隊長さんの山ある記

隊長さんの山ある記

Apr 1, 2018
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
長者ケ岳・天子ケ岳の帰りに芝川・柚野地区をぶらつきました。ウィンク
いつもクルマで通り過ぎるだけの芝川エリア。昔ながらの里山、かって見られた
日本の原風景が棚田や竹林を通して拡がります。サクラ、ナノハナ、、シダレザクラ、スモモなど百花繚乱のごとく咲き乱れ目を楽しませてくれています。年をとったらこんなところに住みたいなと思わせるそんなすてきな芝川エリアなんです!


芝川の水が数万年の時をかけて岩盤に掘った丸い穴「ポットホール」
まさしく自然の妙であるびっくり



興徳時のソメイヨシノ、枝垂れ、紅梅が有名。富士山を背景にした写真の絶景スポットだが
この日はあいにく富士は隠れて見えなかった、、残念なり!しょんぼり







境内に咲くジロボウエンゴサク(ケシ科)









遅かったにも関わらず駐車場はいっぱい~
人気のほどがうかがえました。



次の訪問地は、西山本門寺の玄関・黒門、参道はソメイヨシノが真っ盛りでした!




始めは落差のある階段が続きます~幅15M135段の石段を上る。




階段の隙間で張り付くように咲くキランソウ(シソ科)
よく見かける草だが、花は濃いめの紫色で美しい!雑草と馬鹿にするなかれ。





タチツボスミレ(スミレ科)



樹齢450年の杉並木が聳える山道を登りきると
壮大な本堂。素直で厳粛な気持ちになりますね!(入口の黒門から徒歩で約30分)




こころに刻んでおきたい言葉だ!






立派な梵鐘。1644年に鋳造、総高140cm、口径七五cm、竜頭30cmのものである。







黄葉色に輝く秋にはなんどもきているがそれはみごとなものである。



信長公首塚のとなりに見る大柊(オオヒイラギ)、
推定樹齢は500年という。




これが織田信長の首塚だ。真相はわからないが本能寺の変で亡くなった信長の首を持ち帰って
埋葬したという歴史ロマンに触れる地でもある。







釣り糸を垂らしているようにみえる
ウラシマソウ(サトイモ科)の奇異な花姿あり。



登山後の、心地良い疲労感に包まれながらの静寂の山道歩きも至福のひとときであった!

なお、4月8日に内房で「タケノコ・さくらまつり」があるそうです。稲瀬川ぞいのサクラは今が
満開、当日までもつか気がかりですが筍の農産物の直売も実施されるとのことでした~スマイル





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Apr 3, 2018 09:51:05 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: