今回は姫路市にある書寫山の圓教寺に紅葉狩りに行ってきました。
いつもと同じメンバーですが、今回は忍者400の企画なんで
私はお客様参加です。
見慣れない白いCBR650Rは新メンバーです。
尖がってるのが、カッチョエエね。
今回はメンバーの都合で、ゆっくり集合、
早期解散の予定です。
まずは昼食から。
本日の昼食会場へ到着。
ボリューミーな餃子が、おいしくて有名な「英洋軒」さん
なんと 営業は夜のみ!
更に追い打ちをかけるように、
通り雨は強くなってきます
道路の反対側見たらステーキ屋を発見。
即行入ります。
ステーキもリーズナブルな価格で、お肉以外の
ご飯、野菜炒め、スープ、漬物は食べ放題と
大飯食らいな私には逆にラッキーな展開でした![]()

それでは、本日のメインイベント書寫山の圓教寺へ
参拝しましょう。
圓教寺がある書寫山は、標高371m。
山麓駅から山上駅まで書写ロープウェイを利用します。
約4分の空中散歩です。
ロープウエイからは姫路の街並みが一望できます。
ロープウェイ山上駅から摩尼殿までは、西国三十三観音像を
配置した参道を歩いて約1キロ、15~20分の道のりです。
志納所前から摩尼殿の下まで、マイクロバスが往復500円で
運行されていました。
せっかくなんで、歩きましたよ。

性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれた、
天台宗の修行道場の寺です。
西国三十三霊場の第二十七番札所で、
西の比叡山ともいわれています。
摩尼殿(まにでん)は、山間に迫り出すように建ち、
迫力あるお堂。
清水寺の本堂と同様、崖や池などの上に
建物を長い柱と貫で固定し、
床下を支える建築方法である「舞台造り」が特徴です。
この堂ができる前、天人が桜樹を礼拝するのを見て、
性空上人が根の付いた生の木の幹に観音像を刻んだことから、
岩山の中腹の舞台造りとなったそうです。
摩尼は、仏教の教えの中心にある
宝石(サンスクリット語:マニ)を意味しています。
摩尼殿は4回再建されましたが、毎回建物は、
桜が立っていた場所に建てられているそうです。
中にある本尊六臂如意輪観世音菩薩は、毎年1月18日の
鬼追いの日に開扉されます。
摩尼殿の裏を抜けて、奥にある「三つの堂」へ
向かいましょう。
途中、樹齢700年という「巨大スギ」が
大空に向かってそびえていました。
巨大スギの脇を通り抜けて坂を上ると、映画やドラマの
ロケ地としても有名な「三つの堂」があります。
映画『ラストサムライ』では、この三つの堂周辺で、
多くのカットが撮影されました。
トム・クルーズと渡辺謙が挨拶を交わすシーンは、
3つの堂の一つ、常行堂で撮影されました。
大講堂は、圓教寺の本堂にあたるお堂で、
本尊の釈迦三尊像が安置されています。
僧侶の学問と修行の場で、現在の建物は
室町時代中期に再建されたものです。
食堂(じきどう)は、後白河法皇の勅願により創建しました。
現在の建物は室町時代のもので、
僧侶の学問・生活の場でした。
食堂の1階では、写経体験をしてました。
2階には、仏像など圓教寺の宝物が並べられています。
現在の常行堂の建物は、室町時代のもの。
本尊は阿弥陀如来で、僧侶が常行三昧
(ひたすら阿弥陀の御名を唱えながら本尊の周りを回る修行)を
するための道場でした。
その常行堂前、この三つの堂の庭の中心で、
姫路市立美術館と共催の「圓教寺×隈研吾
生き延びるためのデザインワーク:これからの用の美」が
開催中で、隈研吾氏による新作パビリオンが
展示されていました。
地元の鍛冶師・明珍宗敬氏が作り出す和釘。
機械に頼らない鍛造技術で1本ずつ生み出される明珍氏の
和釘は姫路城の修理にも使われており、
「くぎくも」は、この和釘をまるで宙に浮かんでいるように
表現し、その美しさを最大限に引き出しています・・・?
この3つの堂を奥に進んだ所に、奥の院があるのですが、
本日解散時間が少し早めなので、帰路につきます。
再び、杉林を抜けて
摩尼殿まで戻ってきました。
摩尼殿下の茶屋でお土産買って、
ロープウエイで下山して、そのまま帰岡直行しました。
お昼ご飯を調子こいて食べ過ぎたせいか、高速が眠かった。
ロンツーの時は、グッと我慢して、食べ過ぎ注意ですね。
メンバーの制限時間もあるし、何よりF8がハイビームしか
点かないので、瀬戸PAをノンストップでそのまま
帰還させてもらいました。
気を利かせて、瀬戸PAに寄ればよかったね。
俺に引っ張られて、みんなも流れ解散になってしもうたな。
今日のお土産は、摩尼殿下の茶屋で買った
江戸屋さんの「柿はちねん」。
茶屋では個売りもしていて、手作り感が半端なかったので
これにしました。
姫路の友人に聞いたら、この江戸屋さん
わらび餅でかなり有名な和菓子屋さんらしく、
期待大
です。
手作り感半端なく、甘く施した干し柿の中に、甘すぎない
ミルク餡が練りこまれていて、大変上品な味でした。
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