ちょっと浄化するために神社巡りに行ってきた。
まずは、近所の足王神社。
大国主之命、手名椎之命(てなづち)、
足名椎之命(あしなづち)の三神をおまつりしており、
「足の神様」として信仰され、鳥居のそばに焼物の
脛から下の足形がおかれていて、
これをさわって手で患部をなでると病が治るとされています。
昔、サッカーやら自転車やらの競技をやってるときに
足首の怪我が慢性化してた時に、摩りに来ましたね。
でも、今日お願いに来たのは、鎌殿
鎌殿には、「病の根を切る。」という願いを込めて、
多くの鎌や刃物が奉納されています。
悪い流れを切ってくだされ。

境内の紅葉は、まだまだみたいです。
お腹が空いたので、気になっていた、
赤磐市下仁保にできた古民家蕎麦屋さんの
「そば切り來輪」さんへ寄ってみました。
蕎麦搔セットを頼んだんだけど、これが大当たり![]()

蕎麦大盛も大当たり![]()
いい店見つけましたわ。岡山市の京橋から、
移転して来たみたいですね。
そんでもって、本日のメインイベント。
赤磐市の山間部、是里の血洗の瀧までやって来ました。
吉井川の支流、滝山川の深部にある瀧。
もう、入口から只ならぬ雰囲気があふれ出ています。
瀧の名は、神話にまつわる伝説から名付けられています。
ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトが、
この滝で血にそまった剣を洗い、
滝水で身を清めたと伝えられています。
この、新しくなった祠は、クラファンで資金応援を受けて
復活したんです。
この復活した祠も見に来たかったんです。
この瀧を下る水は神霊の宿るものとして、
みそぎや、よう拝が行われてきました。
木々の木漏れ日の中、流れ落ちる滝は、神秘的な景観です。
ここは何度来ても、心が引き締まるパワースポットです。
神霊に浄化してもらいました。
是里からの帰り道にある「宗形神社」。
この神社、前々から気になっていたんですよね。
ここは平安中期に作られた延喜式神名帳にも掲載される程の
格式ある古社で、御祭神はアマテラスオオミカミが
スサノオの持っている十握剣をかみ砕き吹き出した息から
生まれたとされる「宗像三女神」。
また、古事記に登場する仁徳天皇と黒日売(くろひめ)伝説の
地でもあるんですよ。
鳥居をくぐると鬱蒼とした森の中に参道が続きます。
この鳥居は、笠木の両端が持ち上がったデザインで
明神鳥居といいます。
県内で3番目に古い鳥居という事で
岡山県の重要文化財に指定されています。
本殿、拝殿も歴史があるたたずまいで素晴らしかったのですが、
境内に上がったところで携帯の電池が切れました。
これは、しっかりアレコレ断ち切られてる証拠ですすかね![]()