ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2007年11月09日
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カテゴリ: 農業のこと
 某スーパーで見かけた「お茶」の棚。

 九州のお茶は、静岡と並んで京都の「ライバル」ですが、
宇治茶が「高級茶」のブランドで売ってるのに対して、九州のお茶は「手ごろでおいしい」を掲げて(?)売れてます。

 で、よく見たら、同じ九州でも「嬉野茶」「八女茶」「知覧茶」のパッケージデザインが同じっぽい。
九州茶
 裏をみたら、製造者がすべて京都のY社。


ureshino-cha

 それぞれの生産地から、コンテナで京都に運ばれて、京都(というより、和束町はほとんど奈良か三重)の工場でパッケージされたら「製造者:京都Y社」

※賞味期限の設定は、 「製造者」である、京都のY社が行います

 まだ、嬉野とかのそこそこ有名な産地だから、パッケージ表示してあるだけ正直だけれど、

「製造工場が京都だからといって、宇治茶だと決め付けるのは、買うほうがうかつ」

…ということになるんでしょうかね。

 しかし、この工場。各地からお茶葉を買い集めて、「間違える」ことはないんだろうか?





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最終更新日  2007年11月12日 21時31分33秒
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