人生復刻版

Jul 23, 2014
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このごろ少しテレビを見ることがある。
食事する場所に
息子が不要になったテレビを持ってきたからだ。
相変わらずの喜び組的か政府広報的テレビではある。 
健康寿命という話題をしていた。
妻は興味はあったらしくて、
ついさっき近所の奥さんと交わした会話に話が飛んだ。
自分たちは、
若いころからもう、
妻の場合だともう36歳の頃から
親の介護の生活だった。
今71にもなって、
娘はもう43だけど、
娘は親の介護はしていなくて、
親である自分は娘の介護、じゃないけど、
世話をしている。
近所の奥さんも同じようなことらしく、
別に損とか得とかじゃないけど、
そうですようねえと世代感覚を共有したらしい。
妻は僕からの介護は全く期待していないし、
できないと思っている。
ということは、
今は大丈夫だけど、
いつかは娘の看護を期待してはいるのかもしれない。
老老介護の実態は
実はものすごく広がっている実態がある。
親の介護のために仕事をやめたり変わったり
というのはもちろん昔からあるが、
今はやはり老老介護時代だ。 
介護は受けたくない。
受けるような状況になりたくない、と
ほとんどの人は思うと思う。
介護は
受けるよりもするほうがまだいい。 





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Last updated  Jul 23, 2014 09:22:10 PM
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