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人と犬の避妊手術には月とスッポンほどの違いがある。技術的な難易度も人の避妊手術のほうが高いが、それよりも、手術後に人や犬の心身に与える影響には雲泥の差がある。多くの愛犬家が獣医にだまされていることに気づいてない。 人の避妊手術は卵子が受精できないようにすることだけを目的にしている。人の避妊手術の卵管結紮(けっさつ)術は卵子が通る細い卵管を探し、細いヒモで縛って卵子が通過しないようにする繊細な技術だ。その習得には能力と時間がいる。それでも、手術に失敗し、1,000人に2人位は妊娠することがあるようだ。難易度の高い技術だ。 卵巣はそのままなので女性ホルモンのエストロゲンは分泌される。だから、女性は心身ともに健康だ。手術後の弊害はない。周知だ。 一方、犬の避妊手術は動物虐待の野蛮な手術だ。健康な犬の卵巣を切除する。子宮も同時に切除する獣医も多い。自然の摂理で授かった生き物の内臓を切り取ると、どのような弊害が起こるかは考慮されてない。簡単に避妊手術ができ、獣医が儲けさえすればいいのだ。 では、犬は避妊手術後にどのような弊害をこうむるのか。獣医は犬がおとなしくなるとか、癌の予防になるとか言っているが、はたしてほんとのことか。 犬は卵巣を切除されたことにより、女性ホルモンのエストロゲンの分泌がなくなり、卵巣欠落症状を呈する。犬の精神状態が女性の更年期障害症状の不定愁訴の自立神経失調症になるだけでなく、肥満になり、酷い皮膚病を発病する犬もいる。詳細は次の随想にある。獣医による愛玩動物の虐待の実態がわかる。避妊去勢手術で犬は卵巣欠落症の不定愁訴! 卵巣ホルモンがなくなり若い犬も更年期障害 もし、犬の避妊手術の手法を人にも勧める医師がいたら、世の指弾を受け社会的に追放されることになるだろう。卵巣切除手術は技術レベルが低い上に手術後の心身の健康を無視しているからだ。自分が儲けるためには野蛮な蛮行もする輩だと排斥されるだろう。 獣医業界は大学も含め、何かが狂っている業界だ。いずれ食用となる牛豚などの産業動物と他人が大切に飼っている愛玩動物との違いがわかってない。 犬よりも牛馬のほうが大切だとブログ「愛犬問題」に投稿してきた北海道大学の獣医学の教授かそれに近い愚人もいる。詳細は下記にある。北大獣医学部は犬蔑視だ!犬殺しだ! 獣医の子供よりもそれぞれの飼い主が飼っている愛犬のほうがはるかに大切だということを獣医はわかってない。獣医の子供が医療ミスで死んでも、涙を流す他人はほとんどいないだろう。 しかし、自分の愛犬が死んだら、涙を流すくらいの悲しみではすまない。天地が逆転し出したかと悲嘆にくれる。その心の奥の悲しみは幾星霜と続くことになる。 獣医に聞きたい。なぜ、犬も人と同じように、卵管を縛る方法をとらないのか。犬も避妊手術後も心身ともに健康であることは愛犬家の望んでいることだ。 犬の卵管は人の卵管よりも細いので、探しにくく、それを縛る技術が確立してないのか。それとも技術はあるが、難しいとか、大学のカリキュラムにないとかの理由で、多くの獣医はその技術を習得してないのか。 一部の開業獣医が卵管結紮術で犬の不妊手術をしているとの情報提供はあったが、ネット検索では信頼できる情報は見当たらない。 人にも犬にも良い立派な医療技術があるのに、なぜそれを無視しているのか。 卵巣や子宮を切除すると、癌の予防になると言いたいために、犬の卵巣や子宮を切除しているなら、許せない蛮行だ。白衣を着た悪魔の詐欺行為だ。 ネット上には犬の避妊に関する獣医のウソ八百の宣伝広告文が氾濫している。犬の卵巣切除の弊害を隠している。その上、ガンの発生予防になるとでっち上げの宣伝広告をしている。科学的な根拠のない偽装捏造文書だ。つまり、詐欺師の詐欺文書と同じだ。法律的に言えば、不当表示の誇大広告というよりも、愛犬家をだますための虚偽表示で悪質だ。 ネット上にある獣医の広告文の一例を引用する。 犬の避妊のメリット 犬に避妊の処置をすると乳腺腫よう、子宮蓄膿症、卵巣腫ようなどの疾患の予防になります。子宮蓄膿症は発症率の高い疾患で、子宮の中に膿がたまってしまうというものです。出産経験のない7歳以上の雌犬で、ヒート後1ヶ月ほどで発症するものが多いのが特徴です。進み方の早いものだと2週間以内に腎不全を起こし、命を落としてしまいます。避妊の処置を受けている雌犬はこの疾患の心配がありません。 避妊の処置をすることによって子宮蓄膿症は100%なることはありません。避妊のオペの方法は病院によって子宮だけを摘出する場合と、卵巣と子宮の両方を摘出する病院とがあります。 人も含め、動物は子宮だけを切除しても、卵巣をだけを切除しても妊娠することができない。どちらかだけで十分だ。 なのに、卵巣と子宮の両方を切除する獣医が多い。獣医とは動物の内臓を切り取ることに生きがいを感じている内臓切り取り魔の職業なのかと疑いたくなる。なぜ、そのような有害無益な蛮行をあえてするのかと問いたい。 避妊手術をすると、犬は乳腺腫瘍にならないという信頼できる科学的なデータはない。あるのはでっち上げの偽装欺瞞の臭いのする論文だけだ。それをさら曲解して、多くの獣医が誇大広告に悪用している。詐欺だ。 また、子宮を切除すれば、犬は子宮蓄膿症にならないのは当たり前だ。切り取って無くなった臓器が病気になるわけがない。獣医とは論理的に物事を考える能力がない輩が多いのか。知能の低い詐欺師と同じ言い方だ。愚劣だ。 獣医の家族も率先して子宮を切除すると良い。子宮癌には100%ならない。全財産をかけて保証する。ハイ。ホントだ。 犬は歴史上、何万年も避妊手術をしないで健康で長生きして繁栄してきた。子宮蓄膿症になる犬はきわめて少ない。避妊手術をしないと犬は早死にすると脅かしている獣医は振り込め詐欺師よりもタチが悪い。 獣医界は組織ぐるみの詐欺集団だ。獣医大学も加担している。金儲けの亡者の手先になり下がっている自称研究者もいる。救いようのない業界だ。芯まで腐ったリンゴと同じだ。 愛犬家から犬の避妊・去勢についてよく相談の投稿がある。次の随想集をご参考にするように勧めている。 関連随想 1 去勢の睾丸切除手術で犬は心身共に病気に! 睾丸ホルモン欠落症の皮膚病で脱毛! 2 避妊去勢で肥満で皮膚病!毛並みも悪くなる 犬の健康と長寿には有害無益! 3 去勢手術で愛犬死亡!補償しない悪徳獣医! 損害賠償訴訟を! 4 乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19 5 乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな! 6 乳腺腫瘍は皮膚手術、避妊手術開腹手術! 危険度が違うぞ! 7 犬は避妊手術でガンにならない?欺瞞だ! 8 乳腺腫瘍と子宮蓄膿症は関係がない! 悪徳獣医の詐欺診療だ! 9 歯石取りの麻酔で愛犬を殺された!悪徳だ! 10 愛犬が歯石を取り除いて麻酔死! 写真のつづき 参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃76編の随想集 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
2009.03.26
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男性の不妊手術のパイプカットと犬の去勢手術の睾丸切除とは技術的にも心身に与える影響の面でも全く異なっている。多くの愛犬家がそのことに気づいてない。 パイプカット(精管切除術)は精子の通る管を切るだけだ。男性ホルモンを分泌している睾丸の機能はそのまま残っている。 男性は睾丸ホルモンの分泌があるので、性欲はなくならないし、性行動も正常だ。心身ともに健康だ。 一方、犬の去勢手術は睾丸を切除してしまう。雄犬は睾丸ホルモンの分泌が突然なくなるので、性欲はなくなり、性行動もできなくなる。雄犬ではなくなる。獣医は犬がおとなしくなると宣伝広告している。 では、なぜ、男性の場合は睾丸を切除しないのか。睾丸を切除するとどんな弊害が起こるかを考えてみると犬の不妊手術の弊害が明らかになる。 睾丸を切除すると性欲がなくなるだけでなく、人も雄犬も更年期障害症状を発病する。男性ホルモンのテストステロンが分泌されなくなるからだ。 女性の更年期障害は周知だ。男性も個人差はあるが更年期障害が強く出る人がいる。その弊害の一つが不定愁訴という病状だ。全身の倦怠感、めまい、頭痛、下痢、不安、無気力、意欲低下などだ。物事に集中できなくなり、やる気もなくなる。自律神経失調症の症状の一つだ。 去勢手術した犬がおとなしくなるように見えるのは自律神経失調症の不定愁訴の病状が現れているからだ。性格がおとなしくなったのではない。 人や犬も含め、動物の性格を変えるにはロボトミーという脳の手術が必要だ。オウム真理教が気性の激しい信者にロボトミー手術をして、おとなしい性格にしたことは周知だ。 去勢手術の弊害の二つ目は犬が肥満体になることだ。雌犬の避妊手術でもスマートの犬がカバのように丸々と太る。嘘つき獣医も認めざるを得ない周知の事実だ。原因はホルモンのバランスが狂ったことだ。 最も怖い不妊手術の弊害は雄犬も雌犬も酷い皮膚病を発症することがあることだ。単なる脱毛だけではすまない。その実例を挙げる。去勢により皮膚病になった犬 原本は去勢・不妊手術とホルモン(ペット)にある。他にも避妊・去勢により、酷い皮膚病や肥満体になった犬の写真がいくつも掲載されている。避妊・去勢手術の弊害を指摘している獣医のホームページだ。金儲けに目がくらんで愛犬家をだますのが当たり前になっている悪徳獣医が多い獣医業界では貴重な獣医だ。広い砂浜でパールを見つけたような思いだ。 ネット上には犬の避妊・去勢に関する獣医のウソだらけの宣伝広告文が満載だ。法律的に言えば、不当表示の誇大広告というよりも虚偽表示だ。つまり、偽装捏造の詐欺文書だ。その例をあげる。 ・オスの去勢手術は睾丸を取ってしまう方法で行います。これは人間で行われるパイプカットとは違い、睾丸そのものを取ってしまうので、手術された犬はホルモンの影響を受けなくなります。・去勢手術をする意味は前立腺肥大、および癌の予防、肛門周囲線腫の予防などです。ですからパイプカットのような意味のない手術はしません。・雄犬には高齢化に伴い、前立腺肥大、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腫瘍などの病気があります。若いうちに去勢手術をしておくことによって、年を取ってから病気になる危険性を減らすことができます。それに伴い平均寿命は2年から3年のびると報告されています。 男性のパイプカットは細い精管を探して、二箇所を縛って、その中間を切る手術だ。高い技術と経験が必要なので、局所麻酔なのに、手術代が10万円ほどもする。 開業獣医には犬のパイプカットはできないというのが本音だろう。犬の精管は細いので、探しにくい上に、それを縛ったり、切ったりする技術を習得してない獣医が多いと見ている。 睾丸は大きいので、見違える心配はないし、切除も簡単だ。全身麻酔代込みで2万円ほどで安いのも当然だ。 獣医が「パイプカットのような意味のない手術はしません。」というのは負け惜しみだ。医師よりも獣医のほうが社会的地位が高いと言っているようなものだ。 男性の前立腺ガンの場合、ガンの増殖を促進する男性ホルモンのテストステロンの分泌を防ぐために、両睾丸を切除することがある。それはあくまでも前立腺ガンが発見された人の場合だ。 つまり、前立腺ガンになる男性はきわめて少ないから、全男性にガン予防のために睾丸の切除を勧める医師はいない。もしいたら、精神異常者だと非難され、廃業に追い込まれるだろう。 なのに、獣医は健康な犬の睾丸切除を勧めている。ガン予防や他の病気の予防になると科学的な根拠のないウソをついている。 避妊・去勢をした犬は健康で長生きしたという信頼できる科学的なデータはないし、犬の長い歴史上にもそのような史実はない。人の世界にも動物の世界にも睾丸を切除すると長生きするという愚説はない。ある筈が無い。避妊・去勢により犬の平均寿命が伸びるという獣医は学識教養がなく、妄想癖のある無責任な詐欺師だ。 獣医界には偽装欺瞞の詐欺商法のあだ花が咲き誇っている。獣医大学もその片棒を担いで恥じない。情けない業界だ。 避妊・去勢の健康被害を受けるのは愛犬たちだ。喜ぶのは手術代で儲ける獣医だ。 愛犬家から犬の避妊・去勢についてよく相談の投稿がある。次の随想集をご参考にするように勧めている。 関連随想1 避妊去勢手術で犬は卵巣欠落症の不定愁訴! 卵巣ホルモンがなくなり若い犬も更年期障害 2 避妊去勢で肥満で皮膚病!毛並みも悪くなる 犬の健康と長寿には有害無益! 3 去勢手術で愛犬死亡!補償しない悪徳獣医! 損害賠償訴訟を! 4 乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19 5 乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな! 6 乳腺腫瘍は皮膚手術、避妊手術開腹手術! 危険度が違うぞ! 7 犬は避妊手術でガンにならない?欺瞞だ! 8 歯石取りの麻酔で愛犬を殺された!悪徳だ! 9 愛犬が歯石を取り除いて麻酔死! 10 乳腺腫瘍と子宮蓄膿症は関係がない! 悪徳獣医の詐欺診療だ! 写真のつづき 参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃76編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬 公園ノーリードの犬達の写真集1 公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね
2009.03.20
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若い女性の場合、卵巣癌の早期発見などで、やむを得ずに二つの卵巣を切除すると更年期障害よりも強い症状が現れる。 卵巣は発情ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲストロンという二つの女性ホルモンを分泌している。だから、両側の卵巣を摘出するとホルモンが分泌されず、更年期障害と同じ症状になる。更年期は自然現象として徐々に進行するが、手術で卵巣を摘出すると、突然、ホルモンの分泌がなくなるので、体が適応できずに強い更年期障害症状が現れることがある。加齢の更年期障害よりも急激に現れるので、卵巣欠落症候群といって区別されている。治療には卵巣ホルモン剤の投与が行われる。産婦人科医の常識だ。 犬は避妊手術で卵巣を切除するとおとなしい性格になるという獣医が多い。ウソだ。科学的根拠はない。 女性は加齢により卵巣ホルモンの分泌が減少してきて、人によっては更年期障害が強く現れる人がいる。 その一つが不定愁訴という病状だ。全身の倦怠感、めまい、頭痛、動機、下痢、不安、焦燥感、意欲低下などだ。物事に集中できなくなり、やる気もなくなる。自律神経失調症の症状の一つだ。 更年期障害のひどい女性の話だと何事にも身がはいらず、何も考えたくないし、何をしても楽しくなくなるようだ。つまり、元気がなく無気力で無感動になる。 犬は手術でおとなしい性格になったのではなく、ひどい更年期障害になる。見かけ上、おとなしく見えるだけだ。無気力でやる気のない犬になる。 獣医は健康な愛犬たちを開腹手術して内臓を切り取り、愛犬たちを心身ともに病気にしている。悪徳獣医というよりも白衣を着た悪魔の蛮行だ。カネの亡者の悪行だ。 国家資格を持っている者の詐欺行為なので、振り込め詐欺よりもタチが悪い。多くの愛犬家とその愛犬が被害を受けている。 人も犬もその性格は親から受け継いだ遺伝子のDNAと育った環境によって決まる。その性格を司っているのは脳の視床下部だ。つまり、人や犬の性格を変えるには脳の手術(ロボトミー)が必要というのが医学の常識だ。オウム真理教が反抗的な信者に脳のロボトミー手術をして、患者をおとなしくしたことは広く知られている。 卵巣欠落症候群に関する貴重な情報をネット上に見つけた。卵巣の癌を早期発見して、卵巣を二つとも摘出した若い女性の卵巣欠落症状に関する記述だ。科学的にも貴重な資料なので、その全文をそのまま引用掲載する。著作権法の定める出典の所在はリンクで明らかにしてある。 卵巣欠落症状 卵巣の摘出手術後に起こる症状。体内のエストロゲン濃度が下がることで現れます。更年期障害の症状と同様ですが、自然閉経前後に起こる更年期障害の症状とは区別され「卵巣欠落症状」と呼ばれます。老化による卵巣機能の衰えの場合には、エストロゲンの分泌がだんだん少なくなり、また、日によって分泌量が大きく増減するため、体の方もエストロゲンが少ない状態にも徐々に慣れていこうとします。これに対して、がんの治療で両側の卵巣を摘出した場合、更年期障害様症状がより劇的に出現するようです。特にエストロゲンの分泌が一番多い30歳代前後に卵巣を摘出した場合、急激にホルモンがなくなるため更年期障害様症状が強く出るようです。<症状>比較的早い時期に現れるのが、突然大量に汗をかく、顔がほてる、のぼせるといった体温の調節がうまくできないような症状です。これらは血管運動神経の障害で、いわゆる自律神経失調症の症状の一つです。エストロゲンは、脳の視床下部や下垂体から分泌される各種刺激ホルモンの命令を受け、卵巣から分泌されます。この脳の視床下部や下垂体は自律神経をつかさどる中枢にやや近いため、エストロゲンの分泌に関するトラブルが起こると、自律神経への影響が出やすいと考えられています。そのほかの症状として、イライラする、気分が落ち込む、眠れない、体がだるくてやる気が出ない、記憶力が落ちるといった精神的な症状が出てきます。その他、頭痛、肩こり、腰痛など。さらにエストロゲンによって保たれていた膣や尿道などの粘膜が委縮したり、乾いたりしやすくなり、膣炎、尿失禁などが起こりやすくなります。皮膚や粘膜も乾いてしわが増えるなどの変化も現れてきます。また、エストロゲンは血管や骨にも働いているため、エストロゲンの分泌低下によって、高脂血症や高血圧、骨粗鬆症などが起こりやすくなります。<エストロゲン欠乏に伴い出現する疾患・病態>顔のほてり(ホットフラッシュ)、のぼせ、異常発汗、めまい倦怠感、不眠、不安、憂うつ、記銘力低下膣炎、尿失禁動脈硬化、高血圧、冠不全、脳卒中(脳梗塞・脳出血)骨粗鬆症 関連随想 犬の避妊去勢手術に関しては誇大広告や虚偽表示が堂々と行われている。ウソだらけの偽装捏造だ。 心ある愛犬家はご自分の愛犬の健康や命をかけてまで避妊・去勢手術をする必要があるかどうかをご自分の頭でよく考えてみることが大切だ。 雄犬も睾丸を切除され、ホルモン分泌が急に止まると、心身共に障害が起こるのは雌犬の場合と同じだ。 愛犬家から犬の避妊去勢についてよく相談の投稿がある。次の随想集をご参考にするように勧めている。 1 避妊去勢で肥満で皮膚病!毛並みも悪くなる 犬の健康と長寿には有害無益! 2 去勢手術で愛犬死亡!補償しない悪徳獣医! 損害賠償訴訟を! 3 乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19 4 乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな! 5 乳腺腫瘍は皮膚手術、避妊手術開腹手術! 危険度が違うぞ! 6 犬は避妊手術でガンにならない?欺瞞だ! 7 愛犬を麻酔で犬死(いぬじに)させないで! 8 歯石取りの麻酔で愛犬を殺された!悪徳だ! 9 愛犬が歯石を取り除いて麻酔死! 10 乳腺腫瘍と子宮蓄膿症は関係がない! 悪徳獣医の詐欺診療だ! 写真のつづき 参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃76編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬 公園ノーリードの犬達の写真集1 公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね 姉妹HP Googleの環境保護のデイレクトリに選定されている優良HP
2009.03.14
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避妊・去勢手術をすると犬は癌にならないとか、性格が優しくなるなどと言って、愛犬家に飼い犬の避妊・去勢を勧める獣医が圧倒的に多い。明確な科学的な根拠のない詐欺商法だ。避妊・去勢手術のデメリットを隠しているからだ。 犬は避妊・去勢により肥満体になることは周知だ。愛犬の体重が無駄に増えるのだ。また、やさしくなるどころか、気性が荒くなったり、無駄吠えが増えたと悩みをブログに書いてある愛犬家も多い。 避妊・去勢のデメリットの最たるものは卵巣や睾丸の摘出による女性ホルモンや男性ホルモンのバランスが崩れて、酷い皮膚病を発症することだ。 画像BBSにオランダ在留邦人の愛犬家から次の投稿があった。「ミニダックスフンドの雌に避妊手術をしたところ、性格がおとなしく元気がなくなり、毛並みがぐんと悪くなったそうです。」 さらに、避妊・去勢により、毛並みが悪くなるどころか、皮膚病になる犬もいる、確かな情報があるとのことだった。犬が避妊・去勢で皮膚病になるとは初耳だったので、半信半疑だった。多くの愛犬家にとっても貴重な情報なので、リンクをつけてその情報源をご紹介してほしいと返事を書いた。 そのリンクをクリックして驚愕した。心が寒々とした。避妊・去勢手術による犬の皮膚病の事例が満載だ。その写真の一枚を引用する。 去勢で脱毛したポメラニアン 原本は去勢・不妊手術とホルモン(ペット)にある。 この獣医はペットの皮膚病の専門の獣医だ。素人でも理解できるように科学的に詳細に記述してある。学術的に薀蓄が深いだけでなく、自然科学に真摯に向かい合っている誠実な獣医だと見た。 広い砂浜でパールを見つけたような思いだ。金儲けだけに腐心して、愛犬家をだますことが当たり前になっている獣医界では貴重な存在だ。多くの愛犬家がその記述を熟読することをお勧めする。 その記述の一部をご紹介する。避妊手術をすることにより、犬の乳腺腫瘍の発生を防止できると言う獣医が多い。ネットにもそのような情報が氾濫している。しかし、ブログ「愛犬問題」の管理人はそのことに疑義を持っている。下記の関連随想に詳述してある。 その乳腺腫瘍の発生防止と不妊手術との関係について、上記誠実な獣医は「学術的に確実に立証されているものでは在りません。」と明言している。その誠実な獣医は「色々な利害因子を含んでいるので 意見の温度差が存在しています。」と記述してある。 金儲けに目がくらんだ悪徳獣医が科学的な根拠の曖昧なことを、さも真実であるかのように故意に風説風評の類を流しているということだ。一種の虚偽表示・誇大広告みたいなものであり、悪質だ。その利害因子で多くの愛犬家がだまされ、その愛犬が健康被害を受けている。 子宮蓄膿症、前立腺肥大、肛門周囲腺腫瘍の発生防止と去勢・不妊手術との関係も学術的に確実に立証されているものでは在りませんとのことだ。 去勢・不妊手術により、犬の性格が優しくなるかどうかについても、「気性の激しさを緩和させる」効果は立証されたものではないと明言している。 その獣医は愛犬家の皆さんに「去勢・不妊手術を安易に考えていませんか。」と問いかけている。 愛犬たちの住んでいる世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の住んでいる世界だ。特に白衣を着た妖怪はタチが悪い。愛犬家をだまして、儲けるのが当たり前と思っている。 犬に関するネット情報は風説風評の類が多い。気楽に信じるとだまされる。うそだらけの世界ということだ。愛犬の健康と長寿を守れるのはあなただけだ。ご自分の頭で考えることが大切だ。 多大な情報に惑わされて真実がわからなくなったら、地球上の犬の歴史や野生動物の世界を想像してみると、その中から正解が得られること多い。昔の犬や野生動物は避妊・去勢手術をしてない。親から授かった内臓を切除することは自然の摂理に反する。避妊・去勢は身勝手な人間の動物虐待の蛮行だ。 愛犬家から犬の避妊去勢についてよく相談の投稿がある。次の随想集をご参考にするように勧めている。 関連随想 1 乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな!2 乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19 3 犬は避妊手術でガンにならない?欺瞞だ! 4 乳腺腫瘍は皮膚手術、避妊手術開腹手術! 危険度が違うぞ!5 乳腺腫瘍と子宮蓄膿症は関係がない! 悪徳獣医の詐欺診療だ! 6 避妊や去勢で犬の性格がおとなしくなるか?7 犬の去勢と中国大奥の宦官(かんがん) 8 去勢手術で愛犬死亡!補償しない悪徳獣医! 損害賠償訴訟を! 9 歯石取りの麻酔で愛犬を殺された!悪徳だ!10 愛犬を麻酔で犬死(いぬじに)させないで! 11 愛犬が歯石を取り除いて麻酔死! 12 悪徳獣医を簡単な質問で見抜く六つの方法! 写真のつづき 参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃76編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬 公園ノーリードの犬達の写真集1 公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね 姉妹HP Googleの環境保護のデイレクトリに選定されている優良HP 愛犬問題
2009.03.10
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犬の涙やけによる目の下の毛の汚れを洗浄して綺麗な毛に戻すための洗浄水の作り方を記述する。 かなりの量を気楽に使うには人用目薬ではもったいない。特に犬用目薬は高価すぎる。その高価な目薬はカネが余りすぎて、誰にでも献金をしたがるクセのある人が買う商品だと思っている。1 薬局で「ホウ酸」を買う。日本薬局方で定められている医薬品だ。殺菌作用がある。犬だけではなく、人の洗眼及び目の周囲の清浄に適応する。3g×12包入り1箱が200円以下だ。2 その1包3gを温湯150mlに溶かす。2%ホウ酸水溶液になる。それで目薬が出来上がりだ。 ホウ酸は溶けにくいので、温水に溶かした方が早く均一に溶ける。水道水に塩素の臭い残っていることがある。東京ではめったにないことだが、夏場などにはたまに塩素臭がある。その場合は、水道水をしばらく沸騰させると、塩素臭は無くなる。沸騰させると水の殺菌にもなる。 水道水が塩素の臭いがしたり、品質が気になるなら、市販のペットボトル入りの天然水か、薬局で売っている精製水を使うと良い。3 作ったホウ酸水を人用目薬の空容器に入れて愛犬用として使うと便利だ。目薬の小瓶は口が小さいので、ホウ酸水を注入するには工夫が要る。たとえば、小瓶の口に爪楊枝(つまようじ)を入れて斜めにして、その爪楊枝にホウ酸水を注ぐとよい。さらに良い方法を考案して実践した。最も効果的な注入方法だ。まず、ネットでピペットを購入する。1,000円以下のものでよい。 『 ゴム帽付きのプラスチック製駒込(こまごめ)ピペット 』小瓶の口に爪楊枝(つまようじ)を入れて斜めにして、その爪楊枝の頭にピペットで滴下する。こぼれることはほとんどなく注入できる。 余った残りのホウ酸水は密閉して保管する。変質はしない。雑菌の発生が気になる人は空容器に入れる前に加熱滅菌処理をすると良い。4 ホウ酸水は目を洗う清浄水だ。つまり、涙やけの治療薬ではない。涙やけの原因は犬の体内にある。 犬の涙やけ(流涙症・涙目)の原因はそのほとんどがタンパク質不足だ。だから、鶏の骨付き肉の手羽先やガラなどを食べさせると治る。 獣医は涙やけの原因は目の涙が通る涙管が詰まっているからだと言って、手術をする。しかし、治らないことが多い。儲けるために有害無用な手術をしている。無責任すぎる。(ただし、何十匹に1匹くらいの割合で、涙管が細かったり、閉塞している犬もいるようだ。) 流涙症になっている愛犬は外見でわかる。涙が目から顔に流れ出して目の下の毛が変色している。栄養失調だ。特にタンパク質が不足している。かわいそうに、ドッグフードだけを食べさせられているのだと憐憫の情が沸く。 涙やけについては獣医に診てもらう前に、愛犬にタンパク質の多い食べ物を食べさせてみてはどうか。獣医にだまされて、手術をしても治らずに、ブログ「愛犬問題」の勧める手作り食事で涙やけを治した愛犬家の投稿が下記の関連随想No1にある。 愛犬家になりすました獣医が「なぜ、タンパク質を摂ると涙やけが治るのですか?」と質問してきたことがある。他にも一言では答えにくい質問も連続してあった。ブログ荒らしのゴキブリだ。ドッグフードは綜合栄養食なので、犬にはドッグフードだけを食べさせても栄養失調にはならないと言いたいようだ。 「人も含め、動物は、なぜタンパク質を摂らないと生きてけないですか。大切な問題です。ご自分の頭で考えてください。」と返事を書いた。 ドッグフードが綜合栄養食だと信じ込まされている愛犬家が多い。何の科学的な根拠もなく信じ込んでいる。法律の規制がきびしい人の食品さえ偽装食品が横行している。法律の規制のないドッグフードは偽装商品のオンパレードだと見るほうが順当だ。 ドッグフードはオカルト宗教に似ている。 信者は教祖にだまされていることに感づいてない。その実態は下記の関連随想集No4に詳述してある。 関連随想1 涙やけが鶏肉手羽先の手作り食事で治った! 飼い主のお礼の投稿 2 犬の涙やけは肉や魚の多い食餌で治る! 流涙症・涙目 3 愛犬の食材鶏の骨に関する16編の随想集 4 ドッグフード原料偽装に関する22編の随想集写真のつづき 参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃76編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬 公園ノーリードの犬達の写真集1 公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね 姉妹HP Googleの環境保護のデイレクトリに選定されている優良HP 愛犬問題
2009.03.06
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随想犬の涙やけは肉や魚の多い食餌で治る! 流涙症・涙目 を読んだ愛犬家が涙やけになっている愛犬に鶏の手羽先主体の手作り食事を食べさせて、その涙やけを治したとの喜びのお礼の投稿があった。 長文なので、その主要部を原文のまま編集して引用掲載する。はじめまして 投稿者: mikanさん 現在8ヶ月になるミニダックスが、生後3ヶ月頃から流涙症にかかっています。いずれ治ることを期待し、治療法も分からないまま放置していましたが、涙やけが痛々しいので、意を決して行きつけの病院へ行きました。 獣医は麻酔をかけて涙管を洗浄しました。術後、涙管を拡張する作用のある目薬を施していましたが、全く効果がありませんでした。 それどころか、慣れない病院で麻酔治療を受けたストレス(医師の診断)で、4日間下痢と嘔吐が続いたため、再度、病院へ行き、嘔吐と下痢止めの薬をもらい、現在は回復しています。 とは言うものの、肝心の流涙症の医学療法が失敗に終わったため、他の治し方を求め、ネット検索したところ、こちらへ辿り着くことができました。 思ってもいなかった手作り食事健康法に合点いきました。早速、市販のペット用食べ物・おやつを全て処分し、手羽先を主体とした鶏肉の食事に切り替えました。 ご多分に漏れず、うちの子もプレミアムドッグフードを食べずミート缶やふりかけを混ぜて苦労して食べさせていたのですが、鶏肉に替えてからは当然の如く、ペロリと平らげる食生活に一変しました。 返事 Re:はじめまして 投稿者:Panaowner mikanさん、こんにちは♪ ( o・_・o ) 儲けることだけが目的の獣医もいます。病気を治すのが目的ではなく、飼い主から金を取るために診察したり、手術したりしている輩がいます。 涙やけの手術もその一つですね。多くの涙やけは栄養不良が原因だと見ています。本来、肉食動物である犬はドッグフ-ドだけではタンパク質が不足しがちです。 鶏の骨付きの肉(手羽先、ガラなど)を主食にすると涙やけは治ります。愛犬のパロは手羽先の先を主食にしています。ドッグフードは全く食べさせていません。 愛犬の住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の住む伏魔殿です。いろんな非科学的なことがいかにも正しいかのようにまかり通っています。騙されないように注意することが大切ですね。 愛犬の涙やけが治りましたら、また、投稿してください。お待ちしています。 返事2 感謝!感激! 投稿者:mikanさん Panaowner さん! お陰様で涙焼けほぼ完治しましたヽ(^0^)ノ原因は栄養(タンパク質)不足だったんですね!子供の弁当作りの要領で、人間の食事作りのついでにちゃちゃと作っていますワンちゃんも喜んで食べてくれていますので、作り甲斐があります(^^ゞほんとにありがとうございます。 返事3 Re:感謝!感激! 投稿者; Panaownermikanさん、こんにちは♪ ( o・_・o ) 愛犬に鶏の手羽先などを食べさせたら、涙やけが治りましたか。約1月ほどで治ったことになります。早かったですね。良かったですね。 mikanさんの投稿文は貴重な情報です。愛犬の涙やけで悩んでいる愛犬家も多いです。その愛犬と飼い主のために、mikanさんの投稿文をブログ「愛犬問題」の本体に採用掲載したいと思います。 ご了承ください。喜ぶ愛犬家も多いと思います。 ”注” 実は、この一連の投稿は2年も前の話だ。最近、涙やけに関する似たような相談の投稿があった。古い随想のコメントを読み返してみて、昨日、ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載する約束を果たしてないことをわかった。mikanさんには申し訳ないことをした。遅ればせながら、掲載しましたので、お許し願いたい。 関連随想 1 犬の涙やけは肉や魚の多い食餌で治る! 流涙症・涙目 2 愛犬の食材鶏の骨に関する16編の随想集 写真のつづき 参考随想 狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃76編の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 愛犬は公園でノーリード 動物愛護法と犬 公園ノーリードの犬達の写真集1 公園犬ノーリード禁止は条例の曲解だね 姉妹HP Googleの環境保護のデイレクトリに選定されている優良HP 愛犬問題
2009.03.04
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