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友達が亡くなりました。17歳です。とても悲しい。
数日前に久しぶりにアルバムの中で彼女の姿を見たばかりのことだ。普段もなかなか直接会えない私たちだから、たった1枚の写真がとても貴重だ。
体が大きくなってきて、維持していくのが大変になってきた、とお父さんが話していたのは夏のことだ。彼女もその体と一生懸命つきあっていた。
彼女と同じ病気の友達が5歳で亡くなった。もうずっと前のことだ。小学生になるのが難しい病気だと聞いた。ということなら、高校生になるまでがんばった彼女も、家族も、お医者さんもよくやったということなのだろうか。
それでも17歳は、健康な人にとっては青春まっただなかの輝かしい季節だ。私たちにとっては成長する体といやでも向き合う大変な季節だ。17歳で何人も友達が亡くなってしまった。私も17歳の冬は厳しかった。生きのびた、というのがふさわしい。
彼女には苦しい時間が多かったかもしれないが、楽しい時間もあったはずだ。たくさん手術や入院をしたが、24時間細心の注意をはらって家族に愛されてきた。大変な状態で在宅生活もした。たくさんの人に希望を与えた。全ての日を精一杯生きたということを、かかわった人は全員知っている。
彼女が教えてくれるいのちの意味は何か。悲しみの中に必ず潜んでいる貴重な光がある。
悲しみの中にいても、刻々と過ぎる時間を私たちは過ごしていかなければならない。自分の分をしっかり果たすことしかできないのだけれど、ひとり、またひとり、と友達が星になるのは、いつもいつも、とっても悲しい。
病気との闘いはうんと疲れたことでしょう。痛みのない世界でゆっくり休んでください。私はもうちょっとがんばってみるよ。
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