PR

×

サイド自由欄








カレンダー

2018/12/17
XML
カテゴリ: 会長日記
年度末の2月になると、精神障がい者の就労支援の工場見学が、多くなります。
いつもは、結構遠方から来られるですが、来年2月は不思議にも、枚方市内の2件から依頼されています。

1990年頃は、現実に精神障がい者を、雇用している会社が少なかったものですから、厚労省や保健所、ハローワークからの依頼で、「何が起きたか、どう対応したか?」を話に行きました。

今年の2月からは、精神障がい者の雇用が、一般の会社にも義務化されましたので、障がい者の就労支援の施設や、一般企業からの工場見学や講演依頼が増えました。

来年の2月は、精障者のご両親や、当事者中心になります。
実は、当事者や家族の方とは、当初は、お願いされ引き受けると、今度はその対応で反発されたり、かなり問題が起きました。

賛否両論ありましたが、基本的には、お医者さんや専門家と言われる人達の真反対のことをしてから、だんだんと長期就労が実現するようになりました。
病気をオープンにする、日々の仕事量の目標等々

会社として、大きく勇気づけられたのは、OEMの大量生産の仕事がなくなり、小口の難しいケースを造るようになってから、完成品を送ると、お客様から感謝の言葉来るようになったのです。


作り手のアクテック社員が、それだけ気遣いをし、お使いなるお客様のことを配慮したから、感謝されたのだと思います。

使う人のことを思いながら丁寧にものを作り、その思いがお客様の心に響く。
その結果、私たち工場への信頼に結びつくようになったのです。ありがたいことです。

しかし、その頃の社内は、会社がこんな苦しい時に、精神障がい者の就労支援をなぜしなければならないのか?
当時、会社は売上が半減し、存続そのものが問題だったのです。

しかし、日々の出来高・成果に厳しいチェックが入る状態で、逆に、実際の会社の中は、お互いを思いやる心が生まれ、障がい者と健常者が一体になって仕事をしていたのです。

その時に気がついたのは、仕事をしている組織の人間が、お互いを思いやる気持ちがあるから、造っている商品も気遣いが行き届いたのだと思います。

そして一台からの受注生産が実現しました。今日は、大学在学中に病気になられた話など聞き、色々、昔の話をしていましたら、そんなことが思い浮かびました。

合掌









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018/12/18 08:44:58 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: