山と川と花の記

山と川と花の記

2020.07.08
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​​ ​​桧枝岐村のイワナ釣りの続きです。

二日目は沢に入ることにしました。


ブナの森を流れる川幅5メートルほどの小沢です。

数年ぶりに入ったわけですが、水量の少なさに驚きました。
ブナが伐採されたわけではないので、暖冬で雪が少なかったことが原因と思いました。
沢なので先行者がいれば釣れません。岩が濡れていないし、クモの巣も張っていますから大丈夫のようでした。
しかし、ほとんどアタリはありませんでした。途中から沢に入る道もありますから、やっぱり先行者が?

目印にしていたブナの大木が倒れていました。
何度もこの木の下を通り釣りをした、幹回り3メートル以上の思い出あるブナでした。


ぽつり、ぽつりと釣れるのは魚籠に入れるには小さいサイズばかりでした。

数匹のイワナを掛けただけで、上流にある滝音を聞くまでもなく退散しました。
標高1000メートルのこの辺りは森の中にヤマツツジが咲いていました。

桧枝岐でこんなに釣れなかったのは初めてです。19号台風の影響が少ないのは上流なのか下流なのか、沢に入るなら何処がいいのか、桧枝岐の釣りも作戦の練り直しのようです。

7月ですから尾瀬燧ケ岳の残雪も細くなっていました。
帰る日は雨で竿は出さず、桧枝岐で釣ったのは20㎝ほどのイワナ1匹でした。










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最終更新日  2020.07.08 21:27:13


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