'17ツアーRd09-02
今回は石見銀山に行ってきました。
今回も、事前に一緒に行くよって言ってくれた人なし・・・。
なんだか、テンションも上がらず、自宅出発時間を30分も遅れて発射。
集合時間は9:00
9:05 インカムが鳴ります。「今日中止?」
いえいえ、ありますよ。行きますよ!俄然元気になります。
9:10 集合場所のセブン院庄店着。
今回はCB750とXB12Rの2台で回ります。
米子道→山陰道と来て、宍道湖SAで休憩
山陰道って、ほんと給油場所がないよね。前回ガス欠寸前だったことがあったんで、
途中蒜山で満タンにしていて正解だわ。
更にR9を西進して、道の駅 「キララ多岐」
で休憩。
ここは、 キララグループ
が道の駅を中心にキャンプ場や温泉が配置していてます。
しかもこの道の駅食べ物屋が多い!
海もきれいで、日本夕日百選にも選ばれています。
また、夏に来よう。
この辺は、イチジク栽培が盛んみたい。
直売所でも売ってたし、イチジクを題材にしたスイーツ類をたくさん売ってる。
必ず食べるご当地ものソフトクリーム。
外れも多いですが・・・。
今回は当たり!
うまい!確かにイチジクやわ!
更にR9→K321→K46→K31と来て、石見銀山手前の 大森集落
にやってきました。
観光ガイドさんが駐車場のはずれに案内してくれました。
バイクは駐輪無料です。
江戸時代の武家屋敷や代官所跡、石見銀山で栄えた豪商・熊谷家住宅など、歴史的な
建造物や文化財が並び、当時の面影を残す大森の町並み。
その通りをのんびり散策すると、どこか懐かしい雰囲気に包まれます。
その景観を壊さないよう、自動販売機も木製枠で造られています。
お腹もすいたので事前リサーチしていた、「うめの店」へ
観光ガイドさんに聞いてみたら、「ああ、あそこは何食べても外れがないね」
とのこと。
事前リサーとでは、ここは地元食材で作ったランチをリーズナブルに
提供してもらえるとのこと。
今日の日替わりは「カレイのから揚げ」
ちょうど私で、日替わりがおしまい。
CB750さんは、そば定食に変更です。私はブログ写真のために我を通しました。
美味しゅうございました。
お腹も膨れた事ですし、大森集落を散策します。
まずは「石見銀山歴史資料館」
ここは、昔の代官所跡です。銀の持ち出しの関所ですね。
もち、世界遺産。
中には、銀山ジオラマや、当時の採掘道具が、展示されています。
街並みを散策します。
街並み保存地区とされていますが、もちろん、ここに住んでる人もいます。
銀行もありましたわ
街並みの中心の観世音寺から。
ここは小高い丘になっていて、集落全体が見渡せる様になっています。
さて、今回のお土産スポットにやってきました。
ごまどうふの有名な中田商店さんです。
TV番組に多数紹介されていて、芸能人がお忍びで買いに来るらしいです。
渡哲也がお忍びで買いに来たって・・・。(噂ですよ)
上手な親父さんの口車に乗って、1パック500円のごまどうふを2パックお買い上げ。
購入後も親父さんとしばし談笑して五百羅漢が祭られている 羅漢寺
へ
銀山で亡くなった人々の霊と先祖の霊を供養するために建てられた「羅漢寺」。
その羅漢寺の向かい側に掘られた3つの石窟には、完成までに20年もの歳月がかかった
という、501体の羅漢像が安置されています。
扉のギミックとか、きれいになってるところがあったんですが、平成24年に
大改修を行っている様です。これを維持いていくのは大変だわ。
羅漢像はすべて色鮮やかに塗りが施されており、泣いているもの、笑っているもの、
天空を仰いでいるものなど、様々な表情を浮かべています。
銀山川に掛かる3本の「そり橋」も世界遺産です。
なんか、ありますね!
お、デブがわたっても大丈夫か!!
本堂には、ユニークな池がありました。
お金を洗ったら、金運上昇するそうです。
ここで、一端バイクまで戻ります。
歩くと結構な距離。
駐輪場所でボランティアガイドさんに、龍源寺間歩に行きたいけど、バイクはどこに止めれるか聞くと
羅漢寺の傍に止めて、約2.5Km歩くみたいです。
すでに15:00回ってるし、ここから5km歩くのはしんどいので、レンタルサイクルで向かいます。
こんなことなら、さっさとレンタルして、大森の街並みもチャリで回ればよかったわ
龍源寺間歩
2007年7月2日、島根県大田市の石見銀山遺跡が世界遺産に登録されました。
銀を精錬するためには、大量の薪炭用木材が必要とされます。
石見銀山の特徴は、周辺の環境に配慮した「自然環境と共存した産業遺跡」であり、
その点が高く評価され、世界遺産登録につながりました。
「間歩」とは銀を採掘した坑道のことをいいます。
「龍源寺間歩」は1715年に開発された坑道で、大久保間歩に次いで長く600mもあります。
正徳5年の開発で、永久、大久保、新切、新横相間歩とともに代官所の直営で「五か山」と
呼ばれていました。
内部はノミで掘った跡がそのままの状態で残っており、当時の作業の様子を知る
ことができます。
「龍源寺間歩」は唯一、常時一般公開されている間歩です。
再びバイクに戻ります。来るときずっと登りでつらかったサイクリングも、帰りは
下りオンリーで、超楽しー
なんと、こんなところで、お向かいさんファミリーと遭遇。
世の中狭いね。朝荷造りしてたら、お出かけしてたけど、ここへ来てたなんて。
さて、17:00前ですが、本日メインイベントのその2
温泉津温泉に向かいますか
日本温泉協会に認められた天然温泉「薬師湯」へ・・・。
古き良き温泉街なんで、駐車場が少なく、駐輪に一苦労ですわ。
日本温泉協会から山陰で唯一、最高評価「オール5」と認定された、源泉かけ流しの
天然温泉です。
湯船の周囲には、湯の花がまるで流れ出た溶岩のように堆積し、濃厚な温泉成分と
効能を物語っています。
2階の無料休憩スペースや屋上のガーデンテラスから、町並みを眺めながらゆったりと
したひと時を楽しめます。
隣接する旧館は大正ロマンあふれる木造洋館で、「震湯カフェ内蔵丞」として人々に
親しまれています。
大正ロマンと昭和のレトロな風情があふれる新旧の薬師湯(湯元)は、観光客を魅了し、
撮影スポットにもなっています。向かって右側のギャラリーは昔、女湯で、左側の重厚な
家具調度品が好評のカフェ・内蔵丞は、男湯の更衣室でした。
屋根から突き出した湯気だし塔や装飾棟を始め、ステンドグラスや軒下のアーチの
細工などが珍しく見事です。
温泉カプチーノで一服です。
入浴後の汗も引いたし、そろそろ帰りますか。
来た道を戻ります。
これが、大変。
米子道の大山・蒜山の中国山地超えが超寒い。メッシュジャケットに防風インナー
入れてたけど、全然ダメ。
ゆっくり走っても、早く走ってもどっちも寒かったので、CBを置き去りにして
一目散に山を越えました。
そのままノンストップで帰るつもりだったけど、あまりに体が冷えたので、CBとは
院庄ICで別れて、院庄のラーメン大統領であったかいラーメン食べて、一般道で
帰りました。
結局帰宅は23:00
今回も530kmの弾丸日帰りツーリングでした。
さて、次の日
お土産の「ごまどうふ」
もっとゴマゴマしてるのかと思ったら、意外、さっぱり味ですね。
パッケージの指示どおり、ワサビ醤油でいただきましたよ。
MY酒蔵が切れてたので、近所のスーパーへ物色に・・・。
この夏浜名湖OFFで飲んだ茜霧島が置いてあったので、即ゲットしました。
明るく色鮮やかなオレンジ芋「タマアカネ」が原料。
甘くフルーティーなコクとまるみを感じる彩り豊かな味わいが特徴です。
淡い酒で淡い豆腐を頂いました。
次回用に革ジャン出さなきゃ!
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