かつて、かいじゅうたちの本棚があった。

2026年07月22日
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カテゴリ: 生きもの
少し前に、施設のリハビリ室にトンボが飛び込んできたことがあった。見てはいないが、「大きなトンボが入ってきたよ」と聞いたので「どこ?見たいなあ」と言ったんだけど、そのまま行方不明になってしまったらしい。
なくしものをしたときのように、そのトンボのゆくえを想像して、少し胸がザワザワした。







そして、水族館の大きな魚のように、家の中を巡って出て行くトンボの姿だ。草や土のニオイと一緒に思い出す。夏休みの宿題は、休みの最初の日に全体量を把握して、取りかかる前に用意が必要なものは、なるべく早く用意だけは、しておく。
日記やお天気の記録など毎日やらなくてはいけないものは、それとして分けておく。
そしたら、あとは、やる気が起きた日にがーっと進めればいい。この手順を、私は、自分が痛い目にあうことで、身につけた。だから、小学校高学年からは困ったことはない。
母親になってからも、こどもたちそれぞれに、夏休み用のクリアファイルを用意して
宿題一覧のプリントや課題やコンクールの要項の詳細が書かれたプリントなどを「自分で」確認させた。「それから、画用紙とか絵の具のたりないものは?読書感想文用の本はどうする?」(ん?今思えば、大人じゃないと解読できないものも多かったね。何でも親がかりなんだな、近ごろは)全体量を把握したら、あとは自分でペース配分すればいい。毎日遊び倒していても、自分が、進められるときに進めておけばいいのだ。
子どもたちが言うには、同じ学年には、普段の宿題どころか、夏休みの宿題もずっと提出せずに平気な顔をしている子もいたらしい。子どもたちにとっては、笑い話だけど、
同じことを社会人になっても平気でしていたら、人から給料をもらえる仕事にはつけないだろう、と先のことが心配になった。どうしたかな、あの子たち。起業でもするかな?だといいなあ。



平成になってもトンボは、夏になると、近所の公園の草の上をたくさん飛んでいた。雨上がりには、飛びまわる羽虫を狙ってトンボもたくさん飛び回った。小さかったうちの子どもたちは、捕まえようとやみくもに虫取り網を振り回すけれど、それでは捕まらない。待ち伏せして網を振り下ろすか、どこかにとまるのを待って、そっと近付いて大きな両眼の前でゆっくり指を回すと、首を傾けて見ている(のかなあ?)、その隙にさっと羽をつかむと捕まえられる。トンボの羽は繊細なので、ジタバタされるとすぐいたんでしまう。両方の羽を合わせて根元を支え持って
少し観察したら逃してあげる。アカトンボなどは、近所の公園でもよく捕まえた。
美しい生きものだ。小さいころの私は捕まえたトンボによくかじられた。トンボは必死ですからね。巨人に捕まったくらいの。大丈夫、何もしないよ。
あのころ、河原ではイトトンボをよく見かけた。黒くて美しい。ふわふわと漂っている。そのうち、トンボは、自動車の天井を水面と勘違いするのか、うちの車の上にもペタペタとおしりをつけているのを見かけるようになった。トンボが卵を産める小川も減ってしまったからね。そこは、水じゃないよ?となんだかせつない。トンボのおかあさんの気持ちになるよ。小学生のネコスケが友だちとザリガニ釣りに行ったり、クマが夏休みの宿題の絵を描くために蓮の花の写真を撮りに行った池も半分くらいの大きさに埋め立てられてしまったらしい。トンボの幼虫は、ヤゴだよね、成虫とは、似ても似つかない、濁った泥水のなかでたくましく育っていく。



図鑑的知識ではなく、ここに書いたことは、私が、この目で見てきたことだ。
セミは、どうかな? 今年は。そういえば、ワンが小学生になった年には、テントウムシが大発生した。テントウムシの幼虫もなんだか強そうだよね(^_^) その少し前にはアブラムシが大発生して、生態系の仕組みを実感した。
ヒトが優れているとしたら、ヒトという種が地上でただひとつだけ栄えればいいのではなくて、他の生きものすべてと地球を分け合っているものだと理解できるだろう。
子どもたちの小学校時代の教科書に生きものの「共存」を説明した文章があったのをよく覚えている(もちろん、子どもたちも覚えているだろう)。こんなに知識を蓄積してきたのだから、役に立てないとね(^_^)

トンボのポケモンはメガヤンマだっけか。他にもいたような?






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Last updated  2026年07月22日 13時56分13秒
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アイケロ@ ありがとう 空塚絶人さんへ ほんとにありがとうね。脳…

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