現代詩・個人詩誌「白黒目」豊原清明BLOG

2026.04.17
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声をふりしぼる鶏頭

退化して人は考えられなくなった
コンクリートの街
階段を踏みしめる
太陽を見ると目が潰れると
彼は言いました
彼は教師でした
身体が悪いと
外に行けなくなるのか

好きか、嫌いか、彼女がいいのか

夢の中で春を見た

鳥が死を渡る
黒い鴉が過ぎ通る

梅をぼんやりと見ている
ボヤッとした
全体を見ていて
狭い視野を鳴き声がする
裸足で病院
後に残るのは退屈な昼間の洗浄機





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最終更新日  2026.04.17 07:41:18
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Re:声をふりしぼる鶏頭(04/17)  
春土用 さん



(2026.04.17 09:24:10)

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