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連休明けの受診日、外来のロビーは病院友達のオールスターが集合していた。みんなたくさん物品を抱えてそれぞれの家へ帰る。 外来で会うということは、元気で家にいられている、ということだ。 みんなのあいさつも最近の入院状況から始まる。
最近の私はいたって元気なので、コンサートの営業をしたり、世間話をしたり、と、まあゆったりと顔見せに行く感じになっている。
オールスターの外来を一手に片づける先生は急がしそうだが、いつものように、ぱしぱしと進んでいく。
自分のことは最近の仕事の予定くらいで、ほとんど弟と母の心配を相談してきました。家族のことを相談するなんて、 私の方が保護者のようだった。 でも、私が言ってあげないと母は自分のことは言わないので、話題にしてあげたというわけ。
弟はそこにいなくても、次々に家族がつながって体調を崩すことを先生はもちろんよく知っているので、私が入院中そうだったように、家族みんなのことをすぐ考えてくれます。先生一人ではなく、紹介された別の病院のことや、ケースワーカーさんもすぐやってきて、あっという間に次の道筋がついた。
医療のネットワークも人のつながりだなあと思う。ケースワーカーさんは私がうまれたときの看護師さんだっとわかって、これも、すごい安心感。
ちょっと背中を押されると、行動してみようかなあ、と思うものだ。
自分にある時間やエネルギーの全体の量は無限大ではない。全部を楽しいことばかりにはできなけど、 できれば、苦しいことやつらいことで塗りつぶされないようにデザインできたらいいと思う。
自分と他人の価値観は違うし、デザインの基準もそれそれだ。それでも、はたから見て、「苦しそう」に見えるのは、それだけで、こっちにもうつる。家族だったら、そうそう、無関心ではいられない。
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