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クリント・イーストウッチ-

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2007.09.27
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カテゴリ: 仏の心
政治家に、そもそも休みなど必要か・・・???

政治に拘る者にとって、1日たりとも空白の時間など無いはずである。

然るに、昨今の政治家は、自分の事だけは庶民感覚をしておるのか、政治家が、さも就職先のようなつもりでおるのは、全く以って許し難き事である。

人間は、なぜ苦しむのか、人生がなぜ、かくも重たい荷物を背負って歩くが如く辛いのか、誰も本当は解っているはずである。

それは、喜ぶ時も、悲しむ時も、怒る時も、嘆く時も、叫ぶ時も全ての感情表現の時が一瞬であり、その後に来る虚しさ、虚脱感に苛まれるからである。

な~ぜか、
三次元の時空に生きる人間として、止まる事なく時は流れ去り、次から次とやって来る意味不明な日常の何に意味を求め、何処に真理を求めれば良いのか見当も付かない、ただ生という厄介な重荷を背負わされた毎日、時として暗澹たる不安に駆られるのを感情の起伏で紛らわしつつ必死に生の責任を果たすのである。

そんな、苦しむ衆生を導き、僅かでも、その苦しみを解きほぐす事こそ、政治家たる者の勤めでなくてはならない。

今、政治家は衆生を蔑ろにし、慢心の下、衆生を苦しめ、いよいよ自らの強欲を満たさんと欲している。



迷える衆生を、生の苦しみから解放する者でなくてはならない。

何れ、地球は元より、太陽系と言われる天体の集団も消滅する時が来るであろう事実こそが、将来に於ける唯一無二の真実、真理であろう。

つまり、過去から現在、そして将来に渡っての人間が生きる事の全てが、無に帰すという事である。

言い換えれば、今、悪逆非道な犯罪を犯したからと言って、何れ、そんな事も、世界に賞賛を受ける善行も、輝かしい栄光も、全てが無に回帰する事は明らかである。

だからこそ、人間は、この地球と言う天体に存在出来得る内に、人間と言う存在が、一体何だったのかという真理について探求し続けなくては、生きて行けないのである。

そのためには、人間社会が安定し、全ての人間が、その真理の探究者となれるような世界を創って行かねば、人間は堕落し、存在の価値さえも失ってしまうであろう。

衆生の愚かさを先頭に立って修正し、愚かなる衆生が真理の探究者となるべき道標を示す事こそ政治家の本来の姿と心得る。

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Last updated  2007.09.27 17:37:19
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