天翔ける鳥船

天翔ける鳥船

2009.12.15
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カテゴリ: マンガ

殿といっしょ(1)

先日、新刊棚に平積みされていた4巻を表紙買い。で、今回1巻を購入ということにあいなりました。そもそも、平積みされていたので表紙の4コママンガが読めるのですが、4コマ目は「帯」に描かれていますが、実はこれ、本物の表紙の4コマ目とは違うんです!
当然、帯は「お客さん」を意識したコマになっているのですが・・・・1巻の場合は、・・客を拒否してやがる・・・

中身もほとんど4コママンガです。表紙が伊達政宗ですが、中身はいろんな「殿」です。
オレ様系の「殿」が多い中、上杉景勝の「殿」は部下であるはずの直江にいいようにされて哀れを誘います・・・それにしても、殿を殿とも思っていないな、こいつ。

ちなみに、眼帯フェチの政宗、お笑い命の秀吉、親と弟に振り回されっぱなしの真田(兄)、信長怖いけど市には手を出したい浅井長政、お濃命の斎藤道三、ちょっと謙信に気がある(?)信玄、姫な長宗我部元親・・・多数の「殿」が登場してきます。

ちなみに、4巻では北条氏康、上杉景虎親子も出てくるのですが・・・・しっかり変人(変態?)だわ(涙)。すぐ脱ぎたがる北条の血って・・・。上杉景勝・景虎とも樋口与六にいいように扱われているし・・・(2巻・3巻にも出ているのだろうか?)

かなりフィクション部分が多いのですが、さりげなく歴史小ネタをパロディっているため、元ネタが分かると、より笑えます。

【今日の言葉】
・「眼帯」つけて 今年も国家「安泰」ィ







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Last updated  2009.12.15 22:32:58
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