隊長さんの山ある記

隊長さんの山ある記

Jan 16, 2023
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正月の三が日を過ぎた途端に流行り病(やまい)に罹ってしまった。しょんぼり発熱して咳が出始めたときから怪しいなと思い、薬局で買ったPCR検査キットで調べたら陽性、翌日、行きつけの医院で診てもらったらやっぱり、陽性だった。ただ、熱は正常値に下がっていたので、軽症と云うことで自宅療養を7日間強いられた。しかし、咳は一向に止まずに、肋骨が痛くなるほどだったし、何より体がだるかった。号泣

陽性判定から10日経ってどうやら、咳もおさまってきたようだし、リハビリと下見を兼ねて、近々、山仲間から誘われている山の登山口をまず確認し少しだけ歩いてみた。ウィンク


野田沢峠(のたさわとうげ) 朝比奈川沿いの殿(との)と藁科川の飯間(はんま)を繋ぐ峠道~
大きな開通記念碑が立っている~駐車スペースも充分にあった。

谷川峠(やかわとうげ)方向への登山口から登って峠を見下ろす。対面の白い柵は、階段のガードで登ってすぐ六地蔵が現れ、西又峠への山道が延びている~下山後に車道を渡ってこのコースも探ってみた。





この山域で見慣れた標識がここでも立っている~










下山後は、切通しの白レール目立つ階段を登りつめた。
右端は、六地蔵、碑文に文久二年建立とあるので、調べたら西歴で1862年、幕末の動乱期に入らんかと云う時代で、土佐藩の重鎮、吉田東洋が暗殺された年に当たっていた~びっくり

正面への、西又峠~ダイラボウへの山道もここから見る限り整備されているように見えた~



さて、自宅療養を1週間と云うのは、思った以上に老体を弱らせていた!せいぜい1時間弱の登りだったが、息が切れ、足元も危ういほどだった~老人であれば若者以上にその衰えは顕著なものなのだろう~まあ、あせらず、休まず、ボチボチ元に戻していくとしようか~スマイル





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Last updated  Jan 18, 2023 06:20:03 PM
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