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2007/01/20
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カテゴリ: 日記
午後から出かける用があるので、朝一番で、今月の墓参りに出向いた。
忙しいから省いてもいいが、自分の気持ちの整理が付かない。両親が呼んでいるわけでも、お寺さんからいわれているわけでもない。自分の気持ちで出かける。
お墓に行って見ると、やはり山の中、空気は凛として気持ちがよい、広い墓地には、まったく人気はない。
墓前に行くと、昨年の暮れお供えした花が、菊だけ無残に鹿に食われ、まだ茎はしっかりしていた。我々のお参りの後は、誰も訪れた様子はない。
墓掃除は、家内と分担してするが、強烈に冷たい、手の感覚が無くなった。
一通りの掃除が終わった後、指の感覚がなく、お花を包んだ新聞を燃やし、二人で手をあぶった。子供の頃の火遊びを思い出す。

火遊びといえば、この神峰山寺は、ご本尊が毘沙門天さんで、毎年、初めての寅の日に、初寅会(はつとらえ)といって 「大護摩炊き」と「火渡りの神事」 が行われる。
この行事は、毘沙門天の大祭で、今年1年の無病息災、家内安全、商売繁盛などが祈願される。

奈良県大峰山の修験者により、大きな松の丸太の上に、ヒノキの葉で囲った高さ2mの護摩壇が組まれ、火が付けられると共に護摩木が投げ入れられる。

長さ約3m、怖さをこらえ駆け抜ける。
護摩壇の白く大きな舞い上がる炎は、願いを乗せて天に届け、それぞれの願いを成就させるという意味があり、「火渡り」は、裸足で火の上を歩く「苦行」により、「身の罪を焼く」という意味があるそうだ。怖い火渡りをした後は、熱くて美味しい甘酒が振舞われる。なんともいえぬ楽しい祭りだ。

今年は、残念ながら1月8日の「初寅会」には参加できなかった。
人気のない本坊に伺い、客間に鎮座する可愛い毘沙門天さんに、お願いした護摩木のお布施をお供えした。
本堂へのお参りもいつもより少なく、パラパラである。
あぁ、やっぱり来てよかった。  合掌





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最終更新日  2013/01/29 10:51:54 AM
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