縁遠くなったけど、
イギリス大好きさんというブログの友達がいた。
日本人はアメリカもイギリスも好きな人が多いし、
僕もそうだ。
今このブログの壁紙の絵もイギリスのカップの絵の一部だ。
イギリスはまた行きたい国のひとつで、
普通の住宅やその庭なんかを眺めて散策してみたい。
通販時代に通販会社を視察したとき
バスから降りてしまいたいと何度も思ったことだった。
トニー・ブレアさんの履歴書の2日目、
文章も分かりやすくて翻訳も上手と思った。
お父さんは造船所の整備工の家で里子で育った人で、
でも保守党の政治家にまで上り詰めた。
成功者は保守党になるという社会だった。
トニー・ブレアは労働党になり、
でも労働党を変えようという立場だった。
成功を遂げても不遇な人のことを思いやれる、
新しい実力主義の労働党を目指した。
成功しても不遇な人のことを思いやれる。
これは政治家の基本資質だと思う。