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February 5, 2014
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カテゴリ: 学校と授業
2014年2月5日 金城学院高校全校礼拝

詩編24:1~6

【ダビデの詩。賛歌。】
地とそこに満ちるもの
世界とそこに住むものは、主のもの。
主は、大海の上に地の基を置き
潮の流れの上に世界を築かれた。
どのような人が、主の山に上り
聖所に立つことができるのか。

むなしいものに魂を奪われることなく
欺くものによって誓うことをしない人。
主はそのような人を祝福し
救いの神は恵みをお与えになる。
それは主を求める人
ヤコブの神よ、御顔を尋ね求める人。

讃美歌21 361番

1.This is my Father's world,      
and to my listening ears        
all nature sings, and round me rings
the music of the spheres.      

I rest me in the thought
of rocks and trees, of skies and seas;
his hand the wonders wrought.
ここは私の父の世界
耳をすませば

天空の音楽を
ここは私の父の世界
私は黙想のうちに憩う
岩も木も 空も海も
彼の手がすばらしいものを作り出した、と。

2.This is my Father's world,
the birds their carols raise,
the morning light, the lily white,
declare their maker's praise.
This is my Father's world:
he shines in all that's fair;
in the rustling grass I hear him pass;
he speaks to me everywhere.
ここは私の父の世界
鳥たちはキャロルを高らかに歌い
朝の光も 白いユリも
造り主を賛美している。
ここは私の父の世界
美しいものすべての内に主は輝いている
私は草の音の中に主が通られるのを聞く
主はどこででも私に語りかけてくださる。

3.This is my Father's world.
O let me ne'er forget
that though the wrong seems oft so strong,
God is the ruler yet.
This is my Father's world:
why should my heart be sad?
The Lord is King; let the heavens ring!
God reigns; let the earth be glad!
ここは私の父の世界
私が忘れることのないように
悪が強く見えるときにも
神はそれを治めておられることを。
ここは私の父の世界
なぜ私の心が悲しむことがあろうか?
主は王、諸天は告げよ
神が支配する、地は喜べ

 讃美歌21の361番「この世はみな」は、1901年にニューヨークの教会のモルトビー・ダベンポート・バブコック牧師が作った詞です。1901年はランドルフ先生が名古屋に来て学校を作って⒓年、エラ・ヒューストン先生の時代です。バブコック牧師は神学校を卒業して、オンタリオ湖に近いニューヨーク州のロックポートという町の教会に遣わされました。
 イエスさまはしばしば町を離れて人気のない山に退いて祈られましたが、バブコック牧師もよく町から少し離れた断崖絶壁の山(たぶん鳥や花など豊かな自然に恵まれている)に登りました。彼はその山をこの世からの避難所として、悩みがあるとき、仕事がうまくいかないときには、この山で祈り、神さまと交わりました。
 この賛美歌の出だしは英語を見ると

This is my Father's World 「ここは私のお父さんの世界」

とあります。それほどに彼は神さまと親しく交わり祈りました。
 この歌は一見すると美しい自然を歌い、創造者なる神さまをたたえる歌に見えますが、それだけではありません。3節を見ると「悪魔の力が世に満ちても」とあります。神さまの世界を壊そうとして悪の力が働いています。美しい自然を破壊する力であり、人と人との間柄を引き裂き、敵対意識や憎しみを持たせる力であります。
 けれども、そのような力が働いているときでさえ、この世界の真実の支配者は神さまです。3節前半を英語の歌詞から訳すと

  ここは私の父の世界
  悪が強く見えるときにも
神さまが支配していてくださることを
  私が忘れることのないように

 皆さんも勉強のこと、部活での問題、家族との関係、友達との関係…、様々なピンチに遭うかもしれません。その時にはこの歌を思い出してください。心から神さまを求めるとき、私たちは神さまのみ心に適う人間にされています。





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Last updated  February 5, 2014 08:50:46 PM
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