人生復刻版

Jan 12, 2016
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芦屋の高名な社会福祉施設のギャラリーがなさっている

アートカレンダー展に出展していた。

今日は最終日で、

本来なら出品物を引き上げにいくのだけど、

どちらももらってくれる人があったので、

電話であいさつしただけですんだのだった。

ギャラリーをボランティアで切り盛りしているKさんは、

再来年の2018年もするつもりだからお願いね、

と言った。

え?!2018年??

来年もだけど再来年もね、という意味だった。

うわ、日野原先生じゃないからきびしいなあ、と笑って言ったけど、

そのギャラリーは確かに2018年ももうかなり予定が詰まっているのだ。

そのギャラリーのクリスマス展に出展しはじめてからもう確か6~7年になる。

ラップデスクで出始めたのだけど、

クリスマスギフトにラップデスクをという人は

ひとりかふたりしかなかった。

なので、クリスマスや新年に関係しそうな物を作って出品し始めた。

他の出展者はそれぞれみんな上手だった。

内心恥ずかしいと思いながら、

また恥をかきに来ましたと自嘲気味につづけてきた。

でもギャラリーの企画運営をしているKさんは、

毎年招いてくれるのだった。

僕もまたケアされているのだろう、

そう思うようにもなった。

上手にケアされるのも大事だよと

僕は思うのだ。

ケアする喜びは

ケアされる喜びと相呼応しているのがいい。

感謝の交換なのだ。

感謝の交流なのだ。






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Last updated  Jan 12, 2016 07:50:51 PM
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