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2015/07/06
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カテゴリ: 会長日記
サッカー女子W杯で、なでしこJAPANが、アメリカに完敗し、V2を逃しました。
ギリシャの国民は、自分達が痛みを伴うEU提示の財政緊縮策を拒否しました。

どちらにするか迷いましたが、先日、結果の出る前に、国民投票の結果を、財政緊縮策を受け入れると予想しましたので、言い訳になりますが、その根拠を書くことにします。

その前に、民主主義は、権利を主張する限り、義務を果たさねばなりません。
ケネディ大統領は、「国が何をしてくれるかでなく、国に何が出来るかを問え」とも演説しました。

それと欧州は、独自の歴史と文化を持った小王侯国群が、同盟と戦争を繰り返す中で、ギリシャは、陸と海の両面から、経済的にも軍事的にも、東西を結ぶ要衝の地 なのです。

そんな環境の中で、ギリシャは、200年以上前から、政情不安と財政難が続き、その度に見かねた欧州主要国が介入しては、痛い目に合うということが繰り返されてきたのです。

しかし、今回こそは、インターネットで全ての情報が開示されている中、ギリシャ国民の懸命な判断が下されると信じて、私はEUの緊縮策を受け入れるべきだと判断したのです。

さて、問題は、今後どうなるかです。

チプラス首相は、「民主主義の勝利」と世界に宣言しました。

これではっきりしたことは、ギリシャは、国民が犠牲を払うような条件では、融資を受け入れることはなくなりました。
一方、貸す方のEUでは、ドイツ、フランスの対応が焦点になります。

欧州には、欧州の歴史があり、今回のEU統合には、独・仏が中心となり「不可逆(元には戻れない)」としてきた理念があります。
そこで、今回はこの2か国の指導力が問われます。

地勢的な要衝の地を担保に、有利な条件で借金を重ねていくか、それとも、EU18ヵ国が、「統合は失敗した」と見放されれば、ギリシャは、かなり厳しいことになるでしょう。

いずれにしても、民主主義の基本を、自ら放棄した国は、民主主義国家ではなくなると信じています。
さらに、ポピュリズムに汚染された国が、ギリシャだけではないことが気がかりです。

合掌









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