どういうわけか睡眠中にはずっと夢を見ている気がする。
小用に目覚める度に直前まで夢を見ている。
すぐ忘れてしまうけれど、
今の自分の日常とは時空間ともかけ離れたことのほうが多いようにも思う。
ゆうべの夢で覚えているのは
同じ山羊座のyukiさんが今週誕生日だとふと意識していて
そのせいで夢に出てきたからだ。
なにか美味しい御菓子を作ってくれて、
3人ほどで楽しくやっているシーンだった。
夢の中でほんとに美味しいなあと感心していたところが
夢なのにリアルだった。
彼女は英会話教室をする傍ら、
スイーツ関係のレポーターで美しい才女だ。
そういえば、
リシェ2月号に何か出るということだったから
今これ書いていて思い出した。
でも、
夢から覚めると、
夢は楽しかったのだけれど、
睡眠中や夢を見ている間は忘れてることがあると気づいて
なんだか気落ちするのだった。
妻の健康状態は、
内視鏡手術によって懸念が解消したと思いたいのだけれど、
本人もそう思いたいし、
僕もそう思いたいのに
医師は追加手術を勧めるという事実があることだ。
このことを
睡眠中しか忘れることが出来ないという生活になった。
生きるということはそういうことなのだと、
もともと本来そういうことなのだと思うのだけれど、
目覚めたら依然として存在していることに気づかされる瞬間は
なんともいえないものだ。
金柑を今日全部収穫した。
見た感じの数倍も実際にはあった。
青いほうがやわらかでいいと妻が言うので、
大きいのも小さいのも
まだ青いのも取った。
金柑の木は
ちょっと軽くなったはずだよ。
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