ここの所、寒いので、DAYTONAのホットグリップを購入。
これくらい付いてないと、この時期乗れません。
ビューエルの場合、バッテリーが弱点をなんで、二の足を踏んでましたが、先日バッテリーチャージャーを付けて、懸念材料が1つ減ったので、思い切って装着します。
うまいことビューエルは国産とグリップ径が同じなんで、汎用品が付くんです。
(ハーレーはグリップ径が違うんで、それ専しかつかんのです)

ホットグリップシリーズの中でも「ヘビーデューティー」。
「スタートスイッチ」付きで急速温熱モードが付いています。

グリップを抜きます。
クレ556をグリップとスロットルの間に吹き込めばスポッと抜けました。
しっかりクリーニング、脱脂をします。

コントローラーを付けて、グリップを付けます。
グリップは専用接着剤で固定しました。
ここからが大変でした・・・。
この期に今後のレーダー装着とナビ装着を見込んで、シガーソケット電源の引き直しも合わせて行いました。シガーソケットをカウルスクリーン下からシート下へ移動させて配線をやり直しました。
これが結構大変で、途中分岐ギボシや、延長コードが足りなくなったので、ホームセンターに買いに走ったりして結局足かけ3日も掛かっちゃいました・・・。

この専用接着剤が曲者で24時間で完全硬化するんですが、3日後に確認したら、スロットル、まで硬化してしまっていて、スロットルが自動で戻りません・・・。
強制開閉スロットル状態です・・・。
センタースタンドで立てておいたのでスロットルホルダー内にグリップエンド側から逆流したみたいです。根気よく千枚通しの細いものと、クレ556でコキコキ、スロットルとグリップの隙間を掃除して接着剤のノロ分を除去してやると、やっとスロットルが戻るようになりました。
ノロ除去でスロット開けまくったので、GASがかぶってエンジンがかかるまで苦労しました。
いつもならバッテリーが弱ってセルが回らなくなる所ですが、バッテリーチャージャーのおかげで苦労はしましたが、なんとか掛かりました。
バッテリーチャージャー利いてます。
グリップの急速温熱テストも良好。なんとか形になりました。(了)
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