~ 羊が空を飛べる日~
プロローグ
それは、何の前触れも無く、静かに、
そして確実に 私の心を揺れ動かす 一行だった。
ひたすら耐え抜き5年の歳月が過ぎた・・・不安と共に。
2004年1月 見慣れた文字、飾らない文章、
ただ一つを除いては。
「2月にCDがでるよ、やっとだよ」
え?!バンド?何??
高鳴る鼓動と共に すぐさま受話器を取った。
5年ぶりの電話、久しぶりすぎる会話。
会話の中で彼女が言った 「作詞 していいよ」
これが 退職を控え 2ケ月をきっていた私の不安を、
一瞬にして打ち消した全ての始まりだった。
正に神の助け
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あとがき 羊が空を飛べる日 2009/04/10 コメント(4)
あとがき 少年と呼ばれた木 2009/04/05 コメント(3)
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