愛 こ と ば･心 の 散 歩 路

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^-^◆　思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳【193】
　　　　　　　　＜可笑しくも切ない五・七・五＞

【前回】思わず にっ と笑った高齢おもしろ川柳 [192]





◇　合格に　隠れた爺の　守り札　　　（小澤政幸氏<79歳>）





　　(*^_^*)
　　「爺ちゃん！！お陰で合格したよ！！　(*^。^*)」
　　「おお、おお、良かった良かった。おめでとう！！(^ム^)」
　　「ありがとう………………爺ちゃん」
　　「ん？」
　　「…………ちょっと待って…………」
　　「えっ？……何じゃ？」
　　「……………………これ。(^-^)　アリガトね」
　　「おお、おお、身に付けておってくれたか？
　　　守り札……(^。^)　良かった良かった」
　　「( ^)o(^ )」








◇　年金の　おかげで　孫が肩たたく
　　　　　　　　　　　（村主利夫氏<67歳>）





　　(*^_^*)
　　「歳は取りたくないもんやなぁ。年金、待ち遠しいのに、
　　　支給日をコロッと忘れとる……ふふふふっボケかのう？」
　　「いやいや、似たようなもんよ。物忘れが良くなった(^-^)
　　　じゃがウチは、支給日が近づくとハッキリ思い出すよ」
　　「それは大したもんじゃよ。羨ましい限りじゃ……」
　　「いやね、その頃になるとな……、決まって孫が、
　　　せっせと肩たたきに来てくれるのよ……(^ム^；)」








◇　押車　無くてはならない　伴侶です
　　　　　　　　　　　　（内海と志さん<88歳>）






（*^_^*）
　　「ホントに助かるパートナーよ。出掛ける時は特にね」
　　「えっ？？？」
　　「私も、足がこんなんでしょう。助かってるわーーー。
　　　正に……善き伴侶よね。(*^。^*)」
　　「あのーーー、あなた、独り住まいじゃなかったっけ？？」
　　「えっ？そうよ。ああ……(^○^)ふふふっ、押し車のこと」
　　「ぷっ　　(^×^)」





　　　　　　　　　　　　＜続く＞



画像及びデータは一部ネットから拝借しました。　m(__)m

『愛ことば・心の散歩路（ビジネス編上巻・中・下巻）』