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ローリエ・K

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2008.02.19
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カテゴリ: 医療

病気が重い私たちは小さいときからある日突然友達を送る、という経験をする。小さいときは、それらがよくわからないうちに、過ぎてしまうが、だんだん、色々なことがわかってきます。

とても悲しいことを、受け止めるときには、静かにする、とか、あまりずけずけとことばにしない、とか、当事者が語りたくなるまでそっと見守ってあげるとか。

それでも、 病気の当事者の私は、一番怖くて聞きたくて知りたいことのひとつに別れること 、があった。

誰かに全部話したかった。

以前、自分がその間近まで具合が悪いとき、弟はなにがなんだかわからないうちに点滴をたくさんつけた私に会ってびっくりしていた。びっくりして、私だとわからなかったくらいである。

大人はそれぞれに、状況を予想してそれに会ったことばや行動ができるけれど、 弟には大変な経験だったと思う 。その後も、友達をおくることになって、そのたびに、悲しんで泣いたり、思い出したりしている。

別れの状況は弟にとっては印象的な出来事なので、こだわりにつながって、一日中思考から離れないときもある。学校ではあまりこだわらないようにがんばって過ごすのだろう、家につくといろいろな思いを話し出す。

人と人の別れは、人と人の関係の数だけ、それぞれの言い方もスタイルもあるだろう。 弟も少し大人になって、落ち着いてうけとめられるようになっているのだと思う。

私は私で、少し前なら、悲しすぎて体調を崩すところだ。悲しいのは同じでも、 とてもよかった思い出もよく浮かべることができる 。(といっても、本当に苦しいところを見ていないからかもしれない。)

一人一人の思いの分だけ、お別れの言い方があるだろう。弟は弟なりに受け止めようとしているし、私は私なりに色々なことを考える。私が別れるときもくる。親をおくるときもくる。

彼女は心の中で最後になんと言ったのだろう。

私は自分の最後になんと言うだろう。






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Last updated  2008.02.19 19:27:37
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