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藤枝市岡部町・殿(との)付近から眺める目的の山、朝比奈城跡を見る~ちなみに、殿は、2年に1度行われる県指定の無形民俗文化財「朝比奈龍勢」が打ち上げられるところとして有名だ!戦国時代、岡部に居を構えた今川家臣の朝比奈氏と岡部氏が開いた狼煙(のろし)が起源とされるロケット花火は、天高く昇る龍のごとく勇壮なものである。そうした謂れのある朝比奈城跡が山友達のブログに載っていたので、前から興味のあったこともあり、サラを連れて午後からでかけた。午前中は曇り空、午後から、天気は回復と云っていたがTVの予報はあてにならない!相変わらずの曇り空、雨の心配はなさそうだが~朝比奈城跡は、朝比奈川に沿った県道207号の「道の駅玉露の里」の裏山に位置する。対岸には、ビク石が相対する。コースタイムは短く、グルッとひと回りしても約1時間。標高も200mに満たない低山なのでボクにもサラにも手頃な散策コースと云った山のようだ。まず、「道の駅玉露の里」駐車場にクルマをデポし、来た道を50m程戻れば左側に「万年寺」の石柱標識と生垣に埋もれがちな「朝比奈城跡ハイキングコース入口」の案内標識がある。そこを左折し、標識に沿って細い小路の突き当りが曹洞宗、万年寺~末寺のようでもあるが、、すぐ右に大きな「万年寺のカヤ」が立っている。山道は、その裏手につながって山道に取り付く~茶畑から、さっそくビク石が顔を出す~山道脇には、ハゼノキ(ウルシ科)が美しく紅葉しよく目立つ~登山道には、標識も多く、山道も明瞭なのでまず、迷う心配はなさそう~アスファルト舗装道から山道に入り、ようやく山歩きらしくなる~東屋を左に見て標識に従って右折すれば、朝比奈城跡は近い!道の駅・玉露の里」からスタートして朝比奈城跡の山頂まで20分。小広い山頂だが、周囲は、伸びた植林で展望はない!早々に山頂を辞して下山に向かう~途中にもう1ケ所山道の西側に東屋があり、少しだけ展望が良かった。登山道はさらに北方向へ、その後も、善能寺に向け、道なりに下れば、、左方に、ビク石の山頂やベンチのある展望所もよく見える場所があり~そして、墓地が見え始めれば善納寺は近い!正面には過日、小丹原から登った城山(じょうやま)を見上げる~不動明王守護仏と書かれた小さなお堂を右に見て、、あとは、ここから、県道207号に向かって下るのみ!下に見える集落は、新舟(にゅうぶね)あたりだろうか~サザンカの花が散る細道をサラに引かれて下っていく~じきに、曹洞宗・善能寺境内に出て、さらに出た県道207号を左折し、「道の駅玉露の里」に戻る~県道に出たすぐ先に、ビク石の笹川八十八石コースの入口を見送りながら~ブラブラ歩き、右にビク石の山頂部を見上げたり~左側に朝比奈城跡を見上げたり~途中、縁石にドンと腰を据えて、サラの体毛にびっしり着いた野草の種子を丹念に(これがイライラするのだヨ)取った後、スタート地点に戻った~ちょうどひと回りで55分かかった!低山であれ高山であれ初めて歩く山はワクワク感があって楽しいものだ!帰りに「道の駅・玉露の里」で近隣農家の作った大きなカキ、ミカン、生シイタケ、他をゲットし自宅に戻った~ 2.5万図 静岡西部 伊久美
Dec 1, 2022
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ヤマアジサイの種類の多いことで有名な曹洞宗の古刹、長光寺(ちょうこうじ)ヘでかけた。今年は、天候不順、シカの被害などで例年より数が少ないと記されていたが、それでも約1時間、じっくりと花の色香を満喫した~ ヤマアジサイの種類では、全国2番目に多い500種もあるという。境内には1500株の季節の花が咲いていた~ お寺の横には、安部川右岸の支流、西河内川の清流に架かる吊り橋がある。軽トラも耕運機も走れる。奥の畑や山へ続く作業道なのだ~長光寺は、ここからも近い親戚の菩提寺。子供や孫がまだず~っと幼かったころ、みんなで夏になると川遊びや虫取りなどで楽しんだものだった~田植えの終わった桂山(かやま)の長閑な田んぼのなかにポツンと建つ長光寺~歴代の住職の墓がズラっと並んで歴史の重みを感じた。由緒あるお寺なんだなと思った~
Jun 8, 2022
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昨日に続いて今日も、城北公園のスターバックス導入問題が静岡新聞に掲載されている。城北公園の整備計画案において問題のスターバックスが出店辞退を表明したという記事が掲載されていた。地元住民が問題視するところは、スタバが公園内に出店するために、長年市民の憩いの場として愛されてきたケヤキやクスノキの巨木が惜しげもなく何本も伐採されるというところにある。しかも、その話をごく最近になって噂から知った程度で、公園を管轄する市側からの直接説明などなかったのである。まさに寝耳に水だったのである。我々が知らないところで事は進んでいたのである。その後、とんでもない話だと云うわけで地元の反対の署名活動をまとめて提出したことで市側もやっと動き出して、遅きに失した感がある「説明会」を開いたのである。その結果、当初に予定していたドライブスル-は撤回、ために、伐採樹木の本数を少し減らしただけで出店の姿勢は変わらなかった。スタバ側は、反対意見のあまりの多さを懸念して撤回の腹を決めたのだろう。ところが、なかには今日の朝刊によればスタバの出店を楽しみにしていた人もいるという。ボクは思う。長い歴史のある城北公園は、地元住民にとっては静かな憩いの場であり、現状を変えることは望まないのである。若年層は、戦前戦後からの長い歴史ある公園を知らないから、今流行りの大手のカフェが入ることに抵抗はなくむしろ歓迎するのだろう。成功例?として藤枝市の蓮華寺池公園に隣接するスタバがあり、休日にはお客は入ってるように見える。ただし、城北公園と違い、あの地は、高校の校庭跡地で広い更地だった場所。なにも無かった場所に出店したのでさほど問題視されることもなかったのだろう。あえて、貴重な自然を壊してまでやることじゃないと。この記事のタイトルは、「スタバ辞退に一部の市民が残念」が正しい表現であろう~市側は、出店した業者から利益の一部を公園の整備経費として徴収するパークなんとか制を導入したいのである。これほどまでに、反対意見が顕在化しているにも拘わらずカフェ導入を図っている。静岡市の財政はそれほど苦しいのか~
Apr 27, 2022
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知人からいただいサッポロビール「静岡麦酒・静岡工場製造」をいかにより美味しく飲むか考えた!う~ん、やはりこれは山歩きで思い切り汗をかくのに限るなと思い立ち、微風快晴のもと由比の浜石岳へ勇んで出かけた。興津から国道52号を北上し、但沼交差点を右折、狭い興津川に架かる橋を渡って案内標識に導かれ農道終点の手前までクルマで上がる。路肩のふくらんだ場所に駐車して、テイカカズラの甘い香りがただようなか、但沼コースから入山したがとにかく暑い!クルマが示す車外気温は31℃を指していたっけ~流れ出る汗を拭いながらノンストップで浜石岳(707m)に着き、汗でずっしり重くなったTシャツを着替え、日陰でムスビをほおばりながら、さてデジカメで撮った画像を見ようかと思ったら、なんと「メモリーカードが入っていないので実行できません」のメッセージが、、、そうか、今朝パソコンに入れたまま抜くのを忘れたのだ~富士山も駿河湾も伊豆半島も安倍奥東山稜も撮ったのに、とんだ笑い話であった。リチウムイオン電池の予備は持っているのだがSDカードまでは持たなかった~したがって、撮れなかった分、山の写真を整理する手間は省けたということだが~まあね~こんなこともあるさ!<参考>晴れていれば浜石岳ってこんないいところなんです!2019/3/20 撮影 帰路、由比漁港の西の外れにある「ヤマボシ水産」で少し買い物をして帰宅した。乾いた喉に「静岡麦酒」がサイコーに旨かったのはいうまでもない!サクラエビは、日本では、静岡県の駿河湾で獲れるだけ、漁期は春と秋の2シーズンのみの限定品である。6月初旬で春漁が終わるので、電話で予約して生サクラエビを買って肴にした~今日の反省から、予備としてさっそく帰りにコジマでSDカードを買った!<参考コース> ※タイムはデータがないので記載なし但沼登山口(農道終点)~薩埵峠分岐~浜石岳~薩埵峠分岐~但沼登山口(農道終点) 歩数計→14580歩 2.5万図
May 30, 2022
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いつもの釣り仲間との渓流釣り。早期の釣りは、「近場でいい」と安倍川の上流、三河内からサカサ川に入渓した。左岸沿いの遊歩道から三つほどの堰堤をいくつか通り越したところで沢へ降りた。今日は汗ばむくらいの暖かさ。渓相はいいのにアタリがなく魚影も見られない。遊歩道沿いで入渓しやすいので場荒れが早いのだろう。近シーズン初の渓流釣りに挑むT浪クン最近、体力の落ちたことを嘆くH井クンも今日は意気軒昂!H井クンが釣り上げた美しいアマゴ!刺身サイズにはほど遠いけど、、、あまりパッとしない釣果に安倍大滝下で納竿、場所を変えることにした。サカサ川に架かる吊り橋を渡って戻る!第2ステージは、関ノ沢上部のガリ沢で遊んだ!期待した釣果はなかったが春を満喫した釣行に大満足
Mar 9, 2013
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明日からまたしばらく雨混じりの天気が続く予報が出ている~先月の23日に富厚里から登った際に見たショウジョウバカマはまだ花芽さえなく、開花には程遠いと判断したが、その後の暖かさで如何なものかと、午後からサラの散歩がてら、今日は楽をしてクルマで山頂まで行くという横着な手段で行ってきました誰もいないのでリードを放してやると大喜びで走り回っています直下に新東名高速道路の新静岡SA・ネオパーサ静岡が見えています~安定しない天気にどうしようか考えているのだろうか~広い防鹿柵に保護されたショウジョウバカマはまだ咲く出す気配さえない!前回とまったく変わっていなかった~年に寄って違いがあるが今年の開花にはあと2週間くらいはかかるのかも知れない山頂三角点の北側緩斜面に植栽された木々がある~早春、真っ先に花を咲かせるマンサク(マンサク科)もまだ咲きだしたばかり~奇妙な形をして咲き出すニワトコ(スイカズラ科)もまだ芽吹いたばかりか~ひとり鮮やかな花を咲かせていたのは、アセビ(ツツジ科)、白でなくピンク色が鮮やかな花は満開雪たっぷりの富士山を写真に収めたかったが、春霞で見ることはなかった~山頂を取り巻くようにつけられた林道をブラブラして小一時間、いい時間を過ごし、山頂をあとにしました~
Mar 10, 2025
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7時30分聖岳登山口を出発。今回のザックは、テント泊なのでずっしりと重い!聖沢吊り橋を渡る。先週の台風18号の影響で水量は多かった。早くも周りの木々の紅葉が始まっている!乗越から前聖岳と奥聖岳を見上げる。いつ見ても凛として素晴らしい山だ!崩沢で小休止。正面に見えるのは生木割とハイマツ尾だろうか~今夜の幕営地は支流の南沢(国立公園の区域外)以前よりも荒れており、先週の台風18号の出水はかなりのものだったようだ。流れをふさぐように流木が堆積し、沢の両側は高いところまで水量があったことを示していた。なんとか平らな場所を見つけて設営完了。ここから前聖岳の直接尾根が見えている。今年亡くなった聖平小屋のK村さんが「あそこはいいよ」と勧めてくれたことを思い出す。設営後、さらに下流に下って竿を下ろすT浪クン~釣果は予想外に良くない!台風で流されたのかも知れない。火おこしに余念のないT浪クンが孤軍奮闘しているぞ!夜の宴が始まった。くすぶった煙で燻製になりそうなH井クンが見えるかな?昼の疲れもあって酔いは急加速、心地良くさあ寝ようかと思ったらなんと寝袋がない!ザックに入れたはずの寝袋は女房のマットだったのだ~ マットを2つ持ってきたとはああ~情けない! 用意した衣類をすべて身に着けて寝たものの寒さで寝付けない。テント内の温度は8℃だった。飲んだ酒と寒さで夜中にトイレに4~5回立つ始末でほとんど寝られなかったがそのお蔭?で月明かりに照らされた聖岳をじっくり堪能できたのだ。これは怪我の功名ということか。
Sep 21, 2013
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安倍奥の最高峰、山伏(やんぶし)から南に派生する尾根の途中に猪の段(いのだん)というすてきな場所がある。今日は、そこに群生して咲くズミの花を見るために井川県民の森から林道・勘行峰線(かんぎょうみねせん)を北上して、猪の段登山口にクルマをデポ、山伏の山頂までを往復した~登山口からわずか5分で猪の段へ~ 外気温13℃、半袖Tシャツでは少々涼しいが歩けばちょうど良い!群生するズミ(バラ科)は、ちょうど見頃だった!別名をコリンゴ、コナシとも言われるズミは、6月頃に咲く白い花、秋の赤い実とともに大変美しい~咲き始めは、全体的にピンクがかっているように見えるが開くと白くなる。まだ蕾の樹も多いので、しばらく楽しめそうである~じっくりと鑑賞後、山伏へ向かう~登山道は、ほぼ稜線通しで明瞭である~霧が漂う自然林、時々、ニホンジカがピッとひと鳴きして去ってゆく~針葉樹の林床に咲くマイズルソウ(ユリ科)名の由来は、葉が、鶴が舞う形に似ることからきているという。ミヤマハコベ(ナデシコ科)ニホンジカの角を見たが、色褪せて古びており、先端が欠けているので持ち帰るほどでもなくそのまま放置!百畳平は、かなり前から様相が一変!以前は、腰丈以上にクマザサや山野草がおい繁っていたものだが、今は、まるでゴルフ場のように変わり果ててしまった~温暖化によるものか、ニホンジカの食害か~トウゴクミツバツツジ(ツツジ科)が緑の林の中に多く点在していた~市営の山伏小屋周辺に多く生えるダケカンバ(カバノキ科)の新緑が鮮やかだ~後方を振り返って見る笹山は雲に隠れて見えない~残念!ツキノワグマの皮はぎによる爪の跡や、、ニホンジカの角研ぎによってツルツルになってしまった幹の根元を随所に見る。動物たちのこうした自然行為によってこれらが1周すると養分が上に届かなくなり樹は枯れてしまうといわれる~ガスが立ち込める西日影沢分岐~山頂は近い~ガスに包まれた山伏(2014m)からは、富士山も南アルプスも何も見えない!風がないので寒さは感じなかったが~遅めの昼食後、防鹿柵をひと回りして点検~異常は無かった~生き生きとしたウマスギゴケ(スギゴケ科)の新芽が、今とても美しい!再度、猪の段で時間を取ってじっくりと花を愛でながら登山口に戻った~なお、帰りの車中から林道勘行峰線を走行中、草を食む雄の仔鹿に遭遇する~まだ恐れを知らないのか、かなりの至近距離でも逃げる気配はない!チョコンと突き出た小さな角と表情がなんと言えず愛らしい~ 食害が無ければネ、、、井川本村と井川ダムを眼下に見下ろして帰途に着いた~途中で、濃霧と強雨にあったがじきに止んだ。時間があれば、桂山の長光寺でヤマアジサイを見るつもりだったがまたの機会にした~戻った静岡市街に雨の降った形跡はなかった。終日、青い空を見ることはなかったが、霧の流れに惹かれるようにただただ静かな幽玄の世界にどっぷり入り込んだ充実の山歩きの1日であった~ ※今日はいろんな動物たちを多く見た~ミヤマカケス、ヤマドリ、ニホンジカ、タヌキ、キセキレイ、ニホンザルなど、、。霧によって警戒心が薄れるのだろうか?さすが念願のクマには会えなかったが。<参考コースタイム>猪の段登山口11:15~11:20猪の段11:30~12:00百畳峠分岐12:05~~12:50山伏13:25~~13:50百畳峠分岐14:00~14:45猪の段14:55~15:00猪の段登山口 歩数計→12600歩 2.5万図 梅ヶ島
Jun 5, 2022
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先日、八高山へ登った際、南方向に聳えていた神尾山(かみおやま)と経塚山(きょうづかやま)~この山の存在は知っていたがなぜか今まで行っていない!たぶん登り忘れていたのか?~標高もさほど高くないので気にも留めなかったというのが妥当かな過日、登った八高山から見る神尾山(左)と経塚山(右)ここ2~3日雨が続いたが、今日は曇り時々晴れの予報で雨はなさそう、躊躇しているうちに時間が経ってしまい遅い出発だったが思い切って家(静岡市葵区)を出た。安倍川に架かる橋を走行しながら右手を見ると竜爪山から北方向に連なる安倍東山稜がすべて真っ白だ!まるで冬山の様相を呈していた。あの雪が融けないうちに東山稜のどこかの山へ行きたい!そんな登高意欲をかきたてられた~愛車は国道1号バイパスを西進、大井川を渡ってすぐの大代(おおじろ)ICで降りて大井川右岸に沿った国道473号を北に向かう~車道はグングン高度をあげて大井川をはるか眼下に見下ろすようになり、まもなく神尾集落への分岐を右折し旧道へ、(かっての旧道はヘアピンカーブだったが今はカーブをゆるくした新道が国道473号として主要道路になっている)旧道のヘアピンに取り残されたように鎮座する延命地蔵さんと新弁天堂の前に2台ほどの駐車スペースがありクルマを置いた。ここが地蔵峠で標高は225m、気温8℃だがわずかに風があって寒い!ウインドブレーカーを羽織ってスタートした。早春を伝えるのは、数珠を切ってぶら下げたような花を付けているキブシ(キブシ科)今年初めて見ましたね!ほんの2~3分で出て来る急カーブを緩和した国道473号を横切り、案内標識に従って登山道に入る。が、入口が薮っぽくわかりずらいので赤テープを付ける。この写真では、右方向へやや不明瞭な山道が上に延びている。その後は、マーキングも要所に付いていて安心、尾根に出たあとの山道はいたって明瞭だが、急な登りもあり、しばらく樹間越しに大井川下流の流れをはるか下に見ながら先を急ぐ。尾根通しを歩く登山道は、踏み跡も明瞭だ~ここらあたりでSL機関車の汽笛を聞いた~ニホンカモシカがこちらの様子をじっとうかがっている~その後、登山道は緩急交えながら高度を次第に上げていく~やがて山道から離れて立つ送電線鉄塔を見る。登山道の右に四等三角点がある筈だが見当たらない~帰りに探すとして先を急ぐ~鉄塔基部より過日登った八高山を見る~尾根が広いところでは、枯葉が積り、登山道をわかりにくくしているが赤やピンクのテープが目印となっていて心強い。のんびりした雰囲気のこのあたりの自然林は明るく春の芽吹き、秋の紅葉時にもういちど訪れてみたいと思う~神尾山分岐から左方向に直進してジャスト3分で、、こんもりした神尾山(551m)へ杉、ヒノキの植林に囲まれて展望は全くない寂しい山頂だ~その後、分岐に戻り、登山道は北西方向に植林帯を行く~やがて、ストレートな急な下りで鞍部に立つ~福用への分岐(551m)だ。少し分け入ってみたがあまり踏まれていないように見えた。登路は、いったん下り、最後かと思われる急登にかかる。ひとあえぎしてピークかと思ったのは、大代の童子沢(わっぱざわ)親水公園からの合流地点(650m)だった。三等三角点標石のある経塚山(670m)の山頂はその先5分足らずで到着!しかし、この山頂も周囲は伸びた植林に囲まれて展望ゼロ!昭和61年(1986年)再発行の「静岡県・登山ハイキングコース143選」県岳連発行の記事によれば経塚山山頂からの西面と北面の眺望が良いと記されているが、40年も経った今では植林が高く伸びて展望はまったく望むべくもない!古い納經塚の石塔(裏を見れば寛延三年と記してある。西暦で云えば1750年になる.当時の将軍は九代徳川家重だったそうな)が往時の面影を寂しげに残しているだけだった~山頂気温は2℃、風はないが底冷えのする寒さに証拠写真を撮って、早々に往路を戻った~なお、平坦で広い山頂には、山頂名を示す標識があるだけで「神尾山へ」を示す方向表示がない。山慣れた登山者なら判断がつくだろうが、ビギナーには怖い!万一ホワイトアウトになった場合、下る方向を見失う可能性がある。とりあえず、白テープにマジックインクで書き記してきた。曇りがちの天気だったが、時折射す陽射しが有難い!日当たりの良い所で簡単に昼食を摂りストックを取り出して下山~(ボクは、登りでは、ストックに頼り過ぎてバランスを崩すことがあるので使うことはない。下りのみ転倒防止用に使うことにしている。)なお、帰路に鉄塔近くの三角点探しをしたが、登山道から10mほど入った場所に国土地理院が設置した三角点を示す細い標柱があるだけで肝心の四等三角点の標石がない!落ち葉に埋もれてしまったのか、落ち葉を払って周囲をくまなく探してみたが見当たらない!なんともミステリー!午後、3時40分、国道437号を横切って無事スタートした地蔵峠に戻った~今回、宿題として登ったニ山、ともに山頂からの展望も、歩行中からの展望もなくただ歩くだけの山でやや期待外れの感はあるものの、ひとり静かに自身と向き合って森林浴を楽しむには、良い山であった。次回行くとするならば登る途中の明るい自然林が魅力なので神尾山への往復だけでも適度な半日コースとして楽しめそうだ。そして、気になったのは経塚山から南に長く延びている尾根の末端、童子沢(わっぱざわ)からの登りコース、地図で見た限り極端な急な登りがない。気になるコースである!なお、今回、経塚山からの帰路、「神尾山への分岐」地点を見過ごし、寄るつもりのない神尾山へ行きかけてしまうところだった。あの分岐点では左方に「神尾・地蔵峠へ」の明確な標識があればいいなと直感した!山慣れたハイカーなら気付くだろうが初心者は見過ごしてしまいかねない。ボクの考えすぎかもしれないが、万一、下りで神尾山へ直進してしまった場合、途中に浅めの鞍部があり左右に溝状の登山道らしき十字路があるので、もしも引き返す際にそこへ入り込みはしないかという危惧を感じた。とりあえず、白テープに「神尾、地蔵峠」と書いて分岐の幹に巻き付けてきたが、。今回は、赤テープを30本用意していったが、ここはと云う箇所に付けているうちにすべて使い果たした~マーキングの付け過ぎも気を付けねばならない。多すぎれば美観を損ねるし、ハイカーさんの冒険心をも損ねる可能性があるのでそこは注意しながら付けているつもりである。下山後、まだ時間に余裕があるので、クルマで地蔵さんから神尾の集落へ下り、さらに下り切ったところに大井川鉄道の無人駅・神尾駅。大変簡素な駅舎で雨をしのぐのがやっとという屋根がついている。今でもここでの乗降客はいるのだろうか~周囲に家は無く、舗装車道を上って行く先に神尾集落があるのみだ。駅の周囲にはタヌキの置物が多く並んでいる。なんでも今では故人となってしまった名物車掌さんがマイクでガイドをする際にお客からいただいたチップを私用しないで縁起の良いタヌキ(他を抜くと云う)の置物を買って飾ったのが始まりでその心意気に共感した人たちが寄付して数が増えたらしい~タヌキの郷という名も付いた神尾駅、素朴な駅ではあるが心温まる駅でもあるのだ。駅舎の時刻表を見ると、あと5分で上り列車が来ることがわかったのでプラットホームでしばし待機。時刻通りに入って来た列車はしばらく停車し、走り出す様子がない。するとまもなく、金谷行きの下りの列車がトンネルから出てきた。そうか、単線の鉄道なのでここですれ違いをするための時間待ちだったのか。そして驚いたのはディーゼル機関者と列車の後方にSL機関車が連結し後押ししているではないか~待機していた若い運転手に聞いたら傾斜が多い路線なので主として上り列車の後押しをするのが多いと云っていた~初めて目の前でみた光景に何か得したような気分で神尾駅をあとにして再び地蔵峠から国道473号を左折して我が家へ向かう~国道473号の神尾付近から大井川を見下ろす~近くに見える集落はおいしいミカンの産地、神座(かんざ)あたりだろうか~帰路、大代ICから国道1号バイパスに上がり大井川を渡った先の向谷(むくや)ICからが大渋滞!ほとんど動かない!ノロノロ動いてもじきにストップ、結局、そんな状況が旗指(はっさし)IC付近まで続きその後しばらくスムーズに走れたが、所々でまたもやノロノロ運転!普段なら1時間で帰宅できるところ2時間かかってしまった~山疲れより、皮肉にもクルマの運転で疲れてしまった~<参考コースタイム>地蔵峠(旧道)11:10~11:12神尾山・経塚山登山口(国道473号)~12:10神尾山分岐~12:13神尾山12:15~12:18神尾山分岐~12:35福用分岐~13:00童子沢分岐~13:05経塚山13:30~13:35童子沢分岐~14:10福用分岐~14:40神尾山分岐~14:55鉄塔・三角点標石探し15:00~ 15:35神尾山‣経塚山登山口(国道473号)~15:40地蔵峠(旧道) 所要時間 4時間30分(目印取り付け作業タイムを含む)歩数計→15650歩 2.5万図 八高山
Mar 7, 2025
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富士山の中腹1500m付近に自生して咲くヤマシャクヤク(ボタン科) 2026.5.16現在 とてもきれいな花ですが、最近の気候変動や森林伐採、心無い盗掘の憂き目にあって数へ減らし、すでに絶滅、または絶滅寸前といった地域もあるようですが、環境省のレッドリストによれば、静岡県では、準絶滅危惧種(NT)として指定、大事に見守っていきたいものです。ボクが初めて、ヤマシャクヤクを見たのは、今から数十年前のこと。山梨県の鶴ケ鳥谷山(つるがとやさん)の山中で見たたった一株だった。その花の美しさは、当時、山仲間から聞いてはいたものの、自分の目で見たことがなかったので、その時は、大いに感動したものだった。それから、幾星霜を経て、出会ったのが富士山の中腹に群生するヤマシャクヤクだった~以後、毎年のように、ほぼ花期には出かけてきた。去年は、サラの具合があまり良くなったため、見に行けなかった。今日は朝から願ってもない五月晴れだ。年によって多少、花期が異なるが、今年は、どの花も開花が早いので、たぶん見頃だろうと見当をつけて出かけることにした。今日も、妻が一緒だ。富士宮市内から県道180号(富士山スカイライン)を進むにつれ気分は高揚する水ケ塚公園の駐車場から見上げる残雪期の富士山、雪はめっきり減ったものの、宝永第一火口がパックリと口を開け、少し右に突き出た火山岩むき出しの赤茶けた宝永山、いつ見ても迫力ある光景であるその後、5~6台しか止められない別の小さな駐車場に移動、駐車できるか心配したが無用だった。なんとたった1台だけだった。と云うことはまだ開花には早すぎたのかと思ってしまうが、、とにかく身支度して出発付近には、早くも林縁や林内に多くのハコネシロガネソウ(キンポウゲ科)が咲き誇っていたハコネシロガネソウ 高さ10cmほどの小さな花で、5枚の白い花弁(かべん・はなびら)のように見えるのは、萼片であって、黄色く見える5個の蜜腺状のものが花弁なのです。真ん中の薄緑が雌しべで、その周りを囲むように白く見えるのが雄しべ。この色と香りで昆虫を引き寄せ受粉を助けるわけです。シンプルであまり目立たないが、好きな花です気持ちの良い小径が続きます樹間にトウゴクミツバツツジ(ツツジ科)の濃い紫色の花が遠くからでも良く目立ちます近づいて、そっと中を覗いてみるとこれも雄しべが10本、(ミツバツツジは5本)、トウゴクミツバツツジでした山中を歩いていると良く見かけるボクの好きな光景コケ類には、弱いので、名を図書館で調べてみると、「ツチノウエノタマゴケ」の中に立つ「キヘチマゴケ」と認識しましたが、間違っていたらスミマセン正しい名をご存じのかた、いらしたら教えてくださると嬉しいですイワセントウソウ(セリ科)細身で華奢な花なので、風に揺られると、うまくピントが合わなくて苦労しますさてさて、群生地に到着、お出迎えですこの地のヤマシャクヤクは、まだ蕾状態のものがほとんどでしたが、、群生地を回遊しているうちに、開花寸前のものも見られるようになりましたこれなどは、ほぼ開花といってもいいかな花弁が開き、中の雌しべ、雄しべも覗けますたいていは、まだ蕾でしたが、緑色の萼片が3枚。まだしっかりと花弁を包んでます~一本の茎に一つ。上向きに大きな花を咲かせるヤマシャクヤク花弁は、白色で5~7枚。雌しべは真ん中に3個、周りを先端に黄色の葯(花粉の入った袋)を付けた雄しべがいっぱい囲んでいますこれなどは満開をやや過ぎたかなあと2~3日もすれば白い花弁がハラリと落ちてしまいますヤマシャクヤクは本当に短命なのでタイミングよく見ることの難しい花といえましょう。<参考>華麗に咲いたヤマシャクヤクも花後の9月頃になると、こんなに特異な形と鮮烈な赤と黒の実に変身するのです。これらの花からは想像がつきませんね黒いのが実(種)なんです。 2023.9.3撮影シロバナノヘビイチゴ(バラ科)ヘビと云う名に似合わず花は美しく、赤く熟した実は甘くておいしい近くに、ヤマハンノキ(カバノキ科)の実がいっぱい落ちていました今日の目的は、もうひとつサラの遺骨を埋めてあげることだった天国へ旅立って早くも半年経ってしまったが、一緒になんども来たこの地で安らいでほしいと思う。嬉しそうに飛び跳ねていたあのシーンが目に浮かぶ、、 この広々した大地から夜空にさんざめくキラキラ星になっておくれワチガイソウ(ナデシコ科)林床に単独でひっそりと咲いていますメギ(メギ科)うっかり、見過ごしてしまいそうな小さな花だが、黄色に垂れ下がって咲くさまは美しい小枝に、鋭いトゲが多くあるので、小鳥もとまれないという意味から別の名を、コトリトマラズとも云われる。メギという名の由来は、木を煎じて洗眼に使うと良いというところからきたようだ充分、初夏の花々を楽しませてもらい、大満足帰り際に山宮の「富士山やさいセンター」で少々まとまった買い物をして帰路についた
May 16, 2026
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今年は、まだ、初夏だというのに時季外れの暑さが続いている。連日の城北公園内でのヨガも木陰を選んでポーズしていると、時折、サァーと涼しい風が吹いてくる。一服の清涼剤です1時間のヨガを終えてから、カメラを持って久しぶりに園内を散歩。すでにナンジャモンジャや藤の花も役目を終えて、今、目に付く花をカメラに収めてみたさっそく目に入るのは、外国からやってきたカルミア(ツツジ科)の花雌しべの周りに10本の雄しべ、奥の赤いギザギザの模様が愛らしい花だカルミアは、北アメリカ、キューバが原産。華やかで特徴ある花をびっしりと咲かせていましたその隣に立つ大きな木はタイサンボク(モクレン科)上を見上げるとありました!花の位置が高いので、全容を捕らえるのが難しい花です~タイサンボクの花は、同じモクレン科のホウノキに似た大型の白い花。カメラでズームアップして良く見ると、すでに落ちた雄しべが受け皿のような花被片(花弁とも萼片ともつかない花びら?)に溜まっているのが見えました目の高さにありましたこの花芽、開花が楽しみですこれは、もう終わりに近いのだろうか?花被片が白から黄色っぽくなっています今日は、日時計付近から、東屋越しの富士山が見えるだろうかおお~すっかり雪が解けた富士山がうっすらと見えてます市立中央図書館の西側、ケヤキの林が心地いい数年前に、静岡市がこの貴重な樹木をことごとく伐採して(100本近くの)大手のカフェチェーン「スターバックス」を導入し、駐車場も設けるという計画を立てたのですが、景観を損なうということから市民(特に地元)の猛反対を受けて、今のところは、頓挫しているような状況。もともと緑の少ない静岡市にとって致命的な愚策だったと今でも思ってる。いつまでも残してほしいケヤキ並木です♂に比べてグッと地味なイソヒヨドリ(ヒタキ科)♀が一羽~近くの賎機山は若葉でいっぱい枝の先に花の咲くハリエンジュ(マメ科)別名・ニセアカシア穂のように垂れ下がって白い花を咲かせます~独特のいい香りを放つ花これもまた、北アメリカ原産で、街路樹として植えられており、昔、山梨県の山へ通い続けた際、御坂峠(みさかとうげ)から笛吹市への下り、「御坂みち」で多く見た覚えがあります。
May 20, 2026
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ダイラボウに至るコースはいくつかあるが、今日は西又峠を起点に周回コースを歩いたなお、今日いちばんの収穫は、ダイラボウ山頂部でまだ早かろうと思っていたショウジョウバカマの花が早くも数株咲き出していたことだった!天気予報では、晴れ時々曇りとなっていたが晴れ間は見えない~青空に期待して西又峠にクルマをデポし、ヨガ仲間でもあり山仲間でもあるK口さんと共にスタート。西に車道を下ること5分で西又橋を渡り右折し西又集落に入りここよりゆるやかな登りが始まる~(なお、朝比奈川方向へ下る車道は、この西又橋から先が工事中で現在通行止めになっていた)農家の縁側でふと目に入ったのは、流木で組んだ味わいのあるロッキングチェア!思わず見とれてしまった~車道をトコトコのんびりと歩き、終点がダイラボウ登山口だ~この地点からすぐ手前に右に逸れていく林道があるがそちらへは行かないこと!小沢を渡る立派な橋が出来ている!以後、登山道も大変良く整備されており、いつものことながらやってくださるボランティアのかたには頭の下がる思いである!弓折峠(ゆみおりとうげ)にも真新しいベンチが!なお、西側には玉取への登山道が通じている~登山道は、急な登りもなく実に歩きやすく、フラットで、山頂まで段差がひとつもなかったのに驚いた!危険な箇所も無いのでファミリーでも充分楽しめそう~ずっとこんな道が続く~ダイラボウ山頂に通じる車道に出た~つまり、富厚里峠から朝比奈川方面に下らず、すぐ左に入る林道(舗装)はダイラボウ山頂部の直下まで延びており、すぐ通行止めになっていて、かなり久しいが、その林道(コンクリート舗装)はここまで延びており以後はダートとなっていた~数分でダイラボウの山頂広場に到着。眼下に安倍川の支流・藁科川が流れ、新東名高速道路、静岡市街、日本平、駿河湾、遠く伊豆半島まで見渡せる~低山と云えどまことに絶景である。ただ、今日は、曇り空なのが残念~安倍城址~ダイラボウ(561m)山頂は、広場から少し登ったところ、三等三角点標石がある。山頂広場に咲くソメイヨシノ?も開花~山頂から北側に移動して、南アルプスの深南部を眺望~ここからの眺めもすばらしい!遠くから見てもそれとわかるのは、三角錐の黒法師岳!牛ケ峰(高山)と後方は、(左より)安倍東山稜の山々、浅間原から湯野岳、第二真富士山、第一真富士山か~ボクの愛すべき青笹山~若き日、MTBを担ぎあげ、山頂から稜線を南に快走、鉄塔の立つ浅間原から中電の送電線巡視路を安倍川の下渡(しもど)に下るコースはテクニカル!単独で、また山サイ仲間たちとなんども通った山!展望の良さでは、安倍奥の最高峰、山伏に勝るとも劣らないと思っている~大山(左)と大棚山(右)残念ながら、見える筈の富士山は、雲に隠れたままだったが、山座同定をたっぷり楽しんだ後、ショウジョウバカマ(ユリ科)の群生地をひと回りしてみたら、ほとんどはまだ花芽もない。それでも丹念に探した結果、数株の花が開花して見られたのは幸運としかいいようがない!蕾状態も以外に多いので、好天が続けば一斉に花開くのでは無いかと思われる。 たっぷり山頂でのまったり時間を楽しんだ後、西又峠の下りにかかる~西側の間伐がされていて、以前に比べて林が断然明るい!また、きれいに枝打ちされた杉がまっすぐに天に伸びて良く手入れされてるなという印象が深い~右下の林道は、登山道と付かず離れず並行して延びているようだ~この頃になってようやく陽が射しはじめた!この茶畑は、数十年前にもあった!きれいに管理されていてなんだかうれしい~茶畑の下に、青い重機の見える林道はこの先にものびている。いったいどこに繋がるのだろうか竹林が現れればコースは終盤に近い!かって、ダイラボウの山頂から西又峠へMTBで下るのは、山サイ仲間ではよくやっていた。当時は、昨今の登山ブームと違ってハイカーさんも今ほど多くなかった長閑な頃の話。初心者コースとしては数少ないコースでここほど楽しくルンルン気分で安心して走れる登山道は他になかった。今日、歩いて見て以前よりかなり路面がより走りやすい状態に変わっていると感じた。テクニカルな箇所も無し、単調と云えばそれまでだが、ここなら乗車率99.9%は可能だろう~残りの0.1%は西又峠へ出る最後の階段状のセクション!ここだけは下車して峠に降りたもの~今では、MTBで野山を走り回る体力はもうないが、ボクとさほど変わらない山サイ仲間はいまでも現役でガンガン走ってる!そんな遠い昔の楽しい思い出に浸りながら山を下りた。久しぶりに歩いた今日のコース、登りも下りも初心者向きのソフトコース、道迷いすることもなく楽しめく歩けるコース!特に、西又からのコースはあまり知られていないだけにお薦めである。今度は愛犬サラを一緒に連れて来てやろうと思ってる<参考コースタイム>西又峠9:30~9:35西又橋(西又集落)~10:00ダイラボウ登山口~10:15弓折峠10:30~11:00ダイラボウ12:20~13:00西又峠 歩数計→11250歩 2.5万図 静岡西部
Mar 3, 2023
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近くに住む娘から、忍野八海へのドライブを誘われた~連日の猛暑でバテ気味だったのでいまいち気が進まなかったが、ここは、いつも通り過ぎるだけの場所だったので、猛暑覚悟で初めて出かけた。女房と4才の内マゴも一緒だ~まず、河口湖から御坂方面への「御坂みち」沿いに1年前に出来たと云う「旅の駅kawaguchiko base」で昼食、買い物を楽しんだ後~道の駅よりもオシャレな外見と充実した品揃え~多くの客で賑わっていた~今日は河口湖の花火大会とあってか特に交通量が多いようだ!忍野八海(おしのはっかい)に到着したが無料駐車場はないので、民家の庭先へ300円の駐車料を払って置かせてもらうことになる~さっそく大勢の観光客に面食らった~想像通りの暑さと、人出の多さにボクは疲れ果ててしまった~それにしても外国人観光客が大半で圧倒される~元来、人混みは好きでないのでここは繁忙期に来る場所ではないと痛感!こんど来るとすれば、富士山に新雪の被った秋、冬の積雪期が良さそうだ!両側にみやげ店や食べ物屋が多く並ぶメインの通りからは、なんどか登った高座山、杓子山が見えていた!秋にはススキの銀穂がたなびく斜面も今は緑一色、なんとも懐かしい~忍野村の昔ながらの萱葺き屋根の古民家と、富士山の湧水池が八か所あるので「忍野八海」と呼ばれるのだろう。透明度の高い池は、深さ8mの小さな丸い池の底までも良く見える!これには驚いた~この場所からの富士山との写真を狙ったが残念なことに雲に隠れてしまっていた~萱葺き古民家の中を拝見!三和土やススで赤茶けた梁や屋根裏はボクの死んだ父の実家そのまま!囲炉裏もあったなあ~その後、近くの山梨県立富士湧水の里水族館を見学~大きな水槽には、多くの淡水魚がゆうゆうと泳いでいる~渓流の女王、イワナやアマゴたち~帰宅後、「旅の駅kawagutiko base」で買った地ビール、山梨県北都留郡小菅村のFar Yeast Brewingのクラフトビールが、ありきたりな表現だがフルーティですっきり、旨かった!(値段も通常の地ビールよりかなり高いが)缶は潰して処分してしまったが「富士山クラフト」と「山梨クラフト」だ!こんど行ったらどうしても買ってこよう!今日の収穫はコレがいちばんだったたかな
Aug 5, 2023
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朝5時、まだ足元のはっきりしない薄暗いなか、いつものようにサラの散歩に出た。時々立ちどまって何かを訴えるようにボクを見ていた。いくらも歩かない中でオシッコ、をし、ウンチをしたあとじきに横倒しにどっと倒れ、足をバタバタさせ苦しそうにもがいている!ハアハア息をし、舌も青い。急いで抱きしめて飛ぶように我が家へ戻った、家を出てからたった5分足らずのことだった。サラは、今月6日に、家の中で倒れ、すぐ近くの動物病院へ行き、診察、処置してもらい、一晩泊ってから翌日家に戻ってきた。その後、薬による治療で元気になってほっとした矢先の出来事である。今年の8月で10才になったばかり。大分県で生まれたサラは我が家へ来る前、生後3ケ月から4ケ月までの間を九州に住む娘のもとで過ごしたことがある。たった1ケ月を過ごしただけなのに娘のことを決して忘れていないのだ。なんの因縁か、きのうたまたまその娘が我が家へ来たとき、狂ったように玄関で体中に飛びついてぺろぺろなめまわす。これ以上ないという愛情表現を示すのだ。現在、私は茫然としているので満足な思考ができないが。サラのその後について。いつもの病院はあいにく今日は午後3時から。調べたら別院が午前9時からなので、クルマを飛ばし、訳を云って一番で見ていただいた。結果、肺水腫ということで前回倒れた時と同じ原因、適切な処置をしていただき酸素室に入った。また、心臓も弱くなっているそうで、以前のように一緒に山へ登ることはもうできないだろう。別院で11時半まで預かり様子を見るということで少しほっとする。帰り際に酸素室にはいっているサラをみたら。ボクたちがわかったようで短いシッポをちぎれんばかりに振っていた。家にいてもあんなにシッポを振ったことなどなかった。よっぽど安心して、うれしかったのだろう。なんだか胸がジーンとして目頭が熱くなった!その後、別院を出て、まだ開院していないいつもの本院へ直行、いつもみてくれる先生が時間外にも関わらず待機、受け入れてくれた。事情を説明し、再度、今日の午後5時まで預かってもらうことになった。もう長くはないかも知れない。我が家族の大切なひとりとしてやるべきことはやってやりたい!一分一秒でも一緒にいたい!去年、9月に撮ったサラの元気な姿~
Sep 18, 2025
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山友達から誘われて王岳・南尾根の途中に突き出た岩峰、吉沢巌(よしざわいわ)へ登った。約12年前の2013/12/14以来である。その時のブログを見ると、今なお現役の山岳サイクリストK垈さんと一般コースの西入川から入山し、王岳の山頂からMTBに乗って南尾根を下り一般コースから別れ、吉沢巌のピークに立った後、さらに南尾根を下降、途中から東南への尾根を走り、山神社へ下ったとなっている。今回のメンバーは、その時にリードしてくれたK垈さんと前回の釈迦ケ岳へ同行した島田市のT田さんと私の3名だ。今日も天気は良好、真っ青な空に心が弾む西湖野鳥の森公園の駐車場に車を止めて出発数分歩いて王岳南尾根の末端部よりやや手前の廃道化した林道から山道に入る~すっかり葉を落として明るくなった樹間から西湖や足和田山が見えている~林道歩き約1時間弱で終点に着き、南尾根に取り付いたとたんに、西側からの強く冷たい西風にウインドブレーカーを羽織った~高度を上げるにつれ、鬼ケ岳が姿を見せる~しかし、ここらあたりから足元の崩れやすい急斜面が続く~かすかな踏み跡を拾いながら、悪戦苦闘の登りに苦しむ山道を示す赤布もなく、まさにバリエーションルートといってもいいだろう~登りでは、高みをめざせばいいが下りは気が許せない!道迷いの可能性も高そうだ。12年前にはもう少しはっきりした登山道だったような気がしたが、、なんとかクリア~やっと、目的地の吉沢巌(よしざわいわ)の基部に到達さあ、ここから緊張の登りが待っている~登山口の野鳥の森公園からズームアップした吉沢巌の全容~登れるルートは、東面の岩と灌木がミックスした急斜面この写真では、岩の露出した岸壁の右側から取り付いた~三点確保しながら慎重に登りつめたピークに到達大人3人がやっと立っていられほどの狭さと強風にビビる岩峰からは、まさに360度の大パノラマだ目の前の富士山の山頂付近は、かなりの強風が吹いているようだ雪煙が舞っている眼下の西湖と周辺の山々、はるか先に山中湖、三国山塊が見えている南西方面には、毛無山、雨ケ岳、竜ヶ岳、本栖湖、パノラマ台、三方分山の山々が展開する~後ろを振り向けば王岳(1623m)の山頂が、、見飽きることのない眺望だったが、強風に耐えられず10分程度でピークをあとにして先を急いだ~雪の残る急斜面を慎重に下り~再び、陽の当たる斜面の登りが続いた~このあたりで多く見かけたニホンジカの糞、まだ新鮮だったまもなく、西入川コース分岐に到着~そこからは明瞭な雪の山道を下り~西入川に沿った荒れた林道を歩いた~いやしの里の登山者専用駐車場の西側に到着~懐かしい案内標識は今も健在だったここから見える正面、黒い電線のすぐ左の突起が吉沢巌である~12年前にMTBで下って降りた懐かしい山神社を通過~10分そこそこで出発した野鳥の森公園へ戻った野鳥の森公園の芝生広場では、今月末から開催される「こおりまつり」の主役、氷のオブジェがてっぺんのパイプから出る水で次第に高くなっていく様子を見た~5mの高さまではまだまだかかりそうだ今日の山行では、12年という時の流れに沿って、順調に年老いているものだと実感あの頃は怖いもの知らずで何でも楽しむ余裕があったが、久しぶりの王岳・南尾根に脚力、平衡感覚の衰えと怖さを痛切に感じた。が、山はやっぱりいいもんだ今の私にはハードだったが、まだもう少しやれるかな<参考コースタイム>野鳥の森公園駐車場10:00~10:55林道終点(南尾根取り付き)~12:10吉沢巌12:20~13:00昼食タイム13:10~13:25西入川コース分岐~14:35いやしの里登山者専用駐車場~山神社~14:45野鳥の森公園駐車場歩数計→16150歩 2.5万図 河口湖西部<付録> 王岳MTB2013.12.14 西入川~南尾根~王岳~吉沢巌~南尾根~東南尾根~山神社
Jan 11, 2026
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今日は奥多摩・雲取山への山サイ。午前2時に静岡市を出た。予定では、三条の湯から山頂を経由して奥多摩駅まで石尾根を走破するつもりだったが、ちょっとしたトラブルが発生してコースを変更した。雲取山は22年前に初めてMTBで走った。一時期は憑りつかれて足しげく通ったものである。今日の仲間は富士宮に住む旧友のK岱さん、ここしばらく会ってなかったのでこれもまた楽しみのひとつだった!早朝の奥多摩湖の湖面に立つ川霧、留浦(とずら)の太子堂付近から~峰集落のはずれのゲート前でMTBを降ろした。赤指尾根の中腹は、カラマツの黄葉がたいへん美しい!千本ツツジで主稜線に出る。いかにも晩秋を思わせる景色だ~ニホンジカの忌避植物、マルバダケブキの種子が多く目立つ!七ツ石山(1757m)山頂で二人ジイジーライダーの記念写真。右は古くからの友、相変わらずタフネスを誇るK岱さん。ブナ坂を下る!今日のコースのなかでは最も難しいセクションだった!彼は、老いと共に衰えるどころかそのテクニックは進化していた!七ツ石山を振り返る。羊の護衛犬グレイトピレニアンマウンテンドッグを2頭従えた女性ハイカーが見える。この日はラブラドルレトリバーやなんと子牛ほどもある超大型のグレイトデンを引き連れたハイカーがいたり、、どうも犬連れ山行が流行っているらしい?1820mのピークから再び七ツ石山を振り返る。ヘリポート、奥多摩小屋を過ぎれば目指す山頂は近い!木陰には数日前の雪が残っていた。登山口から押しと担ぎで4時間50分かかって東京都の最高峰、雲取山(2017m)に到着。かって中高年が独占していた山頂も今は山ガール、山ボーイなど若者も多く賑わっている。山頂の避難小屋も変わっていない!水代わりの缶ビールをいっきに飲み干す!これぞ至福の瞬間というものだ!小休止のあとは、ハイカーがいないことを確認してダウンヒル開始。赤指尾根の下り始めが中級レベルで面白かった。帰りは、往きとコースを変え、赤指山(1332m)を越えて林道終点に降りた後ゲートに戻った。林道沿いの紅葉のなかゲートまでいっきに走り下った!下山後は、丹波山温泉「のめこいの湯」でいい湯に浸かって疲れを癒し、館内の食事処で空腹を満たして帰途に着いた。峰ゲート7:25ー10:05千本ツツジー10:35七ツ石山ー12:15雲取山13:10ー14:10七ツ石山ー14:30千本ツツジー15:00赤指山ー15:40峰ゲート
Nov 16, 2013
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今日も暑い!!ヨガ会場に行くだけでも汗が出る~今の時期は、道ばたで黄色い小さな花をよく見かける。ボクは、てっきりツルマンネングサだと思っていたのだが、これは、メキシコマンネングサ(ベンケイソウ科)だった。どちらも外来の帰化植物で一見よく似ているが、、図鑑で見ると、メキシコマンネングサは、茎は緑で葉は互生しているので(ツルマンネングサは茎が赤っぽく葉は輪生)判別できた~どちらも繁殖力が旺盛でじゅうたんのように地べたにはびこっている!ただの雑草とは思えないほどに美しい!
Jun 9, 2021
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周智郡森町の小国神社(おくにじんんじゃ)の紅葉がちょうど見頃だろうが、それのみで行くには勿体ない。今回は、小国神社から長い南尾根を登り、稜線の郡境尾根から小国神社奥宮のある、本宮山(ほんぐうさん)へ。帰路は、群境から、これまた長い尾根の車道を歩き薄場(うすば)分岐から峠道を行き、森の石松の墓があることで知られた大洞院(だいとういん)に寄る、その後4kmの車道を歩いて小国神社へ戻り、紅葉のライトアップを鑑賞するという周回コースを歩いてみた~天気も良し!紅葉も見頃とあって多くの観光客で賑わう小国神社~以前、1回来たことがあるがこれほどの混みようではなかったと思う~神社の右手、宮川に沿ったモミジはまさに見頃!しばらく宮川に沿っての紅葉見物がこのあたりで終わりかと思う頃、対岸に渡る橋があったが、これは周回するための橋なのでそれは渡らず左方向へのこの車道を歩いた~古い別荘地を左右に見てまもなく西宮神社(にしのみやじんじゃ)に到着~近くに設置された指導票に従って左の林道(舗装)が続く~この手の標識はありがたい!鉄塔の手前で林道はダート(未舗装)に変わると共にまもなく中央がざっくりえぐれたとても林道とは云えない状態に変わっているので、山道を登るはめになる。ここでMTBのトレースを発見!懐かしさを覚えた~真ん中がザックリえぐれた林道~この山道でMTBのトレース(タイヤ痕)を発見~なんだか嬉しくなった!その後、荒れ気味の林道を歩いていたら白い標柱を見た~読んでみると「町指定文化財、小国一宮大境三ツ石」と記されていたが?境界線を示すモノなのだろうかな~奥その後、いつの間にか、林道を逸れて急な登りにかかり、着いた山頂は名を示す標識もない~さて、ここで2.5万図とコンパスで現在地確認、どうやら地図上では山名のない420mピークのようだ~とすれば、北進すれば磐田市と森町を分ける林道に出る筈!山頂から荒れた急坂を下り切ったら、、案の定、南北に林道が走る地点に立つことが出来たが、森町側は全面舗装、磐田市側は未舗装のダートさて、ここには、本宮山登山口を示す標識がない!ここは変形の十字路、試しに正面の山道を登ってみたが突き当りはT字型、一応右方向へ行ってみたが、コースサインは何もない~これは違うと判断して林道に戻り、再度地図とにらめっこしたらわかった!磐田市側へ200mの下りで、、、、あまり目立たない案内標識と階段が見えてホッとした~なんと小国神社からここまで来るのに3時間を要していたのだ。今まで、展望のなかった歩きを強いられていただけにこのあたりから見る景色は、感慨深いものがあった!登りは、写真の左の群境尾根をたどってきたわけである。尾根の右は磐田市、左が周智郡森町となるわけである。目を凝らせば天竜川の先に、浜松市街と共にアクトタワー、遠州灘が輝いて見えている~つい数分までは、本宮山への登頂は断念することも考えていただけに感無量西方面の山々が幾重にも重なっている~こちらの山域は詳しくないので調べてみるのも楽しそうだ!登山口からは、いくばくもなく山頂直下へ~葛布の滝への分岐もあり。石鳥居の立つ本宮山入口~苦労の果てに到着した、小国神社の奥宮の建つ本宮山(511m)境内は木立に囲まれ展望はない。帰りに要する時間も気になり早々に本宮山登山口へ下山~再び、磐田市と森町の境界に戻り、、、あとは、これまた長い尾根を下り始めた~大きく左へカーブする手前から右の車道に入るこの峠道が無ければ薄場まで下りきり遠回りをしなければならない~眼下に薄場の集落を見る~大洞院に到着~近道とは云え薄場分岐から大洞院までの距離の長さは想定外だった!夕暮れ時であったが、予想外にここの紅葉もまた素晴らしかった!なお、大洞院は全国に3400の末寺をもつ曹洞宗の古刹なのであるが、静岡県人にとっては、侠客でもあり明治時代には港湾事業等で貢献した清水次郎長の子分、「森の石松」の墓があることでこのお寺の知名度は高いように思うのである~森の石松の墓を削って持っていると賭け事に強くなると云われ、ギャンブラーに持ち去られ、なんどか立て直しているらしい!まだ美しく残るモミジの紅葉~着いた時間がすでに夕方だったので、陽が射しこんでいた昼間はさぞ人の目を和ませてくれたことだろう~僧侶の修行の場である法堂(はっとう)鐘楼初めて行った大洞院に後ろ髪を引かれる思いで出発した~小国神社まであと4kmの歩きが残ってる!時間にしてあと1時間か!右にザ、フォレストCCを見送ればあとわずかだが、ここからの登りがきつかった!すでに夕闇が迫るなか外灯も無く、真っ暗なので、用心のためヘッドライトを付けての歩行となった~そして、やっとたどり着いたと云う言葉がピッタリで小国神社駐車場に到着!その後、今月いっぱいで終わるライトアップがなされた紅葉を眼に収めて帰路についた今日の山行は、わかってはいたものの車道、林道歩きが80%くらいだったが、なにしろ思いの外、距離が長かったし、3万歩越えはひさしぶり~脚はガタガタ、大いに疲れもしたが、心は達成感に満たされ、まだまだやれるかなと希望もわいてきた<参考コースタイム>小国神社駐車場10:30~11:40西宮神社~13:35本宮山登山口~13:50本宮山14:00~15:00薄場分岐~16:00大洞院16:15~17:10小国神社駐車場 歩数計→33800歩 2.5万図 森
Nov 28, 2023
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外気温22℃という暖かさに一気に花々が咲き出し、春本番を思わせる陽気がつづく~この時期、気になるのは、葵区の遠藤新田、安倍川右岸の土手沿いに河津桜に地名の名がついて咲く美和桜だ。家で一緒に留守番のサラを連れて行ってきました~明日から雨の予報、そのせいか例年より花見客が多いような気がする!駐車するのにひと苦労した~土手に沿って今を盛りと咲く河津桜、全部で107本あるそうだ~甘い蜜を求めてハチが飛び交ってる~ワンコ連れも多かったがサラはまるで無関心~マイペースだ先に見えるのは、新東名高速道路700mにわたって咲く美和桜、いまや、いち早く本格的な春の訪れを告げる風物詩となったようだ~安倍川の先に長々と続く賎機山、写真ではちょうど真ん中あたりが最高地点231mの貯水タンクのある場所になるポカポカ陽気に誘われてやってきたが、結構歩いた~売店ゾーンで安そうな野菜と玄米はざしを買って帰宅した
Mar 2, 2025
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猛暑に見舞われている8月も今日が最終日。日中はまだまだ暑く今日も予想最高気温は35℃だという。もういい加減にしてほしいものだ。サラの朝の散歩は5時と決めていたのだが、立秋を境にいつしか夜が長くなったのでそれに合わせてだんだん遅くなっている。さて、きのうあたりからだろうか?なんとなく秋の気配を感ずるようになったのである~今までのように、早朝なのに前日の熱気が残りムッとした不快さがない。わずかにそよぐ風が涼しくなった~サラもこの8月1日で満10才になった。時々、立ち止まって動こうとしない時がある?加齢のせい?ワンコにとっても猛暑はつらいのだろうな。この夏は、かかりつけの病院へ通うことが多かった。勝手にマイペースでグングンとリードを引っ張ていたサラ~今はそれがないのがちょっぴり寂しい~民家の垣根にヒョウタンが鈴なりになっているのを見かけた~我が家でも父が趣味でより大きく育てていたなあ。熟した種を抜いて水を入れ、中を腐らせて空洞にして完成だった。近くを流れる清流、十二双川は、安倍川の伏流水だから枯れることがない。ふんだんに出る井戸水を集めてさらに水量を増し、安東川から巴川と名前を変えて駿河湾に注いでいる。子供たちが幼かったころは、町内会の行事で、水をせき止めて金魚取りをやった覚えがある。澄み切ったこの川では、目をこらすとモクズガニが見られる。ボクが子供のころには、ここでホタルが舞うのも見た。蓋をして暗渠になった川が多い中でこの十二双川はいつまでも残したい愛すべき川なのだ!追記この十二双川(じゅうにそうがわ)は昔はもっと川幅が広く、駿府城を作るための石垣を船に乗せて運んだと云う。今では、とても考えつかないが想像を超えた川だったことを知る。先日、歩いて気が付いたんだが、元は県の職員住宅で長いこと放置されていた建物が忽然と姿を消して広~い更地になっていた。なにか建つのだろうか?まだ正面とその右に同じ空き家の棟が無表情に残っているのだが、、。さながらゴーストタウンのごとく、。
Aug 31, 2025
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タイミングよくピークを迎えたシロヤシオだった!よっぽどの強風が吹かなければあと1週間は楽しめるだろう~山仲間の情報から見当をつけて下十枚山に多いシロヤシオの清楚な花を見ようとでかけた。天気は、静岡市街地では青空で期待に胸を膨らませたが、有東木から葵高原、まさき峠に近ずくに連れやや怪しいくもり空に変わる。まだ薄日は射してはいたが、、。コース予定は、まさき峠~地蔵峠~岩岳~下十枚山のピストンである。メンバーは、Sさんご夫妻と我が夫婦で4人。平日にも関わらず開花シーズンとあって、まさき峠の駐車スペースにはざっと20台ほどが停まっている。県外ナンバーも多い。下十枚山もずいぶんメジャーな山になったものである。登山口の先、モノラックの作業場の邪魔にならない路肩に確保して、10時25分、まさき峠(標高1125m)から下十枚山(1732m)までの標高差約600mを登る。遅いスタートだったが皆元気だ!地蔵峠(標高1414m)までやってくればそこは雲の上、西側の南アルプス連山も東の富士山も見えなくて残念であった。お目当てのシロヤシオも峠周辺は、数も少ないが落花寸前の状態。標高の高い稜線に出れば花期が遅れるのでと大いに期待する。岩岳に向かってやや急な登りを終えると周囲がぐっと開けてくる!振り返れば仏谷山(ぶっこくさん)と後方に青笹山がうっすら見える~山の恵み、コシアブラの新芽を食べる分だけ摘みながらさらに見えない山頂を目指す!そして岩岳の手前あたりの登山道から左右にシロヤシオ(ツツジ科)が純白の清楚な花を提供してくれている!!格別な美しさである!背景が澄んだ青空だったら申し分ないのだったが、まあこの曇り空ではいたしかたないことだ!負けじとばかりに、青葉モミジが色を添える~下十枚山に限らず安倍川流域では、大谷嶺~八紘嶺や安倍峠~ワサビ沢の頭~大笹の頭~大光山などの東山稜稜線には、シロヤシオが多く群生している。もう一つの目玉、トウゴクミツバツツジ(ツツジ科)はシロヤシオとは、やや花期がずれる。色の濃淡は、あるが今はやや盛りを過ぎていた~残念!痩せた岩場に咲く可憐なヤマイワカガミ((イワウメ科)。花が白いので、他のイワカガミ、コイワカガミ、イメイワカガミのピンク系と違って見過ごすことが多い花だ~最後の急な登りを終えれば三角岩に出る。天気が良ければ素晴らしい展望が得られるんだが今日は無理だったなあ~ほどなく山頂だ!下十枚山(標高1732m)到着。小広い山頂だが、展望はなく、富士山方向だけに樹が刈ってあるだけ~休憩するのであれば、十枚峠側に5分ほど下れば低い笹原とダケカンバが林立する、安倍川を挟んで西山稜と南アルプスや深南部が幾重にも折り重なって、山深さを味わえる大変眺望の良い所があるのでランチタイムはそこがお薦め! なお。安倍東山稜で標高1732mは最高地点である。天気が怪しくなってきたので、早々にランチタイムを終えて下山にかかる。シロヤシオを再び目に映しながら、、、すっぽりガスに包まれた稜線歩きも風情があっていいもんだ!下山後、車道のカーブに毎年咲いてくれるユキノシタ(ユキノシタ科)の小群生。ルーペで見ると実に美しい!!静岡市街に帰ってきたらたいへん良い天気!こんなこともあるさ!今日の歩数計は、18300歩だった。
May 30, 2020
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明日から天気が崩れそう~行くなら今日とK口さんを急遽誘い、安倍東山稜の下十枚山(しもじゅうまいさん)に咲くシロヤシオの花を見にでかけた。まさき峠の駐車スペースには1台。例年だと平日でも満車状態なのであてが外れたが。気温は23℃、この時期、この標高(1125m)にしてはやや暑い~地蔵峠付近のシロヤシオ(ツツジ科)は、まだ標高が低いだけにすでに開花し、登山道に花弁が落下しているものもあり、一方では満開もあり~いつものことながら、地蔵峠から岩岳のかけての稜線歩きはまことに気持ちが良い!稜線の後方に仏谷山(ぶっこくさん)を経て青笹山、左下にうっすら見える三角錐の高ドッキョウが、、シロヤシオ、稜線付近はまだこのような蕾も多く見られるが、、樹によっては満開あり~天候の変化にもよるが来週いっぱいは楽しめそうだ~トウゴクミツバツツジは今が盛り!咲き出したシロヤシオとのまさに競演である!なお、この辺り一帯に咲くミツバツツジは、雄しべが10本あるので、トウゴクミツバツツジと云ってもう少し、標高の低い山域で見るミツバツツジ(雄しべが5本)とは違う~岩岳を越えて、目指す最後のピークは下十枚山~最後の急登が待っている。やせ尾根に咲く白いヤマイワカガミ(イワウメ科)~通常、イワカガミと云えばピンクもしくは紅色が普通だが、このヤマイワカガミは清楚な白。中部地方、東海地方独特のもので、特にこの安倍東山稜の山に多く咲く下十枚山はもう近い~三角岩から安倍東山稜を振り返る~下十枚山(1732m)山頂にて~左が相棒のK口さん、相変わらずマイペース、健脚だ!軽く昼食後、十枚峠方向へ下ること2~3分で明るく開けた笹原から南アルプスを眺める~これはすっかり雪の解けた思い出の聖岳~静岡市内から日帰りで何度も通ったボクの大好きな山!あるときは、遠山川側から西沢渡(にしさわど)の野猿(やえん。渡し籠のこと)に乗って薊畑(あざみはた)経由で、、聖沢でのイワナ釣りも恒例釣行だった。年齢からしてもう行くこともないだろう~シロヤシオは葉が5枚輪生状につく。別名、ゴヨウツツジの由来である。中をのぞくと雄しべが10本、奥の緑の斑点が特徴で美しい牧野富太郎氏が特に愛したバイカオウレンの花後である。早くも結実~。シロヤシオよりも開花が早いので、なかなか目にすることがない!<参考>バイカオウレンの花 2019/5/15撮影帰路、地蔵峠から仰ぎ見る岩岳の稜線~トウゴクミツバツツジの紫が点々と見えている~今日は、まさき峠から下十枚山をピストン(標高差約600m)しました。(葵高原に立つ案内標識から)やっと、12年前に購入したパソコンを買い替えた。起動や動作の遅さにうんざりしていたが、Windows10から11に変わったことで早くはなったが、操作が異なることに辟易!今回はなんとかさまになったものの次回のブログ作りはどうも自信がない!<参考コースタイム>まさき峠9:20~9:55地蔵峠10:00~11:00岩岳~11:50下十枚山12:20~12:55岩岳~13:40地蔵峠13:50~14:20まさき峠歩数計→18200歩 2.5万図 篠井山
May 20, 2025
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雨上がりの今日、初夏のような陽気にいっきに花が咲き出した城北公園でのヨガを終え、園内をひとまわり~いまどきの公園の風物詩、ナンジャモンジャ(モクセイ科)別名・ヒトツバタゴがいっせいに咲き出していましたカメラでズームアップ純白の花が白雪のように見えるナンジャモンジャの木~あたかも雪を被った如く見えるさまは爽やかで初夏にふさわしい光景だと思いますただ、花に香りのないのが惜しいのですがそれは欲張りというものでしょうか日照時間の短い日影に立つ樹木はまだ開花前のこんな状態、これからなのでまだまだしばらく楽しめそうです白いハナミズキ(ミズキ科)別名・アメリカヤマボウシも美しく青空に映えています他にピンクや赤なども見られます~北アメリカ東部原産で、明治の終り頃、東京都がサクラの苗木を送った返礼に贈られてきたのだそうです。秋の紅葉もまた格別美しいものですそして、これもまた秋にすばらしい紅葉をみせてくれるトウカエデ(カエデ科)の花、今、黄色い花をいっぱいつけています~<参考>美しく紅葉したトウカエデ~ 2025/11/21撮影、奇しくもサラの命日でした~これは、ハリエンジュ(マメ科)別名・ニセアカシアの新芽白い花は藤の花のように房状に垂れ下がって咲き、甘い香りを放つボクが特に好きだった花です~一時期、山梨県へ集中的に山登りに通った頃、初夏になるとどこでも見られた花でした葉っぱの付け根にとげがあるのでハイエンジュとも呼ばれるのでしょう~もう、無理かも知れませんが、この花が咲き出す頃、山梨方面の山へ行ってみたいですサクラ(ソメイヨシノ)が終わりフジ(マメ科)の花が咲き出しました~これから本格的に藤棚を紫色に彩ることでしょうツツジも一斉に咲き出して~ツツジの中を拝見!雄しべが10本、黄色い雌しべが真ん中に1本確認できました~そして、サツキも負けじと咲き出しています~公園の巨木、クスノキ(クスノキ科)の花あまりにも高すぎて、人目にふれることのない小さな緑色の花です。家の近くから見えた今日の富士山でした~
Apr 16, 2026
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地図を見た限り山サイが楽しめそうだなと気になっていた雨乞岳(山梨県・北杜市白州町)へ行って来た。名の通り古くは雨乞い行事が行われていたらしい。釜無川の源流にあってモミジやカラマツ、原生林の豊かな自然と展望の素晴らしさに期待して朝4時に自宅(静岡市)を出た。国道20号を北上、サントリー白州蒸留場入口を過ぎ、すぐ先の鳥原の信号を左折して松山沢川に沿って進み石尊神社に着く。下りは、ここへ出て来る予定だ。下山口を確認したあと舗装された林道雨乞尾白川線をさらに進んで平久保池のあるヴィレッヂ白州に着いた。ヴィレッヂ白州の先の駐車スペースにはクルマが1台止まっていたのみ。7時25分、雨乞岳登山口を出発。さっそく丸太の階段が続く遊歩道歩きが始まる。マルバダケブキの実が多いなかでこの赤いマムシグサ(サトイモ科)の実がよく目立っていた。ミズナラ(ブナ科)の美しい黄葉。名の由来は、樹に水分が多く燃えにくいところからついたようだ。登山口から40分かかった遊歩道の歩きもここで終了し山道に変わる。この時はまだ陽が射していたのに~あたりにはモミジの紅葉が多く旬の秋を彩る。ニホンジカのピーィーと尾を引くような鳴き声を何回も聴いた。秋の交尾期に入って相手を求めているのだ。私にはなにか物悲しく感じてしまう、深まる秋の風情でもある。カラマツの黄葉も今が見ごろで黄金色。空が青ければもっと輝きを増すのに残念だ!モミジの落ち葉を踏みながら~心が癒される。高度を上げるにつれ次第に霧に包まれてきた。あいにくの天気で期待した視界はない。10時10分、雨乞岳(2037m)山頂着。登山口から2時間25分所要。山頂近くで中年のご夫婦に追いついてこの山頂写真を撮っていただく。話したら駐車場にあった所沢ナンバーの持ち主だった。結局、山頂まで出会ったのはお二人だけというこの時期にしては静かな山だった。相変わらずのガスのなかで風も吹いて寒い!風を避けたところで暖か鍋と缶ビールが空きっ腹を満たした!寒くてもやっぱりビールは欠かせない。11時00分、石尊神社に向けて下山開始。直下の笹原は乗れたが次第に急な下りとなって乗ったり降りたりだったが斜度がやや緩くなったところからは快適な走りを楽しんだ。11時20分、T字路になっている水晶ナギの分岐に着く。左が下山コース、右折して寄り道してみた。まもなく現れる小さな白い砂礫地を過ぎたらもっと大きな水晶ナギに飛び出た!日向山の雁ケ原より傾斜が凄い!落ちたら下まで止まりそうもない。往復30分で再び分岐に戻って快走が続いた。このあたりもモミジが多くたいへん美しい!12時40分、三角点のあるホクギノ平(1600m)に着く。後方に建築物が見えている。ホクギノ平からの山道は、ボブスレーコースのような塹壕状に変わる。丸太の階段があるが枯葉が多く積もっているので走行する場合、階段にも走りにも影響はない。所々でイノシシが掘り起こした痕跡があった。いっきに下って、ススキの覆いかぶさるトラバースで見たクサギ(クマツヅラ科)の実。13時25分石尊神社に降りた。山頂から2時間25分だった。境内のアカマツ並木を眺めたあとクルマのあるヴィレッヂ白州に向かう。7kmの林道は大半が登りだ。トライアル仕様のシングルギアなので漕いでも進まず疲れるだけなので押して歩いたがこれが結構効いた~15時00分、やっとヴィレッヂ白州の先の登山口に着いた。約1時間30分の林道歩きが今日の山サイで一番たいへんだった~帰りがけに白州町に住む山サイの知人宅にお邪魔した。ウッディな家は自らの手作り、電気はソーラーの自家発電だけ、野菜類も自家栽培している本格ナチュラリストの生活ぶりにただ驚くばかりだった。その後、むかわの湯で疲れを癒して家路についた。
Oct 27, 2012
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アカヤシオが終わり次に咲き出すシロヤシオ。去年の5月16日、安倍東山稜の「ワサビ沢の頭」周辺は、白い花が満開を迎えていた。さて、今年は?と同じ稜線を南下した下十枚山(1732m)へ下見山行に行ってきた。結果として、予想する咲き始めは5月下旬~6月上旬だろうか。まさき峠の登山口(1125m)には御触書が、、つまり青笹山へ行く場合は、地蔵峠経由でしか入れないということになる。地蔵峠手前の岩場に咲くヤマイワカガミ(イワウメ科)。小群生地だが開花していたのはこの一株のみ~一足早く咲く地蔵峠付近のシロヤシオ(ツツジ科)五枚の輪生状の葉が開き始めたところだ。トウゴクミツバツツジ(ツツジ科)もまだこんな感じ~登山道の右手に立つシロヤシオの古木。樹皮はまさしくマツハダ(松肌)である。場所によっては、こんなトウゴクミツバツツジもあるけれど、、、まだ花のない自然林で今を盛りと咲き誇るオオカメノキ、別名ムシカリ(スイカズラ科)岩岳手前の稜線から安倍東山稜を振り返る。山はやっと芽吹きが始まったばかりだ~ひっそりと咲くバイカオウレン(キンポウゲ科)霧が湧く西面を背に、陽が当たって一瞬輝いて見えたダケカンバの樹皮!ちょっといいなと撮ってみたが思い通りに撮れていないのは残念!安倍西山稜の稜線は、あっという間にガスに覆われてしまった~三角点のある下十枚山(天津山)1732m山頂。林に囲まれてあまり展望はよくない。笹を少し切り開いた東面、富士山はあいにく雲の中、やっと篠井山が見える程度であった。シロヤシオも稜線上はまだ筆状の蕾がほとんど、トウゴクミツバツツジのほうがやや開花が早いかも知れない。
May 19, 2019
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今年も恒例のシロヤシオが咲く下十枚山へ~TVの天気予報では、雨が降るのは夜だと言っている。昼間は、なんとかもつだろうと真先峠(まさきとうげ・1169m)の駐車スペースに車をデポ。止まっていたのは県外ナンバー車と県内車の2台のみ。去年来たのは、5月25日の平日だったが何十台と止まっており、引き返したクルマもあったらしい。やはりこの曇り空では来るハイカーさんもいなくて当然だな!地蔵峠へ行く途中で見える岩岳はなんとか見えていたが、次第にガスが湧き出して、地蔵峠(1414m)に着く頃は、南アルプスも富士山もまわりのガスに覆われてまったく見えず視界ゼロとなった~地蔵峠付近の数少ないシロヤシオはすでに落花、トウゴクミツバツツジもほぼ終わりであった~この状況は去年と同じ、より標高のある稜線上の花を期待して登る~ウグイスの警戒する鳴き声を聴きながら、、ときおりコゲラだろうかコツコツとドラミングが、まことに静かで心地良い~ミヤマザクラ(バラ科)そして、期待通りに、標高1570mあたりからトウゴクミツバツツジ(ツツジ科)がきれいに花を咲かせていた~さらに、岩岳の手前、1660m付近からは、お目当てのシロヤシオ(ツツジ科)が満開!ひっそりと咲く小さなバイカオウレン(キンポウゲ科)はすでに花を落として実になっていた~このあたりから、稜線上は左右に、トウゴクミツバツツジとシロヤシオの競演となる!トウゴクミツバツツジは、宮城県から三重県にわたる表日本に分布するもので、ミツバツツジよりも標高の高いところに生える樹。色は、濃淡さまざまである。雄しべは10本、雌しべは真ん中にあって付け根に近いほど毛がはえている~チチブドウダン(ツツジ科)痩せた稜線の岩場にしがみついて咲く可憐なヤマイワカガミ(イワウメ科)三角岩まで来れば山頂は近い!振り返って正面に見えるはずの岩岳はまったくの雲の中~ガスに包まれた下十枚山(1732m)に到着~むろん誰もいない!小雨がパラついたがじきに止んだ~軽く昼食を済ませて下山する~下十枚山の山頂付近に特に多いトウゴクミツバツツジを愛でながら~霧に浮かぶシロヤシオも風情があってまことに格別なものであった~岩岳から地蔵峠への下りからまさき峠付近を見下ろす~今日も、ヨガでよく言われる鼻呼吸!鼻から吸って鼻から出す呼吸を実践~息の乱れはなかった!<参考コースタイム>まさき峠9:50~10:30地蔵峠~11:30岩岳~12:20下十枚山12:30~13:05岩岳~13:30地蔵峠~13:55まさき峠 歩数計→18200歩 2.5万図 篠井山 湯の森
May 26, 2022
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今頃になるとやはり気になるのは安倍東山稜のシロヤシオ!例年だと5月下旬が適期なのだが、年々、温暖化のせいか、いろんな花の開花が早くなっている。アカヤシオも早く咲き終わったようだし~ここ数年、シロヤシオは5月下旬がピーク!今日は、下見のつもりで岩岳から下十枚山にかけての群生地を見に行こうと早めの朝7時に家を出た~花の最盛期は、平日でも20台以上のクルマが駐車スペースを埋めているので置き場所がなく市内のハイカーは諦めて別の日に出直すほどである!自宅から1時間でまさき峠に到着。駐車スペースにはクルマ4台、余裕あり。外気温10℃、吹く風が冷たいが空は快晴で文句ない!地蔵峠付近はちょうど今が満開!シロヤシオ、トウゴクミツバツツジの競演に満足!シロヤシオ(ツツジ科)標高が低い地蔵峠付近は今が満開だ!山を鮮やかに彩るトウゴクミツバツツジ(ツツジ科)!地蔵峠から登り始めて約30分、明るい稜線歩きに変わる~まさに絶景である!振り返れば、東山稜の仏谷山、青笹山。右は安倍川流域の山々、左は興津川流域の山々、尖がって見えるのは、高ドッキョウである。3日続いた雨後とあってか今日は遠望がきいて駿河湾、伊豆半島も良く見えている~真っ青な空にモミジの若葉が冴えて美しい!アオモミジと云う~まだまだ続くトウゴクミツバツツジ、このあたりは満開だが~まだ、こんな蕾も多いのでまだしばらくは楽しめそう~シロヤシオの葉は枝先に5枚、輪生状につく~その縁をいろどる紅色がまた良い!この樹は天皇家の愛子さまのお印としても有名な花でもある~シロヤシオ~標高の違いや陽の当たり加減で、まだこのような蕾だけの樹も多く見られる~今日の富士山~つい、数日前には、沢筋に線を引く程度の雪が今日は全体にたっぷりと積ってる、、、やはり、昨日まで降りつづいた雨が富士山では、雪に変わったようである~とても気持ちの良い稜線歩き!ウグイスのさえずりを聴きながら稜線漫歩~どこもかしこもシロヤシオが続くプロムナードコース!気分はルンルン!樹の間越しに東面に富士川方向を覗く~眼下の富士川の先に、未だ、未踏の(左から)五老峰(ごろぼう)、大ガレの頭、毛無山の山々、どうしても気になる山容だ!オオカメノキ(スイカズラ科)別名・ムシカリ枝先に純白の飾り花をもつ大きい花が咲いている~が、上向きに咲くので、普通に歩いていると見落としてしまいがち。落下した花びらを見て気づくことが多い~岩岳の北の外れから正面に目指す下十枚山を仰ぐ~群生と云うほどではないが、ひっそりと、岩肌に点々と咲くヤマイワカガミ(イワウメ科)三角岩から後方を振り返る~高ドッキョウ、貫ケ岳、浜石岳、駿河湾、遠くに伊豆半島も良く見えている~二等三角点のある下十枚山(1732m)別名・天津山に到着~笹や灌木に囲まれて展望は無く、東側の笹を少しだけ刈りこんだ先に富士山がやっと見える程度~ランチタイムは、山頂では摂らないで、十枚峠側へ5分ほど下ったいつもの笹原で~素晴らしい展望を楽しみながら摂ることにしている~眼下に安倍川と流域の山々、幾重にも重なった山並みの先の先まで今日は丸見えだぁ!南アルプス深南部と前衛の朝日岳、風イラズ、大無間山の山々~南アルプス、中央の光岳(てかりだけ)、やや右のイザルガ岳手前は、笹山(左)、鞍部は牛首、そして急登する牛首山(右)から山伏に繋がる稜線~南アルプス、茶臼岳(左)、上河内岳(中)、聖岳(右)手前は、安倍奥の最高峰、山伏(やんぶし)だ~南アルプスがどこまでも屏風絵の如く連なる~この日は遠望が効いて白峰三山までも良く望めた~赤石岳(左)、荒川三山(中)白峰南嶺の布引山と双耳峰の笊ケ岳が、手前には、安倍奥の大谷崩、大谷嶺、一番手前の十枚山(じゅうまいさん)と続く~山座同定をたっぷり楽しんで再び山頂に戻り、下山する~バイカオウレン(キンポウゲ科)の群生地、花はすでに終わったか~実だけが残っている~今、NHKの朝ドラ「らんまん」の主人公のモデル、牧野富太郎がこよなく愛したと云うバイカオウレン!直径1.5cmほどの小さな花だが咲けばこんな感じで実に愛らしい~左に富士山を眺めつつ、のんびりと往路を戻る~右手前の山は、篠井山である~トウゴクミツバツツジと富士山のコラボだ~トウゴクミツバツツジの開花の方が早いので、シロヤシオがすべて咲き揃うころには花は終わる。シロヤシオの見頃のピークはいつもより早いかなと思ったが、やはり例年通り、今月下旬の25~31日あたりかな~そして、今日の新発見は、登山道の脇でいくつか見たクマザサの花だった!今までみたことのないものがクマザサの上部に付いていたので、帰宅後、調べたら、およそ60年に一度咲くというクマザサの花だった~花後は、(地下茎でつながっているために)すべて枯れて(笹枯れ現象)しまい、もとのようになるまで数十年かかると云われている。やはり、安倍奥の山伏(やんぶし)の山頂部に関して云えば以前は、腰丈以上のクマザサがわんさかと生い茂っており、休憩する場所と云えば山頂と木道しかなかったが、今はまったく様相を変えて、笹は何もなく、休む場所はどこにもある!初めは、ニホンジカの食害かと思っていたが、どうやら「笹枯れ」と云う自然現象を起こしているのかも知れない。いずれこの山域も何もない裸山になってしまうのだろうか~オレンジ色の矢印で示したものがクマザサの花~風に吹かれてピンボケになってしまったのが残念!地蔵峠からの下り、右手の岩岳中腹にトウゴクミツバツツジの紫が点々としている光景を目に収めて無事下山~時間的にはまだ充分だったので十枚山まで足を延ばしたかったが、体力低下は否めず、そこまでの余裕はなかった。しかし、花もたっぷり堪能し、景色も遠くまで眺められて、いい山歩きであった~<参考コースタイム>まさき峠8:15~8:55地蔵峠9:00~10:05岩岳~11:20下十枚山12:10~13:00岩岳~14:05地蔵峠~14:50まさき峠 歩数計→16750歩 2.5万図 篠井山 湯の森
May 16, 2023
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雨の止み間に見えた竜爪山、たしかに雪がうっすら積もってる~今年になって2度目である。豪雪地帯の人々には、不謹慎だが滅多に雪をみることのない静岡ではまれなことなのでつい子供のように嬉しくなってしまう~郊外からまじかに見える竜爪山。左側が前衛の若山で右のピークが竜爪山(文珠岳・薬師岳)だ。手前、緑の高架は静清バイパス(国道1号)この辺の田んぼにはいまどきタゲリを良く見たものだったが今はいない!ここ数年見ていない~やっぱり地球温暖化は間違いなく進んでいることを実感する。ボクらがまだ幼かった頃は地上に雪が積る景色は良く見たし、寒さで耳が痛かったし、通学の行き帰りに張った氷を割っては遊んだものだった。バイパスの向うにある麻機遊水地に渡り鳥がいなくなったのも、単に造成工事が進んでいるだけではなさそうである。
Jan 28, 2021
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安倍奥・下十枚山に咲くシロヤシオの清楚な花。去年は5月28日に行ったら満開だった。今年は何の花にしても開花が早いので見頃は過ぎたかと案じながら出かけてみた。朝、小用があったので遅い出発となってAM9:30に家を出る。着いたまさき峠は平日というのに20台以上のクルマが駐車していた。2日前の日曜日は路肩にズラッと並んで凄かったらしい!あまりの多さに当日は止めて今日あらためて出直して来たという中年ハイカーさんもいたほど。この山も随分とメジャーな山になったものと思うと感慨深いものがある。今日の天気は快晴とまでは行かないが青空が拡がって期待がふくらむ~地蔵峠から主稜線を北上し岩岳への開けた箇所から後方をふりかえる。仏谷山(ぶっこくさん)から青笹に続く安倍東山稜と左下は高ドッキョウか。この頃はまだ充分視界はあったのだが、、安倍川をはさんだ西側は幾重にも山並みがかさなる~ここでは、七ツ峰が山すそを拡げて貫禄充分!青空のキャンバスに青もみじを映し込む~涼し気で爽快な光景だと思うのだが~ボクの好みなだけ!岩岳に近づくにつれ、トウゴクミツバツツジ(ツツジ科)の鮮やかな濃紫色が目をひく!そして、シロヤシオ(ツツジ科)がことしも精一杯の花を咲かせていた!!しかし、岩岳を過ぎるころより、あたりは、すっぽり霧に包まれて青空は消えた~下界は、陽が射して晴れているというのにね、、でも花の美しさは変わらないのだヨ!シロヤシオ!花どきの美しさはアカヤシオとはまた趣を異にした美しさがある!雪が積ったかのようなシロヤシオシロヤシオのトンネルがつづく稜線歩きは楽しい!霧のただよう幽玄な世界にそっと咲くシロヤシオも風情があっていいものである~岩壁に張り付いて咲くヤマイワカガミ(イワウメ科)懸命に生きてるぞ!歩き始めが遅かったので着いた下十枚山(1732m)の山頂には、磐田から見えたというハイカーさんがひとりだけ。今日は、富士山も南アルプスも見えなかったので、遠来のハイカーさんには残念だったがこれだけの花を見られただけで充分だと、、、。山頂付近のトウゴクミツバツツジはまだ蕾も多くこれからしばらく見られることだろう~ガスが晴れる様子もなく軽いランチタイムで山頂をあとにして下山する。地蔵峠付近のシロヤシオはすでに終わっていたが、岩岳~下十枚山まではよっぽど大雨が降らない限りはあと1週間は楽しめそうだ~シロヤシオが五葉ツツジと言われる所以はこの5枚の葉にある。縁が赤く彩られてこれも味があり美しいものである。最近の若者は、知らないかも知れないが、この花は天皇家の愛子さまがお生まれになった時に御印として制定された花でもある。なお、今日のハイキングで不覚にもカメラのレンズキャップを山中で紛失してしまった。レンズ表面にキズが付かないようカバーする大事なものであるが、取ったり、付けたりでどこかへ置いたことを忘れるし外れやすそうなのでいつかきっと落とすなと思ったのが現実となったわけだ。それは岩岳の手前あたりで気がついた。ボクがしんがりだったので下山するハイカーさんが多い。その方々に、もし、見つかったら登山口の小さな赤い服を来たお地蔵さんの前に置いていただけば有難いというお願いをして下山したがお地蔵さんの前にはなかった。ここで、たかがカメラのキャップごときを下山しながら探してくださった皆さんにお礼を申しあげます。あの山中で探し出すのは至難のことゆえ本当にありがとうございました。<参考コースタイム>まさき峠10:40~11:20地蔵峠11:25~12:30岩岳~13:05下十枚山13:30~14:10岩岳~14:45地蔵峠14:50~15:20まさき峠 歩数計→16600歩 2.5万図 篠井山 湯の森
May 25, 2021
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サラを送る日がやってきた!斎場は、葵区産女にある民営のペット専門斎場。近くの低山、ダイラボウへサラと一緒に登ったときにこの前をよく通ったがまさかこんなにも早くここのお世話になるとは予想もしなかった。最後の1週間、普通に歩くだけで息が荒くなるサラ。、朝の散歩は、他のワンチャンがいると興奮してサラの心臓や肺に良くないのでまだ誰もいない暗い5時過ぎに抱っこしていつものお散歩道へ連れて行った。まだ暖かい体を思い切り抱きしめて、頬ずりして連れていく。切ない別れは間違いなくすぐそこまで来ている。これほどつらいお散歩はなかった!サラもきっとなにか言いたかったに違いない!フローリングの床をチャッチャッと爪音を響かせながら部屋を歩くサラ。散歩前に、ブラッシングしてマッサージすると腹ばいになってお腹を見せリラックスしていたサラ。柔らかな耳をまさぐってやるとうっとりと気持ちよさそうなサラ。妻がサラの食事の支度、病院への通院、投薬、保険関係などすべてやっていたので私はなにもしていなかった。そのせいか、読書をする妻の膝に乗っかって完全にのんびりモードで昼寝をしていたサラ。寝るのはいつも妻のベッドの中、たまにボクの足元で寝ることもあったサラ。山歩きでしっかりして固い太もも。お留守番させて外から帰るとエンジン音でわかるのかワンワンと歓迎の鳴き声で、玄関に入ると全身で喜びをぶつけて舌でぺろぺろボクたちをなめまわすサラ。いつもサラと会話していた妻、話し相手がいなくなってひっそりした家の中は淋しい。でもボクたちは立ち直らなくては。全身をいっぱいに使ってたくさんの愛をくれたサラ。楽しかったサラとのお別れがやってくる。今日は、雲一つない青空、サラを送るのにふさわしい晩秋の空だ。そして、家族、親戚一同11名の皆さんが集まってくれてサラも驚いてるに違いない。僧侶による読経が終わり、個別火葬がいよいよ始まる。最後の実体あるサラとの別れを迎えて、思わずみんなで泣いた。それまで生きていたものの「死」を実感しきっていない(たぶん)幼いマゴたちも大声で泣いた~荼毘に付し遺骨となったサラをマゴたちはどう感じたのだろうか。遺骨は、自宅へ連れ帰った。きっと今頃は、虹の橋を渡って天国へ向かっていることだろう~そして近日中に、サラと一緒になんども登った安倍奥の最高峰、山伏へ散骨にいこう。これはボクが絶対やってあげたいことでもある。濃密な日々を共に過ごしたサラにあらためて言いたい。ほんとにほんとにありがとう!ダイラボウの広い山頂を自由に駆け回る在りし日のサラ~展望の素晴らしい伊豆、金冠山(816m)山頂で~ここもなんども行った山でした。金冠山。防火帯の登りにて~安部奥・山伏(2014m)の山頂で~ 2021.11.28この日は一点の雲なく快晴の小春日和でした安部奥・山伏へ向かう猪の段コース途中の百畳平で走り回るサラ~ 2021.11.28いつもここだけリードを放してあげました。晩秋、ニホンジカのピーと鳴く悲し気な声を聞きながら帰路につきます~ 2021.11.28サラ、9才の誕生日 2024.8.1
Nov 24, 2025
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ダイラボウに咲くショウジョウバカマ(猩々袴)ユリ科の花が見ごろを迎えた 春先の気候をよく三寒四温というが、まさにその通りで、先月は最高気温が20℃を越えたかと思えばここ数日は、ぐっと冷え込む寒さが続いている~そんななか、5日ほど前に友人のFBからショジョウバカマが咲き出したという情報が入っていたので気になっており、午後からだったが、ダイラボウへ出かけた~このダイラボウ、舗装の車道が花の咲く山頂まで通じているがそれでは味気ない~あくまで歩いて山頂までの過程を楽しみたい藁科川の右岸、南藁科街道を北へ向かう~吉津付近から見るダイラボウ~新東名高速道路の高架橋の下を潜り、すぐの十字路を左折、小瀬戸(こぜと)の集落を抜けてグングン高度を上げ、西又峠(標高220m)へクルマをデポ 微風、時々晴れ、外気温14℃。下山は、ここへ降りてくる周回の予定だクルマが1台止まっており、ハイカーさんらしき人が出てきた。話をしたら、牧之原市から、近々、仲間を連れてショウジョウバカマの観賞に来るので、そのための登山口の下見に来たとのことだった。今週末ならちょうどいいタイミングであろう~予報では天気も良さそうだしさて、ボクは、西又峠から車道を朝比奈川方向へ下り始めて5分、西又橋を渡り右へ入る~開きすぎたフキノトウを横目に緩やかな登りの農道をゆく~静かで長閑な西又の集落を往く~このコースはなんどか歩いているが、この農道は登るにつれ意外に傾斜が増すのを感じる~歩いていたら、民家の庭先からシッポを振ってビーグル?が出てきて、ボクにすり寄ってくる~なんと可愛いではないか3ケ月前に亡くなったサラの化身じゃないのか、大いに撫でて抱きしめたら情けなくもつい涙ぐんでしまった。一緒に山頂まで行きたい気持ちにさせられたが、そのうち戻っていった~集落を外れ、じきに登山口に到着~すぐ手前を右に登って行く車道があるのでそちらへは行かないよう要注意~登山口は直進ですぐ行き止まりになっており、「ダイラボウへ」の標識もあるのでわかりやすい~ここが、登山口。やや藪っぽいが山道は明瞭だ~ボランティアさんが架けてくれた橋をわたり~整備された歩きやすい山道をジグザグに、、やや急な登りもあるが特に危険な箇所はない~歩き出して40分を要して弓折峠までやってきた~やや急な登りもここまでだここからは、緩やかな山道が山頂まで続くだけだ~早春の息吹を感ずる自然林~杉、ヒノキの人工林を進み伐採された倒木が目立つようになれば山頂は近い~ヒョイと飛び出た林道を道なりに左に進み、、西又峠への分岐を右に見送れば、ダイラボウ山頂広場に到着だ~いつもと変わり映えのしない景色ではあるが、、いつ来てもすばらしい眺めだあいにく富士山は雲に隠れて見えなかったが、愛鷹山塊はうっすらと全容がみえた!。どうやら積雪があったようで白くなって見える~さて、今日のお目当ては、この防鹿柵内に咲くショウジョウバカマに会うこと咲いていましたね今年も見事に~気候変動が激しいので的確には言えないがあと10日間くらいは十分楽しめそう~ショウジョウバカマは、ユリ科の多年草。北海道から九州までのやや湿り気を帯びた場所に生えており、春、ロゼット状の葉の間から花茎を伸ばし、淡いピンクの花から濃紅色まで、時には、白っぽい花を咲かせる~<名の由来について>ショウジョウは中国の伝説上の動物で、猿に似て、酒を好み、常に赤い顔をしているところからきており、それを花の色にたとえたものと思われる。ハカマは、葉の形が似るところからきている。ちなみに、花言葉は、「希望」と「飲みすぎに注意」うん、これはうなずける~これは花の開き始め~もう少しで開花しそうな株もまだ多い~じっくりと楽しませてもらった後、足元に三等三角点標石(三角点名は富厚里村)のあるダイラボウ山頂561mに立つ~時間も気になったので名残惜しく山頂をあとに下山~広い山頂広場の一角に建つきれいなバイオトイレを横目に見ながら、、愛車の待つ西又峠へ下った~ここからの下りは、MTBでの初心者コースとして、若き日になんども走り下った思い出がある春本番になれば、あちらこちらで花々が咲き出す~恒例の如く今年もお目当ての花を見ることができた近郊の低山では、これからキスミレ、コシノコバイモ、クマガイソウ、エビネなど次々に咲き出し目を楽しませてくれることだろう~<参考コースタイム>西又峠13:30~13:35西又集落~13:50ダイラボウ登山口~14:10弓折峠~14:35ダイラボウ15:25~16:15西又峠(標高220m)歩数計→10015歩 2.5万図 静岡西部
Mar 12, 2026
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今日は、登山口から満観峰に至る静岡市小坂からの最短コースを歩いてきた~まだ20代か30代のころだったか林道終点から登りだして、30分そこそこで山頂に着いてしまった記憶がある。いつもは、もっぱら焼津側の花沢から登ることがほとんどなので、ショートではあるがたまにはこんなコースも新鮮でいいかなと早めに家を出た。天気は曇り、午後からは雨の予報がでているのでサッと行って11時から始まる大リーグ(今日は、今シーズン大谷が初めての登板だし)も見たいので懐かしい小坂(おさか)の集落を外れた左側にトイレがあり、その先で二股に分かれるが案内標識に従って右へ満観峰方向へクルマを走らせる。(左へ行けば日本坂峠方面である)しばらく林道を走ったところで道幅も狭くなってきた、枯れ枝や小石も落ちているし、林道終点まで行けるか心配な気がしてここへ駐車して歩くことにした~そこには、うらびれたお堂や、滝が二本、不動尊や年代物の石碑、などが独特の雰囲気を醸している数えたら全部で27体あった石仏、かなりの年代物であろう~表情はすべて異なっていて同じものはない苔むした階段を上ってみると、、古めかしいが堂々とした威厳さえ感じるお堂?~雲龍山・萬福寺と記されている林道の反対側には見ごたえのある滝(翡翠の滝)が落ち、不動尊が祭られているお堂があり~そばの石碑には安政六年と刻まれていたので江戸時代後期、幕末、黒船来航後の時代の建立だったのか今は寂れた感が強いがかっては賑わいを見せていた時代もあったのだろう。なにかいま流行りのパワースポット的な雰囲気さえ感じたさあ~歩きだせば、さっそく山の春を彩るヤマブキ(バラ科)がそこかしこに咲いている~ヤマブキの花は5弁で直径3~5cm、黄金色がたいへん美しい~葉の先は尖って脈が良く目立っている~思ったよりしっかりした良い林道で道幅も広く落石もなくこれならそのままクルマで来ても良かったと思いながらも、快適にトコトコ歩く~出てきた分岐を右折する~案内標識も立っているのでまず間違えることはないと思うが、、、林道終点に到着~(標高260m)なお、林道歩きの途中から嬉しいことにここまで親切な若い衆にクルマで送ってもらい、時間と体力の節約ができた~登山口はこの階段から登りだす~山道わきに咲くキランソウ(シソ科)春の野山でこれもよく見かける花で、葉が厚くロゼット状に広がったなかで鮮やかな濃い紫色の花を咲かせてくれる~ありふれた花だが好きな花のひとつである杉の林は意外に急だった~満観峰と花沢山を結ぶ稜線に出る~もう山頂はすぐ目の前である~こんな天気だから満観峰(470m)の山頂にはだれもいない~人気のある山だけに平日でも大勢のハイカーが訪れて賑々しいが、こうした静かな時間を過ごせてああ~展望こそないが来て良かった目を凝らして確認できた今日の富士山昨日、終日降り続いた雨だったが、雪には変わっていないようだ。素晴らしい眺望も今日はなったく無い!大海原の駿河湾、富士市から沼津市にかけて美しくカーブを描く海岸線も見えない伊豆半島はなんとかうっすらとみえるだけ~ここ数日は、雨が多い。春の長雨とか、菜種梅雨ともいうのだろうか、しばらく天気が悪そうだ花沢山も霞みがち~ヤマザクラが山腹に目立つ高草山~パッと晴れ上がった日に眺めたらさぞや美しいだろうなあそして、満観峰の山頂で気が付いたこのサクラは?白い花びらと薄緑色の葉のサクラは、オオシマザクラ(バラ科)だろうかなんだか桜餅が食いたくなってきたぞ~どうも雲行きがどうも怪しくなってきたので早々に山頂を後に往路を戻る~正面の、花沢山もうっすらとしか見えなくなってきた小坂(おさか)へくだる~アオキ(ミズキ科)の花~雌雄異株で、雌雄とも4弁で直径約7ミリ雄花のみが12月ごろ赤い実をつける~林道終点へはあっという間に降り立って、黙々と林道を下る~樹々の芽生え、咲き出した花々を愛でながら、、途中で、東登り口を確認~赤テープを一本巻いておいた。少し覗いてみたがあまり歩かれてはいないようだった~雨がパラつきだしたが大したことはない~雨具を着るほどでもなし新緑に覆われた山の自然をたっぷり味わいながらのんびり下る~なんだか今日はいい気分正面に、ちょうど花沢山が見えている。アケビ(アケビ科)秋になる実が知られているが、花もいちど見たら忘れない個性的で印象的な花である。一本の同じ茎に、雄花と雌花が別々に咲く。写真手前の大きいのが雌花で下に見える小さな房のようなのが雄花だ。葉は5枚、の形になる。ムラサキケマン(ケシ科)これも春の野山を代表する花。紅紫色がひときわ目立って咲く~葉がセリに良く似ているのも特徴だ.群生して咲いていることが多い花である林道に沿って多く咲くシャガ(アヤメ科)春先にどこでも見られるおなじみの花である~林道終点からのんびりと、、春の花を愛でながら、歩いて40分でクルマをデポした「本尊・聖観世音菩薩」に戻った。何十年かぶりの小坂からの満観峰、今回は西登り口からだったが、次回は東登り口(今回、確認済み)にクルマをデポし、北上し、丸子富士と満観峰の稜線に出て、満観峰から西登り口へ下る周回コースを歩いてみようと思う~(参考コースタイム)(本尊・聖観世音菩薩の駐車スペース)9:00~9:10途中からクルマに乗せてもらう~9:20林道終点~9:40花沢山・満観峰の稜線出合い~9:55満観峰10:10~10:15花沢山・満観峰の稜線出合い~10:25林道終点~11:05(本尊・聖観世音菩薩の駐車スペース)歩数計→8570歩 2.5万図 静岡西部 焼津
Apr 1, 2026
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今年の2月15日以来、久しぶりにやってきた花沢の里駐車場。以前は、入るのに大回りしないと入れなかったが、最近、入口の位置を変える改造をしたようで、ずっと入りやすくなっていた~お気遣いありがとうございます平日でもほぼ満車なのに、今日は珍しく駐車場のクルマはまばらだ(こんな時間だからすでに下山して帰ったハイカーも多いのだろう~)天気良し11時30分いつものことながら遅いスタートをする今日は、花沢の里~花沢山~満観峰~鞍掛峠~花沢の里を周回する予定だ花沢の集落に入ると、さっそく、渡り蝶、アサギマダラがひらひらと舞っている~長距離を移動する縞模様の美しい大型のチョウ、初夏の今、見るということは日本本土で羽化した個体なのかもしれない羽を広げたアサギマダラ(ウィキペディアより抜粋)花沢の里は特有の長屋門作りの家と石垣が続く~緩やかな坂をマイペースで歩く~今日は、人影もなく静寂そのもの集落を流れる花沢川沿いには、今、ウツギ(ユキノシタ科)が花盛りだった~通称、「うのはな」で知られているウツギの花、名の由来は、小枝を折ってみると、芯が中空になっていることからきている~水車小屋を右折し、花沢山登山口へ向かう~夕べけっこうまとまった雨が降ったのでいつになく沢の水量が多いようだ山も、初夏らしく、生きいきしてる農道に沿って藤の花もすでに咲きだしていた~振り返れば、高草山の山頂が良く見えている~この山域に多いアオキ(ミズキ科)~花後の若葉が鮮やか新鮮な緑色がとても美しく目をひいたその後。舗装された農道から、案内標識のある花沢山登山道に入ると咲き遅れたニリンソウ(キンポウゲ科)が数株まだガンバッテいる姿を見せてくれた防護柵に囲まれ保護されているラン科のクマガイソウとエビネ~ クマガイソウはすでに終わり~ 開花が遅い分、まだ咲き残るエビネ~ 小沢を左に見ながら、アオキやシダ類、杉の林がうっそうとした温暖な地、特有の森のなかを進む~花沢山と旧かんぽの宿を繋ぐ稜線に出る~なお、今回、なんども来ていながら知らなかったのだが、この地から、尾根の反対側の大崩(おおくずれ)へ下るルートがあることを反対側の木の枝に赤テープが巻いてあるのを見て知った手作りの案内標識もあり、<2025.4.27>と記されている。少し下ってみたが、比較的明瞭な山道が下っている。近々、大崩海岸まで下って登り返してみようと思うその後は、例の如く、焼津アルプス名物のプラスチック製の急な擬木階段を上り詰めて、、途中、ウグイスのさえずりを聞きながら、用宗(もちもね)から上がってくる山道を合わせて、誰もいない、展望もない花沢山(450m)の山頂に着く~この頃から、空が怪しくなり嫌な雲が覆いだしてきた。今日は、あえて雨具を持ってきていなのでこの後の天気次第で日本坂峠から法華寺へ下ることも考える~日本坂峠への下りから、満観峰方面が開けて見える場所がある~空は、いつのまにか青空からすっかり曇り空に変わっている途中、焼津市方面が開けて見える場所あり~日本坂峠(標高302m)着。さて、どうしようか考えたが、まだ雨が降り出すような空ではないので、とりあえず、家康ベンチ(鞍掛峠分岐)までは行ってみようと決めた~そこで降り出してもあとは野となれ山となれだ日本坂峠に立つ地蔵仏の裏手、登山道に咲くピンクのツツジがひときわ目をひいた~モチツツジ(ツツジ科)だろうか、かって矢倉山でみたものよりかなり大株である。ガクや花の柄に腺毛が多いのが特徴でべたつくことから来た名だそうだが、葉には細かな腺毛があったが枝には、無いように思えた。どうもモチツツジだと断定するほどの自信はないモチツツジと思われる花をアップしてみたが~その後、またも続くプラの急階段を登り詰める~この山域に多く咲くのは、ホウチャクソウ(ユリ科)有毒である。似た花に、ナルコユリや以前、この登りで見たアマドコロがある。気をつけながら歩いたのだがとうとう見いだせなかった~そうこうしていたら、天候回復、なんと陽が射しだしたのだ~良かった急登を終え、やや平坦な山道の左に立つのは、「水分大神」と刻まれた石碑「水分大神」、さてなんて読むのか、以前からここを歩くたびに気になっていたのだが、たまたま、古いヤマケイのガイド本「富士山周辺、駿遠の山」1993年発行を読んでいたところ、藤枝市の登山愛好家、平口喜朗氏の担当された「花沢山から満観峰」で(みくまりのかみ)と呼ぶことを知った。(平口氏とは、かってアマチュア無線での交信をした記憶もあり、著書も何冊か持っている。その後、何十年と経っている今、どうされているのだろうか。お元気だろうか?)さて、石碑の建立は、嘉永六年とあるから西暦1853年、つまり江戸末期にあたるわけだ~この大きな石碑をみるたびに、当時、いかに農耕や生活に水が大切だったかを思い知らされる~その後、軽いアップダウンを繰り返した先に東面がグッと開けたところに、誰が名付けたか家康ベンチなる休憩所がある。なかなか粋な名付け親がいるものである~この時間、スカッとした展望には恵まれなかったが、天気さえ良ければ霊峰富士山を正面に見据えた最高のロケーションが得られる地なんだけどね~さて、小休止後、天気も回復したので、予定通り、満観峰へ向かうべく歩き出す~この直下(家康ベンチの)は、鞍掛峠への分岐点になっているが、ここからの登りがまたまた急登階段の連続でひと苦労なのだ~足腰のトレーニングにはちょうどいいんだが、、登り切った先には、四等三角点標石(標高434.1m)が登山道の脇にある~ここまで来れば、もうひと頑張りだ~三角点の西面は良き展望所!越えてきた花沢山を遠望~焼津市方面の良き眺め~天気は完全に回復~三角点を辞して登って下る途中からは、静岡市街がすっきり見えだしていた~小坂(おさか)西コースへの分岐点、ここからせいぜい10分も下れば舗装された林道終点である~ボクが知る限り、クルマを置いてから、満観峰へ登る最短コースであろう~子供たちがまだ幼かった頃、山頂からの初日の出を見せたくて、暗いうちからこのコースを登らせたものであった北アメリカ原産の帰化植物、バツバウンラン(オオバコ科)が多く目立ち始める~今、この花が満観峰の広い山頂に群生し、原っぱを埋め尽くしている最近では、近場の低山や、野原でもよく見かけることがあるが、ただの雑草と見過ごしてしまうには、惜しいほど繊細で可愛らしい花である本日の目標地点、満観峰(まんかんほう)(470m)に到着~誰もいない山頂はまさに貸し切り富士山は、あいかわらず雲の中、今どきは仕方がないな~山頂で、遅い昼食をとっていたら、中年?といったら失礼かな。ご夫婦が、丸子富士方向から登ってこられた。こんな時間にと不思議な気がしたので、聞いたら、どうも小坂の東コースを登ってきたとのことだった。気さくなご夫婦でなんでも岐阜市からやってきたとのこと、こんなマイナーなコースをよく登ってきたものだと変に感心してしまった~海のない岐阜市民にとって海を見ながらの山登りは格別なものらしく、いつの間にやらすっかり話が弾んで時間の経つのを忘れた。うっかりしていたが、夕方、マゴのお迎えに行く約束をしていたので、名残惜しいがお二人に別れを告げて下山した~鞍掛峠からの下りには、いつもの登山記録を確認~タイムリーな鯉のぼり付きがなんとも微笑ましい~が愛お迎えの時間に間に合わせようと、いつになく速足で下ったら膝がガクガク~さらに花沢の集落へ下った某家で歓待されるハプニングありで、今日はたいへん中身の濃いリハビリ山行であった<参考コースタイム>花沢の里駐車場11:30~11:45水車小屋~12:05花沢山登山口~12:30花沢山、旧かんぽの宿を結ぶ稜線~13:00花沢山~13:25日本坂峠~13:50水分大神(みくまりのかみ)石碑~13:55家康ベンチ(鞍掛峠分岐)~14:10四等三角点~14:50満観峰15:35~16:00鞍掛峠~16:35花沢の里駐車場歩数計→16500歩 2.5万図 静岡西部 焼津
Apr 27, 2026
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万葉の小径・蔦の細道から旧東海道の明治トンネル周辺を歩いてきました。みちの駅宇津ノ谷のハイカー専用の駐車場にクルマを置いてスタート。今日も五月晴れのいい天気だ!木漏れ日の注ぐ杉林、小沢のせせらぎを聞きながら古道を歩きます。ウグイスが盛んにさえづってました!20分弱で宇津ノ谷峠(210m)です。峠からは富士山も見えます~峠から岡部側に下ったところ、木和田川沿いによく整備された「つたの細道公園」がつづきます。昔日、大きな洪水被害のあったことから築かれた堰堤が爽やかな水音をたてていました~坂下地蔵堂(鼻取地蔵)旧道・宇津ノ谷峠NHK大河ドラマの西郷どんもここを駆け抜けたんだろうね!宇津ノ谷の集落集落を見守るかのごとく建つ二体の馬頭観音初めて見る「明治トンネル」入り口。今日の一番の目的はここでした!全長203m、明治9年に当時のお金で24、800円をかけて造られた日本初の有料トンネルだったそうです。赤レンガはイギリス積みという組み方で中は昼でもオレンジ色の灯りがともりレトロな雰囲気を醸しています~ (クルマは通れません)天城トンネルに似た感じですがあちらは石造り、こちらはレンガ造りの違いがあると岡部町のボランティアの方が言っておりました。風が吹き抜けて汗ばんだ体も寒いほどでした!静かな佇まいの宇津ノ谷集落。1993年の第一回市民景観大賞で優秀賞を受賞したそうです!各家には、それぞれ○○屋という屋号がつけられています。御羽織屋。豊臣秀吉公から献上された羽織を所蔵しているお宅です。厄除け十団子で有名な慶龍寺。十団子は、毎年八月の縁日で売られます。スタートした「みちの駅宇津ノ谷」に到着。所要タイム約2時間の周回ハイキングでした!
May 7, 2018
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ごく最近、山友のブログを見たら俄然行きたくて、ヨガ仲間のK口さんを誘って出かけた。富士山スカイラインを境に上部はほぼ歩き尽くしているが下の山麓はほとんど歩いていないので。コース予定は、須山口登山歩道の富士資料館のあるところから~弁当場水源地~フジバラ平~黒塚~鑵子山(かんすやま)を往復する。黒塚、鑵子山は富士山の側火山である。十里木の先、忠ちゃん牧場手前の舗装道を左折、緩い登りを数分で左側の須山口登山歩道の駐車場に到着そこは富士山資料館の隣だった。来る車中から見えた富士山もここでは雲の中。しかし、柔らかな春の陽が射して天気は良好だ~ 駐車場の案内板でイメージング。よく見ると表示が間違っている箇所もあり。今、辺りは満開のフジザクラ(マメザクラ)バラ科でいっぱいだった!ほうきを逆さにたてたような樹形で枝は細く花も小さくて繊細な感じのサクラである。目指す黒塚(右)と鑵子山(かんすやま)(左)晴れていれば背後に富士山がドーンと聳えて見えるのだけれど、、なお、鑵子とは、茶の湯で使う青銅などで出来た茶壷のことらしい。コブシの花咲く並木道はプロムナード。傾斜が緩くてあたかもゴルフ場の中を歩いているようだ!(行ったことないけれどね、、)湧水地に小群生するコバンネコノメソウ(ユキノシタ科) 先日の七ツ峰でも見たんだ~歩道沿いには、タチツボスミレ(スミレ科)が圧倒的に多い!イワボタン(ミヤマネコノメソウ)ユキノシタ科弁当場水源地の今昔~見ていると間欠泉のようにドッと溢れ出て来るのでしばらく見とれてしまった!ここは親切な標識が適所にあるので迷うことはない~ルンルン気分のソフトコースである~早春の陽が差し込む雑木林をウォーキング気分で歩を進めるK口さん。落ち葉を踏みしめる靴底の感触が心地良かった!なんども来たいと思わせる~オーバーに言えば桃源郷のようだ~この時期は林も明るく見通しも効くのでヤマガラやシジュウカラなど野鳥も多く確認できた。さて、予定では、フジバラ平から須山口登山歩道を外れて黒塚へ登るつもりだったが、変更して手前のこの地点から左の稜線通しに道のない藪漕ぎの直登を試みる。下山にも歩く予定なのでピンクのテープでマーキングしながら(付け過ぎないよう留意しながら)送電線の鉄塔下を過ぎ、上部は結構な登りであった。喘ぎながら出た場所は、遊園地「ぐりんぱ」のゴーカートコース跡。地図上では、黒塚と鑵子山の中腹を鉢巻状にぐるりと一周している。ここからの直登は薮だらけで登る気がしないので、右へ下り気味に歩いたら~ありました!ゴーカートコース跡を右に直角に下るところに朽ちかけた丸太階段が!ここを登れば~黒塚の山頂である。左側はやはり側火山の片蓋山だろうか?。眼下は「ぐりんぱ」かっての「日本ランド」?観覧車は止まったままだし、人影もなく閑散としてゴーストタウンさながら。山頂には、展望台、朽ちたトイレやベンチ、テーブルも見た。観光客で賑わった時代もあったんのだろうなあ~大袈裟かも知れないが、なにやら栄枯盛衰を目の当たりにした思いだった。黒塚からは西に位置する鑵子山へ向かう。いったん鞍部に下ると、正面に明瞭な山道あり。一投足で鑵子山(1306m)着。スタートして3時間を要した。アセビ(ツツジ科)が目立って多く、三等三角点の標石と何やら錆びた残骸があるのみで山頂を示す標識はない。あとは、円錐形のウラジロモミ(マツ科)が数本立っている程度でこれと言って特徴のない山頂であった。展望は無いながらも西南方向に目をやれば愛鷹山塊の最高峰・越前岳が見てとれる昼食休憩を摂ったあとは、来た道を須山口登山歩道まで戻り、さらに奥のフジバラ平に向かう!アセビや雑木の多い山頂は展望が無く、以外に平坦なのでホワイトアウトになったら下山口が判らなくなる可能性が大!目印もないので幹や枝にテープを付けながらの下山をした。戻った須山口登山歩道からは、フジバラ平へ起伏のある登りが続く~今日の最終目的地、フジバラ平に到着。フジバラ平には、こんな山中になぜ?と思える美しい池があった。林の向うのまじかなところに観覧車が見えている。気分の良い池だったので林に分け入って、ぐるりひと回りして目にしたのは、何とおびただしいほどのゴミが散乱!古タイヤ、ペットボトル、プラのコーン、空き缶etc。こんなすてきな池のまわりになぜ?クルマで持ち込まない限り考えにくい!かって仮舗装だったような林道が池のすぐそばまで延びていたのでそこから持ち込み捨てていったのか!聖域を侵された気がして無性に腹がたってきた!複雑な思いを綯い交ぜにフジバラ平をあとに往路を戻った。(池の周囲の不燃ゴミさえなければ別天地のような居心地のよい「フジバラ平」!側火山を登らずここへ来るだけでも富士山麓の素晴らしさを感じられる。その価値は充分!)復路は、のんびり~まったりと山道に咲くアブラチャン(クスノキ科)が春の到来を告げている~ダンコウバイと見間違えやすいが、花のかたまりはやや小さく、枝も細い。花の色も緑っぽいのが特徴である。ダンコウバイのような香りはないが、枝をこするとレモンのような良い香りがする。フサザクラ(フサザクラ科) およそ地味な色と形だがこれでもれっきとした花である。スタート地点は近い~今日は、お互い良く歩きましたね!K口さん~後ろを振り返っても富士山は雲のなかで見えない~背景は鑵子山と黒塚である。代わりに今日いちばんの美しい光景を見た!コブシの大樹に夕陽が射して真っ白に浮かんでるぅ~コブシ咲くあの丘北国のああ北国の春~ 早春に咲くこの花はほんとに風情があって好きな花だ!コブシ(モクレン科)花弁は6枚、花の下に小さな葉が1枚ついているのが特徴である~フジザクラにも陽が当たってる~ 右のほぼ平らな山は平塚(1099.2m)か~駐車場付近から見えた金時山、この写真には写り切れなかったが大涌谷や神山、箱根駒ケ岳を遠望!この写真の真ん中の横に茶色くみえているカヤトの原は、自衛隊・東富士演習場の敷地内である。いい山、いい花を見るとどうしてもシャッターを押す回数が増え、今日撮った枚数は200枚ほど。いいなあ~と思いつつ撮るので、ブログを作る際にはこれらを整理して取捨選択する作業がタイヘン!と言いつつ楽しかった1日を振り返る。まあ、いつものことなんだけど、、山はやっぱりいいなあ~<参考コースタイム>富士山・須山口登山歩道駐車場9:00~10:05弁当場水源地10:10~10:50支稜取取付点~11:15ゴーカートコース跡~11:40黒塚~12:00鑵子山12:35~12:45黒塚~13:05ゴーカートコース跡・下降点~13:20須山口登山歩道~13:40フジバラ平14:00~14:55弁当場水源地~16:00富士山・須山口登山歩道駐車場 歩数計→22650歩 地図・2.5万図 印野
Apr 7, 2021
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バードフィーダー(野鳥の餌台)を作ってみた。材料費は、100均のダイソーで買った二品分の220円だけ~焼杉で出来たテーブル型花台1台と、30cm×50cm×0.9cmの木製板1枚。あとは、山歩きの際に拾ってきた太めの長いこん棒1本、(直径3~4cmのしっかりしたもの)屋根に葺くヒノキの樹皮少々、接着剤、小さな釘数本、板厚のある正月で役目を終えたカマボコの板1枚、以上である~まず、支柱となるこん棒の頂上部を平らに切って、地中30cmほど打ち込み、そのてっぺんに正月で御用済みになったカマボコの板を打つ。そして、花台を逆さにし、中心部をカマボコ板の上に釘で打ち込む。あとは、あらかじめ檜皮葺にしておいた屋根を接着剤と釘で打ち付けて終了。なお、四隅の柱の先端は、ナイフで90度、斜めにカットして屋根がすっと収まるようにカットしておいた~さらに、四隅の柱にもヒノキの皮を張り付けて作業終了!(これは、ちょっとやり過ぎの感もあるが)そんなこんなで意外に手間がかかったが、これでイメージした通りの風流なエサ台になったかな?しばらく待っていたらさっそくジョウビタキ♀が入ってエサ(これが一番高くついた)をついばんでいた!よっしゃああ~気に入ってくれたようだ
Jan 5, 2023
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1週間前、双子山へ出かけた際に見た富士山のヤマシャクヤクは球形の蕾ばかりだったが、その後続いた暑さで一気に開花!ハルゼミがしきりに鳴く森を行く~今日、再度群生地へ出かけたらまさに見頃を迎えていた~身体のコンディションがいまいちだが、明日からしばらく天気が良くないので良いタイミングだったヤマシャクヤク(ボタン科)花は茎の先にひとつしかつかないまず。水ケ塚駐車場から東へ約2km走ってバス停のある左側の須山御胎内入口駐車場(6~7台駐車可)は満車だったが運よく1台空いて止めることができた。日当たり良く今まさに開かんとするヤマシャクヤクである~これぞ満開だ目にしみる新緑の林内のそこかしこに咲いている~残念ながら、満開を迎えた花もたった2~3日で花弁はハラリと落ちてしまうはかない花だ~したがって、うまく咲くチャンスをつかまえるのが難しい花である。落花近いヤマシャクヤク~ヤマシャクヤクは、花の終わった後こんなダイナミックな形と色に変身するのです丸く黒いのが種なんでしょうね! (2023.9.7)小群生が点在する緩斜面~アサギマダラがひらひらと目の前を舞っていった~あれもきれい~これもきれいと撮っても撮ってもキリがないほど咲き誇っている~サラも久し振りに山の空気を吸って気持ち良さそうだ~ワン日当たりの良い所に生えて咲くシロバナノヘビイチゴ(バラ科)~赤い果実はヘビの名に関係なく甘くておいしい~このヤマシャクヤクは今にも花開きそう~この様子だと今日か明日にも花開くだろうなあ~下山後、水ケ塚公園駐車場から快晴の富士山を仰ぎ見る~中央に幅広い雪渓が3本見えている。双眼鏡で覗いたら真ん中の雪渓を登る登山者が30人ほど黒い点のごとく確認できた。さぞや、気持ちいいだろうなあ~夏の赤茶けた山肌を長蛇の列に並んで登る気はしないが、残雪期の今、富士山は最高である!まだ山開きしていないので本当は登山禁止なのだが、彼らの気持ちはよくわかる!実は、ボクもずっと若かった頃、残雪期の富士登山の常連だった~雪渓を渡って来る風が心地よくいちど経験したらやめられないほどだった。条件さえ良ければ半袖のTシャツ1枚でも快適そのもの。今は、マスコミなどが違反者?を責める時代になってしまったが自己過信して遭難騒ぎになることから止むをえないのかな?帰路、由比のヤマボシ水産で酒の肴にと寄ったら刺身などの生ものはほとんど売り切れてなく加工されたものしか買えなかった~午後2時に寄ったんでは当然だよな。新鮮な刺身をゲットするためにだけ買いに来るくらいの根性?がないと買えるものではないことがよくわかりました!
May 18, 2024
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昨日の安倍城跡でのリハビリ山行に続いて、今日も良い天気なので、リハビリにはきついかも知れないが思い切って、久し振りに葵区平山の竜爪山(文珠岳と薬師岳の総称)を登ってみようと思いついた~左手の山は前衛峰の若山、右の山が竜爪山の文珠岳とやや右後方に重ねって見えるのが薬師岳である。 (静岡市葵区唐瀬付近から、手前は国道1号静清バイパス)自宅から30分で平山の駐車場に到着。去年だったか台風による激流でごっそりと削られた駐車スペースは堅固に補修されて安全な駐車場に変わっていたが、穂積神社への車道は、相変わらず通行止めになっていた。石の鳥居が立つ旧道登山口をくぐって~どうせなら、文珠岳山頂への直登コース(別名・鉄塔コース)にトライしてみよう~鳥居をくぐって約20m進むとこの赤い看板が左側にある。直登コースへの目印だ!(案内標識はない)この看板の前を通り過ぎると山道はすぐ二分する、右へ行けば旧道コースですぐ先に堰堤がある。ここはまっすぐ直登コースを直上!明瞭な山道が上部に延びている。以前は、赤ペンキで山道の両脇に立つ幹にマーキングしてあったが今は消えていた~登り始めて、数分で初めてこの山道が直登コースであることを示す標識をみる。登り始めて最初の30分はまさに急登の連続!バランスを崩そうものなら転落は免れない~若き日、ここをMTB担いで、喘ぎながら登ったことなど夢のようである~山道はやや緩やかに変わり、道白山(どうはくさん)724mを通過~明るい西側には鉄塔が立つ~カヤトの原で寝転んで休んだあの頃が懐かしい~道白山を過ぎ二つ目の鉄塔からは、文珠岳山頂から桜峠方向にのびる稜線に若山が聳えて見える~今では、鉄塔の基部(標高720m)にしっかりした案内標識がありそれに従って直登コースの核心部(正面)を登る~左が明瞭な植林帯、右が自然林との混交林、その尾根を急登する~なお、右のピークは文珠岳より10M高い山頂の薬師岳だ~この辺り、春先には、ミツマタの馥郁たる香りが疲れを癒してくれるものだが、まだまだ固い蕾であった少しの下りで則沢林道終点への分岐を左に見送り~小ピークを2ケ所越えて本格的な急登が始まる~右に薬師岳が見えている~文珠岳の山頂直下に東側の開けた箇所があり、長い裾を引く雄大な富士山が見られる手前の山は、888.8m峰として知られた欅立山~やっと文珠岳(1141m)山頂にたどり着く~足元フラフラだ良く整備された山頂から清水区市街、清水港、駿河湾、伊豆半島までの眺望を楽しむ~北側に目を転ずれば、雪を纏った南アルプスの山々が一望のもと~左方より、茶臼岳、上河内岳、やや重なる聖岳、赤石岳が、、こちらは、安倍東山稜の真富士山あたりだろうか東からの風が冷たい山頂で軽く昼食を済ませ、展望のない薬師岳(1051m)へ~山頂の気温計は2℃を指していたその後、稜線から右に外れて、階段状の山道から右の山道を下り、大杉が立ち並ぶ穂積神社に到着~(穂積神社裏からトラバースし、オオキツネノカミソリの群生地のある富士見峠への登山道は、台風等により山道が崩壊のため現在通行禁止の看板あり)小休止後、狭くて歩きにくい岩場の多い旧道コースを下って、登山口の駐車場に戻り本日のリハビリ(にしてはきつすぎたが)山行を終了今日、あるいたコースは、平山口から道白山~文珠岳~薬師岳~穂積神社~平山コース(旧道)~平山口久しぶりに平山から文珠岳への直登コースにトライしてみたが体力、平衡感覚の衰えなど痛感!下りに歩くことはあっても登ることはもうないだろう~<参考コースタイム>平山口駐車場11:00~(文珠岳直コース)~11:55道白山~12:05則沢林道終点分岐~13:15文珠岳13:55~14:15薬師岳~14:55穂積神社15:05~(旧道コース)~15:55平山口駐車場歩数計→17100歩 2.5万図 和田島 清水
Jan 31, 2025
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1ケ月以上も前にひいた風邪がなかなか完治しないが、家の中でTVに映る冬のオリンピック観戦だけではどうにもこうにも精神的にもいいことはない午後からだったが、手頃な近郊の花沢山へ出かけた~今年一番の暖かさという天気予報は大当たり!専用駐車場は、すでに下山して帰ったハイカーもいて比較的空いていた。花沢の里集落の水車小屋を右折し農道歩き数分で登山口へ~途中、下山してくるハイカーさん数組とすれ違う~旧かんぽの宿と花沢山を結ぶ稜線に出て、水分補給後、302段あるプラの擬木階段にトライ!長くはないがほぼストレートなので毎度のことながらきついが格好のトレーニングにもなるというものだ~用宗駅(もちむねえき)への分岐をやり過ごせば花沢山の山頂は近い駐車場から1時間10分を要して、昔、航空灯台のあった花沢山(450m)山頂着~周囲を杉木立に囲まれて展望はない<参考>昭和44年まで稼働していた航空灯台、昭和初期の有視飛行時代に夜間の航空安全飛行のために設置されたが、その後、無線飛行に変わると共にその役目を終えて、撤去された。ボクらが子供のころ、この山は花沢山ではなく航空灯台と呼んでいたものだ~なお、この航空灯台があったことを示す基礎となる土台の石が、今でも山頂ベンチの周囲に4ケ所残っている山頂から少し下った展望所からみる東面の眺望も霞空でいまいちだ富士山も浮かんで見える~途中、西面に、高草山がのぞく~日本坂峠への下山中、唯一明るく開けた場所からはるか先に満観峰、そして手前の四等三角点峰を見る~カメラでズームアップすると、うっすらとだったが懐かしき南アルプス深南部の黒法師岳やバラ谷山も確認できた~さらに下った所で、冠雪した南アルプス前衛の山々とその前衛の山を見た~60才代後半までこれらの山はすべて静岡市内の自宅から夜立ち日帰りが当たり前だった今ではとうてい考えられないことだが、、、十字路になっている日本坂峠。古事記や日本書紀によれば東国征伐のために日本武尊(やまとたけるのみこと)が焼津市の花沢からこの峠を越えて静岡市駿河区の小坂(おさか)へ下ったとされる伝説があるが真偽のほどは不明だそうだが、地元の住民としては夢のある話として信じたいところだ!日本坂峠から西方向へ~誰が名付けたか、焼津辺展望台(やきつべてんぼうだい)からは、焼津港や市街地が一望できる近くに立っていた古い庚申塔は、新発見!静岡市と焼津市を繋ぐかっての生活道だったのだろう~裏に建立した年号が刻まれていたがはっきりと読み切れなかった。西日が射しこむ下山道~春先には、シャガの花がいっぱいに咲いて道を埋め尽くしてくれる~サクラの咲き出している天台宗の古刹、法華寺を横目に見送り~花沢の集落のなかを下って専用駐車場に戻った。まったく季節外れの暖かさだったが、稜線では強い西風が吹いて心地良かった~下山後、クルマが示す車外気温はなんと21℃を指していたやっぱり地球がおかしくなってるぞ<参考コースタイム>花沢の里駐車場13:15~13:25水車小屋~13:40登山口~14:00旧かんぽの宿、花沢山の稜線~14:25花沢山~14:55日本坂峠~15:20法華寺~15:25水車小屋~15:35花沢の里駐車場歩数計→10490歩 2.5万図 焼津
Feb 15, 2026
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智者山(ちしゃやま)から天狗石山(てんぐいしやま)への山行は、2019年12月16日以来だ。静岡市内から、藁科川に沿って北上、八幡(はちまん)から久能尾(きゅうのお)を経て蛇塚(へびづか)を通る国道362号線を千頭(せんず)方面へ。途中、富士城(ふじしろ)への案内標識に従って右折。集落に入ってすぐのT字路を右へ進みます~車道は、ずっと未舗装だがひどく荒れてはいない。馬込(まごめ)分岐から林道は二手に分かれます。今は、この地を八草辻(やくさつじ)と呼ぶらしい。ここで、凡ミス、左の平栗林道(全面舗装)に入り、智者山神社登山口から歩きだすつもりだったところを、右の智者山林道に進んでしまったのだ。結果、それでも間違いではないのだが、、、(ちなみに、現在、看板が示すように、平栗から千頭へは抜けられないらしい)行けども行けどもダート、おかしいなと思いつつ、しばらく走った所で、右側に見覚えのある鉄製階段と智者山への案内標識を見たのです。その50mほど先には、標識があり、智者山神社から登ってきている登山道であることを示していた。そうなんです!智者山神社から登り始めるとこの林道へいったん出ます。そして、50mほど右へ歩いたところに、あの鉄製階段があり、そこが登山口なんですつまり、平栗林道を走って、途中の智者山神社からスタートするつもりだったのが、一本上の林道を走ってきたわけ。時間と体力が少しは温存ということですが、なんとなく釈然としませんまずは、登山口付近の路肩にクルマをデポして鉄製の階段を登って出発鉄製の階段を登って、はっきりしない登山道らしき道を進み、林道に出ました。標識のあるのはここまで。以後、かっての登山道は、杉やヒノキの伐採のために造られた作業用の林道が、交錯し、しかも、伐採後の倒木や枝葉で覆われているので、登山道は無いも同然。急斜面なので一歩進むごとに足元がザレて苦労の連続ですこんな筈ではなかったのに、、。今日は、ここまでとして、やめて帰ろうかとも思いましたが、せっかく意を決して来たんだからと思いなおして続行登山道は、不明瞭で無いに等しい。この谷を行くより尾根に乗ったほうが良いと思い、右方向に斜上し尾根に乗ることにしました。急ではあるが、藪っぽくはないのでまだましでした。しばらく喘ぎながら登っていたら、、、なんと、古い標識を発見所々に色褪せてはいるが赤テープもあるのですよしこれで良かったのだと、安堵しましたねそして、登りついた場所にこの標識が立っていたのです帰らなくて、ああ良かった~若かりし頃は、体力、気力も充分だったので、気持ちに余裕があったものですが、年を重ねるごとに、山に対して臆病になっている自分がいるのです山頂直下の胸がつかえるほどの急斜面を登ります~6年半前と違って、予想外に苦労してたどり着いた智者山(1291m)山頂着曇り空でいまいちはっきりしませんが、正面の山は、高山、無双連山(むそれやま)あたりでしょうか山頂で水分補給をして、天狗石山へ向かいますこの後は、楽々コース下り始めてまもなく智者山林道への分岐あり、40分とある。気になるコース、登山道も明瞭です紫色のトウゴクミツバツツジ(ツツジ科)が萌える緑の森の中に垣間見られます崩野(くずれの)分岐崩野の集落からは今まで何度かここまで登ってきていますが、数年前、楢尾からの林道工事中で木々が伐採され、登山道を隠してしまったため、苦労して登った記憶があります。その後、このコースは歩いていないので、今はどうなっているのだろう起伏の少ない森の小径といった感じの山道が続きますほとんど曇っていた空が、時々、陽が射してきました陽の光を受けて透き通るように見える「青モミジ」鮮やかさがに目に沁みます目的地の天狗石山へは意外とあっけなく到着~陽が射しこんで明るい天狗石山(1366m)の山頂ですかって、まだ若かりし頃、この天狗石山へは、MTBを担いでなんども通ったものでした。乗車率も高く、またハイカーも少なかったので、奥大井湖上駅から、また崩野(くずれの)からそして、大間や接阻峡温泉から七ツ峰を経て入山しました三等三角点標石山頂から西方向へ1分足らずで反射板の立つ展望地(ビューポイント)へ移動残念ながら山頂が雲に隠れた朝日岳以前は、南アルプス深南部も良く見えたんだけど、今はどうなんでしょう~眼下に見えた長島ダムと接岨湖も樹々が伸びて見えませんこの標識を見ると若き日、奥大井湖上駅から天狗石山へ登り、猿見石山を経て、谷畑へ下って後、寸又峡分岐から長島ダムを過ぎ、平田(ひらんだ)集落を抜けて、出発した奥大井湖上駅の駐車場まで延々と歩いて戻ったことを思い出します。林床に群生するオオスギゴケの緑が目に染みるようです天狗石山の山頂から、天狗石へ寄り道~苔の張り付いた岩が斜面にゴロゴロ~安倍奥の山では良く見る光景ですが、ここでは何か特別な謂れがあるようだこのまま進めば天狗石山と智者を結ぶ稜線に出られます新緑が眩いフィトンチッド溢れる森の中を歩くのは実に心地いいものです天狗石山と智者山の間は、大した登りも下りもなく、プロムナードコースと云ってもいい晩秋、すっかり葉が落ちた頃であれば七ツ峰や安倍東山稜の山々、富士山なども見られるんだけど、この時期、葉が茂って展望がないのは仕方ないでしょうあっと云う間に、智者山まで戻ってきましたさあ~ここからの急斜面の下りは要注意たいした距離ではないのですが本コース一番の急坂だから、、下り切ったところの案内標識までやってきました往路は、この標識の下側から稜線通しに登ってきたのですだが、下山は、指示どおりに右折することにしました7年前に来た時、これほど急だったのかまったく記憶にありません。気の抜けない下りがしばらく続き、急坂を下りきって、昔はなかった林道に出ましたが、案内標識がないとりあえず、左へ下ってみれば行き止まり。戻って左に曲がったところで、、見覚えのある斜面に出ると、ちょうど出発した直後に出た林道が眼下に見えたのですどんぴしゃりスタート地点に戻ることができました切り株に見たこのマーク。今回の山行でなんども目にしました。川根本町が川根トレイルとして宣伝しているのなら、この辺りは、より安心して、登山できるよう整備をお願いしたいものであります。鉄製の階段を下って無事下山今回の、登山口から智者山までのコース、植林の伐採によって、道迷いの可能性が高いのでないかと思える迷路に変貌していました。林業関係者は、登山道が無くなろうが気にしているようには思えません。山の所有者が国有林なのか私有林なのかわかりませんが、所詮、他人の土地を歩かせてもらっているのだから勝手なことは言えないわけですが、、、。ボクは、国土地理院の紙地図とコンパスしか持ちませんが、初めて入山するハイカーはスマホのGPSは必携だと思いましたね。その後、路肩の駐車スペースで一休みした後、クルマで帰路につきましたが、途中、左側に登る林道(ロープが張ってある)の入口に「智者山、天狗石山方面登山口」の看板がありました智者山のすぐ北側で見た標識に、「智者山林道へ」と標示しているコースはたぶんここへ出てくるのでしょうここから、いずれ登ってみたいものですその後、走るつもりだった平栗林道へ寄り道し、懐かしき智者山神社に参拝~苔むした石段に歴史を感じます室町時代前期に建立されたものと推定される、智者山権現(右)と、千手観音が祀られる観音堂(左)杉の御神木があります智者山登山口はこの裏手にあるのです古い絵馬がいっぱい並んでいます~かって、智者に因んで特に合格祈願にご利益があるとされ、多くの受験生が訪れた時代があったのです智者山神社をあとに林道を走りながら、目についたのは、トチノキ(トチノキ科)の花でした枝にたわわにつく大きな花の穂が良く目立つのですぐそれとわかりますそして、馬込分岐(八草辻)を通過、右に一段高くなっている立派な駐車場をひとまわりしてチェック。富士城に向かいました~西側がパッと開けた見晴らしの良いところは、前回に来た時と少しも変わっていません大札山、蕎麦粒山、八丁段、板取山など、、次回は、智者山林道の鉄製階段登山口の手前にあるロープのはってある林道の登山口から登ってみよう。コースとしては、やや長そうだが、急な登りもなさそうだし、、、、。<参考コースタイム>智者山林道登山口11:05~12:10智者山12:25~12:35智者山林道分岐~12:55崩野分岐~天狗石分岐~13:10天狗石山13:20~13:21展望地13:30~13:31天狗石山13:35~13:40天狗石~13:45天狗石分岐~13:55崩野分岐~14:15智者山林道分岐~14:20智者山14:25~14:55智者山林道登山口歩数計→12700歩 2.5万図 千頭(せんず)
May 12, 2026
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