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2005年12月09日
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カテゴリ: 鎌倉・室町・戦国


 鎌倉にはたくさんのお寺がありますが、京都のような小さいながらもすばらしい庭園はあまりなうように思います。

 実は、もともとすばらしい庭園はたくさんあったと思われますが、鎌倉は京都と違い、近世になると一農村になってしまい埋もれてしまったというわけです。

 そんななか当時の鎌倉庭園の遺構をよく残しているのが上の瑞泉寺の庭園です。これは夢窓疎石という鎌倉末期の有名な禅僧が作庭したものです。

 彼は京都の天竜寺の庭も造っていますね。

 鎌倉はご存知のように山に囲まれ山際にお寺があるケースが多いのですが、その山際を少し削ってがけにしたところに庭園が造られることが多く、この庭園はその典型です。

 大きな穴(やぐらという)が崖にあり、殺風景な感じはしますが、当時の禅寺庭園の典型として有名です。

 最近は 円覚寺の庭園 のように当時の庭園が復元されつつありますが、鎌倉にもっと日本庭園ができると鎌倉に行ってみたいと思いますね。





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最終更新日  2005年12月09日 09時04分07秒
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