～弾丸ツーリングREPORT～

'16ツアー　Rd01　備前♡日生大橋見学

今シーズン初乗りに行ってきました。毎年冬季は島巡りをメインにツアー組んでますが、今年一発目は、「備前♡日生大橋」！この♡の正式な読み方は決まってません。各々が、愛着を持って読んでねって事かな。この橋昨年4月に開通したばかりで、まだ、グーグルマップには載ってません。ヤフー地図には♡マーク付きで出てますわ。たまたま、お昼から少し時間が空いたので、すかさずスクランブル！今日の空き時間から逆算したら、日生までしか足が延ばせないって制約もありまして･･･｡（そんな隙間時間でスクランブルかけんでも･･･｡)ばびゅーん！っと岡山ブルーライン経由で日生着。いつもなら、途中のPAに寄ったり、カフェに寄ったりするんですが、時間の制約上弾丸です。（ゆっくりしたら日が暮れちゃう！）当たり前だけど寒いです。「備前♡日生大橋」：備前市さんのHPからhttp://www.city.bizen.okayama.jp/busyo/machizukuri/kakyou/taisaku_index.html橋の真ん中に待避所があります。駐車は禁止です。下の写真は至：本土側。こっちの下の写真は至：鹿久居島側待避所から望む、日生湾の牡蠣筏群。鹿久居島を通過。頭島大橋を経由して頭島へ･･･｡頭島港へ着。のどかですね（笑）この先にカキオコのお店「ふみ」さんがありますが、今日は時間がないのでパス。この「ふみ」さんは、渡船じゃなきゃ来れないカキオコ店だったんですが、橋の開通で千客万来になってるんじゃないかな？さて、時間がないので帰ります。頭島大橋の親柱。「だんかばち」とはここの地名「頭島だんかばち」です。モチーフは島で捕れるガザミ（ワタリガニ）です。反対車線はシャコ。最近、海底の土質が変わったせいか、シャコをめっきり見かけなくなりましたね。昔は港でトロ箱一杯1000円～2000円でごろごろ売ってたのに、最近はパックに数匹入ったものしか見なくなりました。バックは底引き網船ですね。レーザーカットかな？水面のカットが美しい仕上がりです。動物は往来禁止だそうです。頭島大橋の鹿久居島側。島の名前にもなってますが、島には昔からシカがたくさんいます。海を渡って本土と行き来しています。実際シカが泳いで本土から鹿久居島に渡っているのを目撃したことがあります。今後は、橋ができたから歩いて渡ってきちゃうな～。本土側で鳥獣被害が増えちゃうな･･･｡バックは古代体験ができる「まほろばの里」。残念ながら、12月の火災で現在休業中です。反対側は鹿久居島の名産のミカンです。 鹿久居島にはたくさんミカン園があります。この道路沿線にもたくさん看板が出てました。昔は船でミカン狩りにきてました。鹿久居島を横断して、備前♡日生大橋まで戻ってきました。ひらがなでも💛は💛表記です。反対側はここの場所が記されてます。頭島大橋と一緒ですね。  本土側。漢字表記でも💛は💛です。    さて、時間も押してきました。帰りましょう。もう20年ほど前の話になるんですが、この橋の構想段階で、町役場の人と話をする機会があって、「この2つの島が本土と陸続きになるのが悲願なんです」って、熱く語っていらしゃいました。その時は、お互い「実現は何年先になりますかね～。」なんて、笑ってたんですが、わずか20年で陸続きになっちゃいましたね。 帰りもブルーラインを無休憩で帰りました。次男が部活に行くのに、鍵を持って出ていない可能性があるので、慌てて帰ります。今日の早足遠征の理由はこれです。帰ってみたら、長男が先に帰宅しており、留守番してくれていたので、ここまであわてんでもよかったな～。とほほ･･･｡ああカキオコ食べたかったなあ･･･｡