~弾丸ツーリングREPORT~
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今年は丑年ですから、田倉牛神社へお参りに行きますか。鳥居はあるものの社殿がない珍しい神社です。かつては飼い牛の病気平癒が祈願されていましたが、現在は家内安全、五穀豊穣、商売繁盛も祈願され、特に1月5日の牛神社大祭では多くの参拝者が訪れます。まずは、鳥居の先にある奉納品授与所で備前焼の牛像をいただきます。奉納料は1000円(お供え牛950円+お線香とロウソク50円)。お参りする人は備前焼製の牛像をお供えし、すでに供えてある牛一体を持ち帰り、大願成就のあかつきには、さらに一体を添えてお返しします。このように供えられた牛像はどんどん増え、今では30万体以上と言われています奉納品授与所で頂いた牛像に、前回持ち帰った牛像を添えてお供えします。倍返しだ!お持ち帰りの牛像を物色中。ちなみに我が家にいた牛像は、12年前の丑年に我が家にやって来ました。干支が1周するまで見守ってくれてありがとう。1月5日の牛大祭の日は、大賑わいで、神社前の道路が大渋滞します前に一度アタックして大変な思いをしたので、その日は絶対来ませんお腹が減ったので、ちょっと気になっていたパン屋さんに寄ってみました。備前パン工房「てとて」さんコロナ渦でイートインコーナーは休止中でした。気候のいいときに、お庭のイートインコーナーで食べたいなあ~パンを350円以上買うと通常300円のコーヒーが150円で付いてきます。パンの種類も豊富ででしたよ。帰り道なんで、閑谷学校に寄って帰りました。閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。初めて閑谷の地に来観した池田光政は、「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と称賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を決めました。この学校の永続を願う藩主の意を受けた家臣津田永忠は、約30年かけて、元禄14年(1701)に現在とほぼ同様の外観を持つ、堅固で壮麗な学校を完成させました。その谷深き地の学校は閑谷学校と名付けられ、明治、大正、昭和とさまざまな分野で、現在の日本の歴史をかたち作る有能なリーダー達を輩出してきました。???大正13年3月竣工??この時代のトンネルってどうやって掘ったんだろう?左の山は、西側の学舎や学房(寄宿舎)などからの出火が、講堂などに及ばないようにするため、防火の目的でつくられた人工の山で、学校建築の中で、防災要素を考慮していたことに驚嘆します。また、学校全体を取り囲む765mにも及ぶ石塀は、独特の丸みを帯びており、それぞれの石がかみ合うような形で積み上げられたいます。300年前の石工の技術の高さに感服しますね。閑谷学校で僕の一番のお気に入りの場所です。これまた、帰り道なんで、お気に入りの「鷹取醤油」さんで醤油ソフトクリームを食って帰ろう。ここで、夕方から娘のピアノ教室がある事が発覚。ソフトクリームは車中で食べながら帰りました
2021年01月11日