道に出るのだが、2回ほど曲がる地点を通り過ぎ引き返す。国道に出るまで同じルートだった若者は我らとは反対の方向へ走って行った。良い旅を!国道に出ても交通量はかなり少なく家なども無いので、周りの状況が全く分からない闇の中を行く。本当にこの先に街があるのか疑いたくなる。30分ほど走ってむかわ町に着く。おっ、信号だ!おっ、コンビニだ!何か安心する。予約してあった道の駅の温泉宿に行き後は風呂入って寝るだけ。今日は休肝日(笑)走ってないしね。自転車の方は鍵が付いた倉庫に入れてもらえて助かりました。今日の走行 距離:10.78km 平均時速:23.3km/h 最高速:29.0km/h
2020.08.27
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今年も夏の北海道自転車ツーリングへ行ってきました。コロナの中という事で迷ったけど相当前から計画してたし、他の旅は中止にしてきて我慢した。GOTOトラベルも始まったので対策をしっかりして旅をすれば問題ないだろうと思い粛々と決行。まずは北海道までのフェリー乗り場である敦賀まで自走!!仕事終わってから輪行で敦賀まで行っても間に合いそうなのに、このくそ暑い中を走って行くというおかしな行程に付き合ってくれるのはいつもハルさん(^^)5時にうちに来てもらい、いざ出発!木曽川サイクリングロードを流す。ハルさんは凄い荷物!自転車持ったらママチャリより重かった!!(笑)我はバックパック1個のみ。軽量化重視で毎日洗濯を繰り返す作戦。1泊でも10泊でもほぼ変わらない荷物。谷汲を抜けて揖斐川沿いで藤橋へ。空の方は幸い薄い曇りで助かってる。こちらは揖斐狭。↓藤橋の道の駅で一息つく。ソフトクリーム最高!昼飯はこの先の303号にある道の駅「さかうち」で食うことにして、坂をこぎこぎ向かってみれば定休日~( ゚Д゚)ということで持ってる補給食でつないで木ノ本まで走ることに。酷道といわれた303号もすっかり様変わりして走りやすい道になってた(トンネル長いけどね)そして、だんだん天気も良くなってきて気温も上昇。木ノ本の旧街道にあった食堂へ。郷土料理という「焼き鯖そうめん」暑い中走るのは分かっていたので一番暑い時間帯は大休憩しようとハルさんとも出発前から話してて、飯の後にコーヒー飲んだりまったりと過ごす。店を一人で切り盛りしてるおばさんも話し好きのようで、郷土料理や地元の歴史など色々と教えてくださり長居が気になることなく2時間ほど休憩。そして、14時半頃に店を出たが・・・まだ外は夏真っ盛りの暑さ!ここからはサイクリング協会のイベントで走る琵琶イチと同じルートで敦賀へ。ただ、やっぱり暑く峠の途中でドリンクが足らなくなってしまった!自販機を求め集落へ行ってみたものの全く見当たらずヤバイ!と、思ったところに小屋型のバス停を発見して、入ってみると洗面台があり水道も飲めそうな感じだったので頂くことに。いやー、助かった!栃乃木峠へ。ここまで来れば敦賀までほぼ下り坂。17時過ぎに敦賀へ到着。まだフェリーの時間までは相当あるので、ハルさんが知ってるスーパー銭湯へ。とりあえずお疲れさまっす!(^^♪スーパー銭湯で時間を潰して敦賀港へ移動。乗船手続きをして待つが、貨物の搬入に時間が掛かり船内に入れたのは出航時間を過ぎた24時過ぎだった。船内では風呂に入ったり洗濯したりとすぐには落ち着けない。洗濯物を干してやっと落ち着いたのは午前2時前。ま、2次会いっときますか!?こうして長い旅の初日が終わり2日目へ。でも、2日目はほぼ船内なのでたっぷり休養できるかな。明日はいよいよ北海道上陸です。今日の走行 距離:172.53km 平均時速:23.5km/h 最高速:54.2km/h
2020.08.26
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