はつみピアノ教室 ホンネ部屋

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2024.11.21
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カテゴリ: コンクール



今年プレインベンションを練習し始めたばかりで弾けるかどうか心配でしたが、どうにか全国大会に行けることになりました。
家族みんなで、喜ぶというより驚きでした。


バッハコンクールに娘が参加したのも初めてでしたが、私も初めて講師として挑戦したコンクール。
正直未知のコンクールだったんですよね。
バッハのあの有名なメヌエットぐらいはやることがあっても、バロック音楽を練習するっていうのは本格的に音楽の道に進む子たちがやるという認識で、私は自分の生徒にプレインベンションもさせていません。
なので子どもたちがバロック音楽をどんな風に弾くのかなって楽しみでした。







コンクールでは3・4年生〜5・6年生を聴くことができました。
思ってたよりみんな上手でした!

いろんな弾き方を見れて勉強になりました。


私はプレインベンションを弾いたのが中学生で、インベンションなんて高校受験のためにやり始めたんです。
もう、意味がわからないのなんのって。
両手で全然合わせられなくて。
当時ついてた先生に
「右手弾きながら左手歌ってみて」
とか言われて、もうホントにできなくて。

今は楽しく練習できるけど、やっぱりバッハとかってとりあえず「子どもにとっては難しい」というイメージがありすぎて。



それで娘たちには苦手意識を持って欲しくなくて、普段の生活の中でバッハ流したりして一緒に聴いてたんですよね。



でも、娘がプレインベンションをやり始めたり、バッハコンクールでいろんな子どもたちの演奏聴いたりすると、私が苦手なだけで、子どもたちは案外すんなり受け入れていくんだなと思ったんです。


バッハだけじゃなく、私は

とたくさんのことを決めつけているのかなって最近思うんです。

教室をもっといいものにしたいと考えてレッスン内容や課題も具体的にしたり、ちょっとしつこいけど「ここはこう弾いてほしい!」と思いを伝えるようにしたら、すぐに変わってくれる子たちが何人もいたんです。
難しいことをさせないことは、優しい先生のようでもあるけど、子どもの可能性を伸ばしてないのでは・・と思うと、私ヤバい先生じゃん!!って。


その子のチャレンジできそうなこと、成長できそうなものを見極めて的確なレッスンができるようになりたいです。
バロックもやらせてみたら「バッハ大好き」なんて私の生徒にもいるかもですもんね。


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Last updated  2024.11.22 09:09:03
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