Road to an Agriconsul

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2006年01月18日
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カテゴリ: 農園
 先週あたりから新島でも冬特有の強烈な偏西風(“にしん風”と地元で呼ばれている)がおさまり、少し春めいた穏やかな陽気が続いています。

 砂質の土のため水田ができずお米が取れなかった新島では、貴重なデンプン供給源としてサツマイモと小麦が昔から作られていました。その中でもサツマイモは新島の主食といっても過言ではなかった存在であったようで、色々なサツマイモの郷土料理が現代まで伝わっています。この島でよく食べられるサツマイモの品種は「七福」という品種で(新島では「アメリカ芋」と呼んでいる)、皮が白く、中が多少黄金色した、丸みのある形のサツマイモです。この芋についての詳しいことは別の機会にゆずるとして、今回はその芋を貯蔵する芋穴について書いてみます。
 この島にとって貴重な食料であったサツマイモは、各家に作られた“芋穴”という床下に作られた場所で冬場貯蔵されました。ここはいろり部屋のそばに作られていたため、いろり効果でサツマイモの貯蔵に適した温度や湿度に保たれ、長期にサツマイモをいためることなく保存することができたようです。
  (明日に続く。)





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最終更新日  2006年01月18日 17時55分04秒
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